ゲーム関係者
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ハネコマ / 羽狛 早苗(ハネコマ サナエ) 声 - 古舘寛治 / 津田健次郎(テレビアニメ版) キャットストリートのワイルドキャットのカフェでマスターをしている男。自称「ゲームの監視者」。死神のゲームについて詳しく、ネク達に何かとアドバイスや手助けをしてくれる。死神とは違う立場にいて、ネク達を見守るような存在。その正体は渋谷で人気のクリエーター・CATにしてUGよりも上位の次元から訪れた天使(名前に天使を象徴する羽が入っている)。UGでの役職は死神のルール違反を監視するプロデューサー。彼のプロデューサーとしての顔を知るものはコンポーザーのみである。ゲームクリア後に条件を満たせば閲覧できるシークレットレポートは口調こそ違うものの彼がまとめたもの。渋谷の存続を賭けたゲームを知っており、本来は傍観しなければならない立場だが、やり方こそ違えど、北虹と同じく渋谷を守るために行動を起こし、堕天使の汚名を被り南獅に協力する。彼(CAT)の作品は全て、RGの人々に「もっと楽しめ」・「集結せよ」という意思をインプリントするためのもの。決め台詞は「全力で今を楽しめ」。ネクはその言葉を気に入っていて、心に響かせている。ネクは彼のインプリントを最も強く受け取っていたためサイキックに長けているとされる。アナザーデイのポークシティーで戦うことができ、力を制限されているにも拘らずその実力は間違いなく本作最強である(ノイズ化し「パンテーラカンタス」となる)。彼の名前には猫の字(ハネコマ、狛の犭+苗)が入っている。 パンテーラカンタスが上下の画面で虎と獅子という違うノイズが襲ってくるという形のためか、iOS版では同時に襲いかかってくる。 ソウタ 声 - 須田祐介(テレビアニメ版) パートナーはナオ。シキ編6日目では生きていたがヨシュア編では参加者として登場。ヨシュア編2日目にて、マブスラの大会で(ヨシュアの裏工作により)優勝した。ガラは悪いが優しい性格の持ち主。シキをエントリー料にされて落ち込むネクを元気付けた。パートナーのナオは彼女でもある。最後はパートナーのナオが消滅して消滅。アナザーデイでは、ネクの知人・カリスマ美容師として登場した。 ナオ 声 - ふじたまみ(テレビアニメ版) パートナーはソウタ。シキ編6日目では生きていたがヨシュア編では参加者として登場。ソウタと共に、落ち込むネクを元気付けた。また、ソウタが生き返るためなら自分は喜んでエントリー料になると言っている。最後は禁断ノイズに倒され消滅。王子のファン。
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ゲーム関係者
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Mr.OUTSIDE(ミスター・アウトサイド) 声 - 有川博 12人の日本代表を選抜しセレソンと名付け、ノブレス携帯を与えた人物。「義務を果たしたセレソンは自然に自分に会える」らしい。 その正体はATO商会の会長兼相談役、亜東 才蔵(あとう さいぞう)。OUTSIDEはその氏名から来るダジャレとされる。戦後の復興期に運輸業からスタートし巨万の富を築いた大政商で、「昭和の亡霊」の異名を持つ「日本のフィクサー」の一人。戦前のヨーロッパに留学経験があり、亜東が好みそうなヨーロッパの思想がセレソンゲームにも取り入れられている。セレソンゲームのネーミングには、亜東のブラジルサッカーへの傾倒が反映されている。 ゲームスタート時点で既に末期癌で、もう死んでいると思われていた。生きていれば100歳になる。物部は、セレソンNo.12も彼ではないかと推測していた。 自ら個人タクシーを運転しており、その乗客には「100億円やるからこの国をよくしろと言われたら、その金、どう使います?」と質問し、自分が興味を持った人物をセレソンに選抜していた。ゲーム終了の際には、セレソン達をゲームから開放する名目で「プレゼント」と称し、彼らの記憶を消去することもあらかじめ仕組んでいた。 その容姿や、1980年代初頭の亜東がトヨタ・ソアラを愛車にしていること、戦前のヨーロッパに留学経験があることなどから、亜東才蔵のモデルは白洲次郎だと思われる。亜東が平澤と初めて出会った時に言った「誰ですか?あなたは」という台詞は、宮崎駿監督に神山健治監督が初めて会ったときに言われた言葉だという。 JUIZ(ジュイス、ポルトガル語: Juiz、「裁判官」の意) 声 - 玉川紗己子 ノブレス携帯で応対する優秀なコンシェルジュ。個々のセレソンにそれぞれ異なる人格で対応する。どの人格も職務に忠実で、ルールや他のセレソンの申請に抵触したり、システムの有効圏外や残高不足であったりしない限り、申請を却下することは原則的にしない。また、通信を終える際には「今後も救世主たらんことを」と言うのが常だが、それに付随する言葉や言い回しは、セレソンや状況に応じて異なる。 正体は、亜東が命じて作り出した12台の巨大なスーパーコンピューターによる人工知能である。セレソン1人に1台が割り当てられている。ジュイスの本体は、ATOグループの企業カラーである「青色」に塗装されている。 ジュイスを支えるコンピューティングシステムは現代技術ではなく、極秘裏に開発された、エネルギーをいっさい使わず、放熱もしないといった未来の「可逆的コンピューティング」的技術であるとされる。 