りょうとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > ビジネス > 商取引 > 代金 > りょうの意味・解説 

読み方:りゅう・たつ・りょう

「竜」とは、体が大蛇猛獣猛鳥の頭に角を持ち翼が生えている空想上動物のことを意味する表現である。

「竜」の基本的な意味

竜は空想上生物である。体は大蛇、頭には鹿のように2本の角を持つ。背中硬い覆われ、翼を持っている。くちには長い髭が生えており、鋭い爪を持つ4本の足が生えている。中国では、古来鱗虫の長とされ、麟、、亀とともに四瑞一つとされていた。日本においては航海守護神や、雨乞いの神として信仰されてきた。日本には、もともと自然を神とする信仰があり、そこに中国から伝来した文化や、中国の竜融合して日本の竜誕生した考えられるまた、剣は炎の竜化身とされており、竜は水の神戦いの神として崇められていた。

「竜」の発音・読み方

「竜」はリュウタツリョウ発音される動物の竜を指す場合リュウという読みである。

「竜」の語源・由来

漢字の「竜」は、頭に冠を被り胴体くねらせ大蛇の姿が語源である。また、竜をタツと読むのは、竜が身を立てて天に立ち昇る姿から、立つ、立ち上るという意味から由来する

「竜」と「龍」の違い

竜の旧字体が龍である。また、竜は常用漢字であるが、龍は常用漢字ではない。竜を西洋リュウ、龍を東洋リュウ連想する場合があるが、それは間違った認識であり、どちらも意味は同じである。

「竜」を含む様々な用語の解説

竜とそばかすの姫(映画)とは


竜とそばかすの姫」とは、2021年公開された、日本のアニメ映画である。監督細田守主人公は、高知に住む17才女子高生すずすず幼い頃に母を水難事故亡くし父親暮らしている。心に傷を負ったすずは、母を亡くして以来人前で歌うことができなくなってしまう。すずは、インターネット上仮想空間・Uでベルというアバターとして、歌を披露する50億人が利用するUで、ベル歌声またたく間世界中から注目を集めるすずベルとして、Uにのめり込んでいく。そんなある日ベルは心に傷を持つ竜と出会う。竜の声優佐藤健務めた他、成田凌染谷将太などが声優として出演している。

竜王戦(将棋)とは


竜王戦とは、将棋のタイトル戦のひとつである。予選勝ち抜いた棋士と、タイトル保持者が7番勝負対戦し勝者竜王タイトル獲得する

竜星涼(俳優)とは


竜星涼とは、1993年生まれ日本俳優である。代表作は、「獣電戦隊キョウリュウジャー」である。

竜速(まとめブログ)とは


竜速とは、中日ドラゴンズ情報プロ野球ニュース5chおーぷん2chなんJまとめブログのことである。

竜胆(植物)とは


竜胆とは、リンドウと読む、リンドウ科植物である。青や水色、紫などの寒色花を咲かせる竜胆の花言葉は、「正義」や、「悲しんでいるあなたを愛する」などの意味を持つ。

竜宮城とは


竜王龍神が住む宮殿のことであり海底存在するとされている。浦島太郎でもよく知られており、日本の伝承などにたびたび登場する

竜頭の滝(景勝地)とは


竜頭の滝とは、栃木県日光市にある観光名所である。奥日光地域代表する滝のひとつで、華厳滝湯滝と共に奥日光三名瀑のひとつである。

竜王とは


竜王とは、仏教における人面蛇身半神ナーガの王のことを指しナーガラージャとも呼ばれる

「竜」の使い方・例文

天橋立で股の下から景色眺めると、まるで竜が天に昇っていく姿が見られるらしい。
・かつて日本では河川の氾濫鎮めるため、竜神生贄捧げていた。
・わたしの好きな花竜胆だ。

「竜」の英訳

「竜」の英訳dragonであり、ドラゴン発音するまた、ドラゴンヨーロッパ文化上で共有されている空想上生物であり、もとは天使天上から落ちた天使とされている。ドラゴントカゲ似ていて、元は実在の動物だと考えられていた。

読み方:りゅう・たつりょう・ろん

 「龍」とは、伝説神話登場する空想上の生き物のことを意味する表現である。

「龍」の基本的な意味

「龍」は、数多く伝説神話登場する空想上の生き物を指す言葉である。大抵の場合は、のような細長い身体持ち、4本の脚があるとされる。そして、顔には角と髭がある。龍は古代中国生まれた存在であり、九似という特徴があるとされる。角が鹿、頭部駱駝、目はうさぎという風に全部で9箇所他の動物似た部分を持つというのが、龍の九似である。

