丁半とは? わかりやすく解説

ちょう‐はん〔チヤウ‐|チヨウ‐〕【丁半/重半】

読み方:ちょうはん

さいころの目の丁(偶数)と半(奇数)。

2個のさいころ振って合計丁か半か勝負する賭博(とばく)。


丁半

読み方:ちょうはん

  1. 五。〔植木商〕

分類 植木


丁半

読み方:ちょうはん

  1. 賭博一種異名骨子使用)。〔第三類 犯罪行為
  2. 1 丁は偶数半は奇数。2 博奕一種にて釆の目の丁の数か半の数かを当てて勝負するもの。
  3. 釆の目の偶数奇数或は釆を二つ使用する賭博のこと。「丁」は釆の目が偶数のことで「半」は奇数場合のことであつて手取り早く行はれるため、諸種賭博応用せられる故に一般に賭博のことをいふ。
  4. 最も著名な賭博であってサイコロ二個を用い偶数丁、奇数半によって勝負決する賭博。〔一般犯罪
  5. 丁半賭博のこと。丁は偶数、半は奇数サイコロの目をいう。〔博〕
  6. 最も著名な賭博であってサイコロ二個を用い偶数丁、奇数半によって勝負決する賭博

分類 博/犯罪犯罪

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丁半

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/29 17:13 UTC 版)

丁半(ちょうはん)とはサイコロを使った賭博である。丁半博打ともいう[1]


  1. ^ a b c d e f kotobank.
  2. ^ ツボ(ツボ皿)とは、サイを入れる笊で、中が見えないように黒い紙か布を貼り、内側中央のヘソにはふとんがつめてあった。
  3. ^ なお、便宜上、東京書籍版『教科書ガイド 数学A』(あすとろ出版)の第一節 「確率とその基本性質」における、分数による確率表記、コンマ(,)で区切った出目表記に統一する。
  4. ^ 「墓場の丁」とも。下(目の裏)に42(死人)が埋まっているから。


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