ちょうとは? わかりやすく解説

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ちょう〔てふ〕

連語格助詞「と」に動詞「い(言)う」の付いた「という」の音変化》…という。主に平安時代入ってから和歌用いられた。→ちゅう →とう

忍ぶれば苦しきものを人知れず思ふ—こと誰に語らむ」〈古今恋一


ちょう【丁】

読み方:ちょう

[音]チョウチャウ)(呉) テイ(漢) [訓]ひのと

学習漢字3年

[一]チョウ

偶数。「丁半

とじた紙の一葉。「丁数落丁乱丁

物が打ち当たる音を表す語。「丁丁発止

[二]テイ

十干第四。ひのと。「丁酉(ていゆう)」

順位で、第四位。「丁夜

成年男子。「丁年壮丁

人に使われ働く男。「園丁使丁廷丁馬丁

「丁」の形。「丁字形丁字路

ねんごろ。「丁重・丁寧」

名のり]あつ・つよし・のり

難読丁髷(ちょんまげ)・丁幾(チンキ)・丁稚(でっち)・丁抹(デンマーク)・拉丁(ラテン)


ちょう〔チヤウ〕【丁】

読み方:ちょう

【一】[名]

2で割り切れる数。偶数。特に、さいころの目の偶数。「—か半か」⇔半。

市街地分けたもの。町。「銀座八—」→丁目

「町(ちょう)2」に同じ。「頂上まで五—」

⇒てい(丁)3

ちょうど。まさに。

「わしは戌で—六十」〈浄・鑓の権三

【二】接尾助数詞

和装本の裏表2ページひとまとめにして、それを数えるのに用いる。。「五—の草子

豆腐数えるのに用いる。

料理飲食物一人前単位として数えるのに用いる。「天丼(てんどん)一—」

相撲将棋などで、勝負取組手合わせなどの回数数えるのに用いる。番。

⇒挺(ちょう)


ちょう【兆】

読み方:ちょう

[音]チョウテウ)(漢) [訓]きざす きざし

学習漢字4年

きざし。「兆候吉兆凶兆前兆

数の単位。億の一万倍。また、数の多いこと。「兆民億兆

名のり]とき・よし


ちょう〔テウ〕【兆】

読み方:ちょう

古代占いで、亀の甲焼いてできる裂け目の形。転じて物事が起こる前ぶれ。きざし。しるし。「災いの—」

数の単位1億1万倍。1012乗。古く中国1億10倍。「八—円の予算


ちょう【×凋】

読み方:ちょう

[音]チョウテウ)(呉)(漢) [訓]しぼむ

草木がなえてしぼむ。勢い衰える。「凋落枯凋


ちょう【嘲】

読み方:ちょう

常用漢字] [音]チョウテウ)(呉) [訓]あざける

人をばかにするあざける。「嘲笑嘲罵(ちょうば)/自嘲

難読嘲笑(あざわら)う


ちょう【塚】

読み方:ちょう

常用漢字] [音]チョウ(漢) [訓]つか

[一]チョウ〉土を盛り上げてつくった墓。「塚墓/義塚」

[二]〈つか(づか)〉「蟻塚(ありづか)・貝塚一里塚無縁塚

[補説] 「冢」は原字

「塚」に似た言葉

ちょう【×寵】

読み方:ちょう

人名用漢字] [音]チョウ(漢)

いつくしむいつくしみ。「恩寵天寵

気に入ってかわいがる。お気に入り。「寵愛寵姫(ちょうき)・寵児寵臣内寵

名のりうつくし・よし


ちょう【×寵】

読み方:ちょう

特別にかわいがること。また、非常に気に入られること。寵愛。「主君の—をほしいままにする」


ちょう【×帖】

読み方:ちょう

⇒じょう


ちょう【帳】

読み方:ちょう

[音]チョウチャウ)(呉)(漢) [訓]とばり

学習漢字3年

長い垂れ幕。とばり。「帳台開帳几帳錦帳紙帳緞帳(どんちょう)」

記入用の冊子。「帳簿帳面記帳台帳通帳手帳大福帳

名のり]はる

難読蚊帳(かや)・主帳(さかん)


