プリキュアの設定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/14 10:39 UTC 版)
「ヒーリングっど・プリキュア」の記事における「プリキュアの設定」の解説
本作品におけるプリキュアは、「パートナーと共に地球をお手当てする戦士」と位置づけられている。 パートナーのヒーリングステッキにエレメントボトルを装着し、「スタート!プリキュア ・オペレーション」と唱えたあと、エレメントレベルが上昇し、「キュアタッチ!」と言いながら肉球を1回押すと、白衣を纏い変身する。変身した後は、ステッキを持ったまま戦う。メガビョーゲン浄化後は「お大事に!」のセリフで締める。変身の名乗り口上や必殺技の掛け声は妖精と同時に発声する。 変身により運動能力や格闘能力が大幅に向上する他、敵の弱点をスキャンしたり、ぷにシールドと呼ばれる肉球型バリアを張ったり各イメージカラーの光線を放つことが可能。 第4話で初期メンバーの3人が揃い、第5話から全員で「地球をお手当て!ヒーリングっどプリキュア!」と名乗るようになる。その際の立ち位置は向かって左からフォンテーヌ・グレース・スパークルの順に立つ。 「ヒーリングガーデン」の存在を知られてはならないため、プリキュアの正体についてはラビリンから内緒にするよう頼まれている。 第1話の時点で過去の時代のプリキュアの存在が示唆されている。
※この「プリキュアの設定」の解説は、「ヒーリングっど・プリキュア」の解説の一部です。
「プリキュアの設定」を含む「ヒーリングっど・プリキュア」の記事については、「ヒーリングっど・プリキュア」の概要を参照ください。
プリキュアの設定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 04:18 UTC 版)
「キラキラ☆プリキュアアラモード」の記事における「プリキュアの設定」の解説
本作品におけるプリキュアは「伝説のパティシエ」として位置付けられている。スイーツに宿る「キラキラル」の力を自在に操ることができ、言い伝えではみんなを笑顔にするためにスイーツ作りをしていたという。 いちかたちが作り、想いの力で結晶化した各々のアニマルスイーツをスイーツパクトに装着し、パクトにある星型のボタンを押し、パクト手前にあるボウルをスティックで混ぜて光のクリームを作り出し、そのクリームを纏いながらプリキュアへと変身する。第8話からは全員で「キラキラ☆プリキュアアラモード!」と名乗るようになる。 変身すると常人を遥かに超えた身体能力と格闘能力を得るほか、キラキラルを使うことでクリームエネルギーと呼ばれる力を使うことができ、パクトのボウルを「キラキラキラルン、キラキラル!」と唱えながらスティックで混ぜることでエネルギーを増幅させ、敵に向かって攻撃することができる。
※この「プリキュアの設定」の解説は、「キラキラ☆プリキュアアラモード」の解説の一部です。
「プリキュアの設定」を含む「キラキラ☆プリキュアアラモード」の記事については、「キラキラ☆プリキュアアラモード」の概要を参照ください。
プリキュアの設定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/27 05:52 UTC 版)
「ハピネスチャージプリキュア!」の記事における「プリキュアの設定」の解説
本作品における劇中世界では、各大陸にプリキュアのチームが存在し、その活躍ぶりがワールドニュースで報道されるなど「プリキュア」が世界共通の言葉として物語当初より一般に認知されている。主人公であるラブリーたちも、そんな世界各国に多数存在するプリキュアチームの一つという位置付けである。後にラブリーたちと合流するハニーとフォーチュンの正体はそれぞれ第10話と第19話で判明するが、オープニングでは当初よりその正体を匂わす描写が盛り込まれていた。 コスチュームのデザインは前述の外国のプリキュアと同じ濃紺のベストと金色のハート形のブローチを身につけている。また共通の装備・能力として「ラブプリブレス」を装着している他、後ろ腰についているリボンを光の翼に変えて自由に飛行することもできる。その他、細かい衣装の違いは各プリキュアの項目を参照。 各々単独での変身も可能だが、ハニーが加入した第12話からはほとんどの場合3人同時に変身するようになり、フォーチュンは第22話から単独で変身する。変身を強制解除される、もしくは戦闘不能になると前述の光の衣をまとった状態になり、さらに時間が経過すると私服に戻る。戦闘途中でフォームチェンジが可能であり、変身アイテムと技を行使する専用武器を留めたり、大量のチョイアークに効果のある技を発揮することができる。 変身終了後はラブリーとプリンセスがチームを組んだ第2話から毎回ではないが「ハピネス注入(3人時はラブリーのみ、それ以外はラブリー・プリンセス) 幸せチャージ(2人時はラブリー・プリンセス、3人時はプリンセス・ハニー、4人集結後はハニー・フォーチュン) ハピネスチャージプリキュア!(全員)」と名乗りポーズをとる。その際の立ち位置は、ラブリーとプリンセスがチームを結成した第2話より向かって左からラブリー・プリンセスとなり、ハニーは第11話からラブリーの左側、フォーチュンは第24話からプリンセスの右側に立つ。プリンセスとハニーは第11話から第21話まで立てひざでポーズをとる。 秘密を知ることで危険に巻き込むことを防ぐ目的から、プリキュアであることを家族にも明かさないようブルーに求められている。そのため誠司と美代といった例外を除き、めぐみたちは一般人に自らがプリキュアであることを、全編を通して知られないように行動している。さらに恋愛禁止のルールも制定されており、これは前述した身近な人間を危険に巻き込まないことに加えて「チームワークが崩れる」危険性、そして前述したブルーの過去の経験から「仲がこじれた結果取り返しのつかない結果となる」ことを危惧して判断であることが、作中でも折に触れて明示されている。もっとも物語が進むにつれて、このルールも徐々にではあるが緩められていくようになった。
※この「プリキュアの設定」の解説は、「ハピネスチャージプリキュア!」の解説の一部です。
「プリキュアの設定」を含む「ハピネスチャージプリキュア!」の記事については、「ハピネスチャージプリキュア!」の概要を参照ください。
プリキュアの設定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 03:30 UTC 版)
「ドキドキ!プリキュア」の記事における「プリキュアの設定」の解説
