パロディ・オマージュ
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児童書 『ズッコケ三人組対怪盗X』 那須正幹(ポプラ社 1992年) - 三億円事件と同様の手口で七億円を奪う事件が登場する。 漫画 『サザエさん』 長谷川町子 - ノリスケが担当している作家が盗まれた原稿の内容と似ている、泥棒が入った家で三億円を発見するが4月1日だったため巡査に一笑に付される、マスオが家で晩酌中、つまみのイカの燻製を並べて数字をつくり、サザエがそれを見てマスオが何を考えていたかを見抜くなど。当時の新聞掲載の多くの漫画でネタにされた。 『バイトくん』いしいひさいち - 三億円事件時効成立の日、警察署に「犯人は俺や!」と名乗る男たちが押し寄せ、さらに出版社に自称犯人が手記の持ち込みに何人も押しかけてくる。 『こちら葛飾区亀有公園前派出所』 秋本治 - 12巻「ボーナスはまだか!?の巻」(1978年)その他、7巻「ポラロイド!?の巻」(1978年)にもこの事件の犯人を匂わせる記述の人物がいる。 『カリュウド』原作:日向葵、漫画:望月あきら - 1巻「特製ジュースをどうぞ!!」 『1・2のアッホ!!』 コンタロウ - 1巻「よみがえる日の巻」 記憶喪失になった三億円事件の犯人が、時効当日に再現ドラマ撮影で用意していた三億円を全く同じように強奪。時効で難事件から解放されるとホッとしていた三億円事件担当の刑事たちが、再び第二の三億円事件を捜査させられると知り錯乱するギャグ。他に2巻「ああ!スシ初体験の巻」で(はやく銀行に預けよう 盗まれないうちに…)と独白しつつ「三億円在中」と書いたトランクを持って白バイに乗る犯人が1カット出てくる。 『サイボーグ009対三億円犯人』 - 001が超能力で犯人を探し出し、009が犯人の自宅に乗り込んで「その(頭脳の)力をもっといいことに使え!」と犯人にお説教する。 『スケバン刑事』 和田慎二 - 麻宮サキが最初に担当したのが、この事件と同日に別の場所で起きていた一億円強奪事件。時効も同日だったが、寸前で解決した。 『夕焼けの歌』 西岸良平 - 7巻「時効」、主人公が夢をかなえるために現金を盗み海岸近くの松林に隠す。翌日、新聞で自分が盗んだ額が3億円だった事を知った主人公は事件の大きさに驚き使用に踏み切れず、時効後も三億円を隠したまま平凡な生活を送る。 - 10巻「私だけが知っている」、大学の法学部に通う主人公は三億円事件と同一の完全犯罪を思いつき、実行に移そうとする。しかし急な雷雨によって発炎筒代わりの煙幕花火が濡れるなどして失敗に終わり、落胆した主人公は自宅の窓から犯行計画書を紙飛行機にして飛ばす。計画書はその後通りすがりの男によって拾われるが、一読したその男こそが後の三億円事件の犯人であった、とする結末。 『金田一少年の事件簿』 原作:金成陽三郎、漫画:さとうふみや - 「FILE 12 蝋人形城殺人事件」(1995年)、犯人の恋人は三億円事件の首謀犯であり、その恋人を金目当てで殺害した仲間達へ復讐する(テレビドラマ化、アニメ化の際には、四億円事件に変更されている)。ちなみに同シリーズ登場人物である明智健悟(ドラマでは剣持)の設定は「父親は事件を追い続けた叩き上げ刑事」。 『アンラッキーヤングメン』 脚本:大塚英志、作画:藤原カムイ - 三億円事件の首謀者を主人公にした漫画。1968年、4人を射殺している連続射殺魔のN、学生運動から逃げ出して大学を中退した映画監督志望のT、薬学部の学生で革命に情熱を燃やしつつも原爆病に侵されつつあるヨーコ、警察官の息子でゲイボーイの薫らが、Tの書いた映画脚本を現実の犯罪に仕立て上げる。 『東京事件』 大塚英志、菅野博士 - 光クラブ事件の山崎晃嗣が、約3千6百万円の債務の返済のために、昭和23年から昭和43年にタイムスリップして三億円事件を犯行。そのままの紙幣では昭和23年では使えないため、かつての友人であった三島由紀夫にダイヤモンドへの換金を依頼する。 映画 『クレージーの大爆発』(東宝 1969年) - 監督:古澤憲吾、脚本:田波靖男、主演:植木等・ハナ肇とクレイジーキャッツ 『喜劇 三億円大作戦』(東宝 1971年) - 原作:箕島忠平、監督:石田勝心、脚本:ジェームス三木・長坂秀佳、主演:田宮二郎 『みんな~やってるか!』