自然・その他
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トウカの森(トウカのもり) トウカシティ近くの臨海部にある森。虫タイプのポケモンのすみかである。「いあいぎり」を使うと奥地へ行くことができ、足元に見えない道具が落ちていることもある。 『オメガルビー・アルファサファイア』ではどこかにあるポケモンの進化にかかわるコケに覆われた岩がある。 サン・トウカ トウカの森を抜けてすぐにあるフラワーショップ。中にいる女性が1日1個きのみをくれる。ストーリーをある程度進めると、「ひみつきち」に置くことのできる植木が買えるようになる。 カナシダトンネル カナズミシティとシダケタウンをつなぐトンネル。大型の機械を使ってトンネルを掘る工事が進められていたが、トンネル内に棲むポケモンたちが機械の音を嫌がったため機械を使わず人の手で掘り進められることになった。 石の洞窟(いしのどうくつ) ムロタウンの北西にある洞窟。ポケモンの技「フラッシュ」を使わないと探索は困難である。地上1階から地下2階までの3層構造になっており、地下は岩タイプや鋼タイプのポケモンの生息地域となっている。この洞窟ではポケモンリーグのチャンピオン(『エメラルド』ではポケモントレーナー)であるダイゴが調査をしている。「マッハじてんしゃ」でしか行けない奥地が存在する。岩にはノズパスが潜む。 『オメガルビー・アルファサファイア』では、奥の小部屋に『原始時代の壁画』が追加されている。壁に近づくと壁画を眺めることができ、『オメガルビー』ではゲンシグラードン、『アルファサファイア』ではゲンシカイオーガとなっている。 捨てられ船(すてられぶね) 『ルビー・サファイア・エメラルド』に登場。108番水道の途中に放置された古い船。「お宝が眠っている」という噂があり、多くのトレーナーが船内を散策している。また、クスノキ館長(艦長)の助手の一人がこの船を調査している。床の所々に穴が開いており、秘伝技「ダイビング」を使わないと行けないエリアがある。元々は「カクタス号」という名前だったらしい。『オメガルビー・アルファサファイア』ではシーキンセツに差し替えられている。 シーキンセツ 『オメガルビー・アルファサファイア』に捨てられ船から差し替えられる形で登場。元はダイキンセツホールディングスという企業が開発していた海底資源採掘場だったが、ニューキンセツの開発中止に伴い閉鎖された。閉鎖後は生態系への影響が懸念されたため自然保護区として解体されずに残っている。施設が傾いて一部が水没しており、「ダイビング」で潜らないといけない場所があるほか、一部の部屋に鍵がかかっている。条件を満たすと『オメガルビー』ではホウオウ、『アルファサファイア』ではルギアが現れる。また内部にはダイキンセツホールディングスの社訓や社歌を記したボードや当時の社員のメモが残されており、それらから同社の労働環境の劣悪さが伺える。 ダイキンセツホールディングス ホウエン地方にかつて存在した大企業。ゲーム本編では既に倒産しており、シーキンセツ内に残されたメモとキンセツシティにいるシーキンセツの元乗組員の話からその存在が語られるのみである。表向きは海底資源採掘やジオフロント開発などを手掛ける大企業であるが、実態はブラック企業そのものであり、シーキンセツに残された社員のメモや元社員の証言、社訓・社歌から労働環境の過酷さが伺える他、デボンコーポレーションに産業スパイを送り込んだり社員を監視する役職が存在していたことも判明している。 カラクリ屋敷(カラクリやしき) 110番道路にある一見民家のような建物。「カラクリ大王」と名乗る男が部屋のどこかに隠れて挑戦者を待ち構えている。建物内にはジムのような仕掛けがあり、仕掛けを突破するとグッズがもらえる。 全部で8種類のステージがあり、バッジを取得するごとに仕掛けが新しくなっていく。ストーリーに直接は関係しないもののトレーナーとのバトルもできるため、経験値や賞金を稼ぐために訪れる人も少なくはない。『ルビー・サファイア・エメラルド』では初登場から殿堂入り後まで含め計8回目挑戦できるが、『オメガルビー・アルファサファイア』では前半の6回目をクリアした時点で終了となっている。 ニューキンセツ キンセツシティ近郊にある地下都市。現在は閉鎖されている。 『オメガルビー・アルファサファイア』ではレアコイル・ノズパスをここで進化させられるようになった。かつてダイキンセツホールディングスがジオフロント開発の一環として行っていた「ニューキンセツプロジェクト」として開発が進められていたが、やがてポケモンたちに悪影響を与えることが判明したため開発は中止されたという設定が追加された。この事が原因でシーキンセツは閉鎖され、ダイキンセツホールディングスは倒産したとされている。キンセツジムのジムリーダー・テッセンはかつてニューキンセツプロジェクトの責任者だった。 煙突山(えんとつやま) 活火山で、フエンタウンの温泉はこの山の地熱を利用している。最初に来たときはアクア団とマグマ団の両陣営がここで対立している。普段は観光地で、「フエンせんべい」がお土産として販売されている。登場するトレーナーは、「おとなのおねえさん」が多い。 炎の抜け道(ほのおのぬけみち) えんとつ山を貫く洞窟。特に何もないが、砂漠が通れないうちは111番道路の南北を移動するための経路となる。どくタイプとほのおタイプのポケモンが多く生息する。秘伝技「かいりき」を使わないと行くことのできない奥地がある。 