ATO播磨脳科学研究所に設置されていたが、No.12の申請で移送され、一時所在不明になる。その後、物部のミサイル攻撃により、No.2、No.11、No.12のジュイスが破壊される。 亜東家四姉妹(あとうけよんしまい) 声 - 玉川紗己子 亜東才蔵の孫娘で一卵性要胎の四つ子。ジュイスのボイスサンプルは四姉妹から採られており、微妙に異なる4人の性格の差分が、セレソンごとに異なるジュイスの性格を成長させていく。また、4姉妹はセレソンゲームの運営にも携わっている。ノブレス・フォンという携帯電話(ノブレス携帯とは違ってコンシェルジュ機能と100億円は付帯しない)を持ち、全セレソンの活動履歴を受信できる。 なお、個々の職歴や性格も含め、『小説 東のエデン 劇場版』にて語られている。 アカネ 長女。ブロードウェイに留学してミュージカルを勉強していた。派手なメイクが活力を感じさせる。 フミエ 次女。元図書館職員。おだやかだが的確に仕事をこなす。 ユーコ 三女。元英会話教室職員。ATO播磨脳科学研究所で受付嬢もしていた。理知的な判断力を持つ。 アキコ 四女。元アナウンサー。快活明朗で行動的。
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ゲーム関係者
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神小路 かみまろ(かみのこうじ かみまろ) 全ての事件の黒幕。痩身長髪で、常に全裸。「今世紀の神」を名乗り、生き残った子供たちを「新世紀の神」と呼んでいる。やる気のない口調が特徴的。 超常現象を操り、スーパーファミコンのコントローラーに似た機械でゲームを管理している描写がある。電波ジャックで立方体でのゲーム状況を中継して、生還者を崇拝する社会風潮に拍車をかける。また、殺人ゲームを行うことで新世紀の神の選別を行っている。 元は幼少時に両親を亡くしたごく普通の人間だった。事件を起こす前、あるイベントでタクミと対面したことがある。住んでいた自宅はゴミ屋敷となっている。 親の死後は叔父に引き取られて小学校に入学。叔父とともにCD発売などもするが自分には必要ないと感じ、叔父の仕送りで独り暮らしをはじめた。生きたくない生命があってもいいという考えのもと、16歳で社会生活をやめ、死んだように過ごした。独りきりになって7年がたったころマナとカミの姉弟が現れて「力を与える」と言われるが面倒だと辞退、代わりに神となる人材を探そうと過去に描いた漫画を基にゲームを始める。 最終選抜「神罰ババ抜き」で14人目のジョーカー、プレイヤーとして参戦。かみまろを殺そうと執念を燃やす高畑瞬が自身の「引かれたら死」のカードを引かせ、「神罰連動」の神罰により死亡する。 名前の由来は綾小路きみまろ[要出典]。 セイン・カミ 『弐』に登場。「ごみ箱学苑」の理事長を名乗る少年。外国人めいた風貌ながら流暢な日本語を話す。欠席者たちを「ごみ箱」へ集めゲームを主宰する。陽気な性格で見た目通りに子供染みている。自分が(明石達から見て)宇宙人という考えから他社の命に価値を見出さない冷酷な性格。「歌〜唱〜力〜!」という大声で叫び人を殺すこともできる。かみまろの描いた同人誌を所持している。 明石達が「影踏み」のレッスンを受けているときに、クラスハウスにて、自分も選別をしたいからという理由で、姉のアシッド・マナに体を滅多刺しにされ死亡する。 名前の由来はセイン・カミュ[要出典]。 アシッド・マナ セイン・カミの姉。『影踏み』のレッスンの最中、カミとの口論の末、滅多刺しにして殺害する。『空中ケンパ』の試練の主催者。一巻の最初のページにも名前だけだが登場している。 マナの作ったゲームカセット「選ばれの子」に収録されている試練の中には『空中ケンパ』の他にも、『逆さかくれんぼ』『人生かるた』『ローリングたけうま』『USO神経衰弱』『正直おはじき』『ファッキンベーゴマ』『足軽デスレース』の7つの試練が収録されている。 セイン・カミを殺害した際や、丑三を拘束した際には巨大な文房具のようなものを使用している。 名前の由来は芦田愛菜[要出典]。 育子(いくこ) 『第壱部』に登場。『うんどうかい』における実行委員長。フィギュアらしく、顔は何とも言えない表情で固定されており、関節部も人形然としている。亀甲縛りをしたり、チアガールの恰好をしたりしている。 かみまろが過去に描いた同人誌に登場するキャラクターと、外見が酷似している。 「にの」 『弐』に登場。欠席者たちを迎えにきた二宮金次郎の像。薪の代わりに「決断」と書かれたごみ箱を背負っている。独自の意思を持って行動するのか、個体ごとに微妙に性格が違う。頭部から人を一瞬で黒い液体と化すビームや、記憶を消す波動を出したりできる。
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ゲーム関係者
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「名古屋市出身の人物一覧」の記事における「ゲーム関係者」の解説
内藤時浩(ゲームデザイナー、プログラマー。ハイドライドシリーズやDAIVAなどを手掛ける)
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