(オフィス北野 1995年) - 監督:北野武、主演:ダンカン - ファーストクラスの飛行機に乗りたいために、三億円事件や帝銀事件の要領で銀行強盗を図ろうとするが、失敗する。 テレビドラマ 『太陽にほえろ!』(日本テレビ)第177話「海に消えたか三億円」(1975年12月5日放送)〈脚本:畑嶺明、小川英、監督:児玉進) 『Gメン'75』第86話「パリ警視庁の五百円紙幣」(1977年1月8日放送)〈脚本:高久進、西島大、監督:鷹森立一)、第87話「冬のパリの殺し屋」(1977年1月15日放送)、第88話「パリ-紺碧海岸 縦断捜査」(1977年1月22日放送) 『特捜最前線』第88話「私だけの三億円犯人!」(1978年12月6日放送)〈脚本:塙五郎、監督:天野利彦〉 『時効警察』(テレビ朝日、2006年) - 第7話「主婦が裸足になる理由をみんなで考えよう!」に三億円事件をパロディ化した平成三億円事件が登場する。 『水10!』-この子誰の子(フジテレビ、2006年) - 直接三億円事件という言葉は出ていないが、「三億円事件」を連想させる台詞が登場する。 ゴスペラーズのビデオ・DVD『さかあがり』中に、彼らの歴史を特集した報道特別番組『20世紀日本』内でライブを収録したテープが盗まれる描写があるが、その時の手口が三億円事件のパロディ。 舞台・演劇 『三億円少女』(BS-TBS/アップフロントエージェンシー(現:アップフロントプロモーション)、2010年) - 脚本・演出:塩田泰造、プロデューサー:丹羽多聞アンドリウ、出演:Berryz工房 他 三億円事件の犯人は少女だった!?をテーマに現代にタイムスリップしてきた白バイ姿の少女をめぐる淡くて切ない恋の物語。
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パロディ・オマージュ
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「ウルトラセブン (キャラクター)」の記事における「パロディ・オマージュ」の解説
1982年全日本プロレスに覆面レスラーのウルトラセブンがデビュー。詳細は、扮した高杉正彦の記事を参照。 円谷プロダクション作品『戦え! マイティジャック』第12話・第13話に森次浩司が演じる「弾超七(だん・ちょうしち)」という名の謎の青年が登場する。言動がダンそっくりで、ウルトラアイをかけるようなしぐさも行った。 『恐竜大戦争アイゼンボーグ』第38話 - 最終話に、ダンのオマージュキャラクターのスペリオ星人ムサシが登場した。 『ウルトラマンマックス』第19話で、森次晃嗣が演じる考古学者の「オザキ・タケル」が登場。登場時には、テンプルのない赤縁の老眼鏡でセブンの変身ポーズを行った。 『トップをねらえ!』 - 登場人物のオオタ・コウイチロウ(コーチ)が持っている杖は、ダンが使っていたものと同じ形状である。 『ケロロ軍曹』 - 登場人物のアンゴル=モアが女子高生・麻美の姿を借りるエピソードは、ダンが元ネタになっている。 『ウチムラセブン』 - 本作品のパロディ作品であり、ダン役の森次もオネエっぽい口調のキリカブ隊長役で出演した。本人曰く「ノリノリで演じていた」とのこと。 『ウスラセブン』 - 永井豪のパロディ漫画。発表当時、円谷プロからのクレームがついたとのこと。 『機動警察パトレイバー』 - 新OVA第15話で、ウルトラホーク1号・3号に酷似した戦闘機が登場することをはじめ、主人公の泉野明がイングラマンに変身する際にベーターカプセルとウルトラアイを合わせたようなアイテムを用いる、防衛チームの隊服とエンブレムがウルトラ警備隊のものと酷似しているなど、随所に『マン』と『セブン』のオマージュ的要素が含まれている。これらの要素は、円谷プロの公式協力を得たことによる。 『勇者ヨシヒコと導かれし七人』 - 劇中で主人公のヨシヒコ(演:山田孝之)が、仏(演:佐藤二朗)を見るためのアイテムとしてウルトラアイが登場。装着の際、セブンの変身音に似た効果音が鳴る。本作品は円谷プロの公式協力を得ており、エンドクレジットにも表記されている。
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パロディ・オマージュ
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「鋼の錬金術師」の記事における「パロディ・オマージュ」の解説
