珍プレー好プレー_(東京事変の映像作品)とは? わかりやすく解説

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珍プレー好プレー (東京事変の映像作品)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/28 10:03 UTC 版)

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珍プレー好プレー
東京事変ライブ・ビデオ
リリース
録音 2004年-2012年
ジャンル J-POP
レーベル EMIミュージック・ジャパン/Virgin Music
プロデュース 井上雨迩
東京事変 映像作品 年表
Bon Voyage
(2012年)
珍プレー好プレー
(2012年)
Golden Time
(2013年)
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珍プレー好プレー』(ちんプレーこうプレー)は2012年8月29日に発売された東京事変のライブ映像集。発売元はEMIミュージック・ジャパン/Virgin Music

初回生産分のみ、スリーブケース仕様。 同日にはカップリング・アルバム『深夜枠』も同時発売された。

概要

本作は東京事変のコンサートの軌跡を追ったライブ・ヒストリー・ビデオ。結成翌年の2005年2月に行われた「東京事変 live tour 2005“dynamite!”」の名古屋センチュリーホール公演から、2012年2月に行われた「東京事変 Live Tour 2012 Domestique Bon Voyage」の日本武道館公演まで、単独ツアー7本のライブ・ビデオ(「Dynamite in」、「Dynamite out、「Just can't help it.」、「Spa & Treatment」、「ウルトラC」、「Discovery」、「Bon Voyage」)からの名演22曲分をはじめ、ロック・フェスティバルやイベント出演時のダイジェスト映像、「丸ノ内サディスティック」のライブ映像を特別編集した「幕の内サディスティック」で構成されている[1]。また、映像化されていなかった2006年2月に行われた「DOMESTIC! Virgin LINE」の日本武道館公演の映像が初収録され[2]黒猫堂から発売されたDVD「Spa & Treatment」収録の「金魚の箱」、「私生活」、「黒猫道」の映像は初めてEMIミュージック・ジャパンから発売された。なお、椎名のバックバンド時代に行われた「椎名林檎 実演ツアー 雙六エクスタシー」やファンクラブ会員限定ライブ「第1回林檎班大会 アダルト・オンリー」などの映像は収録されていない。

収録内容

全作詞:椎名林檎(注記を除く)

単独ツアー

“Dynamite!”(2005年2月9日/名古屋センチュリーホール
# タイトル 作詞 作曲
1. 「林檎の唄」   椎名林檎
2. 「車屋さん」(作詞:米山正夫)   米山正夫
3. 「恋の売り込み」(作詞:Aaron Schroeder・Sid Wayne)  
  • Aaron Schroeder
  • Sid Wayne
Domestic! Virgin Line(2006年2月19日/日本武道館
# タイトル 作詞 作曲
4. 「葬列」   椎名林檎
5. 「虚言症」   椎名林檎
6. 「母国情緒」   椎名林檎
7. 「落日」   椎名林檎
"Domestic!" Just Can't Help It!(2006年5月26日/NHKホール
# タイトル 作詞 作曲
8. 「雪国」   椎名林檎
9. 「ダイナマイト」(作詞:Tom Glazer)   Mort Garson
10. 「喧嘩上等」   椎名林檎
Spa & Treatment(2007年11月21日/Zepp Tokyo
# タイトル 作詞 作曲
11. 「金魚の箱」(作詞:伊澤一葉)   伊澤一葉
12. 「私生活」   亀田誠治
13. 「黒猫道」   伊澤一葉
ウルトラC(2010年5月12日/東京国際フォーラム
# タイトル 作詞 作曲
14. 「電波通信」   伊澤一葉
15. 「生きる」   伊澤一葉
16. 「乗り気」   伊澤一葉
Discovery(2011年12月07日/東京国際フォーラム)
# タイトル 作詞 作曲
17. 「空が鳴っている」   亀田誠治
18. 「秘密」   椎名林檎
19. 「今夜はから騒ぎ」   椎名林檎
Domestique Bon Voyage(2012年2月29日/日本武道館)
# タイトル 作詞 作曲
20. 「新しい文明開化」  
  • 伊澤一葉
  • 椎名林檎
21. 「能動的三分間」   椎名林檎
22. 「群青日和」   H是都M

フェス&イベント ダイジェスト

0724YAMABIKARI(2004年7月24日/神戸チキンジョージ)
# タイトル 作詞 作曲
23. 「その淑女をんなふしだらにつき」(作詞:Lorenz Hart)   Richard Rodgers
FM802 Meet the World Beat 2004 (2004年7月25日/大阪万博記念公園もみじ川芝生広場)
# タイトル 作詞 作曲
24. 「御祭騒ぎ」   椎名林檎
Fuji Rock Festival '04(2004年7月30日/新潟県湯沢町苗場スキー場)
# タイトル 作詞 作曲
25. 「遭難」   椎名林檎
Countdown Japan 06/07(2006年12月30日/幕張メッセ国際展示場)
# タイトル 作詞 作曲
26. 「花魁」(作詞:浮雲・椎名林檎)   浮雲
27. 「ブラックアウト」   椎名林檎
Rising Sun Rock Festival 2008 in Ezo(2008年8月15日/石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージ)
# タイトル 作詞 作曲
28. 「閃光少女」   亀田誠治
Society of the Citizens Vol. 2(2008年8月24日/Tokyo Dome City Hall)
# タイトル 作詞 作曲
29. 「BB.QUEEN」(作詞:浮雲)   浮雲
30. 「ミラーボール」(作詞:浮雲)   浮雲
Countdown Japan 09/10(2009年12月30日/幕張メッセ国際展示場)
# タイトル 作詞 作曲
31. 「我慢」   伊澤一葉
32. 「ありあまる富」   椎名林檎
EMI Rocks 2010(2010年11月6日/さいたまスーパーアリーナ)
# タイトル 作詞 作曲
33. 「天国へようこそ」   椎名林檎
34. 「透明人間」   亀田誠治
EMI Rocks 2012(2012年2月19日/さいたまスーパーアリーナ)
# タイトル 作詞 作曲
35. 「sa_i_ta」(作詞:浮雲)   浮雲
36. 「キラーチューン」   伊澤一葉

幕の内サディスティック

# タイトル 作詞 作曲
37. 丸ノ内サディスティック   椎名林檎

脚注

  1. ^ 【ナタリー】東京事変ライブ変遷凝縮「珍プレー好プレー」内容明らかに
  2. ^ フジテレビで放送されていたものを再編集したものが収録されている。





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