その龍は、弥生時代の日本伝わった考えられている。そのこときっかけで、龍を神話における重要な存在として扱うようになった日本には古くから、を神として祀る信仰があったが、その見た目似ている龍が、同一視される場合もある。また、日本神話において龍は、神そのもの、あるいは神を生み出した存在として扱われることもある。

日本では自然現象例えとしても、龍という言葉用いられた。特に川の氾濫は、龍が引き起こしていると考えられたり、龍がのたうち回っている様子例えられたりすることが多かった。そのため、かつて川の氾濫頻発した場所の名前に、龍の字が使われていることはよくあるまた、自然現象繋がりが深いという理由で、日本至るところで、龍は土着神として扱われている。神としての龍は、を操るものとみなされることが多い。そして、降らせたり、海を荒れさせたりするなど、具体的な能力地域によって異なる。

としての龍は、スピリチュアル存在見なされることも珍しくはない。何らかのパワー与えるもののシンボルとして、龍が使用されることも多い。また、龍が土着になっている場所が、パワースポットとして扱われる例もある。

架空の生物としての龍は、西洋伝説神話登場するドラゴンとは別のものだとされるドラゴンは、龍とは違い背中に翼を持つものがほとんどである。また、必ずしものような見た目とは限らず四足歩行を行うのようなドラゴン存在する

「龍」の発音・読み方

「龍」の一般的な読み方は、「りゅう」あるいは「たつ」である。熟語使用する場合は、「りょう」になることもある。また、特殊な状況下では、中国語読み「ろん」が使用される

「龍」の書き方

「龍」を書く際にはまず、「立」と「月」を書く。そして、右上は、「与」のような形で書いていく。右の上から3番めに当たる横線は、右から左ではなく、左から右へと書くのが正しい。そのため、上から線を続けるのではなく一度筆を離す必要があるその後跳ね部分までの線を書いてしまう。最後に仕上げとして、3本横線書いたら、龍の字の完成である。

「龍」の語源・由来

「龍」という漢字は、4本の脚が生えた生き物の絵が元になっている、象形文字である。龍とされる生き物が上を向き全ての脚を右側出している構図変化して「龍」となった

「龍」と「竜」の違い

「龍」と混同されることが多い漢字としては「竜」が挙げられる。竜は、龍を簡略化した文字であり、意味は同じである。そのため、東洋の龍を指すために、竜を使用して問題はない。ただ、西洋ドラゴンを指すために、龍の字を使用することは望ましくない日本西洋ドラゴン存在伝わった際、龍ではなく簡略化された竜の字が当てられたためである。よって、現代では、東洋似た生き物を龍、西洋ドラゴンを竜として、区別することが多い。また、恐竜同様に簡略化された竜の字が当てられたものであるため、恐龍表現することはまずない。

「龍」の使い方・例文

「龍」は、架空生き物そのものを指す言葉である。そして、「彼女が作っているタペストリーには、龍の刺繍入っている」「この地域では毎年、龍の怒り鎮めるための祭り開催される」「日本のサブカルチャー文化では、龍が取り入れられることが多い」という風に使用する

りょう【両〔兩〕】

読み方:りょう

[音]リョウ(リャウ)(呉)(漢)

学習漢字3年

二つ一組みとなるものの双方二つ。「両院両者両親両性両刀両面両輪一両日

二つとも。ふたつながら。「両全両立両両両成敗一挙両得

昔の重さの単位。「斤両」

江戸時代貨幣の単位。「両替(りょうがえ)/千両箱

車。車を数える語。「車両

名のり]もろ

難読両肌(もろはだ)・両班(ヤンバン)・両個(りゃんこ)


りょう〔リヤウ〕【両】

読み方:りょう

【一】[名]

二つ一組みとなるものの双方両方。「—の手」「—の目」

近世まで用いられ重さの単位。1両は1銖(しゅ)の24倍、1斤(きん)の16分の1で、約4142グラム

江戸時代通貨単位。金1両は慶長小判1枚(4.75匁、約17.8グラム)とし、その4分の1を分、分の4分の1とする。また、金1両に対し50匁(のち60匁)、銭4貫を公定相場としたが、実際変動激しかった