デコボコ山道(デコボコさんどう) 段差が多いため、本来は山頂からふもとへの一方通行だが、「ダートじてんしゃ」で逆走することも可能。『エメラルド』ではマグマ団がアジトを構えており、奥ではグラードンが眠っている。 流星の滝(りゅうせいのたき) よく隕石が落下してくるという神秘の洞窟。内部に滝が流れている。ここから発掘される隕石がマグマ団・アクア団に狙われた。『エメラルド』では殿堂入り後にここの一番奥に行くとダイゴと対戦ができる。 天気研究所(てんきけんきゅうじょ) 主に雨についての研究が行われている。『ルビー』ではマグマ団、『サファイア』『エメラルド』ではアクア団に占拠される事件が起こる。事件解決後にポワルンがもらえる。 『エメラルド』では、殿堂入り後に異常気象が発生した場所を教えてもらえる。 日照りの岩戸(ひでりのいわと) 120番道路にある小さな洞窟。「わざマシン」が落ちていること以外特に変わったところはない。トレーナーや野生のポケモンは登場しない。 『オメガルビー・アルファサファイア』では洞窟が拡張され、わざマシンの他にメガストーンが落ちており、野生のポケモンも登場。また最奥部に珍しいポケモン・ヒードランが現れる。 サファリゾーン 基本的にはカントー地方のサファリゾーンと同じ。ここでしか捕まえることのできないポケモンがたくさんいる。「マッハじてんしゃ」「ダートじてんしゃ」のどちらかを使わないと行けないエリアがある。『エメラルド』では右側にマップが追加されており、最初は工事中で入れないが殿堂入り後に入れるようになり、「金・銀」編の一部のポケモンが出現する。『オメガルビー・アルファサファイア』では施設が倒産したため入場料不要の公園となっており、サファリゾーン形式ではなく通常にバトルで捕獲する形式になった。 送り火山(おくりびやま) 「ポケモンの魂が還る場所」といわれていて、ゴーストタイプのポケモンが出現する。頂上にはホウエン地方に伝わる古い伝説と関係する2つの玉を守る老夫婦がいる。 四天王の一人のフヨウはこの老夫婦の孫娘。ここで幼い頃からゴーストタイプのポケモンたちと心を通わせてきた。 浅瀬のほらあな(あさせのほらあな) 海の上にポツンとある洞窟。潮の満ち干きによって形が変わる。 満潮時は「あさせのかいがら」、干潮時は「あさせのしお」がそれぞれ手に入り中にいる老人に4個ずつ渡すと「かいがらのすず」というアイテムをもらえる。奥地は氷の部屋となっており、めずらしいユキワラシが生息している他、『オメガルビー・アルファサファイア』ではあるポケモンの進化にかかわる氷に覆われた岩が設置されている。 海底洞窟(かいていどうくつ) 内部は海底と思えないほど複雑になっている。『ルビー』『オメガルビー』ではグラードン、『サファイア』『エメラルド』『アルファサファイア』ではカイオーガがここに眠っている。アクア団(『ルビー』『オメガルビー』ではマグマ団)がそのポケモンを目覚めさせようと、この洞窟を占領する。 目覚めの祠(めざめのほこら) 許された者のみが入ることを許される祠。「ポケモンの魂が目覚める場所」といわれている。 『エメラルド』では一番奥のエリアに赤と青の宝石のかけらのようなものが岩肌から突き出している。また、一度イベントをクリアすると二度と進入できない。 『オメガルビー・アルファサファイア』では内部で自然のエネルギーが充満しており、マグマスーツまたはアクアスーツを着用し、海底洞窟で目覚めたグラードンまたはカイオーガに乗って最深部へ移動する。また、伝説のポケモンが倒しても一定条件で復活するようになったため、イベント終了後も入れるようになった。 チャンピオンロード ポケモンリーグへ行くために通らなければならない洞窟。多くの野生ポケモンと「エリートトレーナー」が現れる。1階でミツルと再戦できる。前作までのチャンピオンロードとは別物。 『オメガルビー・アルファサファイア』ではマップが大幅に改められ、洞窟を出たところでミツルに勝負を挑まれるようになっている。 空の柱(そらのはしら) キナギタウン付近にある建造物で、いつ何のために作られたかは一切不明。床にひびが入っていて、「マッハじてんしゃ」がないと上れない。最上階にはレックウザが羽を休めている。 『オメガルビー・アルファサファイア』ではエンディング後のエピソードで訪れることになる。流星の民がレックウザを祭るために建造した塔という説明があり、頂上部は「龍召の祭壇」と呼ばれている。塔は空から見て三角形となり、マッハ自転車がなくても登れるようになった。 おふれの石室(おふれのせきしつ) レジロック、レジアイス、レジスチルに関する出来事が点字で記述されている。 砂漠遺跡/小島の横穴/古代塚(さばくいせき/こじまのよこあな/こだいづか) 「おふれの石室」の謎を解けば入口が開く。それぞれレジロック、レジアイス、レジスチルが封印されている。さらに『オメガルビー・アルファサファイア』は特定の条件を満たしてこの3体を小島の横穴に連れてくるとレジギガスが現れる。 幻影の塔(げんえいのとう) 『エメラルド』のみ111番道路にたまに出現する古びた塔。マッハ自転車がないと先に進めない。最奥部にある化石を取ると塔が崩壊し、二度と入れなくなる。 陸の洞窟/海の洞窟(りくのどうくつ/うみのどうくつ) 『エメラルド』のみ、殿堂入り後にホウエン地方の一部に異常気象が発生(119番道路の天気研究所で確認可能)し、その場所に異常気象が発生している間のみ現れる洞窟。 それぞれグラードン、カイオーガがLv70で登場する。 砂漠の地下道(さばくのちかどう) 『エメラルド』のみ殿堂入り後に114番道路の化石マニアの家から入ることができ、111番道路で取り逃がした方の化石を入手できる。 