伊澤一葉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/13 09:28 UTC 版)
伊澤 一葉(いざわ いちよう、1976年7月4日 - )は、日本のピアニスト、キーボーディスト、ボーカリスト、作詞家、作曲家、編曲家、音楽プロデューサー。本名は伊澤 啓太郎(いざわ けいたろう)。自身が中心となって結成したバンド・あっぱでは本名の「伊澤啓太郎」を、ソロを含むそれ以外の活動ではメジャーデビューとなった東京事変での名義「伊澤一葉」を使用する。愛称は「わっち」、「ざわこ」。
注釈
- ^ プロとして。
- ^ BARBEE BOYSのカバー曲「C'm'on Let's go!」と「喧嘩上等」の2曲で、「C'm'on Let's go!」ではリードギターを務め、ギターソロも弾いた。
- ^ ロックフェスティバル「COUNTDOWN JAPAN 06/07」(「群青日和」)。アルバム『娯楽 (バラエティ)』(「復讐」)、『スポーツ』(「閃光少女」)、『大発見』(「絶対値対相対値」「新しい文明開化」「空が鳴っている」「風に肖って行け」)。ライブツアー「Spa & Treatment」(「復讐」「群青日和」「閃光少女」)、「ウルトラC」(「閃光少女」)、「discovery」(「空が鳴っている」「風に肖って行け」「絶対値対相対値」「閃光少女」「群青日和」「新しい文明開化」)。
- ^ 「閃光少女」、「空が鳴っている」。
- ^ その前身は、それまで1年ほどライブ活動を続けていた伊澤の個人ユニット「桜カッパяイズボルト」[8][9]。
- ^ 加入までには紆余曲折があったが、ベース亀田誠治の「早く一緒にやろうよ。」という言葉が決め手になった。
- ^ メンバーたちに先駆けて一人でスタジオ入りしてアレンジ作業を進めていたが、あとから参加した椎名林檎とその方向性に対する意見の違いから対立した。
- ^ メンバーは伊澤(Key, Cho)の他、名越由貴夫(G)、Curly Giraffe(B, Cho)、白根賢一(Dr, Cho/ GREAT3)、権藤知彦(Manipulator, Flugelhorn, Syn)、加藤哉子(Cho, Per, Syn)[13]。
- ^ メンバーは伊澤(Key)の他、松江潤(G)、須藤優(B/ ARDBECK、U&DESIGN)、小松シゲル(Dr/ NONA REEVES)[15]。
- ^ アナウンサーとしても知られるレイチェル・チャンが朗読する谷川俊太郎の詩を中心に展開されるパフォーマンスで、亀田誠治(ベース)、ATSUSHI(ダンス、Dragon Ash)、Salyu(ボーカル)、四家卯大(チェロ)、柴田雅人(三味線)とともにピアノ演奏を披露[16]。
- ^ バンドメンバーは伊澤(Key)のほか、亀田誠治(B)、加藤隆志(G、東京スカパラダイスオーケストラ)、津野米咲(G、赤い公園)、ピエール中野(Dr、凛として時雨)[18]。
- ^ メンバーはレイチェル・チャン、坂本美雨、四家卯大、柴田雅人[20]。
出典
- ^ a b c d e “PROFILE”. IZAWORKS 伊澤一葉公式サイト. 2016年12月6日閲覧。
- ^ 東京事変(インタビュアー:小野田雄)「MSNインタビュー ◆ 東京事変 3rdアルバム『娯楽(バラエティ)』 ライナーノーツ 【後半】」『MSN』、2007年。 オリジナルの2008年1月9日時点におけるアーカイブ 。2018年4月30日閲覧。
- ^ “倉敷のクラブンが60周年 ジョージ伊澤が語る「信を積む」とは”. 文具流通マガジン (2011年5月26日). 2017年3月31日閲覧。
- ^ “「COUNT DOWN TV ∼#1252 DA PUMP・AKB48・milet∼」放送内容”. テレビ紹介情報. 価格.com (2019年3月17日). 2022年5月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月5日閲覧。
- ^ “【東京事変】どぶろっく 森慎太郎さん、ゲスの極み乙女。 ちゃんMARIさん登場!”. MITSUBISHI JISHO MARUNOUCHI MUSICOLOGY. J-WAVE (2020年4月4日). 2020年8月5日閲覧。
- ^ 「特集:東京事変ビューティフル・ディスカバリー(前編) 伊澤一葉 インプロヴィゼーションと色気」『SWITCH』第29巻第6号、スイッチ・パブリッシング、2011年6月、37頁、2018年6月27日閲覧。