本作品におけるプリキュアは、「トランプ王国に伝わる伝説の戦士」と位置付けられている。トランプ王国では代々プリキュアが選出され、王国の守護に当たってきた。 初期メンバーの4人は変身用の「キュアラビーズ」を妖精たちが変身した「ラブリーコミューン」にはめ込み、「プリキュア、ラブリンク!」の掛け声の後、ラブリーコミューンの画面に指で「L・O・V・E」と描くことで、身体中が無数のキラキラに覆われて変身する。浄化の力を使う際には、攻撃用のキュアラビーズをラブリーコミューンにはめこみ、画面にハートを描くことで発動させる。 エースは「プリキュア・ドレスアップ!」の掛け声でアイちゃんのアップリケのハートマークから生み出された「ラブアイズパレット」の台座に変身用のキュアラビーズをはめ込み、本体に付属された「チップペン」で本体下部にはめ込まれた5つの「ロイヤルクリスタル」をタッチし、瞼にピンク色のアイシャドーを塗ることでミラーのハート形の光が目に映ったあと烈炎で全身を包みこまれて変身する。 初期メンバーが揃った第7話から全員で「響け! 愛の鼓動! ドキドキ!プリキュア」と名乗るようになる。ただしエース登場後も暫くは初期メンバーだけでやっており、第31話で初めて5人で名乗った。 上記の名乗り時の立ち位置は、向かって左から初期メンバーが揃った第7話からロゼッタ・ソード・ハート・ダイヤモンドとなり、エース加入後の第31話からはハートを中心に、左前がソード、同後ろがロゼッタ、右前がダイヤモンド、同後ろがエースとなる(前の2人は立てひざ)。 変身すると身体能力が増強され、ハートが「(身体が)軽くなる」と感想を抱くほど、身軽に動けるようになる。また必殺技を放つことでジャネジーを除去、浄化することができる。また、氷点下の環境での耐性も備えている。 プリキュアの戦闘中に起こった外的被害は、戦闘終了後に空から差し込んでくる光と共に元の通りに復元され、戦闘の痕跡は一切残らない。一方で戦闘自体は第三者にははっきりと目撃されており、映像などの記録にも残っている。後述の通りプリキュアの正体を明かすことは禁じられているため、これらの記録はありすが四葉財閥の力を使い、データ消去などの裏工作により対処しているが、やむを得ない事情がある場合には自ら正体を明かすこともある。 プリキュアはジコチューに対抗できる唯一の存在とされ、絶えず狙われている。またプリキュアの正体を他人に明かせば、無関係の人間まで戦いに巻き込むことになるため、正体を他人に明かすことは妖精達から禁じられている。そのため、シャルル達は元々3人のうちの誰かがプリキュアを生み出してからは新たにプリキュアを増やすつもりはなかったが、ジョー岡田は前述のようにトランプ王国を救う手段としてプリキュアを増やそうと暗躍していた。 物語終盤の第48話ではハートが自ら「相田マナよ!」と身元を大声で名乗り、それがテレビ中継の音声で拾われたため、それまでプリキュアの正体を知らなかった家族やその他の一般人にも正体が知られることとなった。その後第49話(最終回)にて、世界の危機を救ったとして初めて国家にその存在を認可され、有事の際には解決のため出撃できるようになっているちなみに、以降のクロスオーバー作品でも同様の扱いとなっている。 テレビシリーズと初期設定ではデザインが大幅に異なっており、設定資料集にも両方のデザイン画が収録されている。
※この「プリキュアの設定」の解説は、「ドキドキ!プリキュア」の解説の一部です。
「プリキュアの設定」を含む「ドキドキ!プリキュア」の記事については、「ドキドキ!プリキュア」の概要を参照ください。
プリキュアの設定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/27 06:04 UTC 版)
「HUGっと!プリキュア」の記事における「プリキュアの設定」の解説
本作品のプリキュアは、未来の世界からやってきたはぐたん(キュアトゥモロー)の持つ、未来を育む女神「マザー」の力によって覚醒、その力によって敵であるクライアス社と対峙する。このため過去のシリーズ作品で用いられる事が多い「伝説の戦士」というフレーズやそれに関する言い伝えが出てこないのも特長となる。その一方で未来の世界ではトゥモローを始めとするその時代で活躍していた4人のプリキュアの存在が明らかとなっている。 変身時の掛け声は「ミライクリスタル!ハート、キラっと!」。プリハートに各自のミライクリスタルを装着し、プリハート下部の赤いハートを押して温めながら「は〜ぎゅ〜」「ぎゅ〜」と言いつつ変身する。変身後の姿では全員口紅を塗るなどメイクをしている。回によっては変身シーンが存在しないこともある。 本作品ではエールの初めての戦闘を一般人に目撃されたこともあり、一般人にもプリキュアの存在自体は認知されているが、ハリーからは「ヒーローは正体を隠すもの」として他人には正体を明かさないよう指示されている。もっともその理由は単に「ヒーローは正体を隠す方がミステリアスでかっこいいから」というものに過ぎず、「正体を明かすと周囲の人間にも被害が及ぶ恐れがある」などの特別な理由があるわけではない。 変身終了後の全員での名乗りは初期メンバーだけでは行われておらず、マシェリとアムール加入後の第22話からとなり全員で「HUGっと!プリキュア」と名乗る。その際の立ち位置は、向かって左からアンジュ・マシェリ・エール・アムール・エトワールの順となり、マシェリとアムールは立てひざになる。 本作品に登場するレギュラーのプリキュアの名称は基本的にフランス語から命名されているが、キュアエールのみ「応援」を意味する英語の「Yell」と「翼」を意味するフランス語の「Aile」のダブル・ミーニングとなっている。一方キュアトゥモローは英語(「明日」)から命名されている。 第20話からマシェリとアムールが追加登場しているが、2人同時登場はシリーズ初となる。また、一時的な変身ではあるものの、同じくシリーズで初めて少年がプリキュアに変身したキュアアンフィニが登場、最終盤では家族やクラスメイト、元敵幹部も老若男女問わず一時的にプリキュアになるという展開も行われている。
※この「プリキュアの設定」の解説は、「HUGっと!プリキュア」の解説の一部です。
「プリキュアの設定」を含む「HUGっと!プリキュア」の記事については、「HUGっと!プリキュア」の概要を参照ください。
プリキュアの設定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/27 05:58 UTC 版)
「Go!プリンセスプリキュア」の記事における「プリキュアの設定」の解説
この節では色を扱っています。閲覧環境によっては、色が適切に表示されていない場合があります。(Template:色) 本作品におけるプリキュアは「ホープキングダムに伝わる伝説のプリンセスプリキュア」と位置付けられている。キュアフローラ、キュアマーメイド、キュアトゥインクルの3人がそれに該当し、さらなる力を蓄えた闇を打ち砕くべく現代に新しく誕生・戦力化したのがキュアスカーレットである。プリキュアになれる資格があるのは「強さ・優しさ・美しさ」の3点を兼ね揃えた人物のみだとされている。 4人全員「プリキュア! プリンセスエンゲージ!」の掛け声を発して香水瓶の形状をした変身アイテム「プリンセスパフューム」に「ドレスアップキー」を装填し、光の衣をまとった状態に変化することで、パフュームに溜まった光の香水を体に吹きつけながら変身する。変身完了後、ドレスアップキーはチャームの形状へ変化してスカートの「ドレスアップキーリング」に装填される。 変身終了後は初期メンバーが揃った第6話から毎回ではないが「強く!(フローラ) 優しく!(マーメイド) 美しく!(トゥインクル) Go!(当初は初期メンバー、第23話からはスカーレット) プリンセスプリキュア!(全員)」と掛け声を発しポーズをとる。その際の立ち位置は、向かって左から初期メンバーはトゥインクル・フローラ・マーメイドとなり、スカーレットは第23話からフローラとマーメイドの間に立つ。 また、必殺技を発動する際は通常形態である「モードプリティ」から、「エクスチェンジ、モードエレガント!」の掛け声を発して「モードエレガント」というロングドレス姿にもう1段階変身することが可能である。第11話からは「エレガントドレスアップキー」、続く第18話からは「ミラクルドレスアップキー」を使用したモードエレガントに変身する。必殺技の発動後はモードプリティに戻る。モードエレガント(ドレスアッププレミアム、ロイヤル含む)への変身および必殺技発動時は基本的に3DCGで描写されている。 