相良家文書
主名称: | 相良家文書 |
指定番号: | 23 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1977.06.11(昭和52.06.11) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 古文書 |
ト書: | |
員数: | 1253通、30巻、84冊、1帖/21舗 |
時代区分: | 鎌倉~江戸 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 相良家文書は旧人吉【ひとよし】藩主相良家に伝来した古文書類の総称で、寛元元年十二月廿三日関東下知【げち】状を上限として近世末期に至る一三八九点を存している。相良家はもと遠江榛原郡相良庄の住人で長頼の時に頼朝に仕え、建久九年人吉庄地頭職を得てのち西遷し、爾来南北朝内乱期を経て国人領主として発展し、近世大名となった。本文書はその歴史を具体的に伝え、惣領制、戦国家法などにみるべきもの多く、中世史研究上に価値が高い。 |
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