重さの単位。1両は4匁。

布帛2反。

明治時代俗に、円のこと。

【二】接尾助数詞

車の台数数えるのに用いる。「前の3—が脱線

二つ一組になっている物を数えるのに用いる。

「錦御襪(したうづ)八—」〈皇太神宮儀式帳

装束・鎧などを数えるのに用いる。

「鎧の二三—をもかさねて、たやすう射通し候ふなり」〈平家・五〉

[補説] 【二】1は、「輛」とも書く。また、【二】3は「領」の当て字


りょう【了】

読み方:りょう

常用漢字] [音]リョウレウ)(呉)(漢) [訓]おわる おえる さとる

終わりになる。けりがつく。…してしまう。「完了議了校了修了終了投了読了満了未了魅了

はっきりとさとる。「了悟了得

明らか。「了然了了明了

(「諒」の代用字もっともだと思う。「了解了察了承

名のりあき・あきら・お・さだ・さと・すみ・のり

難読和了(ホーラ)・完了(ワンラ)


りょう〔レウ〕【了】

読み方:りょう

終わること。論文小説など終わり用いる。「この項、—」


りょう【×亮】

読み方:りょう

人名用漢字] [音]リョウ(リャウ)(漢) [訓]すけ

明るくはっきりしている。「亮然明亮

名のりあき・あきら・かつ・きよし・たすく・とおる・ふさ・まこと・よし・より・ろ


りょう【令/霊】

読み方:りょう

〈令〉⇒れい

〈霊〉⇒れい


りょう〔リヤウ〕【令】

読み方:りょう

古代中国中心とする東アジア諸国法典。律とともに国家基本法典で、のちの行政法訴訟法民法などにあたるすべての規定を含む。日本では飛鳥御原(きよみはら)令・大宝令養老令などが順次制定された。実際に全国的に実施されたのは大宝令。→律令


りょう【僚】

読み方:りょう

常用漢字] [音]リョウレウ)(呉)(漢)

同じ仕事役目を持つ仲間。「僚艦僚友同僚

役人。つかさ。「下僚官僚属僚幕僚(ばくりょう)・百僚

名のり]あきら・とも


りょう【×凌】

読み方:りょう

人名用漢字] [音]リョウ(呉)(漢) [訓]しのぐ

上に出る。こえる。しのぐ。「凌雲凌駕(りょうが)」

相手踏みつけにする。「凌辱

[補説] 「陵」と通用する

難読凌霄花(のうぜんかずら)


りょう【×寥】

読み方:りょう

[音]リョウレウ)(呉)(漢)

空虚もの寂しい。「寥寥荒寥寂寥

がらんとして広い。「寥廓


りょう【寮】

読み方:りょう

常用漢字] [音]リョウレウ)(呉)(漢) [訓]つかさ

役人のいる建物また、同僚役人。「寮属/図書寮(ずしょりょう)」

寄宿舎。「寮生寮母学寮入寮独身寮

数寄屋茶室。「茶寮

名のり]いえ・とも・まつ

難読主税寮(ちからのつかさ)


りょう〔レウ〕【寮】

読み方:りょう

学生従業員などのための共同宿舎。「会社の—」

茶室としてつくった小さな建物数寄屋また、その名目つくった江戸富裕町人別宅下屋敷

律令制で、多く省に属し、職(しき)より下位、司(し)より上位位置する官司内蔵(くら)寮・図書(ずしょ)寮など。

僧の住む寺内建物また、僧が寄宿して修学する道場


りょう【×崚】

読み方:りょう

人名用漢字] [音]リョウ(呉)(漢)

