タイキのクロスローダーとは? わかりやすく解説

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タイキのクロスローダー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 10:24 UTC 版)

デジモンクロスウォーズ (漫画)」の記事における「タイキのクロスローダー」の解説

シャウトモン / Shoutmon 成長期小竜型デジモン・データ種。 平和になったデジタルワールド頂点から魂のロック響かせ世界中をドハッピーに盛り上げるためにデジモンキングを目指している少年オメガモンデータ一部受け継いでいる(しかし、どのような経緯なのかは本編でもWeb漫画でも語られなかった)。 人間界では、ウィザーモンの力で人間少年の姿に変身し、そこで見た人間達対し「何かが違う」と発言し夢を追って戦っているキリハの事を「嫌いじゃない」と感想漏らした第18話にてバグラ大魔殿のX7でのタクティモン戦ではいずれタイキ達と別れてしまうことを気にして敗れてしまい、さらにタクティモンの正体知って戦意失ってしまうが、スターモン仲間達思い受けてEX6(イークロスシックス)にエヴォリューションクロスする。 第19話にてズィードミレニアモン体内ではX7タイキ達の存在支えていたが、タイキピンチクロスオープンしバグラモンと戦った第21話最終話)で最終決戦終結した後は、いつかまたタイキ冒険することを約束し、「先に俺の夢を叶えてくらァ!」とタイキ達と別れた後、エルドラディモン背中ライブ会場で「XROS HEART」というバンドライブ開催しデジタルワールドに歌を響かせたWeb漫画では、スターモンベルゼブモンメイルバードラモンと共に戦っている姿が描かれている。 アニメ版では他にもデジクロス披露しスターモンとピックモンズが変形した結合形態のスターソードやドルルモンが変形した砲撃形態のドルルキャノンが登場したが、漫画版では披露されなかった。第3期ではその後キングVer.成長したが、漫画版ではこの姿は披露されなかった。シャウトモンX2(クロスツー) / Shoutmon X2 成熟期強化型デジモン・データ種。 シャウトモンとバリスタモンの2体がデジクロスした強化装甲形態第1話にてマッハレオモンとの戦いで初登場アカリには「ダサい」と評されてしまったが、スピードがあり相手動き見切れるパワー不足のシャウトモンパワー頑丈さを持つがスピード不足のバリスタモン、2体の足りない部分を補う事ができ、その上マッハレオモン圧倒するパワー機動力を持つ。 アニメ版では第2話にてマッドレオモンとの戦いで初登場第1話ではX3からドルルモンを引いたような姿の通常のX2とは異なる姿にクロスした。ちなみに第2期まで登場している。 シャウトモンX3(クロススリー) / Shoutmon X3 成熟期合成型デジモン・データ種。 シャウトモンとバリスタモンとドルルモンの3体がデジクロスしたフィジカル形態第2話にてマッシュアップドマッハレオモンとの戦いで初登場アニメ版では第2話にてマッドレオモンとの戦いで初登場ちなみに第2期まで登場している。 シャウトモンSH(スターホイール) / Shoutmon Star Wheel スターモンが円状になりチビックモンを付けた武器装備した高機形態第5話にてブルーフレアとの戦いで登場攻撃力は低いが、素早い動きグレイモン牽制しタイキ達の作戦時間稼いだシャウトモンX4(クロスフォー) / Shoutmon X4 成熟期合成型デジモン・データ種。 シャウトモンX3(クロススリー)にスターモンズデジクロスしたヴィクトリー形態第5話にてブルーフレアとの戦いで初登場メタルグレイモン同程度の力を持つ。特別編1でも登場アニメ版では漫画版より先駆けて第6話にてネプトゥーンモンとの戦いで初登場ちなみに第3期まで登場している。 オメガシャウトモン / OmniShoutmon 完全体竜人型デジモン・データ種。 シャウトモン進化アニメ版では超進化)した姿。