南の孤島(みなみのことう) 外部イベントで配布された「むげんのチケット」を入手している場合のみ入ることができる。「こころのしずく」を持ったラティアス(ラティオス)がいる。『ルビー・サファイア』では一度きりしか入れない。 『オメガルビー』ではラティオス(『アルファサファイア』ではラティアス)がマグマ団の幹部カガリ(アクア団の幹部ウシオ)に狙われたため助けを求めてきたラティアスまたはラティオスに乗って飛来し、ラティオス(ラティアス)を入手するメインイベントがある。 最果ての孤島(さいはてのことう) 『エメラルド』のみ、外部イベントで配布された「ふるびたかいず」を入手すると行ける。進んでいくと背の高い草むらがあり、ミュウがいる。入り口にはところどころ文字のかすれた立て札があり、『赤・緑』のポケモン屋敷にあった日記に記されていた内容との繋がりを感じさせる文章が読みとれる。 変化の洞窟(へんげのどうくつ) 殿堂入り後に103番道路に出現するただの洞窟。ズバットしか出ない。 ホウエン野原(ホウエンのはら) 『ハートゴールド・ソウルシルバー』のポケウォーカーにおけるお出かけコース。ホウエン地方へ出かけられるという説明がされているため、便宜上ここに記載した。 あったかビーチ こちらも『ハートゴールド・ソウルシルバー』のポケウォーカーでのお出かけコース。詳細な場所は不明だが、ホウエン地方にあることが明言されているためここに分類した。
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夢の跡地(ゆめのあとち) サンヨウシティの傍にある廃れた工場跡。現在では子供達の遊び場になっている。謎のエネルギーで満ち溢れているらしく、エネルギーを研究する学者たちが集まっている。むしタイプのポケモンが多く生息。 『ブラック2・ホワイト2』では伝説の夢幻ポケモン・ラティオス(ブラック2) / ラティアス(ホワイト2)が飛び回っている。 地下水脈の穴(ちかすいみゃくのあな) 3番道路にある洞窟。水場が多く、奥地に進むためには「なみのり」「かいりき」「フラッシュ」が必要。 ヤグルマの森(ヤグルマのもり) シッポウシティから西側の海岸へ続く森。途中で道が分岐しており、片方の道は森の奥を通ってスカイアローブリッジへ抜けるが、もう片方の道は森の出口に直接繋がっている。森の奥は倒木が多く、木の内部を通過して進む。くさタイプやむしタイプのポケモンが数多く生息。『ブラック・ホワイト』では奥地にある「思索の原」で伝説のポケモン「ビリジオン」が登場する。片方は『ためしの岩』があり、かくとうタイプのポケモンを手持ちに入れて岩に話しかけることでほしのかけらを1日1回入手できる。 リバティガーデン島(リバティガーデンとう) 数百年前に大富豪が買い取ったといわれており、現在では自然公園になっている。島の中心の大きな灯台が特徴。ソフト発売後一ヶ月の期間限定で配信されたリバティチケットを手に入れることでヒウンシティのリバティピアから行くことができ、幻のポケモン「ビクティニ」と出会うことができる。『ブラック2・ホワイト2』ではチケット無しで来る事が可能だが、ビクティニはいない。 リゾートデザート ヒウンシティとライモンシティの間にある砂漠地帯。名前の通り観光名所といわれているが、実際には常に砂嵐が吹き荒れる過酷な環境なので訪れる人は多くない。砂の中には多くの道具が埋まっている。 古代の城(こだいのしろ) リゾートデザートの中にある砂にうずもれた塔で、内部は流砂が多く進みづらい。じめんタイプやゴーストタイプのポケモンが棲息し、奥の部屋には「ウルガモス」が潜んでいる。 迷いの森(まよいのもり) 16番道路の脇にある森。構造自体は複雑ではないのに、何故か迷いやすいといわれている。2010年の映画前売り券で配布された「色違いのライコウ・エンテイ・スイクン」のいずれかを連れてくると、「ゾロアーク」に関するイベントが発生する。 『ブラック2・ホワイト2』では上記のポケモンがなくてもゾロアークに関するイベントが発生するが、その内容は異なっている。 冷凍コンテナ(れいとうコンテナ) ホドモエシティの港に送られてきたコンテナを蓄えておく場所。コンテナの中は地面が凍っており、思い通りに進めない。作業員達が勝負を仕掛けてくる。 『ブラック2・ホワイト2』ではポケモンワールドトーナメントの会場になっており、存在しない。 電気石の洞穴(でんきいしのほらあな) ホドモエシティからフキヨセシティに抜ける山間部の洞窟。静電気で浮かぶ石を押しのけて進む。歩くと静電気を発する石があり、周囲を歩いているとあるポケモンの出現率が上がる。他では出現しないでんきタイプやはがねタイプのポケモンが多く棲息。 フキヨセの洞穴(フキヨセのほらあな) 電気石の洞窟の近辺にある洞窟。伝説のポケモン「コバルオン」が身を隠している。 タワーオブヘブン 7番道路にあるポケモンの魂を慰める塔で、中には墓碑がたくさんありゴーストタイプのポケモンが棲息する。最上階にある鐘を撞くとポケモンの霊が喜ぶといわれている。 ネジ山(ネジやま) フキヨセシティからセッカシティへ続く山岳地帯。巨大な採掘場となっており、坑道の中を進む。冬になると積雪で地形が大幅に変わり、一部のエリアに入れなくなる一方でクマシュンやフリージオなどのこおりポケモンの出現率が上がる。『ブラック2・ホワイト2』ではヤーコンロードと連結した。また最初は一部落盤があったという理由で四天王のレンブに門前払いされるが、殿堂入り後は強さが認められ入れるようになる。 セッカの湿原(セッカのしつげん) 8番道路沿いにある湿原。水たまりの上を歩いているとみずタイプポケモンが多く棲息する。出現するポケモンは季節によって変化する。 リュウラセンの塔(リュウラセンのとう) セッカシティの郊外にある、誰が作ったのかさえ定かでないイッシュ地方で最古の建造物で、かつては入り口が存在しないため長い間調査が進んでいなかった。ゴビットやクリムガンといった珍しいポケモンが棲息。 チャンピオンロード ポケモンリーグへの最後の関門で、エリートトレーナーを始めとする強敵が数多く登場。一方で出現する野生ポケモンは未進化のものが多い。ポケモンリーグ側の入口の近くにある「試練の室」には伝説のポケモン「テラキオン」がいる。また野生との遭遇は条件なく常に特別な「揺れる草むら」「濃い草むらによる2体同時出現」などのBGMと同様である。 『ブラック2・ホワイト2』ではNの城出現の影響か、前作の道は崩落しており新たな道が作られている。 Nの城(Nのしろ) プラズマ団の本拠地。Nがチャンピオンのアデクを下した直後に地中からポケモンリーグを取り囲むように現れる(クリア後は行くことはできなくなる)。『ブラック・ホワイト』の主人公とN及びプラズマ団との最終決戦の舞台となった。 『ブラック2・ホワイト2』ではチャンピオンロードの地下に崩壊した状態で埋まっている。かつて、『ブラック・ホワイト』の主人公とN及びプラズマ団との最終決戦(『ブラック・ホワイト』の主人公とゲーチスとの激突が最終決戦)が繰り広げられた場所で、『ブラック2・ホワイト2』の主人公とNが激突した。 なお、『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』では「イッシュポケモンリーグ」という対戦ステージが登場し、背景にNの城がそびえ立つ。 修行の岩屋(しゅぎょうのいわや) 非常に強いポケモンを使用するトレーナーが修行している洞窟。多くのトレーナーが進化形のポケモンを4匹以上繰り出してくるので、苦戦を強いられることも多い。ヤミラミやリオルなどイッシュ地方では珍しいポケモンが多数生息する。『ブラック2・ホワイト2』では閉鎖されており入ることができない。 ジャイアントホール 近づけば災いが降りかかると言い伝えられている巨大な穴。カゴメタウン近郊にある。大昔に彗星が降ってきてできたと言われており、「ピクシー」「ソルロック」など星をモチーフにしたポケモンが現れる。 最深部には伝説のポケモン「キュレム」が潜んでいる。 『ブラック2・ホワイト2』では中心部にプラズマフリゲートが着陸した影響で木々がなぎ倒されている。『ブラック2・ホワイト2』の主人公と新プラズマ団との最終決戦の舞台となった。 サザナミ湾(サザナミわん) 最も海が輝いている場所として名高い海。サザナミタウンの近くにある。海水浴客で賑わっているほか、シンオウ地方チャンピオンのシロナも泳ぎに来ているという。「ダイビング」を使うことができる場所があり、そこから「海底遺跡」に行くことができる。 海底遺跡(かいていいせき) サザナミ湾の海底に沈む巨大構造物。内部は複雑な迷路になっており、4つの入り口のいずれかから入って探検することができる。野生ポケモンは出現せず、石碑に刻まれた謎の文字を読んで謎解きをすれば上の階層に進むことができるが、逆に何もできないまま一定歩数を進むと「水流の仕掛け」が作動し、強制的に入り口まで戻される。 『ブラック・ホワイト』では石板の文字は旧甲骨文字のような解読不能の文字だったが、近年の解析により、それぞれがアルファベットに対応していることが明らかとなった。また、『ブラック2・ホワイト2』では、七賢人ヴィオと話すことで平仮名の表示が追加される。 ほうじょうの社(ほうじょうのやしろ) 14番道路のはずれにある昔の集落跡。最深部には伝説のポケモン「ランドロス」を奉る祠が存在し、条件を満たせば実際に遭遇することも可能。 ユナイテッドタワー GTSなどで海外のプレイヤーと通信したときにヒウンシティの船着き場から行ける場所。交換した相手がその国に対応するフロアにやってきて、プレイヤーと話を楽しむ。一つの国・地域ごとのフロアに最大5人までやってくる。 以下は『ブラック2・ホワイト2』にのみ登場する。 古代の抜け道(こだいのぬけみち) 近年発見された古代の城に通じる抜け道。ホドモエシティからヒウンシティまで続いている。 リバースマウンテン サザナミタウンとヤマジタウンの間にある火山。『ブラック2』では過去に噴火した記録があるが現在は休火山状態、『ホワイト2』では最近も噴火を繰り返している活火山となっており、内部の構造や一部の出現ポケモンも異なる。シンオウ地方のハードマウンテンと同質の火山と言われており、ある条件を満たすと伝説のポケモン「ヒードラン」が現れる。ストレンジャーハウス リバースマウンテンにひっそりと建つ廃屋で、昔悲しい事件があったとされている。現在中はポケモンの巣となっており、誰もいないはずなのに家具がひとりでに動きだす不気味な幽霊屋敷になっている。奥の部屋には「みかづきのはね」が置いてある。 プラズマフリゲート 再編されたプラズマ団が所有する帆船型の軍艦で、海上の移動のみならず飛行することもできる。内部にはキュレムが捕獲されており、艦首にはその力を利用した冷凍弾を撃ちだす大砲が装備されている。プラズマ団が解散した後はP2ラボの横に停泊しており、アクロマを含む己の行き先の見えないプラズマ団員が乗船している。 誓いの林(ちかいのはやし) サンギタウンの奥地にある林。伝説の3体のポケモンの爪あとが残された大岩があり、ここでは「ケルディオ」をかくごのすがたにフォルムチェンジさせることができる。 心の空洞(こころのくうどう) 20番道路から入れる洞穴で、深部はシンオウ地方につながっているという。内部にはポケモンを現す奇妙な水溜りが何個も存在する。 海辺の洞穴(うみべのどうけつ) 21番水道の南部に位置する洞穴で、「かいりき」を使う場所がかなり多い。東部にある出口からはプラズマフリゲートが一時停泊している海辺に出ることが出来る。 ヤーコンロード ホドモエシティからネジ山、フキヨセの洞穴まで続いているトンネル。その名のとおりヤーコンが掘ったとされる。 サンギ牧場 タチワキコンビナート ポケウッド ヒウン下水道 ジョインアベニュー 地底遺跡
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/20 10:40 UTC 版)
シンオウには大きな湖が多数存在する。やりのはしらでディアルガ(『パール』ではパルキア、『プラチナ』ではその両方。以下同様)と戦ったあと、各湖からエムリット、アグノム、ユクシーが出現する。 シンジ湖(シンジこ) シンオウを象徴する湖の一つ。エムリットが眠っている。主人公とライバルがここの湖に来るのが物語のプロローグとなる。 リッシ湖(リッシこ) シンオウを象徴する湖の一つ。アグノムが眠っている。本編ではギンガ団に爆破されて干上がり、コイキングが力なくはねるシーンもあった。 エイチ湖(エイチこ) シンオウを象徴する湖の一つ。ユクシーが眠っており、雪が降り積もっている。ライバルがギンガ団の陰謀を阻止するためにジュピターと勝負をしたが、敗北して自信をなくしてしまうシーンがある。 テンガン山(テンガンざん) シンオウを二分する巨大な山。カラナクシやレアコイル、ノズパス等この山の影響を受けているポケモンも少なくない。山の表面は激しい吹雪となっている。通り抜けるために秘伝技をいくつか利用しなければならない。槍の柱(やりのはしら) テンガン山の山頂にある古代の遺跡。シンオウ地方の創造神話にまつわる特別な場所であり、ギンガ団のアカギはユクシー・アグノム・エムリットから抽出したエネルギーを用いて、ここにディアルガ・パルキアを呼び出した。 『LEGENDS アルセウス』では「シンオウ神殿」と呼ばれていたが、イベントで天井が崩落し現在の姿となった。 『大乱闘スマッシュブラザーズX』ではステージとして登場。ディアルガとパルキアが出現する他、ユクシー・アグノム・エムリットやクレセリアも出る。当時漢字表記が存在しなかった為、ステージ名はひらがなになっている。 破れた世界(やぶれたせかい) プラチナ版でのみ登場。ギラティナが住む世界。時間が存在せず、空間がでたらめに歪んでおり、ギラティナ以外はポケモンも人間もいない世界。空間や重力がめちゃくちゃ故に、乗ると動く足場や歩くと木や足場が消えたり現れたりし、直角の足場や逆さに流れる滝もある。とても広くて迷いやすい。ギラティナを捕獲するとフィールドマップが変化する。現実世界を裏側から支える役目を持つ平行世界であり、現実世界の時空に損傷や歪みなどが生じた際、それを補完・修復するとされている。 荒れた抜け道(あれたぬけみち) コトブキ - ソノオ間にある小さな洞窟。秘伝技「いわくだき」がないと通り抜けられない。また、秘伝技「なみのり」を使うと奥地に行くことができる。 ハクタイの森 (ハクタイのもり) ハクタイシティ南西にあるうっそうとした森。多くのトレーナーがいる。森の洋館(もりのようかん) ハクタイの森の奥にある洋館。「人影が現れてすぐ消える」「絵にある目のような点が主人公のほうを向いている」など数々の怪奇現象が起こり、出現するポケモンがゴースおよびその進化系であるなど、不気味な雰囲気がただよう。奥の部屋にはプラズマポケモン・ロトムが出現する。 迷いの洞窟(まよいのどうくつ) サイクリングロード下に広がる洞窟。その名の通り、非常に迷いやすい。洞窟入り口は2つあり、その1つはサイクリングロードの影に隠れているので見つけにくい。 ロストタワー ズイタウン郊外に建つ塔。死んだポケモンを弔うための建物で、内部にはゴーストタイプのポケモンが棲んでいる。ヨスガジムリーダーのメリッサがよく訪れる。 遺跡マニアの穴/マニアトンネル(いせきマニアのあな) ズイの遺跡と山を挟んで反対側にある、215番道路の洞窟。熱心な遺跡マニアが遺跡を発掘することを夢見て、日夜穴を掘り続けている。穴はある条件を満たすとどんどん伸びていき、最終的にはズイの遺跡の石室とつながる。石室には珍しい形のアンノーンが登場する。 ホテルグランドレイク リッシ湖のほとりに建つ、別世界のような雰囲気を醸し出している高級リゾートホテル。『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ』の製作者だと名乗る男が滞在しており、ポケモン図鑑を完成させると主人公を表彰してくれる。 ホテルへの宿泊はできないが、カウンターにいる男性に話しかけるとポケモンの体力が回復する。 自慢の裏庭(じまんのうらにわ) 自慢好きな大富豪・ウラヤマさんが邸の裏に所有する裏山。草が茂って庭のようになっている。開放的でシンオウ地方では珍しいポケモンが集まる。全国図鑑入手後は、特定のポケモン数種のうち一種ずつが日替わりで追加される。 タタラ製鉄所(タタラせいてつじょ) 205番道路を流れる川の下流にある製鉄所。内部には、乗ると勝手に移動してしまうパネルが設置されている。はがねタイプを使う作業員が働いている。 鋼鉄島(こうてつじま) ハクタイシティ沖に浮かぶ、鉄鉱山のある無人島。今は廃れているが、昔は栄えた鉱山だった。探検家が興味本位で入ってみたり、トレーナーが修行のために使ったりしている。リフトを使って上り下りをする。トウガンは特訓のために、この島に家を建てている。ヒョウタも幼い頃よくここに遊びに来ていたらしい。 チャンピオンロード ポケモンリーグへ行くための最終関門。強力なトレーナーに加えてハガネールなどの強力な野生ポケモンが現れる。前作までのものとは違って出口が2つあり、ポケモンリーグと224番道路に通じている。 送りの泉・戻りの洞窟(おくりのいずみ・もどりのどうくつ) 送りの泉はリッシ湖の近くにある泉で、シンジ湖・リッシ湖・エイチ湖に続くシンオウ第4の湖とされる。泉の下には空間がゆがんだ洞窟・戻りの洞窟がある。最深部には「あの世とこの世の交わる場所である」ということが書かれた石碑があるとともに、伝説のポケモン・ギラティナが鎮座しており、この洞窟自体が破れた世界にあるギラティナの根城と重なった位置に存在している。洞窟の外に漏れるほどの濃霧が充満しているが、『プラチナ』では洞窟の外には霧が出ておらず、最深部も霧がなくなって代わりに怪しい光に包まれた部屋となっている。ミオシティの図書館ではこの泉と洞窟に関連している神話を読むことができる。 満月島(まんげつじま) ハクタイシティ沖の遠方に浮かぶ小島。クレセリアが生息している。 新月島(しんげつじま) 満月島の近くに位置する小島。『プラチナ』のみ登場。通常プレイでは行くことができない。 『プラチナ』では2008年12月1日から2009年1月15日までの間に新月島へ行くためのアイテム「メンバーズカード」が配信され、幻のポケモン・ダークライを捕まえることができた。 ハードマウンテン サバイバルエリア北東にそびえる大火山。現在も活火山であり、大量の火山灰を噴出している。シンオウ地方ができた時にこぼれた火の玉がヒードランになってそれが火山になっている。山を沈めるために「かざんのおきいし」が置かれているがそれを取るとヒードランが目覚め、噴火するという。最奥部にはそのヒードランが生息する。「プラチナ」では、ギンガ団の研究家プルートが「かざんのおきいし」を狙ったが、主人公の活躍で国際警察のハンサムに逮捕された。 花の楽園(はなのらくえん) 224番道路の奥に続く花畑。『プラチナ』『ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』のみ登場。新月島と同様、通常プレイでは行くことができない。 期間限定イベントで手に入れることができる「オーキドのてがみ」を手に入れることで行くことができ、幻のポケモン・シェイミを捕まえることができた。 シンオウ野原(シンオウのはら) 『ハートゴールド・ソウルシルバー』のポケウォーカーにおけるお出かけコース。シンオウ地方へのお出かけコースという説明がされているため、便宜上ここに記載した。 ハマナスパーク 『ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』のみ登場。洞窟に石板を納めることで伝説のポケモンが出現する。 地下大洞窟 『ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』のみ登場。オリジナルにおけるちかつうろに相当し、場所によっては「空洞」「大空洞」という地下とは思えない景色が広がる場所が存在し、ここでしか捕まえられないポケモンもいる。
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自然・その他
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トキワの森(トキワのもり) 2番道路にある森。主に虫タイプのポケモンが生息している。道が蛇行し、少数ながら進化形のポケモンも登場する。『ピカチュウ』以外では、まれにピカチュウが出てくる。『ピカチュウ』では約1%の確率でレベル9のピジョンが出てくる。 『金・銀・クリスタル』では2番道路の一部となっており野生のポケモンは出現しなかったが、『ハートゴールド・ソウルシルバー』ではダンジョンとして復活している。BGMは『金・銀・クリスタル』の2番道路の物と同じ。 お月見山(おつきみやま) 3番道路と4番道路の間にある山で、内部はハナダシティへと抜ける洞窟になっている。「つきのいし」が発見されたことからこの名前がついた。洞窟にはいわタイプのポケモンや、基本的にここでしか現れないポケモンのピッピが登場。また、洞窟の中の化石を奪おうとするロケット団ともここで初めて出くわす。 『金・銀』系では洞窟が1マップ程度に縮小され、広場が追加された。 BGMは『金・銀・クリスタル』ではイワヤマトンネルと同じ、『ハートゴールド・ソウルシルバー』ではジョウト地方のアルフの遺跡と同じ。お月見山広場 『金・銀』系のみ登場。昼間のみ営業している店があり、飲み物を購入できる。毎週月曜日の夜はピッピが集まるイベントが発生し、つきのいしを手に入れられる(『金・銀・クリスタル』ではいわくだきが必要)。 地下通路(5-6番道路間) ヤマブキシティへのゲートが解放されるまで利用する必要がある。 『金・銀』系ではハナダの発電所のイベントをクリアしないと入れない。 『ハートゴールド・ソウルシルバー』ではNPCからいかりまんじゅうと引き替えに「だいばくはつ」の技マシンを交換して貰える。 地下通路(7-8番道路間) 同じくヤマブキシティへのゲートが解放されるまで利用する必要がある。 『金・銀』系ではマナーの悪いトレーナーがポケモンを使って近隣に迷惑行為をしたため、苦情が絶えず閉鎖された。 サントアンヌ号(サントアンヌごう) 一年に一度、クチバシティに停泊する豪華客船。乗客にはなれないが、マサキから船上パーティ用のチケットをもらって乗船することができ、乗客や船員とポケモンバトルができる。船酔いしている船長から秘伝マシン01をもらうことができる。 主人公が船を出た後に出航するが、出航させないこともできる(例:意図的にバトルに負ける、いあいぎりを覚えたポケモンを連れて来る)。『ピカチュウ』以降は意図的に負ける方法は修正され、再び来る時には乗ることができず出航してしまう。『ファイアレッド・リーフグリーン』では、いあいぎりを覚えたポケモンを交換することでこのイベントを無視しようとすると、サント・アンヌ号で秘伝マシン01を取得するまではイベントが進まなくなる。 『金・銀』系には登場しない。 シーギャロップ号(シーギャロップごう) 『ファイアレッド・リーフグリーン』のみ登場。クチバシティからナナシマ方面を運航する連絡船。 ディグダの穴(ディグダのあな) 2番道路と11番道路を結ぶ、ディグダやダグトリオが作ったと言われる洞窟。2番道路側から入るにはいあいぎりが必要。 ディグダとダグトリオしか出現しない。また、この2体はこのマップでしか出現しない。 ハナダシティ到達後、徒歩でニビシティ方面へ戻る際に使用する。 『金・銀』系では初めてニビシティ方面を訪れる際に利用するが、カビゴンのバトルをクリアしないと入れない。 『ハートゴールド・ソウルシルバー』ではロッククライム専用ルートが追加され、さらに本格的なものになっている。 無人発電所(むじんはつでんしょ) 10番道路にある誰もいない発電所。落ちているアイテムの中にビリリダマやマルマインが紛れている。最深部には伝説のポケモン・サンダーがいる。 『金・銀』系では有人となり後述のカントー発電所になっている。 BGMは『赤・緑・青・ピカチュウ』ではロケット団アジトと同じ、『ファイアレッド・リーフグリーン』ではポケモン屋敷と同じ。 カントー発電所(かんとーはつでんしょ) 『金・銀』系のみ登場。 ヤマブキシティでのリニア建設・運営に伴い、新型発電機を導入した有人の「イワヤマ発電所」としてリニアモーターカーやカントー全域の電気を賄っている。発電機の部品が盗まれる事件が発生する。 『ハートゴールド・ソウルシルバー』では一定の条件を満たすと入り口にサンダーが居つくようになる。 イワヤマトンネル 10番道路にある洞窟。内部は暗く、秘伝技の「フラッシュ」を使わないとほぼ何も見えない。 『赤・緑』系ではトレーナーがいる。 BGMは『金・銀・クリスタル』では短縮されているが、『ハートゴールド・ソウルシルバー』ではフルバージョン。 ふたご島(ふたごじま) 19・20番水道間に位置する島。島が二つ並んでいるためこの名前がついている。内部は入り組んだ洞窟となっており、岩と水流が行く手を阻む。この洞窟を経由しないと先に進めない。 洞窟の奥には伝説のポケモン・フリーザーがいる。また、屋内扱いのため、自転車には乗れない。 『金・銀・クリスタル』では地下部分はグレン島での火山噴火で崩壊・消失し、その後グレンジムリーダー・カツラの手で小さな洞窟が作られ、臨時ジムを運営している。また、水道間の行き来も自由になった。 『ハートゴールド・ソウルシルバー』では地下部分が復活しており、水道間の移動には洞窟を経由する必要がある。奥まで進むと伝説のポケモン・フリーザーがいる。BGMはジョウト地方の氷の抜け道の物と同じ。ジムは東側の入り口の2階にある。グレンジム 『金・銀』系のみ登場。 洞窟崩壊後にカツラが構えた臨時ジム。トレーナーはいない。 『ハートゴールド・ソウルシルバー』ではふたご島東口の2階にあり、トレーナーがいる。 ポケモンリーグ受付ゲート(ポケモンリーグうけつけゲート) 22・23番道路間にあるゲート。1個目のバッジのチェックが行われ、以降はこのゲートを抜けた後の23番道路で行われる。 『金・銀』系ではジョウト地方のバッジのチェックが8個一度に行われ、ジョウト地方8つのバッジを全て集めた上で、「たきのぼり」が必要な「トージョウのたき」を経由しないと辿り着く事は出来無い。東側は22番道路・トキワシティ方面、西側は28番道路・シロガネ山方面、南は26・27番道路・ワカバタウン方面、北はチャンピオンロード・セキエイ高原方面へとそれぞれ直結する。 チャンピオンロード 23番道路にある洞窟。ポケモンリーグ挑戦のための最後の道。8つのバッジを全て集めたトレーナーだけが入ることができる。『赤・緑』系ではトレーナーがおり、『赤・緑・青・ピカチュウ』ではファイヤーがいる。このダンジョンを抜けるにはかいりきが必要。 『金・銀』系ではジョウト地方のジムバッジを全て集めた者が入ることができる。マップは『赤・緑』系の物を簡略化した物となっている。また、トレーナーは一人もいない。 『ハートゴールド・ソウルシルバー』ではマップは大幅に変更されている。 セキエイ高原(セキエイこうげん) チャンピオンロードを抜けた先にある高原で、ポケモンリーグ本部が聳え立つ。ポケモントレーナーの頂点であり、ポケモンの最高機関。ジョウト地方のトレーナーもここに挑戦する。 『ハートゴールド・ソウルシルバー』のポケギアのマップではシロガネ山入り口の東側にあるが、公式絵ではシロガネ山の中心あたりに設置されている。