蝶蝶

デジタル大辞泉

ちょうちょう〔テフテフ〕【蝶々】

読み方：ちょうちょう

《原題、(フランス)Papillons》シューマンのピアノ曲。全12曲。1829年から1831年にかけて作曲。小説家ジャン＝パウルの未完の小説「生意気盛り」に着想を得た作品。パピヨン。

ちょう‐ちょ〔テフ‐〕【^×蝶^×蝶】

読み方：ちょうちょ

《「ちょうちょう（蝶蝶）」の音変化》「蝶(ちょう)」に同じ。

ちょう‐ちょう〔テフテフ〕【^×蝶^×蝶】

読み方：ちょうちょう

１ 「蝶(ちょう)」に同じ。《季 春》「—のもの食ふ音の静かさよ／虚子」

２ 「蝶蝶髷(まげ)」の略。

[補説] 作品名別項。→蝶々

短編小説作品名辞典

蝶蝶

作者中里恒子

収載図書戦後占領期短篇小説コレクション 4 1949年
出版社藤原書店
刊行年月2007.6

隠語大辞典

蝶蝶

読み方：ちょうちょう

1. 妓楼にて、酒食揚代金の剰銭を生ずるや、妓傍にあつて剰銭は誰どんに遣つてお仕舞ひなされといふ。客は聊か不満足なれども、驕奢の場所とて渋渋之を与ふ、即ち娼妓の一言に因りて左右せらるる金なれば纏頭に対して蝶といふ。
2. 遊客から妓夫妓女一同に与へるチツプのこと。

分類 妓夫妓女、東京／花柳界

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近代文学作品名辞典

蝶蝶

読み方：チョウチョウ（ｃｈｏｕｃｈｏｕ）

作者 中里恒子

初出 昭和24年

ジャンル 小説

ウィキペディア

蝶々

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/06/17 01:03 UTC 版)

蝶々（ちょうちょう、ちょうちょ）

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

蝶蝶

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 07:29 UTC 版)

名詞

蝶 蝶（ちょうちょう、ちょうちょ）

1. （現在では、幼児語と見られる傾向にある）蝶のこと。春の季語。
2. 蝶蝶髷の略称。

発音^(?)

ちょ↘ーちょー

翻訳

蝶#翻訳を参照

類義語

• ちょうちょ