水たまり
別表記:水溜まり、水溜り
水たまりとは
水たまり(水溜まり)とは、地面のくぼみなどに多少の水が留まっている状況、および、そのような水の溜まっている箇所のこと。特に、降雨によって地面に一時的に水が溜まった所を指す場合が多い。降雨に限らず、水を撒いたりこぼしたりして生じた水の溜まり場も「水たまり」に該当する。水たまりは小規模とは限らない
一般的に「水たまり」というと一時的に水の留まった小規模な場所がイメージされるが、水たまりの定義に規模や恒常性は関与しない。湖に匹敵する大規模な水量を恒常的に湛える地形も、(湖には該当しないという理由で)水たまりに区分される場合がある。たとえば北海道の摩周湖は、河川とつながっておらず、水の流入も流出もないため、「河川法」上の湖の定義に合致せず、ために「巨大な水たまり」と表現される場合がある。
水たまり
(水溜り から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/13 03:42 UTC 版)
水たまり(みずたまり)は、狭義では雨の後などで一時的に水の浅くたまった所、またはその状態のこと[1]。広義では水のたまったところの総称で、湖に匹敵する大規模な地形も含まれる場合がある[1]。
- ^ a b “水溜まり(みずたまり)とは何?”. www.weblio.jp. Weblio辞書. 2020年5月8日閲覧。
- ^ a b 阿部直美 & 浅野ななみ 2018, p. 51.
- ^ RIDERS CLUB編集部 1992, p. 120.
- ^ 阿部直美 & 浅野ななみ 2018, p. 27.
- ^ 海野和男 2010, p. 106.
- ^ 横塚眞己人 2011, p. 63.
- ^ 長谷川英祐 2015, p. 176.
- ^ 横山雅司 & なんばきび 2010, p. 135.
「水溜り」の例文・使い方・用例・文例
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