超こち亀 『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の連載30周年を記念して発行された本。この中で荒川弘が、「錬金術とは何か?」を懇々と説明するエドと、錬金術で金を作ってほしいとせがむ両津勘吉との会話を描く、1ページの作品を寄稿している。 半熟英雄4 〜7人の半熟英雄〜 パロディ色の強いRPGシリーズの4作目で、エルリック兄弟をネタにした「タガメの錬金術師」が登場する。パロディに際して原作者及び版権元から許可が出ており、声優名も「朴璐美」「釘宮理恵」とわざわざ発表している。 猫物語(白) 登場人物の1人である戦場ヶ原ひたぎが本作のファンという設定であり、彼女の教科書にエド、アル、ロイの落書きが書かれている。なお、当該シーンがアニメ化された際には、スタッフロールに「協力『鋼の錬金術師』荒川弘」とクレジットされている。 絶園のテンペスト BD/DVDを対象店舗にて購入した者に先着で「スクウェア・エニックス作家陣応援コラボイラストポストカードセット」がプレゼントされたが、そのうちのBD/DVD完全生産限定版第2巻の購入特典として本作のイラストが提供されている。
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パロディ・オマージュ
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TBSのバラエティ番組、『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』のワンコーナーで『THE DETECTIVE STORY』(『探偵物語』)が放送された。 フジテレビのバラエティ番組、『とんねるずのみなさんのおかげです』のワンコーナーとして本作のパロディコント『探偵物語'93』が放送され、石橋貴明が工藤役を演じた。 1994年の古尾谷雅人主演ドラマ『噂の探偵QAZ』(日本テレビ)は、『探偵物語』にも出演した古尾谷が、兄貴と慕う優作と探偵物語へのオマージュ的色合いが濃い。この作品では山西道広が「松本"警部"」となって登場する。 関西テレビ・フジテレビのバラエティ番組、『SMAP×SMAP』のワンコーナーとして『探偵物語ZERO』(工藤役:木村拓哉)が放送された。オープニングの「Bad city」こそスタッフが結成したバンド「THE ESPER」によるカバーだったものの、それ以外の音楽は(「Lonely man」も含めて)SHŌGUNによる原典の音楽を流用、さらに同番組のコントとしては珍しいロケを敢行するなど、細部にも凝っていた。 1996年から1997年にかけてリリースされた、東映Vシネマ『BE-BOP-HIGHSCHOOL』シリーズにおいて、山西道広(鬼島刑事)と清水宏(アパートの大家)が、松本刑事とイイヅカがよく言っていた口癖と似たセリフを言うシーンが多く含まれている。 セガ(後のセガ・インタラクティブ)のアーケードゲーム・『ゾンビリベンジ』には、デザインが明らかに工藤俊作をモチーフにしている「毒島力也」というキャラが登場する。 Matthew's Best Hit TVでゲストに藤本美貴を迎え 「やったね!探偵物語」を放送。 松田優作大好きな高橋克実が工藤俊作に扮して登場。 サザンオールスターズが2004年末に行ったライブ『暮れのサナカ』の中で、「横浜探偵物語」と題したコーナーを設け、VTRでのパロディードラマに合わせ横浜に因んだ曲が生演奏された。ドラマ内では桑田佳祐が工藤を演じた。 2006年4月 - 6月期にTBS系で放送されたドラマ『弁護士のくず』も、本作のオマージュ的な色合いが非常に強く出た作品である。主人公の九頭元人(豊川悦司)が白いスーツにソフト帽で登場し、あからさまにわかるアドリブや、カメラ目線や台詞などが多数使われていた。また、九頭が所属する弁護士事務所と同じビルの4階に「工藤興信所」が入居していた。 『名探偵コナン』の登場キャラクター、工藤新一の名前は工藤俊作から(父親の名前は優作で、松田優作から取られている)、服部平次の名前は服部刑事から引用されている。 『ONE PIECE』に登場する海軍大将青キジのモデルは探偵物語に出演していた当時の松田優作である。 フジテレビ系で放送された単発ドラマ『大家族デカ』シリーズでは、長男役の俳優が松田優作に憧れ、工藤のコスプレをしていた。 