機動戦士ガンダムUC 刊行一覧

機動戦士ガンダムUC

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/27 05:04 UTC 版)

刊行一覧

小説

単行本は角川コミックス・エースより、文庫版は角川文庫および角川スニーカー文庫の2形態で刊行。
2014年4月26日には角川コミックス・エース版の全10巻が電子書籍化され、KADOKAWA系電子書籍ストア・BOOK☆WALKERほかで配信。本編は全10巻で、第11巻は外伝2作品をまとめた短編集となる。

  1. ユニコーンの日(上) ISBN 978-4-04-713969-5 (2007年9月26日発行)
  2. ユニコーンの日(下) ISBN 978-4-04-713970-1 (2007年9月26日発行)
  3. 赤い彗星 ISBN 978-4-04-715003-4 (2007年12月26日発行)
  4. パラオ攻略戦 ISBN 978-4-04-715060-7 (2008年4月26日発行)
  5. ラプラスの亡霊 ISBN 978-4-04-715084-3 (2008年7月26日発行)
  6. 重力の井戸の底で ISBN 978-4-04-715112-3 (2008年10月25日発行)
  7. 黒いユニコーン ISBN 978-4-04-715143-7 (2008年12月24日発行)
  8. 宇宙(そら)惑星(ほし)ISBN 978-4-04-715229-8 (2009年4月25日発行)
  9. 虹の彼方に(上) ISBN 978-4-04-715286-1 (2009年8月26日発行)
  10. 虹の彼方に(下) ISBN 978-4-04-715287-8 (2009年8月26日発行)
  11. 不死鳥狩り ISBN 978-4-04-103921-2 (2016年3月26日発行)

漫画(コミカライズ)

機動戦士ガンダムUC バンデシネ
ストーリー:福井晴敏、コミカライズ:大森倖三。おもに小説版のストーリーに準じているが、独自の展開や、アームド・アーマーDEなどアニメ版に先駆けて登場したものもある。
  1. ISBN 978-4-04-715491-9 (2010年7月26日発行)
  2. ISBN 978-4-04-715567-1 (2010年11月26日発行)
  3. ISBN 978-4-04-715665-4 (2011年3月26日発行)
  4. ISBN 978-4-04-120020-9 (2011年11月26日発行)
  5. ISBN 978-4-04-120212-8 (2012年3月10日発行)
  6. ISBN 978-4-04-120287-6 (2012年6月23日発行)
  7. ISBN 978-4-04-120532-7 (2012年11月21日発行)
  8. 通常版 ISBN 978-4-04-120642-3 (2013年3月26日発行)
  9. ISBN 978-4-04-120844-1 (2013年9月26日発行)
  10. ISBN 978-4-04-121036-9 (2014年1月25日発行)
  11. ISBN 978-4-04-121120-5 (2014年6月10日発行)
  12. 通常版 ISBN 978-4-04-102462-1 (2014年12月26日発行)
  13. ISBN 978-4-04-103079-0 (2015年5月26日発行)
  14. ISBN 978-4-04-103778-2 (2015年12月26日発行)
  15. ISBN 978-4-04-104149-9 (2016年4月26日発行)
  16. ISBN 978-4-04-104875-7 (2016年10月26日発行)
  17. ISBN 978-4-04-105218-1 (2017年2月25日発行)
机动战士敢达UC(中国版)
広州天聞角川動漫が中国で発行していた『天漫』に2011年9月号から2013年7月号まで連載された。『ガンダムユニコーンエース』にも掲載。中国の漫画プロダクションである颜开文化が担当しており、監修は颜开、作画は陈晖。単行本は湖南美术出版社から発売。
  1. ISBN 978-7-5356-5550-9 (2012年9月5日発行)
  2. ISBN 978-7-5356-6358-0 (2013年8月5日発行)

漫画(外伝・パロディ)

