コクリコ坂から
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/13 00:21 UTC 版)
『コクリコ坂から』(コクリコざかから、英題:From Up On Poppy Hill)は、佐山哲郎の原作、高橋千鶴の作画による日本の漫画、およびそれを原作としたスタジオジブリ制作のアニメ映画[1]。
注釈
- ^ 唯一の例外は高畑勲監督作品『平成狸合戦ぽんぽこ』であり、この作品は高畑自身の原作作品である。
- ^ わずかな設定変更としては『猫の恩返し』で主人公の「吉岡晴」の表記が映画では「吉岡ハル」に、猫王(みょうおう)の読みが映画では「ねこおう」に、それぞれ変更された前例がある。
- ^ 90分57秒22コマ
- ^ 当時ジャニーズ事務所所属であったが、同事務所は2023年にジャニー喜多川による性加害問題の表面化を受けて同年10月17日SMILE-UP.に変更された。このことにより、ジャニーズ事務所所属のタレントとしてスタジオジブリ制作の長編作品に起用されたのは岡田が最後となった。なお、岡田は同年11月30日でSMILE-UP.を退所した。
- ^ a b 初日舞台挨拶の際に岡田准一・風間俊介の両者が直接1人2役を担当したことを発言。
- ^ 劇中で生徒たちが無伴奏で斉唱。
- ^ 松崎海役の長澤まさみはジブリ初出演。
- ^ 当日の前続番組『女子サッカー・MS&ADカップ2023「日本×パナマ」』が放送時間を延長したため。
出典
- ^ “ジブリ新作は少女漫画原作の「コクリコ坂から」 監督は宮崎吾朗”. MSN産経ニュース. 産業経済新聞社. 2010年12月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年12月16日閲覧。
- ^ ブック・アサヒ・コム 2011年9月4日。
- ^ はまれぽ.com. “映画「コクリコ坂から」の上映に合わせたイベントとは?[はまれぽ.com -]”. 2013年12月11日閲覧。
- ^ “父・宮崎駿と息子・宮崎吾朗の激闘!10か月にわたる父子の戦いを追う『コクリコ坂から』制作の裏側に密着!”. シネマトゥデイ. 2011年7月21日閲覧。
- ^ 信号旗「ご安航を祈る」
- ^ [1] INTERNATIONAL CODE OF SIGNALS, FOR VISUAL, SOUND, AND RADIO COMMUNICATIONS, UNITED STATES EDITION, 1969 Edition(Revised 2003),NATIONAL IMAGERY AND MAPPING AGENCY p.89 UW = "I wish you a pleasant voyage."
- ^ 『AERA』2011年8月15日号p34
- ^ “さよならの夏 - ドラマ詳細データ”. テレビドラマデータベース (2012年1月19日). 2011年5月13日閲覧。
- ^ 谷山浩子 [@taniyama_] (2020年8月20日). "「コクリコ坂から」はちょうどわたしが育った時代の横浜が舞台で、地形に起伏が多い感じとか懐かしくて、しみじみ見入ってしまいます。曲もあの時代を意識して作りました。". X(旧Twitter)より2021年9月26日閲覧。
- ^ a b c “宮崎駿監督、「コクリコ坂から」吾朗監督に「映画監督は2本目が大事」”. 映画.com. 2011年7月10日閲覧。
- ^ “ジブリ最新作『コクリコ坂から』、実は『耳をすませば』の対抗馬だった!”. Walkerplus. 2021年9月18日閲覧。
- ^ ラジオ版 学問ノススメ 宮崎吾朗 [2011年7月17日放送]より
- ^ “映画興行成績 : 「ハリー・ポッター」完結編が堂々の初登場首位 2位は「ポケモン」最新2作”. 映画.com (2011年7月20日). 2012年7月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年7月21日閲覧。
- ^ 2011年興行収入10億円以上番組 (PDF) - 日本映画製作者連盟
- ^ “パリで公開された「コクリコ坂から」、 フランスのオタクたちの注目は?”. 映画.com (2012年1月19日). 2012年2月10日閲覧。
- ^ “第35回日本アカデミー賞優秀賞発表!”. MSN産経ニュース. 日本アカデミー賞公式サイト. 2012年3月3日閲覧。
- ^ “【オリコン】『コクリコ坂から』、BD総合1位獲得”. ORICON STYLE. オリコン (2012年6月27日). 2012年6月27日閲覧。
- 1 コクリコ坂からとは
- 2 コクリコ坂からの概要
- 3 脚注
コクリコ坂から
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/28 14:39 UTC 版)
パリのカルチエ・ラタンにちなみ、宮崎吾朗の映画『コクリコ坂から』では、舞台となる港南学園に「カルチェラタン」と通称される部室棟が登場する。
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