はんすうとは?

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 日本語表現辞典 > はんすうの意味・解説 

反芻

読み方:はんすう

反芻とは、反芻の意味

反芻とは、牛や羊などが一度飲み込んだ食物を胃から口の中に戻し、再び噛んでからまた飲み込むこと。転じて、言葉経験についてくり返し考え、よく味わうことである。読み方は「はんすう」である。英語では、 rumination表現する。

反芻の「反」は「かえ(る)・かえ(す)」とも訓じ、くり返すといったニュアンスが含まれている。「芻」は「まぐさ・わら」とも訓じ、牛馬飼料という意味合いがある。

反芻は「牛がを反芻する」「反芻動物(牛や羊など)」「反芻胃」などの用法のほか、「思い出を反芻する」のように思考繰り返すといった意味合いでも用いられる。

反芻の使い方、例文

反芻の類語

何度も思い出して考えるといった意味合いの「反芻」の類語には、「咀嚼そしゃく)」や「思い出す」などの表現が挙げられる。反芻は、繰り返すという意味合いであるのに対し、「咀嚼そしゃく)」は食物を歯で噛み砕くことである。転じて、細かくして分かりやすくするといったニュアンスもある(例:子どもでもわかるように文章咀嚼して伝える)。「反芻」は何度も思考繰り返すのに対し、「思い出す」は突発的頭に浮かぶといったニュアンスでも用いられる(例:クラスメートの名前を思い出した)。

反芻を用い複合名詞一つである「反芻思考」は、ネガティブなことを思い悩み続けることを指す。「反芻思考」が長引くと抑うつ状態などに陥ってしまう傾向にあることから、「抑うつ的反芻(rumination:ルミネーション)」とも呼ばれる

はん‐すう【反数】

ある数の符号を変えた数。aに対してaを反数という。

逆数


はん‐すう【反×芻】

[名](スル)

一度飲み下し食物口の中に戻し、かみなおして再び飲み込むこと。

繰り返し考え、よく味わうこと。「先生言葉を反芻する」


はん‐すう【半数】

全体半分の数。「出席者は半数を割った」


はん‐すう【半数】

〔名〕

全体半分の数。全体半分

雪中梅(1886)〈末広鉄腸〉下「現に昨年議員半数の改選のときも」

② 二で割り切れない数。半の数。奇数丁数に対していう。

譬喩尽(1786)二「偶数(ちょうすう)は不奇数(ハンスウ)は可用」

生物学で、減数分裂によって染色体数半減したものをいう。通常Xまたはnで表わす。ハプロイド。単相


はん‐すう【反数】

〔名〕

① ある数に対してその正負の符号を変えた数。

逆数のこと。〔工学字彙(1886)〕


はん‐すう【反芻】

〔名〕

一度のみこんだ食物を、しばらくたってからふたたび口腔にもどしてかみ、再びのみこむこと。植物性食物常食とする哺乳類のうち、胃が複雑に区分された反芻胃をもつ反芻類(ウシ・シカなど)でみられる。

途上(1932)〈嘉村礒多〉「嚥み込んだ食べものを口に出して反芻する見苦しい男の癖に

繰り返して、よく味わったり、考えたりすること。

遣唐船(1936)〈高木卓〉五「盛唐栄華楽しく反芻(ハンスウ)しつつ」



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「はんすう」の関連用語

はんすうのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



はんすうのページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
実用日本語表現辞典実用日本語表現辞典
Copyright © 2021 実用日本語表現辞典 All Rights Reserved.
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館

©2021 GRAS Group, Inc.RSS