ちょう〔チヤウ〕【帳】

読み方:ちょう

帳面帳簿。「雑記—」

節季に—かたげた男の貌を見ぬを」〈浮・永代蔵・二〉

部屋仕切りまた、目隠しのために垂らす布帛(ふはく)。とばり。たれぎぬ

帳台1」に同じ。

寝殿東面に—たてて」〈大鏡・二・実頼〉


ちょう【庁〔廳〕】

読み方:ちょう

[音]チョウチャウ)(呉)

学習漢字6年

役所。「庁舎官庁県庁省庁政庁退庁登庁本庁


ちょう〔チヤウ〕【庁】

読み方:ちょう

役人事務を行う所。また、その建物役所官庁。「消防—」「警視—」

国の行政機関の一。府または省の外局として設置される国税庁文化庁金融庁など。長は長官

検非違使(けびいし)庁」の略。


ちょう【弔】

読み方:ちょう

常用漢字] [音]チョウテウ)(呉)(漢) [訓]とむらう

人の死をいたんで悔やみ述べる。とむらう。「弔意弔歌弔客弔辞弔電弔砲弔問敬弔慶弔


ちょう【張】

読み方:ちょう

[音]チョウチャウ)(呉)(漢) [訓]はる

学習漢字5年

たるまずに、ぴんとはる。横に広がりのびる。「張力拡張緊張伸張怒張膨張

意見などを大い打ち出す。「誇張主張

名のり]つよ・とも

難読尾張(おわり)


ちょう〔チヤウ〕【張】

読み方:ちょう

【一】[名]二十八宿の一。南方第五宿。海蛇座一部にあたる。ちりこぼし張宿

【二】接尾助数詞

弓・琴など、弦を張ったものを数えるのに用いる。

「弓は一人して二—三—、矢は四腰五腰も用意せよ」〈盛衰記二二

幕や蚊帳(かや)など、張りめぐらすものを数えるのに用いる。

「幕一—」〈延喜式大蔵省

紙や皮などを数えるのに用いる。

「懐の中より一—の文書抜き出でて」〈今昔六・四一〉


ちょう【彫】

読み方:ちょう

常用漢字] [音]チョウテウ)(呉)(漢) [訓]ほる

模様文字をほり刻む。「彫刻彫塑彫像彫琢(ちょうたく)/木彫


ちょう【徴】

読み方:ちょう

常用漢字] [音]チョウ(呉)(漢) チ(呉)(漢) [訓]めす しるし

[一]チョウ

召し出す。「徴兵徴募徴用

取り立てる。「徴収徴税徴発課徴追徴

隠された意味現れたもの。しるし。きざし。「徴候徴証徴表象徴・瑞徴(ずいちょう)・性徴特徴明徴

[二]〈チ〉中国・日本音楽五声の一。「変徴

名のりあき・あきら・きよし・なり・みる・よし


ちょう【徴】

読み方:ちょう

物事の起こる前ぶれ。きざし。前兆徴候。「衰微の—」

人を召し出すこと。召し。「—に応じる」

金品取り立てること。供出させること。「—を課す


ちょう【懲】

読み方:ちょう

常用漢字] [音]チョウ(漢) [訓]こりる こらす こらしめる

こらしめる。「懲役懲戒懲罰勧善懲悪


ちょう【打】

読み方:ちょう

⇒だ


ちょう【挑】

読み方:ちょう

常用漢字] [音]チョウテウ)(呉)(漢) [訓]いどむ

相手行動仕掛ける。いどむ。「挑戦挑発


ちょう【×挺】

読み方:ちょう

⇒てい


ちょう〔チヤウ〕【×挺/×梃/丁】

読み方:ちょう

接尾助数詞

銃・槍(やり)・鋤(すき)・鍬(くわ)・艪(ろ)・ろうそく・墨・三味線など、細長い物を数えるのに用いる。

輿(こし)・駕籠(かご)・人力車など、乗り物数えるのに用いる。

酒・醤油などの数えるのに用いる。


ちょう【×暢】

読み方:ちょう

人名用漢字] [音]チョウチャウ)(呉)(漢) [訓]のびる のびやか

長く伸びる。「暢茂/伸暢

のびのびとしている。「暢達流暢

名のり]いたる・かど・とおる・なが・のぶ・のぶる・まさ・みつ・みつ

難読暢気(のんき)