テレビ朝日系の特撮番組『仮面ライダーW』はハードボイルドを目指す探偵が主人公であり、主人公のファッションや「肩こり持ちのベテラン刑事と探偵に反発する若手刑事」のコンビが登場するなど世界観などが強く意識されている(刑事の役名は成田三樹夫をもじったもの。演じたなだぎ武は監督から「『探偵物語』の成田三樹夫のイメージで」と指示されたという)。また、同じ東映が制作しているため、工藤が使用していたデスクが主人公のものとして撮影に使用されている。 同じくテレビ朝日の匿名探偵も主演の高橋克典がハードボイルドの探偵であり万年金欠も人に好かれる、コーヒーにうるさい、買い物袋として当時の主流だったクラフト紙袋が使用される等の共通する点がある。
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パロディ・オマージュ
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「ゲンジ通信あげだま」の記事における「パロディ・オマージュ」の解説
ここでは本作品の主なパロディ・オマージュについて解説する。 銀河英雄伝説 えび天、おかめ、あげだま、ワープ郎、ウーロン茶の出身星である「ヒーロー星」があるところが「銀河英雄系」。 美少女戦士セーラームーン いぶきが変換する際の変換シーン、変身後のセリフなど。セーラームーン=月野うさぎといぶきを担当する声優が同じ(三石琴乃)であることから。また、あげだま原作者として名を連ねる富田祐弘は、セーラームーンシリーズ初期のメイン脚本家でもある。 タッチ 少年時代の鈴木の顔が上杉達也の顔に酷似。 快傑ズバット 第4話で雀犬にじゃんけん勝負を挑むあげだまの一連の行動は、早川健の挑発と似たセリフとしぐさ。ただし、早川とは逆に弱さをさらす事になる。 ウルトラセブン 第14話で雷蔵が見えぬクモを透視する「見えるメガネ」を開発し装着した際、「デュワッ!」と発声しているが、これはウルトラセブンの変身シーンのパロディである。また、第48話で、あげだマンの正体が自分であることをあげだまがいぶきに告白するシーン(実はあげだまの妄想)が、ウルトラセブンに酷似。 ねるとん紅鯨団 第19話に登場した「とんとん紅クラゲ団」は、『ねるとん紅鯨団』内での段取りをそのままパロディ化したもの。 アメリカ横断ウルトラクイズ 第22話で麗の買い取ったクイズ番組「盛蕎麦横断イケイケクイズ」が、このウルトラクイズのパロディ。司会者の声は島田敏。司会者のモデルは本家を14年間勤めていた福留功男ではなく放送当時司会交代したばかりの福澤朗がモデル。福澤のフレーズ「ジャストミート!」と叫ぶシーンが存在する。また優勝賞品も被っている(こっちは特別入浴、本家は手作り温泉) おもひでぽろぽろ 第24話に登場した鈴木の想い人・白鳥ユリの姿は、タエ子に酷似している。原作同様空に駆け上がっていく。 マシンロボ クロノスの大逆襲 第29話で怨夜巫女が主人公ロム・ストールの名乗り口上をそのまま使う。「何者だ!」という敵側のセリフはあげだマンが使用。 RPG伝説ヘポイ 第32話、屋台の景品がヘポイ・ド・プーの顔のぬいぐるみ。同スタジオが手掛けた前作品である。 第40話でケンサク先生とひとみ先生が見に行った映画館で上映していた。 魔女の宅急便 第4話でいぶきの回想シーンに登場した人形がキキとジジに酷似している。 第37話で麗が記憶を無くした際、おかめによって着替えた時の姿が主人公キキに酷似。似ているのは姿だけで、顔は前髪を下ろし、後髪はロングヘアー。 天空の城ラピュタ 第37話で麗が身に着けるペンダントの設定が飛行石のパロディ。空に浮かぶことは無かったが、キーワードで古墳が破壊される。 ルパン三世 カリオストロの城 第37話で九鬼雷蔵がオートジャイロから降り歩きながら着替えたりするシーンなど、パロディがいくつかある。しかし、少しコミカルに描かれている。 マルサの女 第39話に登場した合成獣・マル鵜の男は、映画『マルサの女』の主人公のパロディ。神出鬼没のマル鵜の男は、麗と執事3人衆の資産を、映画さながらに手段を選ばず押収(鵜のように口から丸呑みする)していく。 仮面ライダーストロンガー 第10話であげだマンが「天が呼ぶ、地が呼ぶ、人が呼ぶ、悪を倒せと俺を呼ぶ、聞け悪人ども!」とストロンガーと同様の名乗りを上げる。 オールナイトニッポン ドラマCD『ゲンジ通信あげだま FIGHT!OH』の中であげだまとワープ郎がラジオ出演をしており、そのタイトルが「源氏あげだまとワープ郎のオールナイト盛蕎麦」。 必殺仕事人 田中の家の中での位置取り。妻にはバカにされ、姑からは精神的なプレッシャーをかけられる。姑からは「婿殿」と呼ばれるなど酷似部分が存在する。 水戸黄門 第41話がまるまるパロディ。
