皇太神宮儀式帳とは? わかりやすく解説

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こうたいじんぐうぎしきちょう〔クワウタイジングウギシキチヤウ〕【皇太神宮儀式帳】

読み方:こうたいじんぐうぎしきちょう

皇大神宮行事儀式など23か条を記した文書延暦23年804宮司大中臣真継・禰宜荒木田成・大内人磯部小紲らが神祇官提出したもの。「止由気宮(とゆけぐう)儀式帳」と併せて伊勢大神宮儀式帳」「延暦儀式帳」ともいう。


皇太神宮儀式帳〈残巻/〉

主名称: 皇太神宮儀式帳〈残巻/〉
指定番号 39
枝番 01
指定年月日 1978.06.15(昭和53.06.15)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 古文書
ト書 紙背文永弘安年間文書
員数 1帖
時代区分 鎌倉
年代
検索年代
解説文:  延暦二十三年伊勢太神宮司より神祇官撰進された伊勢内外宮儀式帳である。共に両宮祭祀恒例規式について撰録したもので、神宮規模忠実に伝えた根本史料として重視され、両書合せて延暦儀式帳とも称されている。この神宮文庫はいずれ太神宮儀式帳の古鈔本として著名なもので、成立及び伝来事情異にしているが、共に鎌倉時代古写本として儀式帳古態伝えて貴重である。
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皇太神宮儀式帳

読み方:コウタイジングウギシキチョウ(koutaijinguugishikichou)

分野 公文書

年代 平安前期

作者 荒木田公成〔ほか〕


皇太神宮儀式帳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 01:31 UTC 版)

ツクヨミ」の記事における「皇太神宮儀式帳」の解説

月讀命御形ハ馬ニ乘ル男ノ形。紫ノ御衣ヲ着、金作太刀ヲ佩キタマフ。 と記しており、記紀神話では性別に関する記述一切無い月読命が、太刀を佩いた騎馬の男の姿とされている。

※この「皇太神宮儀式帳」の解説は、「ツクヨミ」の解説の一部です。
「皇太神宮儀式帳」を含む「ツクヨミ」の記事については、「ツクヨミ」の概要を参照ください。

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