変身後の決めセリフは「冷たい檻に閉ざされた夢、返していただきますわ!」と前半は全員同じだが、後半は「お覚悟は、よろしくて?」の初期メンバーと「お覚悟、決めなさい!」のスカーレットで少し差異がある。ゼツボーグ浄化後はカーテシー風のお辞儀をしたあとに「ごきげんよう!」のセリフで締める。その後、「開け! 夢への扉!」と述べながら南京錠を変身ドレスアップキーで解錠し檻に捕らわれた人物を解放する。 変身者が夢の光を失い絶望に陥ると変身能力が消失する。また、変身者が夢に迷うとプリキュアのスペック(性能)が低下し戦闘に支障を来すこともある。 ゼツボーグの行動、それにプリキュアとゼツボーグの戦闘によって壊された建物や場所は、戦闘後に再生される。プリキュアたちのそれぞれの技を互いに応用して多くの作用を発揮するが、プリキュア同士に被害はおよばない。また一般人はゼツボーグ出現後に避難していたり、襲われて気絶しているため、主戦場ではプリキュアの実態に迫る人はほとんどいない。第2話でアロマは「周りに危険が及ぶため、プリキュアの正体は秘匿」とフローラに忠告しており、これを受けて作中でも家族や他の一般人といったサブキャラクターには基本的にその正体を明かしていない。例外として、第11話でクローズとの戦いに巻き込まれたゆいには正体を知られており、ディスダークが夢ヶ浜へと侵攻した第48話でも学園のクラスメートたちに明かしている。
※この「プリキュアの設定」の解説は、「Go!プリンセスプリキュア」の解説の一部です。
「プリキュアの設定」を含む「Go!プリンセスプリキュア」の記事については、「Go!プリンセスプリキュア」の概要を参照ください。
プリキュアの設定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/01 04:26 UTC 版)
「魔法つかいプリキュア!」の記事における「プリキュアの設定」の解説
本作品におけるプリキュアは、魔法界に伝わる「伝説の魔法つかい」として位置付けられている。 初期メンバーのキュアミラクルとキュアマジカル、追加メンバーのキュアフェリーチェでは変身や魔法の形態が異なるため節を分けて記述する。また、映画『奇跡の変身!キュアモフルン!』ではパートナー妖精のモフルンが変身したキュアモフルンが登場するが、そちらについての詳細は当該項目を参照。 名乗りのタイミングと立ち位置は、初期メンバーは各々の名乗り(後述)のあと2人揃って「魔法つかいプリキュア!」と述べる。その際の立ち位置は向かって左からミラクル・マジカルの順に立つ。フェリーチェは名乗ったあと立たずに足を曲げた状態になる。3人バージョンは第27話から登場しミラクル・マジカル・フェリーチェの順に名乗り、最後に3人揃って「魔法つかいプリキュア!」と述べる。その際のスタンスは立っているミラクル・マジカルの前にフェリーチェが足を曲げて座る。 前述の通り、魔法が使える人物がナシマホウ界で魔法を見せた・見られた場合には厳しいペナルティがあるが、プリキュアに関してはこれとは別に第4話で「補習を受けてるプリキュアなんて伝説に傷が付く」というリコの意向で、正体を秘密にする理由付けがなされている。プリキュアの存在については第3話で魔法商店街の人々、第9話で魔法学校の関係者に戦闘を目撃されており、魔法界の一般市民には認知されている一方、同様に度々戦闘が発生しているナシマホウ界においては、第46話でまゆみとかなに目撃された程度である。いずれにせよ、プリキュアの正体について知っているのはごくごく一部に限られており、第2話で変身シーンを目撃した校長と魔法の水晶をはじめとして、人魚の里のロレッタたち、校長からの依頼で忌まわしき災いに関して調査しているリアン、妖精の里の妖精たち程度である。戦闘の最中に破壊された建物などは、戦闘の後自動的に修復される。 「プリキュア」という言葉はマザー・ラパーパが残したもので、レジェンド女王によれば「いつか必ず世界は再び結ばれる。そう魔法をかけた。魔法は願い。奇跡を願う思いが繋がり、いつか世界に届いてくれるよう祈りを込めて与えた魔法の名前」だという。そのため、作中では過去のプリキュアの存在が確認されていない。
※この「プリキュアの設定」の解説は、「魔法つかいプリキュア!」の解説の一部です。
「プリキュアの設定」を含む「魔法つかいプリキュア!」の記事については、「魔法つかいプリキュア!」の概要を参照ください。
プリキュアの設定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 06:06 UTC 版)
「トロピカル〜ジュ!プリキュア」の記事における「プリキュアの設定」の解説
本作品におけるプリキュアは「人魚の国・グランオーシャンに伝わる伝説の戦士」と位置づけされている。 人魚の女王は「心の中にきらめく太陽を持った人間と人魚の心が通じ合った時トロピカルパクトを開けるカギが現れ、その人間がプリキュアである」と述べている(初期メンバーが該当)。 初期メンバーはトロピカルパクトの鍵穴に各変身用のハートクルリングをはめて回し、パクトを開けて「プリキュア!トロピカルチェンジ!」と叫び「レッツメイク!キャッチ!」と言ったあと変身が始まる。パクト中央のハートをブラシで押したあと「チーク!」「アイズ!」「ヘアー!」「リップ!」(それぞれのチャームポイントは最後にメイク)「ドレス!」と叫びながらそれぞれの箇所をメイクし変身する。変身シーンの一部が省略されることもある。 ラメールはマーメイドアクアパクトの鍵穴に変身用のハートクルリングをはめて回し、パクトを開けて「プリキュア!トロピカルチェンジ!」と叫び「レッツメイク!キャッチ!」と言ったあと変身が始まる。パクト中央をマーメイドアクアブラシで回転させながら「フェイス!」(パクトから出た紫の玉がチーク、黄色がアイズ、赤がヘアー、ピンクがリップをメイク)「ネイル!」「ドレス!」と叫びながらそれぞれの箇所をメイクし変身する。 5人ともヤラネーダに技が決まった際は周囲にリップ型(ラメールは貝殻型)のサークルが回り、その後相手に背を向け「ビクトリー!」の決めゼリフと共に浄化する。 第5話で初期メンバーの4人が揃い、第6話から全員で走りジャンプしながら「◯◯!(◯◯の部分は毎回変わる)トロピカル〜ジュ!プリキュア!」と名乗るようになる(「○○」はサマーが発言)。その際の立ち位置は向かって左からフラミンゴ・サマー・パパイア・コーラルの順。ラメールは第17話で登場・加入し第20話から名乗りに参加。その際全員が海を泳ぎ水中から空にジャンプに変わる。ラメールはフラミンゴとサマーの間に入る。 本作品ではプリキュアの正体について特に秘密であると言及される場面はなく、プリキュアへのスカウトに関してはオープンにしているような発言も散見される。とはいえ、人前での変身や存在を知られることは暗黙の了解として避けられており、第14話ではローラがプリキュアの戦闘を目撃した園児のワタルとルリに、プリキュアのことを口止めしている。また、多くの場合ヤラネーダ出現の際、人々はやる気を吸い取られて無気力になっているか、避難しているかのどちらかであり、プリキュアの戦闘を目撃されることは少ない。
※この「プリキュアの設定」の解説は、「トロピカル〜ジュ!プリキュア」の解説の一部です。
「プリキュアの設定」を含む「トロピカル〜ジュ!プリキュア」の記事については、「トロピカル〜ジュ!プリキュア」の概要を参照ください。
プリキュアの設定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 10:20 UTC 版)