機動戦士ガンダムUC テスタメント
漫画:虎哉孝征、ストーリー:福井晴敏。ストーリー性を持ったMS紹介漫画[170]
  1. ISBN 978-4-04-120211-1 (2012年3月10日発行)
  2. ISBN 978-4-04-104547-3 (2016年7月26日発行)
機動戦士ガンダムUC 星月の欠片
漫画:森田崇、構成・設定:関西リョウジ。本編に登場した地球連邦軍側の機体やパイロットについてのサイド・ストーリーを、テレビ番組の舞台裏という形で解説する。
  1. ISBN 978-4-04-120131-2 (2012年5月26日発行)
  2. ISBN 978-4-04-101681-7 (2014年6月10日発行)
機動戦士ガンダムUC 『袖付き』の機付長は詩詠う
漫画:白石琴似、構成・設定:関西リョウジ。本編に登場した「袖付き」およびジオン残党軍側の機体やパイロットについて、機付長(機体専任整備士)の視点から追ったサイド・ストーリー。
  1. ISBN 978-4-04-120130-5 (2012年5月26日発行)
  2. ISBN 978-4-04-121119-9 (2014年5月26日発行)
機動戦士ガンダムUC MSV 楔
漫画:本橋雄一、シナリオ:関西リョウジ。「UC-MSV」に分類されるMSに焦点を当てた短編集。
機動戦士ガンダムUC 虹にのれなかった男
シナリオ:福井晴敏、コミカライズ:葛木ヒヨン。ブライト・ノアの視点で『ファースト』から『逆襲のシャア』までのストーリーを追う作品で、『UC』の前日譚にも当たる。単行本背表紙や奥付にはないが、表紙には『Bright Noah Story』の副題が記されている。ストーリーはブライト・ノアを参照。
機動戦士ガンダム U.C.0094 アクロス・ザ・スカイ
漫画:葛木ヒヨン、シナリオ:関西リョウジ。『逆襲のシャア』と『UC』の間を描くオリジナル・ストーリー。
機動戦士ガンダム U.C.0096 ラスト・サン
漫画:葛木ヒヨン、シナリオ:関西リョウジ。『アクロス・ザ・スカイ』の続編に当たり、キャラクターも再登場している。
機動戦士ガンダムUC4コマ
谷和也によるUCアニメ版をパロディ化した4コマ漫画。ガンダムエース連載の『機動戦士ガンダム ハイブリッド4コマ大戦線』の派生作。
  1. ももいろNT-D発動編 ISBN 978-4-04-121094-9 (2014年4月24日発行)
  2. 黒いライオン大暴走編 ISBN 978-4-04-121095-6 (2014年4月24日発行)
  3. 赤いアイツとドッキング編 ISBN 978-4-04-121121-2 (2014年5月22日発行)
ガンダムユニコーンエース 逆襲のフル・フロンタル
『ガンダムユニコーンエース』掲載作のうち単行本化されなかった作品をまとめたアンソロジーコミック。

  1. ^ a b c d テレビシリーズ版のオフィシャル表記は全角カタカナ表記の「ユニコーン」になっている(EPGでも同様の表記)。
  2. ^ Vol.3からVol.5は『月刊ニュータイプ』の増刊号として発売。
  3. ^ 角川文庫版の方が設定されている発売日の関係上、1週間ほど早く店頭に並んだ。
  4. ^ カバー表紙面および背表紙、扉の書名の下には、小さい文字で『機動戦士ガンダムUC ○○』と明記されている(○○には巻数が入る)。また、カバー表紙面でもデザイン処理によって目立たない形ではあるが『MOBILE SUIT GUNDAM UNICORN』の文字が入り、『機動戦士ガンダムUC-○○』(○○は巻数表記)の文字も帯に隠れる形で配されている。
  5. ^ 「獅子の帰還」に関連する日付は、ドラマCDのチャプター・タイトルによる[21]
  6. ^ 脚本では「バナージらしきパイロットスーツの人影」と表現されるが、単に「バナージ」と表記している箇所もあり、リディもバナージであると認識している。
  7. ^ 小説版ではバンクロフトの生死は言及がないものの、該当場面の爆発は核爆発と表現されており[23]マリーダが「よりにもよって」と不運を嘆くが、それでも反応炉炉心保護のためのIフィールドによって、放射線が漏れることだけは防がれたという描写となっている[23]。アニメ版では爆光が他と描き分けられているのみで、特に言及はない。
  8. ^ 原作小説では、物語序盤でビスト財団の館に飾られた「まっすぐな瞳」を向ける羊飼いを描いた油絵を見たオードリー(ミネバ)が、バナージと少し面影が似ているという印象を受ける描写があり[35]、油絵に描かれた羊飼いがサイアム自身であるとは明言されないものの、サイアムは過去に羊飼いであったと言及されている[32]。また物語の終盤、サイアムから見せられた映像に登場するラプラス事件当時の彼に対し、バナージがその横顔を「自分とよく似た」と形容する場面がある[36]。アニメ版でもサイアムの過去(ラプラス事件前後)の姿はバナージと似た容姿で描かれている。
  9. ^ 名前は不明。カーディアスとマーサの実父であり、アルベルトとバナージの祖父。サイアムの跡目候補筆頭であり、生真面目な男であったとされる。連邦政府の議員や官僚に焚き付けられ、クーデターまがいの財団の乗っ取りを計画していた。
  10. ^ 名前については、小説版4巻でのマーサとアルベルトとの会話中にのみ登場。
  11. ^ 小説版9巻において、マーサの思考の中に肩書きと名前のみ登場。父方か母方かは語られない。
  12. ^ フル・フロンタルの声がシャア・アズナブルと酷似しているという原作小説での設定から、アニメ版ではシャアの担当声優である池田秀一がフロンタル役に起用された。
  13. ^ アニメではストーリーを担当した福井は、フロンタルに宿っていた残留思念についてシャアの「納得できずにそのまま滞留した“怨念”のような一部分」で、シャアそのものではなく、アニメ版でのフロンタルの最期にシャア本人の魂が現れたのは「“落とし物”を回収しに来た」と述べている。
  14. ^ 実際にタイムトラベルした訳ではなく、“宇宙の記憶”を精神的イメージとしてフラッシュして垣間見たとの事。
  15. ^ シャアがジンネマンを選んだ理由と、当時ジンネマンがシャアの周辺にいた理由は描写されていない。
  16. ^ 『機動戦士ガンダムUC パーフェクトガイド』97頁より。小説版では「ヤス」とのみ記載。名前の由来は漫画家の徳光康之から。
  17. ^ どちらも『ガンダムユニコーンエース Vol.3』に掲載された。
  18. ^ 『ガンダムユニコーンエース Vol.3』までは『E.F.S.F. 星月の欠片』表記。
  19. ^ オアシスのブリッジでは中央情報局やエコーズも絡んだきな臭さも感じる状況に、ネェル・アーガマ行く末を憂慮する会話がされていた。
  20. ^ スタッフロールでは役名は表記されずノンクレジット扱い。だが、テレビシリーズ『RE:0096』本放送の際の字幕放送では、台詞に三者の役名が表記されており、また各所インタビューの際にも演者三人や制作者らが、上記三人のキャラクター名を挙げている。
  21. ^ 同年6月7日付の週間ランキングで、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 EVANGELION:2.0 YOU CAN (NOT) ADVANCE.』が35.7万枚で、アニメ・BD総合の最高記録を更新。
  22. ^ 同一アニメ作品のダブル1位獲得は『コードギアス 反逆のルルーシュ R2 volume01』(2008/9/1付)、『サマーウォーズ』(2010/3/15付)に続く3作目。
  23. ^ 上映期間中の2011年3月11日に東日本大震災が発生し、それに伴う計画停電により、一部劇場では3月10日までの上映となった。
  24. ^ 配信、劇場での公開日。
  25. ^ Blu-ray / DVDの発売日。
  26. ^ メ〜テレは3週連続放送ではなかったため、「地上波初!『機動戦士ガンダムUC』完結記念スペシャル」と題して放送した。
  27. ^ DVDではドルビーデジタルの5.1チャンネルサラウンドである。
  28. ^ 第1話で例を挙げると、ユニコーン初搭乗時のバナージの掌の作画の修正、工専講義中のカメラの回転方向が左回転から右回転へ変更、などがある。
  29. ^ ANNフルネット局が存在しない山梨県富山県福井県鳥取県島根県徳島県高知県佐賀県宮崎県を除く。
  30. ^ プラモデル「MGユニコーンガンダム専用ビーム・ガトリングガン2丁セット」が付属する。
  31. ^ プラモデル「MGシナンジュ専用バズーカ」が付属する。
  32. ^ プラモデル「MGユニコーンガンダム専用シールド増加ユニット【アームド・アーマーDE】」が付属する。
  33. ^ プラモデル「MG フルアーマー・ユニコーンガンダム専用シールド増加ユニット【アームド・アーマーDE(発動仕様)】」が付属する。
  34. ^ プラモデル「HGUC ガンダムユニコーン2号機バンシィ・ノルン(デストロイ・モード)専用【ハイパー・ビーム・ジャベリン】」が付属する。






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