- ^ a b c d “伊澤一葉”. SR猫柳本線、黒猫堂. 2016年12月17日閲覧。
- ^ あっぱ(インタビュアー:渡辺裕也)「INTERVIEW:あっぱ」『OTOTOY』、2012年9月1日 。2017年3月31日閲覧。
- ^ “元・東京事変の伊澤一葉バンドあっぱ、4年ぶり2ndアルバム”. 音楽ナタリー (2012年8月29日). 2017年3月31日閲覧。
- ^ 東京事変(インタビュアー:小野田雄)「ニューシングル「OSCA」インタビュー」『EMIミュージック・ジャパン』、2007年7月10日 。2017年12月11日閲覧。
- ^ “『J-WAVE LIVE 2000+7』で平井堅と椎名林檎がデュエット!”. rockinon.com(ロッキング・オン ドットコム) (2007年8月19日). 2017年12月17日閲覧。
- ^ “大橋トリオ、ニューアルバム『plugged』収録のLIVE映像をダイジェストで公開!”. CDジャーナル (2013年3月12日). 2016年12月6日閲覧。
- ^ “Chara @ 渋谷公会堂”. rockinon.com(ロッキング・オン ドットコム) (2013年4月13日). 2017年7月2日閲覧。
- ^ “Chara、満員渋公で「Cocoon」再現&懐かしの名曲熱演”. 音楽ナタリー (2013年4月15日). 2016年12月6日閲覧。
- ^ “矢野フェス今年は2DAYS!真綾、トーフ、Negicco初参加”. 音楽ナタリー (2014年5月29日). 2016年12月6日閲覧。
- ^ “震災復興イベント「こころの旅」に亀田誠治、DA・ATSUSHI、Salyuら”. 音楽ナタリー (2015年6月4日). 2016年12月6日閲覧。
- ^ “渡辺シュンスケ生誕祭「シンシュンシュンチャンショー2016」レポ”. Real Sound (2016年2月6日). 2017年2月14日閲覧。
- ^ “「VIVA LA ROCK」タイムテーブル&アンセムバンド参加者発表”. 音楽ナタリー (2016年4月15日). 2016年12月6日閲覧。
- ^ “Salyu「仲間のありがたさを感じた」対バン企画東京編で片平里菜と競演”. 音楽ナタリー (2016年8月31日). 2016年12月6日閲覧。
- ^ “「GAMA ROCK」第4弾で金子家族×木下航志ユニット、伊澤一葉と柴田雅人も”. 音楽ナタリー (2016年9月11日). 2016年12月6日閲覧。
- ^ “J.A.M、丈青(Piano)怪我療養のためツアー中止。SOILのライブサポートは伊澤一葉”. rockinon.com(ロッキング・オン ドットコム) (2017年5月19日). 2017年7月2日閲覧。
- ^ “東京事変、「2020年の再生」に至るまでの7つの伏線とその回収”. rockinon.com (2020年1月23日). 2020年8月5日閲覧。
- ^ “『ムジカ・ピッコリーノ』新キャストに藤原さくら、東京事変・伊澤一葉ら”. CINRA.NET (2021年3月13日). 2021年4月3日閲覧。
- ^ “<ムジカ・ピッコリーノ>Eテレ子供向け音楽番組キャスト一新 新シーズンに東京事変・伊澤一葉出演 藤原さくらも”. MANTANWEB(まんたんウェブ) (2021年3月13日). 2021年4月3日閲覧。
- ^ “MONOEYES 激ロック インタビュー”. 激ロック (2015年7月23日). 2015年11月22日閲覧。
伊澤一葉(いざわいちよう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/28 18:26 UTC 版)
「the HIATUS」の記事における「伊澤一葉(いざわいちよう)」の解説
キーボード担当。 ツアーメンバーとしてデビュー当初の2009年より参加。その後、レコーディングや曲作りにも参加するようになる。 東京事変のメンバー。あっぱのピアノボーカル。由紀さおり、大橋トリオ、aiko、米津玄師など、様々なアーティストのサポートも行う。
※この「伊澤一葉(いざわいちよう)」の解説は、「the HIATUS」の解説の一部です。
「伊澤一葉(いざわいちよう)」を含む「the HIATUS」の記事については、「the HIATUS」の概要を参照ください。
固有名詞の分類
- 伊澤一葉のページへのリンク