「デリシャスパーティ♡プリキュア」の記事における「プリキュアの設定」の解説
本作品におけるプリキュアは、「クッキングダムに伝わる伝説の戦士」として位置付けられている。 初期メンバーはエナジー妖精がそれぞれのフォームに変化した後に光の衣の姿で、あまねは私服の姿のままハートフルーツペンダントを手に持った後に光の衣姿となり、それぞれ4人とも「プリキュア! デリシャスタンバイ! パーティーゴー!」と叫ぶ。 第7話で初期メンバーの3人が揃い、第10話から「デリシャスパーティ♡プリキュア!」と名乗るようになる。その際の立ち位置は向かって左からスパイシー・プレシャス・ヤムヤムの順。フィナーレは第18話で登場・加入し第19話から名乗りに参加。フィナーレはスパイシーとプレシャスの間に入る。 ウバウゾーに技が決まった際は一緒に手を合わせながら、「ごちそうさまでした!」の決めゼリフと共に浄化する。 詳細な理由は明らかにされていないが、自身がプリキュアであることとクッキングダムという別世界が存在することは周辺の人物には秘密としている。 またウバウゾーは大勢の人間に目撃されてパニックが生じているが、プリキュアとの戦闘はローズマリーが形成したデリシャスフィールド内で行われるため、プリキュアは一般人には目撃されていない。
※この「プリキュアの設定」の解説は、「デリシャスパーティ♡プリキュア」の解説の一部です。
「プリキュアの設定」を含む「デリシャスパーティ♡プリキュア」の記事については、「デリシャスパーティ♡プリキュア」の概要を参照ください。
プリキュアの設定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 03:31 UTC 版)
「スター☆トゥインクルプリキュア」の記事における「プリキュアの設定」の解説
本作品におけるプリキュアは「星空界に伝わる伝説の戦士」と位置づけられている。モチーフは「天体」の他、初期メンバーには「四季」の隠し要素があり、プリキュアの衣装および彼女たちが持つプリンセススターカラーペンは、スターが春、ミルキーが夏、ソレイユが秋、セレーネが冬にそれぞれ対応している。 前述の通り、本作品では「変身ダンス」が変身シークエンスに組み込まれており、変身スターカラーペンをスターカラーペンダントの中に差し込み「スターカラーペンダント!カラーチャージ!」と唱え、歌い踊りながらペンでコスチュームを描きそれを装着して変身する。変身開始時は光の衣姿となるが、メンバーごとに形状は異なり、変身前の私服に準拠したものになる。 ちなみに歌と名乗りは無意識に行っているようで、第1話で初変身したスターが「何言っちゃてるの!?」と驚いている。 変身により運動能力や格闘能力が大幅に向上する他、宇宙空間での活動も可能となる。 第5話で初期メンバーが揃い、第6話から全員で「スター☆トゥインクルプリキュア!」と名乗るようになる。その際の立ち位置は向かって左からセレーネ・ミルキー・スター・ソレイユの順。コスモは第20話より登場し、第22話から名乗りに参加しスターとソレイユの間に立つ。 一方でプリキュアの正体の秘匿に関しては、プリキュアという立場以上に異星人であるララ、ユニ、フワ、プルンスの正体の秘匿に重きが成されている。これは惑星サマーンなどが属する「宇宙星空連合」によって定められた「宇宙法」の中で、「地球など宇宙星空連合に属さず、他の星との交流がない星では、異星人の存在は秘密にしなければならない」「宇宙法を破った場合、宇宙の旅を100年間禁止にする」と定められているためである。また、まどかの父・冬貴も前述の通り宇宙開発特別捜査局局長という要職にあり、宇宙人やその仲間である者を敵視しているため、政府機関から守るためにも秘密にせざるを得ない事情もある。こうした事情から一般の地球人でララたちの正体を知っているのは、冬貴に追われたときにひかるたちをかくまい事情を知らされた遼太郎、ララたちの正体を直ちに見抜くがひかるからの願いでそのことを理解し秘密にしている陽一、ララの素性だけでなく変身を目の当たりにしてひかるたちがプリキュアである事を知ることになった桜子やタツノリなど観星中2年3組の生徒たちのみであり、いずれも事情を理解した上でその正体を秘匿している。このため、地球ではプリキュアの存在はほとんど認知されていない。商店街主催のハロウィンイベントにおける仮装コンテスト開催中にカッパードたちが襲撃し、やむなく変身したときは、変身後の姿にそれぞれ色違いの揃いの星形サングラスを着用して「商店街を守るご当地ヒーロー・ミホッシースターズ」と名乗ってやり過ごしている。 このことは逆に言えば、ひかるたちがサマーン星人や宇宙星空連合の関係者に地球人という素性を明かすことができないということでもあり(サマーンに着いたときには、ララのAIの判断で宇宙法第4条「漂流中の者は保護し再び宇宙に送り出す責務がある」を有利に解釈して、ひかるたちを「ララが保護した異星人」とすることでやり過ごしている)、さらに連合側もプリキュアの存在を認知した上で自陣営に加えようと考えており、その際素性がばれるだけでなくひかるたちの今後にも多大な影響がでる、ということにもなる。最終的にはララの家族を始めとするサマーン星人や連合代表のトッパーにもプリキュアであることを含めた素性が知られる事になり、またトッパーがひかるたちの意思を酌み取り連合に加えず支援を表明したことから、結果的にこれらに関しては不問となっている。 上記のように本作品における「プリキュア」という語の本来の意味は「歪んだイマジネーションを歪む前(pre)の状態へと浄化する(cure)力」のことを指す。また、本作品では過去のプリキュアの存在については触れられていない。
※この「プリキュアの設定」の解説は、「スター☆トゥインクルプリキュア」の解説の一部です。
「プリキュアの設定」を含む「スター☆トゥインクルプリキュア」の記事については、「スター☆トゥインクルプリキュア」の概要を参照ください。
プリキュアの設定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 07:06 UTC 版)
「ヒーリングっど♥プリキュア」の記事における「プリキュアの設定」の解説
本作品におけるプリキュアは「パートナーと共に地球をお手当てする戦士」と位置づけられている。 初期メンバーはパートナーのヒーリングステッキにそれぞれのエレメントボトルを(アスミは風のエレメントボトルをラテの首輪中央に)装着し、「スタート!」(ヒーリングアニマル)「プリキュア・オペレーション!」(変身者)と唱えたあと「エレメントレベル上昇(語尾)!」とヒーリングアニマルが唱え、そして「キュアタッチ!」と2人で唱え肉球を1回押すと「キュン!」の効果音とともに白衣が現れる。そして、変身者がそれを纏うことでコスチュームに変化しプリキュアへ変身する。変身した後は初期メンバーはステッキを持ったまま戦うが、アースは必要に合わせてハープを召喚する。メガビョーゲン浄化後は「お大事に!」のセリフを決める。変身の名乗りや必殺技の掛け声はヒーリングアニマルと同時に行う。 変身により運動能力や格闘能力が大幅に向上する他、初期メンバーのみ敵の弱点をスキャンしたり、ぷにシールドと呼ばれる肉球型バリアを張ったり各イメージカラーの光線を放つことが可能。ただし、変身にはお互いが心を通わせていることが重要であるため、ヒーリングアニマルと仲違いをしていると変身できなくなる状況に陥る。 第4話で初期メンバーの3人が揃い、第5話から全員で「地球をお手当て! ヒーリングっど♥プリキュア!」と名乗るようになる。