ちょう【朝】

読み方:ちょう

[音]チョウテウ)(漢) [訓]あさ あした

学習漢字2年

[一]チョウ

あさ。「朝食朝夕朝礼一朝元朝(がんちょう)・今朝(こんちょう)・早朝明朝(みょうちょう)」

天子政治をとる所。「朝議朝臣(ちょうしん)・朝廷朝野王朝参朝天朝

宮中参内して天子お目にかかる。「朝賀朝見

天子統治する期間。「明朝(みんちょう)・歴朝奈良朝

日本の朝廷また、日本のこと。「帰朝入朝本朝来朝

朝鮮」「朝鮮民主主義人民共和国」の略。「日朝米朝

[二]〈あさ〉「朝寝朝日朝夕毎朝

名のり]かた・さ・つと・とき・とも・のり・はじめ

難読朝臣(あそん)・後朝(きぬぎぬ)・今朝(けさ)


ちょう〔テウ〕【朝】

読み方:ちょう

あさ。あした。

朝廷

一人君主が国を治めている期間。また、ある系統君主たちの治めていた期間。御代(みよ)。御宇(ぎょう)。「桓武の—」「ビクトリア—」

君主治めている国。

「—の政をつかさどり」〈平家・二〉

人の集まる所。にぎやかな所。まちなか

かだましきも—にあって罪ををかす」〈平家・六〉


ちょう【×漲】

読み方:ちょう

[音]チョウチャウ)(呉)(漢) [訓]みなぎる

一面張りつめる。「漲溢(ちょういつ)」

名のり]みつ


ちょう【潮】

読み方:ちょう

[音]チョウテウ)(漢) [訓]しお うしお

学習漢字6年

[一]チョウ

海水干満また、海水流れ。「潮水潮汐(ちょうせき)・潮流海潮干潮高潮順潮満潮落潮

世の中趨勢(すうせい)。「思潮風潮

表面差し現れる。「紅潮

[二]〈しお〉「潮騒(しおさい)・潮時渦潮黒潮高潮血潮


ちょう【澄】

読み方:ちょう

常用漢字] [音]チョウ(漢) [訓]すむ すます

清らかにすみわたる。「澄明清澄明澄

名のり]きよ・きよし・すみ


ちょう【×牒】

読み方:ちょう

人名用漢字] [音]チョウテフ)(漢)

書き付け書きもの。「牒送移牒通牒度牒符牒


ちょう〔テフ〕【×牒】

読み方:ちょう

文字書き記す簡札

律令時代公文書形式の一。主典(さかん)以上の官人諸司に出すもの。また、所属系統異な官庁機関の間で交わす文書

文書による通告また、その文書

「各兵を出して—を通はす」〈今昔・二五・三


ちょう【町】

読み方:ちょう

[音]チョウチャウ)(呉) [訓]まち

学習漢字1年

[一]チョウ

市街一区画また、市街地。まち。「町内町人

地方自治体の一。「町制町村町長町立市町村

[二]〈まち〉「町役場色町裏町下町門前町


ちょう〔チヤウ〕【町】

読み方:ちょう

地方公共団体の一。市と中間位する。まち。「町」を「ちょう」と読む府県と、「まち」と読む都県とがある。

距離の単位。1町は60間で、約109メートル。丁。

土地の面積の単位。1町は10段で、3000歩(ぶ)をいい、約99.18アール

江戸吉原のこと。また転じて遊郭おちょう

「そんなことぁ—で言ひなせい」〈洒・糠味噌汁


ちょう〔チヤウ〕【×疔】

読み方:ちょう

汗腺または皮脂腺化膿(かのう)して、皮膚皮下の結合組織生じる腫(は)れ物。顔面にできたものを面疔(めんちょう)という。


ちょう【眺】

読み方:ちょう

常用漢字] [音]チョウテウ)(呉)(漢) [訓]ながめる

遠く見渡す。ながめる。「眺望


ちょう【聴〔聽〕】

読み方:ちょう

常用漢字] [音]チョウチャウ)(呉) [訓]きく ゆるす

耳をすまして聞く聞き取る。「聴覚聴講聴取聴衆謹聴傾聴視聴静聴盗聴難聴傍聴来聴公聴会

聞き入れる。ゆるす。「聴許聴納

名のりあき・あきら・とし・より

難読聴牌(テンパイ)


