どんちょうとは? わかりやすく解説

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どんちょう【曇徴】

読み方:どんちょう

7世紀高句麗(こうくり)の僧。推古天皇18年610渡来五経通じ彩色絵画)、紙墨製法水力利用した臼の製法伝えたという。生没年未詳


どん‐ちょう〔‐チヤウ〕【×緞帳】

読み方:どんちょう

厚地織物つくった模様入りの布。帳(とばり)などに用いる。

劇場舞台観客席とを仕切る垂れ幕厚地に絵や刺繍(ししゅう)などを施した幕で、上下開閉する。緞帳幕。

緞帳芝居」「緞帳役者」の略。


どんちょう 【曇徴】

高句麗の僧・画家五経詳しく彩画堪能であったという。六一〇(嬰陽王二一)年に僧法定と共に渡日して、五経彩画工芸及び紙・墨・漆・などの作り方教えた古く法隆寺金堂壁画作者を曇徴にあてた説もあった。(五七九~六三一)どんど小正月村境などで行う火祭門松注連飾などを集めて焼く。どんど焼その場所をどんど場といって道祖神などが祀ってある。→ 左義長


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