高い山幾重にも重なっているさま。


りょう【×掠】

読み方:りょう

⇒りゃく


りょう【料】

読み方:りょう

[音]リョウレウ)(呉)(漢) [訓]はかる

学習漢字4年

見当をつけてはかる。おしはかる。「料簡(りょうけん)・料理思料予料

あることのために使うもの。「料紙衣料飲料原料香料材料資料飼料食料染料塗料燃料肥料

代金。「料金過料給料見料稿料席料送料損料無料

料理」の略。「料亭

名のり]かず


りょう〔レウ〕【料】

読み方:りょう

ある事に支払金銭代金。「入場—」「原稿—」

ある事に使用するもの材料。しろ。

「御笏(おんしゃく)の—とした一位の木(=アララギ)を産するのでも名高い」〈藤村夜明け前

目的理由。ため。

「燕(つばくらめ)のもたる子安の貝を取らむ—なり」〈竹取〉


りょう【×梁】

読み方:りょう

人名用漢字] [音]リョウ(リャウ)(漢) [訓]はり うつばり やな

屋根支えるため両側の支柱架け渡す横木。はり。また、はりに似たもの。「梁材・梁塵(りょうじん)・梁木虹梁(こうりょう)・脊梁(せきりょう)・柱梁棟梁鼻梁

橋脚立てて川の両岸渡した木の。「橋梁石梁

川をせき止めを捕る装置。やな。「梁」

はねまわる。「跳梁

中国の王朝名。「後梁


りょう〔リヤウ〕【梁】

読み方:りょう

中国国名

[一]戦国時代、魏(ぎ)の恵王が都を大梁開封)に移してからのちの称。

[二]南北朝時代南朝の一。502年、斉の蕭衍(しょうえん)(武帝)が斉の禅譲受けて建国建康南京)を都とし、南朝最盛期現出したが、548年侯景の乱以後衰退し557年、陳に滅ぼされた。

[三]後梁(こうりょう)


りょう【涼】

読み方:りょう

常用漢字] [音]リョウ(リャウ)(漢) ロウラウ)(呉) [訓]すずしい すず

すずしい。「涼気涼風・涼味/秋涼新涼清涼爽涼(そうりょう)・納涼冷涼

冷え冷えとして寂しい。「荒涼凄涼(せいりょう)」

[補説] 「凉」は俗字人名用漢字

名のり]すけ


りょう〔リヤウ〕【涼】

読み方:りょう

涼しさまた、涼しい風。「高原に—を求める」《 夏》


りょう〔リヤウ〕【涼】

読み方:りょう

中国国名五胡十六国のうち、前涼後涼南涼北涼西涼の5国の総称。五涼。


りょう【漁】

読み方:りょう

⇒ぎょ


りょう〔レフ〕【漁】

読み方:りょう

《「猟」との混同による慣用読み魚介などの水産物をとること。すなどり。いさり。また、その獲物。「—に出る」「ニシン—」「昆布—」


りょう【×燎】

読み方:りょう

人名用漢字] [音]リョウレウ)(呉)(漢)

かがり火。「燎火庭燎(ていりょう)」

山野を焼く。「燎原

難読庭燎(にわび)


りょう【猟〔獵〕】

読み方:りょう

常用漢字] [音]リョウレフ)(呉)(漢) [訓]かる かり

狩りをする。狩り。「猟犬猟師猟銃漁猟禁猟狩猟不猟密猟

さがし求める。あさる。「猟官猟奇渉猟

難読猟人(かりゅうど)・猟男(さつお)・猟矢(さつや)・猟虎(らっこ)


りょう〔レフ〕【猟】

読み方:りょう

山野鳥獣捕らえること。狩猟。かり。また、その獲物。「—に行く」「—が少ない」《 冬》


りょう【療】

読み方:りょう

常用漢字] [音]リョウレウ)(呉)(漢)

病気治す。「療法療養医療加療救療診療施療治療


りょう【瞭】

読み方:りょう

常用漢字] [音]リョウレウ)(呉)(漢)

はっきりしているさま。あきらか。「瞭然明瞭

名のり]あきら


りょう【×稜】

読み方:りょう

人名用漢字] [音]リョウ(慣) [訓]かど

物のかど。「稜角稜線岩稜山稜側稜

かどだっている。「稜威稜稜

名のり]いず・すみ・たか・たる・いつ

難読御稜威(みいつ)


りょう【×稜】

読み方:りょう

かど。すみ。

「氷は、あっちこっちの滑かな—を見せて」〈里見弴・大道無門

多面体の、隣り合う二つの面が交わってできる線分

医学で、比較長く伸びている隆起した部分。「腸骨—」


りょう【竜】

読み方:りょう

⇒りゅう


りょう【竜】

読み方:りょう

⇒りゅう(竜)


りょう【×粱】

読み方:りょう

[音]リョウ(リャウ)(漢)

穀物。特に、大粒アワオオアワ。「粱肉/黄粱

難読高粱(コーリャン)