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パロディ・オマージュ
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「嗚呼!!花の応援団」の記事における「パロディ・オマージュ」の解説
つの丸著『モンモンモン』 主要登場人物:ビッグ・ジョンの尊敬する人物として、青田赤道の名前を挙げている。 秋本治著『こちら葛飾区亀有公園前派出所』 第1巻「亀有の少年」で近所の子どもにいたずらされた主人公・両津勘吉が上司である大原部長に引継ぎの書類を見せて「ここの所がよくわからん説明してくれる?」と聞かれ、両津が書類に目を通すと「ちょんわちょんわ」「クエックエッ」「おめこ」「団のめんもくまるつぶれ!」と青田赤道の落書きをされた場面が描かれている。 柳沢きみお著『月とスッポン』 第3巻「なべ焼きうどんを食べたい~の巻」で同級生の藤波正平とその弟・豊和の焼きイモを取ろうとして軽蔑された主人公の新一とその弟・新平だが、これから食べるなべ焼きうどんを自慢して兄弟そろってアピールする新一兄弟に対抗して自分たちもチームワークのいいところをみせようと藤波兄弟が、藤波「ガビーン」豊和「クエックエッ」と本作のギャグを披露した事に新一が「おい他人のギャグをかってにつかっていいのかよ」と言うと作者(柳沢きみお)が現れ、「著者どおくまん氏とはとお~い某月刊誌(注:『月刊少年ジャンプ』)で共にデビュー作連載してたことあるし、その…月刊チャンピオンでもいっしょにのせてもらってるし、まんざら関係ないわけであることでだからこれぐらいつかっても許してもらえるんじゃ…」と言い訳する作者に「ま、いーけどよ、おまえも早く流行語ぐらいうめよ」と新一につっこまれる場面が描かれている。 きうちかずひろ著『ビー・バップ・ハイスクール』 第17巻No.133「恋愛野郎一発勝負」で彼氏にふられた級友の本城マキにチャンスだと思った主人公・加藤ヒロシが口説こうとするもマキから軽薄すぎる事を指摘され、相棒のトオルの彼女である翔子に相談し、アドバイスを受けたヒロシが再びマキにアタックし、いつもと違った(イメージチェンジした)キャラで寡黙な男を装って立ち去ろうとするヒロシに一部始終見ていたトオルが「役者やのぉ~」と声をかける場面が描かれている。 手塚治虫の漫画作品 『ブラック・ジャック』 第12巻第108話「お医者さんごっこ」で演技の上手な男の子・キートンが図体のでかい級友であるコングにイジメられる場面でコングが「よぉ、キートン。おまえ、役者やのォ」「おまえ役者の子だろ。舞台出たことあるんだろ?」と聞かれ、「あるけどちょっぴり」と答えるキートンにコングが「へー、役者やのー」とからかう場面が描かれている。 『三つ目がとおる』 イースター島編 第1章「小鬼が夜にやって来た」で小さなピラミッド型の“三角山”に発生した殺人事件を追っていた雲名警部が監禁されている部屋に同じく捕まった主人公の写楽が叩き込まれる。事件の黒幕ともいえるパンドラと名乗る男が、とある南の島で絶滅しかかっていた小鬼族(サルと人間を結ぶ、ミッシング・リング)である小人を飼い慣らし殺人集団に仕立てた事を明かした事に雲名警部が「わかったぞっ。きさま、この下等なサルを使って何か復讐をしようとしてるんだ!!チョンワ チョンワ」と発言する場面がある。 地下の都編 第1章「ただひとりの友」で猪鹿中に写楽を迎えに行くヒロインの和登サンだが、封印して能力を使えない幼児性の写楽は完全に馬鹿にされ虐げられのけ者にされ苛められている。写楽を連れて行こうとする和登サンだが、柔道、ラグビー、レスリング部といった猪鹿中の運動部員たちが総動員で邪魔をしようとするが、たった一人で立ち向かい運動部員たちを片っ端から蹴散らす和登サンが「この青田赤道のできそこないめ」と言いながら膝蹴りをくわらす場面が描かれている。
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パロディ・オマージュ