第10話にてミレニアモンとの戦いで初登場ジークグレイモンと共にミレニアモン時空の彼方へ押し返した。 アニメ版では漫画版より先駆けて30話(第1期最終話)にてタクティモンとの戦いで初登場シャウトモンX5(クロスファイブ) / Shoutmon X5 完全体合成型デジモン・データ種。 シャウトモンX4(クロスフォー)とスパロウモンデジクロスしたファイナリスト形態第11話にてコリドーゾーンでのタクティモンとの戦いで登場アニメ版とは違いタイキでは無くコトネ掛け声デジクロスし、タクティモンを相手健闘する。本編での出番これだけだったが、特別編2でも登場アニメ版では漫画版より先駆けて第17話にてルーチェモンとの戦いで初登場ちなみに第2期まで登場している。 シャウトモンDX(ディークロス) / Shoutmon DX 究極体合成型デジモン・データ種。 オメガシャウトモンジークグレイモンダブルクロスしたクルセイド形態第15話にて第六台場でのブラストモンとの戦いで初登場その後2か月間、X7と共に戦いで多用されるアニメ版では漫画版より先駆けて第2期第4話通算第34話)にてヴァンパイアランドのデスジェネラルであるネオヴァンデモンとの戦いで初登場ちなみに第3期まで登場している。 シャウトモンX6(クロスシックス) / Shoutmon X6 シャウトモンDX(ディークロス)にさらにバリスタモン、ドルルモン、スターモンズグランドクロスした形態X7では背中クロスしているピックモンズがマイク持ち手部分通され錫杖のような武器となっている。第15話にて第六台場でのブラストモンとの戦いで登場必殺技の「クロスシューティングロッカー」(X7(クロスセブン)の必殺技である「クロスバーニングロッカー」と酷似している)でブラストモンの体を砕くほどの力を見せる。X5(クロスファイブ)と同様、1回しか登場しなかった。 シャウトモンX7(クロスセブン) / Shoutmon X7 究極体合成型デジモン・データ種。 タイキキリハコトネのクロスローダーを使用しオメガシャウトモンジークグレイモン、バリスタモン、ドルルモン、スターモンズスパロウモングレートクロスしたアルダーバースト形態第16話にてジュピターゾーンでのバグラ軍との戦いで初登場人間界から帰ってきてからの2か月間、DX(ディークロス)やX7(クロスセブン)で戦ってきたため初のクロスというわけではない)。リリスモン最強攻撃魔法ものともせず圧倒するが、続く第17話にて「封神丸」の封印解いたタクティモンとリリスモン攻撃により追い詰められる第19話にてタクティモンを撃破した後は、「オール・オメガ・ザ・フュージョン」(漫画オリジナル必殺技)でズィードミレニアモン突入しタイキ達を支えたアニメ版では漫画版より先駆けて第2期第13話通算43話)にてキャニオンランドのデスジェネラルであるグラビモンとの戦いで初登場。ここではコトネではなく姉のネネになり、第3期では制限があるため彼女の弟であるユウ含めた4人でグレートクロスした。 シャウトモンEX6(イークロスシックス) / Shoutmon EX6 究極体合成型デジモン・データ種。 オメガシャウトモンジークグレイモンアトラーバリスタモン、イエーガードルルモン、ラプタースパロウモン進化したデジモン達が、エヴォリューションクロス(EX)し誕生した全身が金に輝く(ゲーム『デジモンコレクターズ』および公式イラストでは金銀輝いている)エヴォリューション形態第18話にてタクティモンとの戦いで初登場右腕にはラプタースパロウモンの尾が変形した剣「ソル・キャリバー」を装備し左腕のイエーガードルルモンのスピア「シュツルムスティンガー」が変形した「デモリッションホーン」で超震動によりどんな装甲破壊するシューティングスターモンとのコンビネーション技である「リュウセイロックダマシー」でタクティモンを倒したシャウトモンX7(クロスセブン):スペリオルモード / Shoutmon X7F Superior Mode 究極体合成型デジモン・データ種。 