その際の立ち位置は向かって左からフォンテーヌ・グレース・スパークルの順。アースは第19話から登場し、続く第20話でラテをパートナーとし正式加入する。第21話より名乗りに参加しグレースとスパークルの間に立つ。 街中で戦闘が発生する場合もあるため、プリキュアの存在は一般人にも認知されているが、ヒーリングガーデンの存在を知られてはならないことからプリキュアの正体についてはラビリンから内緒にするよう頼まれている。しかし最終決戦の際のどかたちの姿が世界中に幻影となって現れ、4人の知らないところで家族を含む一般人に正体を知られることとなった。全てを悟った家族らは事実を知ったまま、のどかたちにはこれまで通り素知らぬ振る舞いをして秘密を守るスタンスを取る事にした。 地球のお手当は本来ヒーリングアニマルが単独で行うものであり、キングビョーゲンいわくプリキュアの存在は単独でビョーゲンズに対抗できるヒーリングアニマルがいない証であるという。 開始当初から過去の時代のプリキュアの存在が示唆されており、遙か昔に現在のすこやか市となった地域に住む少女・フウがプリキュアとなり、テアティーヌと共に地球のお手当を行っていたことが語られている。ヒーリングガーデンにもその先代プリキュアらしき像が建てられている。第19話において先代のプリキュアに酷似したアースが登場したが、先代本人ではなくテアティーヌの願いを受けて地球が新たに生み出した精霊であると本人から語られている。
※この「プリキュアの設定」の解説は、「ヒーリングっど♥プリキュア」の解説の一部です。
「プリキュアの設定」を含む「ヒーリングっど♥プリキュア」の記事については、「ヒーリングっど♥プリキュア」の概要を参照ください。
プリキュアの設定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 03:24 UTC 版)
「ふたりはプリキュア」の記事における「プリキュアの設定」の解説
ミップル曰く、光の使者。カードコミューンにクイーンのプリキュアカードをスラッシュし、なぎさとほのかが手を繋ぎ合わせ「デュアル・オーロラ・ウェイブ!」という掛け声をあげることで変身する。変身後は「闇の力のしもべ達よ!」(ホワイト)「とっととお家に、帰りなさい!」(ブラック)という決めゼリフが入る。初変身となった『無印』第1話では、変身時の決めポーズや決めゼリフは無意識に行っていたようで、自身の行為に自分で驚き変身後の姿にも戸惑う仕草をするが、『MaxHeart』ではコスチュームの懐かしさと差異を述べる。必殺技なども2人が揃って手を繋がなければ使用することは出来ない。立ち位置は向かって左がブラック、右がホワイトになる。シャイニールミナスは単独で登場する。 変身すると身体能力が向上し、パワーやジャンプ力も常人を超えたものとなり、それを生かした肉弾戦闘を主に得意とする。その怪力は凄まじく、ザケンナーを薙ぎ倒したり、ワイヤーの切れたエレベータを力づくで止めるなど計り知れない。防御力も向上し、気絶した一般人が吹き飛ばされた際には、身代わりにクッションとなることもあった。また、戦闘によって起こった周囲の地形、建築物などへの被害は戦いの後に自動的に修復される。 プリキュアとドツクゾーンとの戦いは人目を避けて行われており、また戦う前にプリキュアが異空間のようなものに引きずり込まれたり、一般人が皆眠りに付くといった展開もしばしば起こるため、全編を通してプリキュアが戦っているという世間一般における認知度は低い。一方で目撃者が現れる場合もあり、喧伝されるなどしてなぎさたちを困らせたこともある。 『MH』からはハートフルコミューンによって変身するようになる。使用時はクイーンのプリキュアハートをセットし、ハートセンサーに手を通すことで以前と同様に変身する。外見上コスチュームは目立った変化はないが、胸のリボンにハート型のジュエルが追加され、イヤリングが銀色から金色に変更されているなど、それぞれ細部は細かく変更されている。必殺技や基本能力などもパワーアップしている。 クロスオーバー作品では全て『MaxHeart』のコスチュームで登場する。 キュアブラック カードコミューンとなったメップルの力で美墨なぎさが変身するプリキュア。コスチュームはスカート丈の短い黒のドレスとスパッツを組み合わせた物で、動き易さに重点を置いており、『無印』のみ、へそ出しルックになっている。装飾品はハートのイヤリングと胸にピンク色のリボンをつけており、髪飾りはつけていない。髪は首周りが若干伸び、前髪も左になびく程度でホワイトと比較すると変化が少ない。黒のコスチュームと補色のピンクが相まって全体的に精悍なイメージとなっており、ベルトはガンホルダーを意識したものとなっている。戦闘ではパンチやキックなどの打撃系が中心のパワー型。特に連続打撃系の技を多用し、息をつかせぬ勢いで相手に打ち込んでいくパワフルな戦闘を得意とする。一撃の威力も高く地面をパンチで崩して敵にダメージを与えたり、腕を高速で回すことで威力を増強させるなどのシーンも見られた。カンフーの構えを見せ、棒術で戦ったこともある。 『MH』ではハートフルコミューンとして復活したメップルとともに変身し、能力がパワーアップした。コスチュームはへそ出しではなくなり、ピンクのハートの飾りがついた同色の腰飾りが追加され、スカートなどのフリルも二重構造に変わっている。 キュアホワイト カードコミューンとなったミップルの力で雪城ほのかが変身するプリキュア。コスチュームはパラソルのようなスカートを基調とした純白のドレスで、白のコスチュームと補色の水色が相まって全体的に柔らかいイメージとなっている。装飾品はハートのイヤリングと胸に水色のリボンをつけている。髪は変身前のロングヘアーから頭頂部で青色のハートがついた水色のリボンで結ったポニーテールとなる。戦闘での打撃は足技や回転系の技が中心で、体が柔軟なため、敵を投げたりいなす類の合気道系統の技も多用。精神的なタフさがあり、真っ先に敵へ説教をするなどブラックをリードする場面も多く見られる。 『MH』ではハートフルコミューンとして復活したミップルとともに変身し、能力がパワーアップした。ブラックとは対照的にコスチュームに大きな変化は見られないが、フリルが多少大きくなり、スカートの上にさらに装飾が追加され、コミューンを吊るすパーツも大きめの金具に変化する。 装備品 レインボーブレス 無印第30話より登場。プリズムストーンのパワーを得たポルンの力によって、腕に取り付けるブレス型の強化アイテム。装着者によってハートの部分の色と装着部位が違い、ブラックのものはピンク色で右腕に、ホワイトのものは水色で左腕に装着される。装備すると能力が上昇するうえに体力も回復し、「プリキュア・レインボー・ストーム」が使用可能になる。『MH』では登場しない。 スパークルブレス 『MH』の第23話より登場するブレス型の強化アイテム。装着者によってリボンの色と装着部位が違い、ブラックはピンク色で右腕に、ホワイトは水色で左腕に装着される。装備すると能力が上昇する他、必殺技が強化される。装着の際は両腕を風車のように回してからポーズをとる。必殺技を使用すると中心のスクリュー部分からそれぞれ黒と白の電撃が走る。
※この「プリキュアの設定」の解説は、「ふたりはプリキュア」の解説の一部です。
「プリキュアの設定」を含む「ふたりはプリキュア」の記事については、「ふたりはプリキュア」の概要を参照ください。
プリキュアの設定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 03:24 UTC 版)