りょう【糧】

読み方:りょう

常用漢字] [音]リョウ(リャウ)(漢) ロウラウ)(呉) [訓]かて

[一]リョウ旅行や行軍の際に携行する食物主食となる食料。かて。「糧食糧道糧米糧秣(りょうまつ)/衣糧口糧食糧

[二]ロウ〉かて。「兵糧(ひょうろう)」

[補説] 「粮」は俗字


りょう〔リヤウ〕【糧/×粮】

読み方:りょう

旅行や行軍などに携帯する食料糧食。かて。


りょう【×綾】

読み方:りょう

人名用漢字] [音]リョウ(呉)(漢) リン(唐) [訓]あや

[一]リョウ模様のある絹織物あやぎぬ。あや。「綾羅

[二]〈あや〉「綾絹綾錦(あやにしき)」

難読綾子(りんず)


りょう【×聊】

読み方:りょう

[音]リョウレウ)(呉)(漢) [訓]いささか

かりそめとりあえず。「聊爾(りょうじ)」

楽しむ。安らぐ。「無聊(ぶりょう)」


りょう【良】

読み方:りょう

[音]リョウ(リャウ)(漢) ロウラウ)(呉) [訓]よい

学習漢字4年

質がよい。不純なところがない。すぐれている。「良好良策良識良質良心良品良風良導体温良佳良改良最良純良精良善良忠良不良優良

愛情がある。やさしい。「良人(りょうじん)」

名のり]あきら・お・かず・かた・さね・すけ・たか・つかさ・つぎ・なおし・なが・ながし・はる・ひこ・ひさ・ふみ・まこと・み・よし・ら・ろ

難読良人(おっと)・野良(のら)・倍良(べら)


りょう〔リヤウ〕【良】

読み方:りょう

状態・質などがよいこと。「馬場状態は—」

学校成績評価で、優の下位、可の上位。三段評価中位


りょう【×菱】

読み方:りょう

人名用漢字] [音]リョウ(呉)(漢) [訓]ひし

水草の名。ヒシ。「菱花菱形


りょう【×諒】

読み方:りょう

人名用漢字] [音]リョウ(リャウ)(漢) [訓]まこと

明白なこと。真実。まこと。「諒闇(りょうあん)」

もっともだとして承知する。「諒解諒察諒恕(りょうじょ)・諒承

[補説] 「了」を代用字とすることがある

名のり]あき・まさ・あさ


りょう〔リヤウ〕【×諒】

読み方:りょう

真実。まこと。もっともであること。


りょう【×輛】

読み方:りょう

[音]リョウ(リャウ)(呉)(漢)

車。また、車を数える語。「車輛・二輛編成


りょう【×遼】

読み方:りょう

人名用漢字] [音]リョウレウ)(呉)(漢)

