山階寺とは? わかりやすく解説

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やましな‐でら【山階寺】

読み方:やましなでら

《はじめ山城国山階建てられたところから》興福寺旧称


やましなでら 【山階寺】

興福寺旧称非理非道でも押し通すのを「山階道理」というが、山階寺は藤原氏氏寺であったため、権勢により必ず訴訟勝ったことから出た言葉。→ 興福寺

興福寺

(山階寺 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/10 23:10 UTC 版)

興福寺(こうふくじ)は、奈良県奈良市登大路町(のぼりおおじちょう)にある法相宗大本山寺院山号はなし。本尊は中金堂の釈迦如来南都七大寺の一つ。藤原氏の祖・藤原鎌足とその子息・藤原不比等ゆかりの寺院で藤原氏の氏寺であり、古代から中世にかけて強大な勢力を誇った。「古都奈良の文化財」の一部として世界遺産に登録されている。




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