おちょう

デジタル大辞泉

お‐ちょう〔‐チヤウ〕【^▽御帳】

読み方：おちょう

１ 江戸時代、犯罪者の罪状や所在などを記録した奉行所の帳簿。

２ 江戸時代、勘当・除籍された者を記載した帳簿。町村の名主が保管した。

お‐ちょう〔‐チヤウ〕【^▽御町】

読み方：おちょう

江戸時代の公許の遊郭。京都の島原、大坂の新町、江戸の吉原。おまち。

「—の辻に立ちながら」〈浮・一代男・六〉

お‐ちょう〔をテフ〕【雄^×蝶】

読み方：おちょう

１ 雄の蝶。→雌蝶(めちょう)

２ 「雄蝶雌蝶2」の、雄の蝶にかたどった折り紙。→雌蝶

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おちょう

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/07/04 00:37 UTC 版)

「利休にたずねよ」の記事における「おちょう」の解説

利休の妾。昔、白拍子をしていた。娘のかめは、宗恩の連れ子・少厳と結婚した。