絞り緞帳
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 08:06 UTC 版)
絞り緞帳(しぼりどんちょう)は、緞帳裏面にワイヤーを数本取り付け、全面に細かいひだを取った緞帳。 クラシックバレエ等で使用する物であるが、全般的に利用頻度が低くメンテナンスも不可能で交換しかないため、あまり積極的に設置されるものではない。ワイヤーの巻上装置により、緞帳の上げかたに変化をつけることが可能な変形絞りと呼ばれるものもある。 生地は、比較的薄手でしなやかで、しかも丈夫な生地が適している。
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