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本作は長年にわたって制作され、幅広い人気を保っているため国内外数多くの漫画・映像作品に影響を与えた。さらに1990年代以降はルパン本編の新作で演出として旧作のオマージュが登場することが増えており、これらを含めると本作のパロディ・オマージュは莫大な数に上るため、以下の3点を代表例として掲載する。 漫画家の叶バンチョウが『ヌスット』というタイトルでルパン三世のパロディ作品を週刊少年ジャンプで連載していた。連載期間は1970年の4・5号から同年38号まで。単行本化はされていない。 本作のエピゴーネンとして主人公の設定を「文学作品に登場する著名人の孫」とする作品が次々と誕生した。漫画『金田一少年の事件簿』は、講談社の編集者が本作をヒントに思いついたという。 同じモンキー・パンチ原作、トムス・エンタテインメント制作のアニメ『緊急発進セイバーキッズ』(1991年、テレビ東京)第37話に、大泥棒アルセーヌ・パルンというルパン三世をモデルにしたキャラクターが登場する。主人公の一人ケンがルパンにそっくりなことから誤認逮捕される描写も含めて、ルパン三世のセルフパロディ回となっている。
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パロディ・オマージュ
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「鞍馬天狗 (小説)」の記事における「パロディ・オマージュ」の解説
小説 いいだもも『鞍馬天狗出生譚』第三文明社 1975年 いいだもも『帰ってきた鞍馬天狗』現代書林 1979年いいだももは大佛次郎の死後、遺族の了承を得て独自の杉作と鞍馬天狗を描いた。北上川のほとりの遠野の郷で育った少年杉作は、百姓一揆について江戸へ出て、そこから杉作自身が倉田典膳になって行くという物語となっている。 テレビ番組 『頓馬天狗』(1959年(昭和34年)9月5日 - 1960年(昭和35年)12月24日、よみうりテレビ)大村崑主演の「頓馬天狗」が近藤勇造率いる「珍選組」と渡り合う、コメディ舞台劇。 『009!!大あばれ、とんま天狗』(1965年(昭和40年)10月2日 - 1966年(昭和41年)6月25日、よみうりテレビ)『頓馬天狗』の続編。 漫画 うしおそうじ『どんぐり天狗』(光文社『少年』、1953年(昭和28年)3月号 - 1959年(昭和34年)3月号)内容はアラカン版の「鞍馬天狗」に準じているが、覆面も羽織も白づくめというキャラクターである。 森秀樹『天駆』(2001年 - 2002年 小学館『ビッグコミック』連載、単行本全4巻)本作の倉田はお庭番の最精鋭にして徳川家の影の守護者であった「鬼刃番」出身で、日本再生のためにかつての仲間である「鬼刃番」と死闘を展開するというオリジナル設定。 外薗昌也『鞍馬天狗』(2011年 - 2012年 リイド社『コミック乱ツインズ』連載)鞍馬天狗/倉田典善の正体は謀殺され、そして謎の秘密結社の秘薬でよみがえった芹沢鴨で、勤皇も佐幕もなくただ新撰組への復讐のために戦う「人の心を捨てた鬼」となったという、オカルト色の強いオリジナル異色作。 リイド社版 2011年 ISBN 978-4845841196 『殺戮の鬼剣(おにつるぎ) 鞍馬天狗』(改題) 竹書房版 2015年 ISBN 978-4812486979
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パロディ・オマージュ
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「ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ! (映画)」の記事における「パロディ・オマージュ」の解説
2009年公開のこまどり姉妹のドキュメンタリー映画『こまどり姉妹がやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!』は、本作の旧邦題が元になっている。 ビートルズのパロディバンド、ラトルズのテレビ映画『オール・ユー・ニード・イズ・キャッシュ〜金こそすべて』の中に、本作のパロディシーンが登場する。 2009年の9月から始まった資生堂UNOのCMに、小栗旬、三浦春馬、妻夫木聡、瑛太の4人がこの映画のビートルズを思わせるキャラクターに扮している。使用された曲はビートルズではなく、ミシェル・ルグランの『Di-Gue-Ding-Ding(ディ・グ・ディン・ディン)』。