「ふたりはプリキュア Splash Star」の記事における「プリキュアの設定」の解説
精霊の導きによって日向咲と美翔舞が変身する伝説の戦士。変身には2人揃う必要があり、手を繋ぎながら変身アイテムを手にして「デュアル・スピリチュアル・パワー!」の掛け声とともに変身を開始する。2つの変身形態が存在し、間には形態によって違う掛け声が入るが変身後は統一して「聖なる泉を汚す者よ!」「アコギな真似はお止めなさい!」という決めゼリフが入る。初変身の時は変身時の決めポーズや決めゼリフは無意識に行っていたようで、自身の行為に自分で驚き変身後の姿にも戸惑うなど、前作『ふたりはプリキュア』シリーズ同様の演出がなされている。必殺技も前作シリーズ同様2人揃っていないと発動することができない。イメージはそれぞれ花鳥風月の要素をモチーフにしている。立ち位置は向かって左がブルーム / ブライト、右がイーグレット / ウィンディになる。 精霊の力で戦い、空中浮遊・水面着地・エネルギー弾・突風・バリアといった様々な力を駆使できる。また、精霊の力を両手・両足に集中させることで強大な腕力・跳躍力を発揮し、空中でジャンプ・方向転換することで擬似的に飛行することも可能で、精霊の光を靴裏から噴射することでブースターにもなる。地上に激突した衝撃などのクッションも概ね自動的に発動する。足を踏みしめたり、体が周囲に激突した際にも精霊の光が発せられる。 変身後の身体能力自体は人並み外れているが、その力のほとんどは精霊の力に多く依存しており、力を失うとその戦闘力は激減してしまう。作中では咲と舞が仲違いをした際などに精霊の力が発動しなくなっているほか、ゴーヤーンが復活させた幹部達を相手にした際に、その力を打ち消されている。 これらの力は、2人が手を繋ぎ合わせることによってさらに強力なものとなり、劇中ではドーム型のバリアを巨大化させたり、精霊の力を敵に叩きつけるなどを見せている。スプラッシュコミューンの力によって「プリキュア・スパイラル・リング」を装着できるようになり、それらによって基本能力を上昇させることが可能。 基本的に敵勢力との戦いは人目がないところで行われ、プリキュアが敵を倒せば戦闘で起こった周囲の損傷のほとんどが修復される。このためプリキュアの戦いを一般人が目撃することは少なく、本作品ではプリキュアの存在は終始一貫して噂に上ることはなかった。 本作品では、物語の途中でコスチュームと変身アイテムが変更されるという設定が盛り込まれており、第1話から第29話まではミックス・コミューン、第30話からはクリスタル・コミューンでの変身と2つの変身形態がある。ただし、2人の意思でどちらかを自由選択する描写は存在しない。また、最終決戦の際、満と薫もその後「月の力」と「風の力」を受け変身を遂げているが、この2人はプリキュアではないとされている。なお、ブルームとイーグレット、ブライトとウィンディは必ずペアになり、それ以外のペアになる作品は存在しない。 映画『プリキュアオールスターズ』シリーズではブルームとイーグレットのみ全作品登場する。『DX2』ではテレビシリーズにはない能力の使用方法が登場するほか、2つの形態が合わさった「キュアレインボー・ブライティブルーム」と「キュアレインボー・ウィンディイーグレット」という形態も登場する。詳細はキュアレインボーを参照。この形態は『DX3』でも登場する。
※この「プリキュアの設定」の解説は、「ふたりはプリキュア Splash Star」の解説の一部です。
「プリキュアの設定」を含む「ふたりはプリキュア Splash Star」の記事については、「ふたりはプリキュア Splash Star」の概要を参照ください。
プリキュアの設定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 00:49 UTC 版)
「スイートプリキュア♪」の記事における「プリキュアの設定」の解説
本作品におけるプリキュアは、メイジャーランドの伝説として語られる、心にハート型のト音記号を持つ者が変身できる戦士として位置付けられている。 変身する前に敵の悪行に対する憤りを「絶対に許さない!」と叫ぶことが決め台詞のようになっている。 変身はキュアモジューレにパートナーのフェアリートーンを装着した後、「レッツプレイ! プリキュア・モジュレーション!」という掛け声で変身する。変身後、「届け、○人の組曲! スイートプリキュア!」と揃ってポーズを取る。 変身終了後の立ち位置は、向かって左から第1話からメロディ・リズムとなり、ビートは第24話からメロディの左側に、ミューズは第37話からメロディとリズムの前に立つ。 プリキュア達は「ハーモニーパワー」と呼ばれる仲間との心のシンクロによって力を発揮するという特殊な能力を持つ。メロディとリズムが変身する際にはこの「ハーモニーパワー」によるシンクロが必要で、息が合わないと変身することすらできなくなり、変身中であっても仲違いが起こり心が離れ離れになると変身が強制的に解除されてしまう。また、変身者の心が弱っていたりすると、全力を出せなくなる場合もある。なお、後に登場したビート、ミューズは単独変身が可能だが、24話からは基本的に3人または4人で同時に変身している。 敵であるマイナーランド陣営が人々の悲しみや不幸などを望んでいることもあり、戦闘に一般人が巻き込まれることが多々ある。また、戦闘が終了しても周囲への被害は基本的に修復されないが、ネガトーンの音波攻撃の効果は消える。一般人は戦闘と前後して発せられるネガトーンの音波によって、前後不覚になるほどに悲しみに沈んでいるか気絶している場合がほとんどで、戦闘の様子をしっかりと目撃できた者も少数のため、一般にプリキュアの存在が広く認知されている訳ではない。またプリキュアの正体が一般人に知られることは特に禁じられていないものの、響たち自身は全編を通して一般人に対し、自らがプリキュアであることを原則的に知られないように行動している。
※この「プリキュアの設定」の解説は、「スイートプリキュア♪」の解説の一部です。
「プリキュアの設定」を含む「スイートプリキュア♪」の記事については、「スイートプリキュア♪」の概要を参照ください。
プリキュアの設定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/07 09:23 UTC 版)
「フレッシュプリキュア!」の記事における「プリキュアの設定」の解説
本作品におけるプリキュアは「スウィーツ王国に伝わる伝説の戦士」という位置付けであり、「世界に危機が迫ったとき、プリキュアの森で祈りを捧げればプリキュアが蘇る」とされている。ティラミス(長老)の呼びかけによってピックルンが解き放たれ、それぞれ選ばれた人間に力を与えた。初期メンバーは3人で、物語中盤からは新たなプリキュアが加入し4人体制となるが、追加メンバーが「敵側の少女が改心して覚醒する」「正式なプリキュアとして当初より扱われる」など、前作までとは一線を画したものとなっている。 変身時の掛け声は4人とも「チェインジ・プリキュア ビートアップ!」であり、それぞれ単独で変身可能となっている。名乗りの掛け声も共通してセリフの前半(例:ピーチだと「ピンクの…しるし!」)は手でハートを作り、その後手を叩いて残りのセリフ(「もぎたて…キュアピーチ!」)を言ってポーズをとる。最後に全員で「レッツ! プリキュア!」と揃ってポーズをとる。パッションを除く3人の必殺技発動の掛け声は「悪いの悪いの飛んでいけ!」。初変身時の決めポーズや決めセリフは前作までと同様、無意識に行っている演出がなされている。 変身終了後の立ち位置は、向かって左から第2話と第10話がベリーとピーチ、初期メンバーが揃った第3話からベリー・ピーチ・パインとなり、パッションは第25話からベリーとピーチの間に立つ。 変身の際は一度髪を縛っていたものやパーマなどが解けて自然体になり、変身後はそれぞれ髪型や髪の長さが大きく変わる他、本作品では髪の色も大きく変わるようになり、変身後のコスチュームにネックバンドも装着されるようになった。本作品の戦闘コスチュームは他のシリーズと違い胸元に大きなリボンが無く、代わりに左胸の部分にピルン・ブルン・キルン・アカルンの色に分けられたクローバーの形をしたエンブレムがあしらわれている。このエンブレムは、キュアエンジェルに変身すると、プリキュアを応援する人々の心を表す白い葉が加わり四つ葉から五つ葉に変わる。また、各々イメージカラーと同色のハート型のイヤリングをつけている。 各々が使用する必殺技はラビリンスを生み出す怪物などを浄化する力を持っている。従来のシリーズ通り常人を遥かに超える身体能力をもって敵と戦う。一方で従来のシリーズとは異なり戦闘で生じた周囲への被害は修復されない。 タルトによると「そういう決まり」でプリキュアの正体がラブたちであることは周囲に明かしてはならないと決められているが、プリキュアの存在についてはマスコミを通じて、「街の幸せを守る正義のヒロイン」として雑誌でも特集を組まれるほど四つ葉町の住人に広く知られている。テレビ局内で事件が起きた際には入口の警備員も彼女達の力を信じ、無条件で入館を許可したこともあった。作中では数名に正体が露見しているがそれによって何かしらペナルティが起こるということはなく、ラビリンスに乗り込む直前の第45話で町の皆にその正体を明かしている。
※この「プリキュアの設定」の解説は、「フレッシュプリキュア!」の解説の一部です。
「プリキュアの設定」を含む「フレッシュプリキュア!」の記事については、「フレッシュプリキュア!」の概要を参照ください。
プリキュアの設定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/26 23:15 UTC 版)
「Yes!プリキュア5」の記事における「プリキュアの設定」の解説
本作品におけるプリキュアは「パルミエ王国に伝わる伝説の5人の戦士」と位置づけされている。 変身の呪文は「プリキュア・メタモルフォーゼ!」で、それぞれ単独で変身することができる。変身する際、変身前と比べて全員髪の色が変身前より鮮やかに変わり、髪が伸びたりヘアスタイルも変化したりする。『5』では蝶がモチーフのクリーム色がかった白を基調としたコスチューム、『GoGo!』では蝶と赤いバラがモチーフのコスチュームをまとっている。また、両作品とも各々のイメージカラーと同色の蝶のイヤリングをつけている。プリキュアを目撃した増子美香によって「人ごみでも目立つ派手なコスチュームの女性」とサンクルミエール通信(以下「新聞」)に記載された。 各自の名乗り(後述)を行ったあと、5人全員で毎回ではないが「希望の力と未来の光! 華麗に羽ばたく5つの心! Yes!プリキュア5!」という掛け声とともにポーズを決める。本作品では、回によっては変身しない、あるいは変身しても実質的に戦闘に参加しないメンバーがいる。前作とは違って精霊を使って戦うという設定を廃したため肉弾戦で戦うが、打撃を加えた際にそれぞれのイメージカラーのエフェクトが起こる演出が散見される。 『5』第6話で全員が覚醒し、全員揃った時の立ち位置は向かって左からミント・ルージュ・ドリーム・レモネード・アクアの順。 『GoGo!』から登場するミルキィローズは奇跡の青いバラの力によって誕生した戦士。そのため、厳密に言えばプリキュアには含まれない。しかし、オールスターズ作品ではプリキュアと同等の扱いとなっている。 ローズは単独で変身する。変身の呪文は「スカイローズ・トランスレイト!」。彼女はプリキュアではないため劇中でドリームたちと並ぶことはないが、オールスターズ作品ではドリームと共に『GoGo!』チームのセンターを飾ることが多い。 前作までの敵は関係ない人たちを気絶させたりしていたのに対し、本作品では人前で変身する羽目になったり関係のない人たちが戦闘に巻き込まれることがあるほか、異空間で戦闘することもある。戦闘終了後は周囲の被害がすべて何事もなかったかのように修復される。このことはプリキュア覚醒前のこまちとかれんの話のネタにされたこともあった。また、本作品では関係ない人間がプリキュアの戦いを目撃することがあるため、前作とは違い一部の人間には認知されているが、存在が広く知れ渡ることはなかった。プリキュアの正体が知られることによるペナルティは一切存在しない。プリキュアに変身できることを秘密にしているのは「他人を巻き込みたくない」「騒動にしたくない」「恥ずかしい」など、各個人の事情によるものである。のぞみとうららは逆に「みんなに知ってもらいたい」と考えている。 時々美香に新聞のトップ記事にされそうになるが、直後に記事がすりかわるため回避している。その後『5』第33話で新聞部の廃部を示唆していた彼女を鼓舞するためドリームの計らいで5人全員で正式に取材を受け、そしてついにトップ記事になる。しかし、さほど話題にならなかった。 シリーズで初めて「巨大化したアイテムを使う」というスタイルの技を持つ。これは東映の変身少女アニメ作品として初の試みである。 個人の必殺技は物語が進むにつれ怪物も強化されているため、幹部たちと同じく必殺技が効かない、あるいはかわされることもある。 『5』最終話で変身アイテム「ピンキーキャッチュ」をココたちに返してしまったため一旦はプリキュアの力を失った5人だったが、『GoGo!』冒頭においてローズパクトに宿った5つの蝶によってもたらされた新たな変身アイテム「キュアモ」によって再びプリキュアとなる力を得た。コスチュームがバラをイメージしたものに変わった他、新必殺技を始め、基本能力もパワーアップしている。『GoGo!』後半では合体技が用いられるようになるが、合体技を放つ際にはココが「プリキュアに力を!」と呼びかけ、5人に「キュア・フルーレ」を召還する。 『GoGo!』第47話では、アナコンディの呪縛から解かれたプリキュアが復活後パワーアップした姿として、蝶の羽の生えたスーパープリキュアバージョンが登場している。外見上は蝶の羽根が生えただけでコスチュームに目立った変化はないが、飛行能力を披露している。それぞれの必殺技は通常時と変わらない。なおこのスーパープリキュアは、『5』の劇場版『映画 Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!』のスーパープリキュアを、コスチュームを『GoGo!』のデザインに変更して流用したものである。 クロスオーバー作品では全て『GoGo!』のコスチュームで登場し、『5』のコスチュームは回想シーンでの登場のみである。
※この「プリキュアの設定」の解説は、「Yes!プリキュア5」の解説の一部です。
「プリキュアの設定」を含む「Yes!プリキュア5」の記事については、「Yes!プリキュア5」の概要を参照ください。
プリキュアの設定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/26 23:18 UTC 版)
「ハートキャッチプリキュア!」の記事における「プリキュアの設定」の解説
本作品におけるプリキュアは、妖精から選ばれた人間の少女が変身する伝説の戦士として位置付けられており、「こころの大樹」と人々の心の中にある「こころの花」を守るため、大樹を枯らし世界を征服しようとする「砂漠の使徒」と戦う使命を持つ。両者の攻防は人類の歴史の裏側で昔から繰り返されており、砂漠の使徒が活動を開始するたびに新たなプリキュアが選ばれて世界を守ってきた。プリキュアに変身できる資格を持つ者はこころの大樹に関する夢を見ることがある。プリキュアに変身するとあらゆる身体能力が大幅に強化されるが、慣れないうちは強大なパワーを制御できず、暴走したり自滅してしまう場合もある。また、前作と同様に体調面は変身前後で変化せず、体調によっては戦闘力が十分に発揮できないほか、精神状態も大きく影響する。事件を解決する(デザトリアンを浄化する)と、パートナーの妖精が「こころの種」を生み出す。胸に着けたプリキュアのエンブレムを模ったブローチは力の源となっており、こころの種の使用時などに発光する。 4人全員共通に、「プリキュア・オープンマイハート!」の掛け声で、ブロッサム、マリン、サンシャインの変身の際はまずノースリーブのワンピースのような光の衣に全身が包まれ、パートナーの妖精が生み出した「プリキュアの種」を「ココロパフューム」に装填した後、変身を開始する。変身中はココロパフュームを吹きかけた部分がプリキュアのコスチュームに変化していき(この際、ココロパフュームをお互いに吹きかけあって変身することも可能)、変身が完了すると名乗りを上げてポーズをとる。キュアムーンライトは「プリキュアの種」をココロポットに装填し、光の衣に全身が包まれてその後上空に飛び、下降途中でプリキュアのコスチュームに変化していく。変身を強制解除または戦闘不能にされると、前述の光の衣をまとった状態になる。変身バンクシーンも単独のものに加え、2人や3人同時など複数種類が用意されている。ブロッサムとマリンは胸のリボンにあるハート型ブローチに触り、そこから出るハートを掴んで「ハートキャッチプリキュア!」と揃ってポーズをとる。サンシャインはムーンライト加入前は行うが加入後は行わない。ムーンライトはスーパーシルエットのみ行う。全員イメージカラーと同色の花びらを模したイヤリングをつけている。 変身終了後の立ち位置は、向かって左から第4話からマリン・ブロッサムとなり、サンシャインは第24話からブロッサムの右側に、ムーンライトは第45話(スーパーシルエットでは第38話から)からマリンの左側に立つ。 本作品では、従来のシリーズでは曖昧なままであった「主人公たち以前に活躍していたプリキュア」の存在を初めて明確にし、プリキュアの使命が様々な人間に継承されていくものであることが描写された。 前作『フレッシュプリキュア!』と同じく、敵である砂漠の使徒は人通りの多い街中で暴れることを躊躇しない。そのため、本作品のプリキュアの活躍にも目撃者が多く、物語の進行に伴い希望ヶ花市の住民の間でその存在が認識されていく。一方でプリキュアの正体を明かすことは「大変なことになる」ため、暗黙の了解で控えることになっている。また、戦闘後の周囲への被害は基本的に修復されず、例外的に砂漠化した地球が復元されたのみに留まっている。 前作よりも更に変身後の髪の色が明るく鮮やかに変わるのが特徴で、瞳の色も前作に比べて目に見えて変化が明らかになった。「変身時や必殺技使用時において、本人の意思とは無関係に決めゼリフを口走り、ポージングを取ってしまう」というプリキュアシリーズでは定番となっている要素が本作品ではほとんど排除されている。一部を除く変身後のネーミング、決めゼリフ、技などは、プリキュアへの変身対象者が自分自身で考案するものとなっている。そのためもあり、従来のシリーズと比べると名前のある技が大量に存在する。
※この「プリキュアの設定」の解説は、「ハートキャッチプリキュア!」の解説の一部です。
「プリキュアの設定」を含む「ハートキャッチプリキュア!」の記事については、「ハートキャッチプリキュア!」の概要を参照ください。
プリキュアの設定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/26 23:19 UTC 版)
「スマイルプリキュア!」の記事における「プリキュアの設定」の解説
本作品におけるプリキュアは、「メルヘンランドに伝わる伝説の5人の戦士」という位置付けである。変身前より髪色が鮮やかになりヘアスタイルも変わる。全員白い羽の髪飾りをつけており、キュアマーチのみは額に白いティアラもつけており、それ以外の4人は頭頂部につけている。また白いイヤリングもつけているが、キュアサニーのみ耳の上部につけている。さらに、コスチュームには全員肩に白いフリルの飾りがついている。その他の詳細は各プリキュアの項目を参照。 それぞれに力の属性が明確に設定されており、お互いがそれぞれの属性や必殺技などの個性で助け合いながらチームとしてパワーを発揮させていく。変身や必殺技の使用は各自が単独で行い、変身すると身体能力が飛躍的に増大し自らが驚くほど跳躍力やパワーなどが格段に上昇する。ただし、マジョリーナの発明品で幼児化した時は、変身状態でも元より身体能力は低下したため、必殺技もまともに放てないなど戦闘力が著しく低下した。 プリキュアの予備知識はキャンディが持つ「伝説のプリキュアの絵本」に書かれているが、覚醒のための条件などについてはキャンディも詳細を把握していなかった。 「プリキュア、スマイルチャージ!」の掛け声で、リボンの形をしたキュアデコルをスマイルパクトの下の位置に填めて、光のパフを使って変身する。全員が揃った際に「5つの光が導く未来! 輝け!スマイルプリキュア!」という掛け声とともに揃ってポーズをとる。歴代のプリキュアの例に漏れず、個人の名乗りは本人の意思とは関係なく口走っているが、集団の名乗りと「スマイルプリキュア」という集団名はみゆきが考案した。 第5話で全員が覚醒し、全員揃った時の立ち位置は向かって左からビューティ・ピース・ハッピー・サニー・マーチの順に立つ。 必殺技はスマイルパクトに気合のエネルギーを注ぎ込むことで発動するが、その際使用者には多大な疲労が生じるため、基本的に一度の変身につき一発しか放つことが出来ない。また、これらの必殺技は無誘導で放たれ慣性の法則で飛翔するためしっかり照準を定めないと攻撃が外れてしまったり、気合が中途半端だと放っても敵に届かないうちに攻撃が消失するなど、様々な点で効率が悪く運用以前の問題が多発した。この問題点は各々の技量が上がっていくことにより、一度の変身につき2発以上放つことも出来るようになったり、回によっては気合を貯める場面が省略される場合も見られるなど、物語の進行につれて改善されていった。また、必殺技は本来キュアデコルを浄化させるための攻撃技であるが、浄化にとどまらない形で利用されることもある。 プリキュアが戦闘中、みゆき達の家族を始めとする七色ヶ丘市の人々などの一般人はバッドエンド空間の効果で無気力状態に陥っているため、目撃者はほとんどいない。戦闘終了後、無気力となった一般人は元の状態に戻り、周囲の建物などへの被害も、殆どの場合は何事もなかったように修復される。 関係のない人達に正体を知られたりする事態などもあるため、プリキュアの正体は秘密にすべしとされており、みゆきたちも一般人に対しては全編を通して、自らがプリキュアであることを知られないように努めている。ただしあかねたちがプリキュアに加わる際にはみゆきの言動からあっさり見破られており、あかねに突っ込まれたこともあった。
※この「プリキュアの設定」の解説は、「スマイルプリキュア!」の解説の一部です。
「プリキュアの設定」を含む「スマイルプリキュア!」の記事については、「スマイルプリキュア!」の概要を参照ください。
- プリキュアの設定のページへのリンク