カンナの部屋 『赤・緑』では中央が氷の床で周囲が海になっており、『ファイアレッド・リーフグリーン』では4つの氷の柱が設置された部屋になっている。BGMはジムと同じ。 シバの部屋 『赤・緑』では岩に囲まれており、『ファイアレッド・リーフグリーン』では4つの石柱が設置された部屋になっている。『金・銀』系ではマグマに囲まれた部屋に変わっている。『赤・緑』『ファイアレッド・リーフグリーン』におけるBGMはロケット団アジトやハナダの洞窟と同じ。 キクコの部屋 『赤・緑』では多数の墓に囲まれており、『ファイアレッド・リーフグリーン』では4つの大きな墓に変わっている。BGMはポケモンタワーと同じ。 ワタルの部屋 『赤・緑』では銅像に囲まれた部屋で、『ファイアレッド・リーフグリーン』では巨大な竜の牙に変わっている。『金・銀』系ではレッドカーペットが敷かれており、その周囲にミニリュウの銅像が置かれている。『ハートゴールド・ソウルシルバー』では金の王宮のような部屋になった。 『赤・緑』系では全シリーズのポケモンリーグで唯一角のある長い道のりを自動で歩くシステムになっている。近年の解析により、データ的にこの部屋の右上に没マップがあることが発覚した。 ライバル(グリーン)の部屋 『赤・緑』ではなんの変哲もない小部屋だが、『ファイアレッド・リーフグリーン』では未来的なデザインに変わっている。 イツキの部屋 『金・銀』では氷のフィールドのようになっているが、『ハートゴールド・ソウルシルバー』ではブロックが浮遊しているまさにエスパーといった部屋になった。 キョウの部屋 薄暗い森のような部屋。 カリンの部屋 『金・銀』では真っ暗な穴が開いた部屋。『ハートゴールド・ソウルシルバー』ではキラキラとした床や水晶がおかれた幻想的な部屋になっている。 トージョウの滝(トージョウのたき) 『金・銀』系のみ登場。 27番道路にある洞窟。カントー地方とジョウト地方の境目とされている。内部には滝が流れている。この洞窟を抜けるにはなみのりとたきのぼりが必要。 『ハートゴールド・ソウルシルバー』では滝の真裏に洞穴を利用した小部屋が隠されており、その中に入っても鳴らないラジオと砕ける岩がある。通常のプレイでは明かされないが、ここはロケット団の元ボス・サカキがロケット団解散宣言後に修行に使っていた場所で、映画『幻影の覇者 ゾロアーク』で配信されたセレビィを使ったイベントで彼との対戦がここでできる。イベント後にそのラジオを調べると、「サカキが残したものだろう」というセリフが追加されている。
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自然その他
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「黒島 (沖縄県竹富町)」の記事における「自然その他」の解説
黒島キャングチ海中公園地区西表石垣国立公園の域内にある島の南東部のサンゴ礁の海域に設定された海中公園地区である(1972年7月1日指定、面積45.5ha)。1970年代には大型の枝サンゴ群落が広がっていたが、相次ぐ白化現象によりそのほとんどが死滅した。さらに1980年代にはオニヒトデによる食害も発生した。1990年代に入って回復も見せているが、白化もたびたび起きている。 仲本海岸島の南側(港と反対側)にある。岸からリーフの間に「ワタンジ」と呼ばれる道状のサンゴが延びて、その内側がタイドプール状になっており、シュノーケリングが可能。トイレ・シャワー設備・休憩所がある。気温が30度を超え通常の遊泳可能な時期は平年4月下旬から11月上旬の間。ただ、八重山地方の一般の海岸と同じく、ここも正式な海水浴場ではなく、監視人もいない。潮の流れがある上、ウミヘビ・ゴマモンガラなどの危険生物もいる。近年、水難事故が相次いでいるため、AEDが設置された。表示看板も設置され、遊泳可能時は「遊泳注意」、荒天時等には消防団が判断して「遊泳禁止」の表示を行っている。水難事故はライフジャケット不着用者に多いことから、監視小屋や黒島研究所ではライフジャケットの無料貸出を行っている。 西の浜島の西北に位置し、黒島港から比較的近い。夕日が望める。4月から10月頃にかけてウミガメが産卵のために上陸する。1978年から2010年の間のウミガメ類の産卵数は347回。そのうちアカウミガメ225回、アオウミガメ70回、タイマイ52回。平均は11.2回/年。遊泳禁止の看板が掲げられている(2009年9月現在) 宮里海岸 - 島の南西。正面に新城島が望める。豊年祭の奉納舞踊の会場となる。 保慶海岸 - 島の西にあたり夕日を眺めることができる。牛の形をした岩がある。 喜屋武海岸 - 島の東端。今は使われていない崩れた桟橋がある。海岸に御嶽がある。 アミリ海岸 - 島の東端。天気がよければ水平線から上る朝日を見ることができる 阿名泊海岸 - 島の北東端 石垣島からのNTTケーブルがここでつながっている。海岸に御嶽がある。 黒島展望台 - 県道213号沿線(黒島小中学校に隣接)にある展望台。上部の床にはタイル貼で周辺の島々が示されている。 水道記念碑 - 黒島に上水道(西表島からの海底送水)が開通したことを記念して小中学校近くの水道タンク横に建てられた。それまでは上水は雨水および井戸を使用していた。 獣魂の碑 - 食文化の犠牲となった牛への感謝のために建てられた。黒島畜産市場内にある。 小池百合子大臣来島記念植樹 - 黒島展望台の横にある。
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