ちょう【×肇】

読み方:ちょう

人名用漢字] [音]チョウテウ)(漢) [訓]はじめる

開始する。はじめる。「肇国

名のりただ・ただし・とし・はじめ・こと・なが・はじむ・はつ


ちょう【×脹】

読み方:ちょう

人名用漢字] [音]チョウチャウ)(呉)(漢) [訓]ふくれる ふくらむ はれる

腹が張る。ふくれる。「脹満鼓脹腫脹(しゅちょう)・膨脹

[補説] 平成22年2010常用漢字表から削除人名用漢字追加された。

難読]脹脛(ふくらはぎ)


ちょう【腸】

読み方:ちょう

[音]チョウチャウ)(漢) [訓]はらわた わた

学習漢字6年

胃から続き肛門に至る消化器官。「腸炎胃腸浣腸(かんちょう)・小腸大腸脱腸断腸直腸盲腸羊腸

心。思い。「愁腸熱腸

難読海鼠腸(このわた)


ちょう〔チヤウ〕【腸】

読み方:ちょう

消化管の主要部分の一。胃の幽門続き肛門(こうもん)に至る。小腸十二指腸空腸・回腸)と大腸盲腸結腸直腸)。食物消化および吸収を行う。腸管


ちょう【×蝶】

読み方:ちょう

人名用漢字] [音]チョウテフ)(漢)

昆虫の名。チョウ。「蝶蝶・蝶類/胡蝶(こちょう)」

難読蝶番(ちょうつがい)


ちょう〔テフ〕【×蝶】

読み方:ちょう

翅(りんし)目のうち、アゲハチョウ上科セセリチョウ上科属す昆虫総称色彩に富む二対の翅(はね)をもち、らせん状の口吻(こうふん)を伸ばして花蜜樹液を吸う。触角棍棒(こんぼう)状または鉤(かぎ)状。日中活動し止まるときは翅を立てる。繭(まゆ)はふつう作らない日本には約260種が知られる胡蝶ちょうちょうちょうちょ。《 春》「—の飛ぶばかり野中日影かな/芭蕉

紋所の名。1図案化したもの

蝶の画像
蝶の紋所一つ南天蝶」
蝶の画像
蝶の紋所一つ備前蝶」
蝶の画像
蝶の紋所一つ源氏蝶」
蝶の画像
蝶の紋所一つ向い蝶」

ちょう【調】

読み方:ちょう

[音]チョウテウ)(漢) [訓]しらべる ととのう ととのえ みつぎ

学習漢字3年

全体わたってつりあいがとれる。つりあいをとる。「調停調和協調

手を加えてほどよくする。ととのえる。「調教調整調製調達調髪調味調理調律新調

物事進行するぐあい。「調子快調好調・順調・単調同調不調歩調

音楽文章などの趣。「調子哀調音調格調基調強調曲調口調(くちょう)・低調乱調論調

音楽で、音階性質。「調性短調長調

とりしらべる。「調査調書

昔の税制の一。みつぎ。「調布租庸調

名のり]しげ・つき・なり


ちょう〔テウ〕【調】

読み方:ちょう

律令制下基本的物納租税の一。大化の改新では田の面積および戸単位に、大宝律令では人頭税として課せられ、諸国産物絹・綿海産物など)を納めたもの。庸(よう)とともに都に運ばれ国家財源となった。みつぎ。→租(そ) →庸

西洋音楽で、楽曲旋律和声秩序づけている、ある主音主和音中心に組み立てられ音の体系用いられる音階長音階短音階かによって長調短調分けられ、おのおのの調はその主音の名をとってハ長調イ短調のようによばれる

日本雅楽で、主音音高を表す。黄鐘(おうしき)調・壱越(いちこつ)調など。

双六(すごろく)で、二つの采(さい)に同じ目が出ること。

接尾語的に用いて調子のこと。「七五—」「浪曲—」「ピカソ—」


ちょう【×諜】

読み方:ちょう

[音]チョウテフ)(漢)

ひそかに事情を探る。スパイまわし者。「諜者諜知諜報間諜防諜


ちょう【貼】

読み方:ちょう

常用漢字] [音]チョウテフ)(呉)(漢) テン(慣) [訓]はる

はりつける。「貼付貼用

[補説] 「貼付」は慣用音で「てんぷ」と読むこともある。


ちょう〔テフ〕【貼】

読み方:ちょう

接尾助数詞調合して包んだなどを数えるのに用いる。服。

当帰連翹飲などを二三—進じましたい」〈浮・色三味線・五〉


ちょう【超】

読み方:ちょう

常用漢字] [音]チョウテウ)(呉)(漢) [訓]える こす

ある範囲抜け出る。「超越超過超克超然超脱

並みとはかけ離れている。「超人

超過」の略。「出超入超

名のり]おき・き・こゆる・たつ・とおる・ゆき


ちょう〔テウ〕【超】

読み方:ちょう

[接頭]名詞付いて程度が特に普通以上であること、また、普通をはるかにこえたものであることを表す。「—満員」「—音速

[補説] 俗に「超きれい」「超むかつく」などと副詞的に用いられる


ちょう〔テウ〕【趙】

読み方:ちょう

中国戦国時代の国。戦国七雄の一。晋の大夫趙氏韓氏魏氏とともに晋を滅ぼし、その領土を3分して独立。前403年諸侯に列せられ、現在の山西省北部河北省東部領有。都は晋陽太原)、のち邯鄲(かんたん)。武霊王時に最も栄えたが、前222年、秦に滅ぼされた。


ちょう【跳】

読み方:ちょう

常用漢字] [音]チョウテウ)(漢) [訓]はねる とぶ

はね上がって地面から離れる。「跳馬跳躍跳梁(ちょうりょう)」


ちょう【重】

読み方:ちょう

⇒じゅう


ちょう【釣】

読み方:ちょう

常用漢字] [音]チョウテウ)(呉)(漢) [訓]つる

をつる。「釣果釣魚漁釣(ぎょちょう)」

難読釣瓶(つるべ)


ちょう【長】

読み方:ちょう

[音]チョウチャウ)(漢) [訓]ながい たける おさ つかさ

学習漢字2年

[一]チョウ

寸法や距離がながい。ながさ。「長身長蛇長大長途長方形狭長身長深長全長波長

時間の幅が大きい。「長期長久長寿長時間

ながくのびる。大きくなる。「助長消長伸長・生長成長増長

すぐれているすぐれたところ。「長所一長一短

ゆったりしている。「悠長

年が多い。年上。「長兄長女長男長幼長老年長

いちばん上に位置するもの。かしら。「長官家長会長議長級長校長市長社長酋長(しゅうちょう)・署長船長隊長番長部長

長門(ながと)国。「長州薩長(さっちょう)・防長

[二]〈なが〉「長雨長話面長(おもなが)・気長夜長

名のり]いえ・おさ・たけ・たけし・つかさ・つね・ながし・のぶ・ひさ・ひさし・まさ・まさる・ます・みち

難読長官(かみ)・長刀(なぎなた)・長押(なげし)・長閑(のどか)


ちょう〔チヤウ〕【長】

読み方:ちょう

多数人の上に立つ人。かしら。おさ。「一家の—」

としうえ年長。「三年の—」

すぐれていること。すぐれている所。長所。「一日(いちじつ)の—」⇔短。


ちょう【頂】

読み方:ちょう

[音]チョウチャウ)(呉) [訓]いただく いただき

学習漢字6年

頭のてっぺん。「頂門灌頂(かんじょう)・骨頂丹頂

物の高所。「頂上頂点山頂絶頂天頂登頂

うやうやしく上にささげ持つ。「頂戴(ちょうだい)」

名のり]かみ


ちょう【魚蝨】

読み方:ちょう

尾(さいび)目チョウ科の甲殻類。体は円盤形で、体長4ミリほど。腹側にある吸盤コイ・フナなどに付着して体液を吸う。


ちょう【鳥】

読み方:ちょう

[音]チョウテウ)(呉)(漢) [訓]とり

学習漢字2年

[一]チョウ〉とり。「鳥獣鳥類益鳥花鳥窮鳥禽鳥(きんちょう)・禁鳥候鳥白鳥飛鳥(ひちょう)・放鳥野鳥

[二]〈とり(どり)〉「鳥居鳥肌小鳥水鳥椋鳥(むくどり)」

難読飛鳥(あすか)・善知鳥(うとう)・啄木鳥(きつつき)・鳥渡(ちょっと)・玄鳥(つばくらめ)・鳥座(とぐら)・鳥屋(とや)・時鳥(ほととぎす)・霍公鳥(ほととぎす)


調 (ちょう)

律令りつりょう時代の税の1つで、絹[きぬ]や糸など地方産物毎年一定の量ほど納めさせました


【仮名】ちょう
原文bowel

消化最終段階を担う腹部長い管状臓器。腸は小腸大腸の2つ部分からなる。「intestine(腸)」とも呼ばれる

【仮名】ちょう
原文intestine

消化最終段階を担う腹部長い管状臓器。腸は小腸大腸の2つ部分からなる。「bowel(腸)」とも呼ばれる

丁(ちょう)

ギアの歯数を示す単位英語では"T(ティー)"と表す。

ちよう

読み方:ちょう

  1. 〔楽〕女郎のこと。女郎買を「チヨウマイ」といふ。

分類


ちよう

読み方:ちょう

  1. 手。〔九州地方

分類 九州地方


ちよー

読み方:ちょう

  1. 半。反対言葉を使つたもの。〔博徒

分類 博徒


チョー

読み方:ちょう,ちょー

  1. 客のこと。店頭立寄る人。〔縁日商人
  2. 〔隠〕客の事。店頭立寄る人。
  3. 店頭立寄る客のことをいふ。
  4. 買手店頭立寄る人物のこと。

分類 的屋縁日商人語、縁日商人


チヨウ

読み方:ちょう

  1. ⑴【庁】〔犯〕警視庁の略。⑵【丁】偶数のこと、ハン(半)に対する語。⑶【丁】書物の頁数の数え方用いる語で、二頁を一丁という。紙数足りないものを落丁、頁が飛んでいるのを飛丁、又は乱丁という。
  2. 金銭のこと。②買手店頭立寄る人物のこと。

分類 犯罪者


チヨウ

読み方:ちょう

  1. 銭。
  2. 〔的〕金銭のこと。「ヒン」「ナマ」に同じ。現金を「現ナマ」と云ふが如し
  3. 金銭の事を云ふ。

分類 的、露店商香具師


読み方:ちょう

  1. 魚屋通り符牒にして、十といふ数量を表す。通り符牒参照せよ(※巻末通り符牒参照)。〔符牒
  2. 青物店の通り符牒にして十といふ数量を表す。通り符牒参照せよ(※巻末通り符牒参照)。〔符牒
  3. 十。〔魚屋

分類 符牒魚屋


読み方:ちょう

  1. 書面ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・石川県

分類 石川県


読み方:ちょう

  1. 采の目偶数にして、賭博を行ふ場合称する言葉
  2. 采の目偶数にして、賭博をする場合にいう言葉

読み方:ちょう

  1. 警視庁-〔関東地方〕。〔第五類 一般建物
  2. 警視庁刑事巡査等を云ふ。〔関東
  3. 警視庁省略語。〔盗〕
  4. 警視庁のこと。「かど」ともいう。〔東京

分類 東京、盗/犯罪関東関東地方


読み方:ちょう

  1. 鰻屋魚屋川魚符牒にして、五といふ数量を表す。通り符牒参照せよ(※巻末通り符牒参照)。「長」は「丁」とも書く。〔符牒
  2. 五。〔川魚商〕
  3. 五。〔魚屋
  4. 五。〔鰻屋

分類 川魚商、符牒魚屋鰻屋

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調

読み方
調ちょう

読み方
ちょう

読み方
ちょう

読み方
ちょう

読み方
ちょう

読み方
ちょう

読み方
ちょう

ちょう

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/03 14:57 UTC 版)

ちょう

関連項目



ちょう

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/09 06:14 UTC 版)

名古屋弁」の記事における「ちょう」の解説

「〜してちょう」の形で「〜して下さい」の意。上記ちょうす」の命令形ちょうせ」の「せ」の抜けたもの。活用しない。さらに縮めて「〜してちょ」とも。〔アクセント〕 「ちょ」に置かれる。「〜して」の部分起伏型動詞であっても平板化する

※この「ちょう」の解説は、「名古屋弁」の解説の一部です。
「ちょう」を含む「名古屋弁」の記事については、「名古屋弁」の概要を参照ください。

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