五百円紙幣
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五百円紙幣(ごひゃくえん しへい)は、日本銀行券のひとつ。五百円券(ごひゃくえんけん)、五百円札(ごひゃくえんさつ)とも呼ばれる。
注釈
- ^ D号券(一部)・E号券のそれほど細かくはないが、当時の印刷機では潰れてしまう。
- ^ 但し券種によって微妙な色合いの違いはある。
- ^ A百円券では、肖像の図柄が不適当であり高額券には偽造防止対策上凹版印刷を用いるべきとのGHQの指示を受け流用を断念した。
出典
- ^ a b c d e f “現在発行されていないが有効な銀行券 五百円券”. 日本銀行. 2021年6月19日閲覧。
- ^ 東京新聞(リンク切れ)、2008年1月14日閲覧
- ^ その21年後である2021年に再度一新された。
- ^ a b c d e 1951年(昭和26年)3月27日大蔵省告示第404号「昭和二十六年四月二日から発行する日本銀行券五百円の樣式を定める件」
- ^ a b c d e f g h i j k 大蔵省印刷局『日本銀行券製造100年・歴史と技術』大蔵省印刷局、1984年11月、306-313頁。
- ^ a b c 大蔵省印刷局『日本のお金 近代通貨ハンドブック』大蔵省印刷局、1994年6月、242-255頁。ISBN 9784173121601。
- ^ a b 植村峻 2015, pp. 203–207.
- ^ a b c d e f 植村峻 2015, pp. 207–209.
- ^ a b c 日本銀行調査局『図録日本の貨幣 9 管理通貨制度下の通貨』東洋経済新報社、1975年、214-216頁。
- ^ a b c 日本銀行調査局『図録日本の貨幣 9 管理通貨制度下の通貨』東洋経済新報社、1975年、189頁。
- ^ 植村峻『紙幣肖像の歴史』東京美術、1989年11月、187-190頁。ISBN 9784808705435。
- ^ a b c d e 昭和44年大蔵省告示第37号「昭和四十四年中に発行を開始する日本銀行券五百円の様式を定める件」
- ^ a b 1969年(昭和44年)10月1日日本銀行公告「新様式五百円券発行期日公告」
- ^ a b c d e f g h 植村峻 2015, pp. 229–231.
- ^ 日本銀行調査局『図録日本の貨幣 9 管理通貨制度下の通貨』東洋経済新報社、1975年、221-224頁。
- ^ 日本銀行調査局『図録日本の貨幣 9 管理通貨制度下の通貨』東洋経済新報社、1975年、218-221頁。
- ^ 日本銀行調査局『図録日本の貨幣 9 管理通貨制度下の通貨』東洋経済新報社、1975年、190頁。
- ^ a b c d e 植村峻 2019, pp. 165–166.
- ^ a b c 植村峻 2015, pp. 183–184.
- ^ 日本銀行調査局『図録日本の貨幣 9 管理通貨制度下の通貨』東洋経済新報社、1975年、196-200頁。
- ^ a b c d 植村峻 2019, pp. 64–66.
- ^ 植村峻 2019, pp. 62–64.
- ^ a b 植村峻 2019, pp. 67–70.
[続きの解説]
「五百円紙幣」の続きの解説一覧
- 1 五百円紙幣とは
- 2 五百円紙幣の概要
- 3 C号券
- 4 透かし
- 5 脚注
固有名詞の分類
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