はるか。遠い。「遼遠

契丹(きったん)族が建てた国。「西遼

名のり]とお・はるか


りょう〔レウ〕【遼】


りょう【量】

読み方:りょう

[音]リョウ(リャウ)(漢) [訓]はかる かさ ます はか

学習漢字4年

かさをはかる器具ます。度量衡

軽重大小などをはかる。「量器計量測量斗量無量

はかって得られる軽重大小などの程度。「量産雨量軽量減量質量酒量重量少量数量声量総量多量大量適量熱量微量物量分量容量肺活量

思いはかる。「裁量思量酌量商量推量

人の心や能力程度。「雅量器量狭量度量力量

(「倆(りょう)」の代用字)腕まえ。わざ。「技量

名のり]かず・さと・とも・はかり


りょう〔リヤウ〕【量】

読み方:りょう

測定対象となり、大小比較可能なもの。質量長さ時間個数など。また、測定して得られる数値限度。「—が多い」「—より質」

論理学で、判断全称判断特称判断ということ

インド哲学漢訳術語で、知識一般のこと。直接知覚による認識現量、それを超える対象論証比量という。


りょう【陵】

読み方:りょう

常用漢字] [音]リョウ(呉)(漢) [訓]みささぎ おか

尾根長い大きな丘。「丘陵

丘の形をした大きな墓。みささぎ。「陵墓古陵御陵山陵

(「凌(りょう)」と通用)しのぐ。相手踏みにじる。「陵駕(りょうが)・陵辱

名のり]たか


りょう【陵】

読み方:りょう

大きな丘。

天子の墓。日本では天皇および三后の墓をいう。山陵みささぎ。→陵墓


りょう〔リヤウ〕【霊】

読み方:りょう

たたりをなす生き霊死霊怨霊(おんりょう)。

このごろかくわづらふを、もの問はせつれば、女の—となむ言ひつる」〈宇津保・あて宮〉


りょう【領】

読み方:りょう

[音]リョウ(リャウ)(呉) レイ(漢) [訓]えり くび うなじ

学習漢字5年

首筋。うなじ。「領巾(れいきんりょうきん)」

着物のえり。「領袖(りょうしゅう)」

重要なところ。「綱領要領

中心になって取り仕切るまた、その者。「領事管領(かんりょうかんれい)・宰領首領総領頭領大統領

先頭立って率いる。「領導

自分のものとして所有し支配するまた、その場所。「領域領海領主領土領有英領横領寺領所領占領属領自治領

受け取る。「領収受領拝領

心に受け入れる。承知する。「領解領承

名のり]おさ・むね

難読少領(すけ)・領巾(ひれ)


りょう〔リヤウ〕【領】

読み方:りょう

【一】[名]

領有すること。また、領有する土地領分領地。「他国の—となる」「オランダ—」

律令制で、郡司官職長官大領次官少領

【二】接尾助数詞衣類・鎧(よろい)など、一そろいの物を数えるのに用いる。「両」とも当てて書く。「鎧一—」「式服三—」


読み方:りょう
【英】:Crista,Crest

山の稜線想定すればわかるように、比較長く伸びている隆起をいう。(例:腸骨稜膨大部稜など)

りょう

  1. 娘ノコトヲ云フ。〔第六類 人身之部・福島県

分類 福島県


りよう

読み方:りょう

  1. 自己ノ代称詞。〔第二類 人物風俗
  2. 自己の代称詞。
  3. 自分ということ。〔香具師不良

分類 香具師不良


リョウ

読み方:りょう

  1. 六。〔酒屋

分類 酒屋


読み方:りょう

  1. 陶器店の通り符牒にして五といふ数量を表す。通り符牒参照せよ(※巻末通り符牒参照)。〔符牒
  2. 五。〔陶器商〕

分類 符牒陶器


読み方:りょう

  1. 数量ノ八。〔第七類 雑纂
  2. 数量の八のことをいふ。〔犯罪語〕
  3. 数字の八。〔掏摸
  4. 〔香〕数字の八をいう。又は自分のことをいう。

分類 掏摸犯罪語、香具師

隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

読み方
りょう

読み方
りょう

読み方
りょう

読み方
りょう

読み方
りょう

読み方
りょう

読み方
りょう

読み方
りょう

りょう

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/16 07:24 UTC 版)

りょうは、日本人の個人名。男性・女性ともに用いられるが、本来は何らかの漢字表記が用いられる名前を平仮名書きにしているケースもある。

関連項目


りょう(犬)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/15 09:49 UTC 版)

まゆかのダーリン!」の記事における「りょう()」の解説

偶然公園会ったりょうと同じ名前の

※この「りょう(犬)」の解説は、「まゆかのダーリン!」の解説の一部です。
「りょう(犬)」を含む「まゆかのダーリン!」の記事については、「まゆかのダーリン!」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「りょう」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「りょう」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



りょうと同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

「りょう」に関係したコラム

  • FXの両建てとは

    FX(外国為替証拠金取引)の両建て(りょうだて)とは、1つの通貨ペアについて、売りポジションと買いポジションの両方のポジションを保有することです。両建ては、今後の為替レートが安くなるか高くなるかの予想...

  • FXの両建てのメリットを活かした取引方法

    FX(外国為替証拠金取引)の両建て(りょうだて)とは、1つの通貨ペアについて、売りポジションと買いポジションの両方のポジションを保有することで、今後の為替レートが安くなるか高くなるかの予想がつかない時...

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「りょう」の関連用語

1
100% |||||

2
100% |||||

3
主計寮 デジタル大辞泉
100% |||||

4
縫殿寮 デジタル大辞泉
100% |||||

5
茶寮 デジタル大辞泉
100% |||||

6
100% |||||

7
100% |||||

8
100% |||||

9
100% |||||

10
100% |||||

りょうのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



りょうのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
実用日本語表現辞典実用日本語表現辞典
Copyright © 2025実用日本語表現辞典 All Rights Reserved.
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
船戸和弥のホームページ船戸和弥のホームページ
Copyright (C) 2025 船戸和弥のホームページ All rights reserved.
皓星社皓星社
Copyright (C) 2025 株式会社皓星社 All rights reserved.
EDRDGEDRDG
This page uses the JMnedict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのりょう (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのまゆかのダーリン! (改訂履歴)、乳姉妹 (テレビドラマ) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS