日本の元号一覧とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 日本の元号一覧の意味・解説 

元号一覧 (日本)

(日本の元号一覧 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/06 01:45 UTC 版)

日本の元号一覧(にほんのげんごういちらん)は、和暦でこれまでに使用された日本の元号の一覧である。


  1. ^ 朱鳥の読み方について『日本書紀』巻第二十九天武天皇下、朱鳥元年7月20日条に「朱鳥此云阿訶美苔利(あかみとり)」と記されたのは珍しい例である。
  2. ^ a b c ヨーロッパのカトリック諸国では、ユリウス暦1582年10月4日(木曜日)の翌日を、1582年10月15日(金曜日)として、グレゴリオ暦を導入した。この暦の切替えは、和暦では天正年間(グレゴリオ暦1582年10月15日=天正10年9月19日)に当たる。
  3. ^ 扶桑略記』や『帝王編年記』では「7月」、『元亨釈書』では「正月」(7月に公布)、『国史大辞典』(吉川弘文館、1908年発行)では「6月19日」となっている。
  4. ^ a b 4月16日5月10日)、8月16日9月5日)の説もある。
  5. ^ 『七巻冊子』は4月、『南朝編年記略』『南朝公卿補任』は7月24日8月11日)、『続史愚抄』は7月4日7月22日)とするが、全て誤り。
  6. ^ 鴨脚本『皇代記』は4月22日5月17日)、『伊勢之巻』は1月21日2月17日)とする。
  7. ^ 『南朝編年記略』『続史愚抄』ともに10月4日10月30日)とするのは誤り。『七巻冊子』は3月22日4月26日)とするが、確証を得ない。
  8. ^ 『七巻冊子』は2月上旬とする。
  9. ^ 『南朝編年記略』は2月14日3月10日)とする。
  10. ^ ただし改元後も幕府側の準備不足の為、8月9日8月27日)まで公家も武家も「文明」の年号を使用した。
  11. ^ ただし室町幕府は改元吉書始を7月28日8月21日)に行い、この日から新元号を採用している。
  12. ^ ユリウス暦による。グレゴリオ暦では1573年9月4日。
  13. ^ グレゴリオ暦による。ユリウス暦では1592年12月31日。
  14. ^ 当初1月28日2月29日)改元の予定であったが、朝鮮通信使の来日中の改元は事務上の問題に加えて外聞の問題も生じるとして4ヶ月延期された。
  15. ^ a b 明治天皇の崩御当日に改元の詔書(明治四十五年七月三十日以後ヲ改メテ大正元年ト為ス)を発した。同日は、「明治45年」であったが、「大正元年」に改められた。
  16. ^ a b 大正天皇の崩御当日に改元の詔書(大正十五年十二月二十五日以後ヲ改メテ昭和元年ト為ス)を発した。同日は、「大正15年」であったが、「昭和元年」に改められた。
  17. ^ a b 1947年(昭和22年)5月3日日本国憲法・現皇室典範施行から1979年(昭和54年)6月12日元号法公布までの間、元号の法的根拠は消失していた。1989年(昭和64年)1月7日、元号法に基づいて竹下内閣元号を改める政令(昭和64年政令第1号)を定め、翌日から施行された。
  18. ^ a b 元号を改める政令(平成31年政令第143号)」の規定によるもの。


「元号一覧 (日本)」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「日本の元号一覧」の関連用語

日本の元号一覧のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



日本の元号一覧のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの元号一覧 (日本) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS