こ‐ちょう〔‐チヤウ〕【古帳】
こ‐ちょう〔‐テウ〕【古調】
こ‐ちょう〔‐チヤウ〕【戸長】
読み方:こちょう
明治前期、地方行政区画の区や町村の行政事務をつかさどった役人。明治5年(1872)の大区・小区制下では小区の長として置かれ、従来の庄屋・名主などから選ばれた。同22年町村制施行により廃止。今の町・村長にあたる。
こ‐ちょう〔‐テウ〕【枯×凋】
こ‐ちょう〔‐チヤウ〕【枯腸】
こ‐ちょう〔‐テフ〕【×胡×蝶/×蝴×蝶】
こちょう〔コテフ〕【胡蝶/蝴蝶】
読み方:こちょう
源氏物語第24帖の巻の名。貴公子たちが求愛する玉鬘(たまかずら)に養父源氏までが懸想するさまを描く。
「胡蝶楽」の略。
謡曲。三番目物。観世・宝生・金剛流。旅僧が梅を見ていると、胡蝶の精が現れ、梅花にだけ縁のないことを嘆くが、法華経の功徳(くどく)の力で縁ができる。
長唄「鏡獅子」の舞踊に登場する役名。前段と後段の間のつなぎに二人で登場して舞い、また後段では獅子(しし)に絡む。
(蝴蝶)山田美妙の小説。明治22年(1889)発表。壇ノ浦を舞台に、平家方の女房蝴蝶と、源氏方の間諜(かんちょう)との悲劇を描く。
こ‐ちょう〔‐チヤウ〕【誇張】
こ‐ちょう〔‐チヤウ〕【鼓腸/鼓×脹】
鼓脹
鼓腸
古長
姓 | 読み方 |
---|---|
古長 | こちょう |
こちょう
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