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パロディ・オマージュ
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藤子・F・不二雄著『ドラえもん』てんとう虫コミックス第18巻収録「あの日あの時あのダルマ」にて、のび太が過去に紛失した麦わら帽子を「なくし物とりよせ機」で取り寄せた直後、ママに「おかあさん、おかあさん。どこへいったのでしょうねと、大さわぎしたムギワラ帽子。谷へ落としたあの帽子。」と言いながら帽子を見せる場面がある。 コンタロウ著『1・2のアッホ!!』第9巻「拒人第三軍の巻」 の挿話で拒人二軍玉皮練習場に鳥人間の扮装したカントクが現れ、流目監督たちから「あんたがいては二軍が迷惑」「怪人鳥男のくる所ではない」と批判された事に「鳥男で悪かったな。こうみえてもわしはれっきとした人間だ」と言い返すカントクだったが、そばで鳥がパン屑を漁っているのを見て割り込んで「同じ鳥同士じゃないか、怒るなよ」と言いながらパン屑を拾って食べるカントクに流目が「人間じゃなかったんですか」とツッコんだ後、カントクが「疑うなら証拠をみせてやる!それっ」と言って帽子を飛ばした後「おかあさん、ぼくのあの帽子どうしたでしょうね」と言う。流目に「なんですか、それ!?」と聞かれて「人間の証明」と答えて「きまったーっ。きまったぜ、ベイビー」と会心のギャグに大喜びするカントクをよそに流目以下二軍の選手たちが白けている様子が描かれている。 手塚治虫著『ブラック・ジャック』第17巻第163話「しめくくり」 の挿話では、大ベストセラーの大河小説「未知の世紀」の作者として名士で有名人である井中大海(おおみ)が膵体がんで倒れて入院し、入院先のブラックジャックの同窓生である病院長が「『未知の大器』はいまや「人間の証明」や「ルーツ」なんかをグンとしのぐ人気」と話している場面がある。 林律雄・大島やすいち著『おやこ刑事』第4巻事件簿No.5「ある殺し屋」 の挿話で、冒頭の殺しの舞台となる映画館で上映されていた作品が『八つ墓の証明』となっており、これは連載当時公開中の大ヒット映画『人間の証明』(松田優作主演、1977年角川映画)と『八つ墓村』(萩原健一主演、1977年松竹)のタイトルを足したパロディである。
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パロディ、オマージュ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 06:15 UTC 版)
「チャーリーズ・エンジェル」の記事における「パロディ、オマージュ」の解説
Cherry Girl 倖田来未主演、本人のオリジナルアルバム「Black Cherry」に収録されたDVDドラマ。チャーリーズ・エンジェルにインスパイアされて作られたとおもわれる[要出典]。 いちご100% ヒロインの東城綾・西野つかさ・北大路さつきが扮する、文化祭の映画撮影用として登場。 サラリーマンNEO NHK総合テレビジョン。2009年のシーズン5にて、当作品のオマージュとも取れる[要出典]パロディー「派遣エンジェル」が放送された。演者は中田有紀、原史奈、奥田恵梨華の3人であった。 レイクエンジェル 消費者金融会社レイクのテレビ広告。出費のピンチにスポーティな衣装の白人女性3人が現れ、『レイクエンジェル』を名乗り、それぞれで「レ」「イ」「ク」の人文字を描く。 ポケモン不思議のダンジョンシリーズ 時・闇・空の探検隊、超不思議のダンジョンに登場する探検隊チームの1つである『チャームズ』が本作品をオマージュして作られたもの。構想自体は『時・闇』の攻略本に、本作を意識したイラストを面白半分で載せたもので、そこからイメージが作られていった。。 ポチャーリーズエンジェル ぽっちゃり女優三名出演のAV
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