第21話最終話)での最終決戦タイキキリハネネコトネの4人の力を結集しシャウトモンEX6(イークロスシックス)がオールデジモンズとファイナルクロスしたアウェイキング形態終始動かなかったアルティメットカオスモン一撃撃破したアニメ版および公式イラストとは異なり身体の周辺には無数のデジモンデータがXの字に渦巻いてはおらず、頭と背中と足から翼も生えず、「ファイナルクロスブレード」も装備していない。 アニメ版では漫画版より先駆けて第2期第24話通算54話、第2期最終話)にてダークネスバグラモンとの最終決戦登場し全てのデジモンタイキキリハネネユウの4人のジェネラル(およびアカリとゼンジロウ)の力を結集したファイナルクロスにより誕生しX7(クロスセブン)の構成デジモンの他、クロスハートとブルーフレアの全デジモン改心したバグラ軍デジモンアニメ版のみ)も含む)とデジメモリから現れ15体のデジモン漫画版では未登場)、さらにデジタルワールドから駆け付けたデジモン達がデジクロスした。 バリスタモン / Ballistamon 成熟期マシーン型デジモン・ワクチン種。 カブトムシのような頭部を持つデジモン。昔、戦い恐れて故郷バグラ軍追われ逃げていたところ、グリンゾーンでシャウトモン出会い頑丈な体とパワーがあるのに何故戦わないんだとシャウトモン怒られた。戦いは歌や言葉と同じ相手気持ち伝え手段と言うシャウトモンおかげで自分も戦うことに自信持ちシャウトモンの望むデジタルワールド見たくてシャウトモン付いてきている。 人間界では、ウィザーモン魔術コート着た男の姿に変身したバグラ大魔殿でのタクティモン戦では、ゼンジロウの想いの力を受けてアトラーバリスタモン進化した第21話最終話)で最終決戦終結した後は「XROS HEART」のライブドラム叩いている。バリスタモンMC(マッシュコテージ) / Ballistamon Mush Cottage マッシュモン(太)とデジクロスした巨大な家の形をした形態暖房やバリスタモンの体を模した料理器具揃っており、マッシュモン(細)がシェフとして料理振る舞う第11話にてレインゾーンでの戦いの後増えたクロスハートのメンバー毎日大量食料提供しているが、料理キノコ料理ばかりだった。 バリスタモンSR(シクステッドランチャー) / Ballistamon Sextet Launcher ドルルモンとデジクロスした形態第5話にてブルーフレアとの戦いで登場全身の6か所の砲台からまともに喰らうメイルバードラモン装甲ではひとたまりもないほどの威力を持つ「嵐の六重奏(シクステッド・ストーム)」を放つアトラーバリスタモン / Atlur Ballistamon 完全体マシーン型デジモン・ワクチン種。 ゼンジロウの想いの力と薄緑色のクロスローダーの力を受けてバリスタモンが進化した姿。体の一部アトラーカブテリモン酷似している。 必殺技伝説八雷神(ヤクサノイカヅチ)に準ずる威力電撃「プラズマクラック」と腕が伸びてロケットのように発射されるロケットバンカー」。 ドルルモン / Dorulumon 成熟期型デジモン・ウィルス種。 キュートモンとの旅の途中立ち寄ったグリンゾーンでタイキ達と出会ったデジモン辺境少数部族戦士の一族出身。自らデジタルワールド戦乱に加わろうとしない自分一族疑問持ち一族離れバグラ軍入った。 かつてバグラ軍所属していた頃ひたむきに強さ求め猛々しく人物でありタクティモンの片腕として幼いデジモン達の指導にあたっていたが、その教え子たちがタクティモンの捨て駒にされ累々と横たわる教え子たちの姿を見るという経験をし、それ以降戦い方変わりある日同じよう捨て駒されようとしていた部隊脱出させて自らも姿を消したアニメ版と殆ど同じバックボーンキャラクターである。 スノーゾーンではキュートモン過去知られキュートモンを置きタイキ達の下を去るが、キュートモン言葉でクロスハートのピンチ駆け付けクロスハートに正式に加わった。 タクティモンの片腕呼ばれていただけあって戦況見極め冷静に戦い進める頭を持つ。 人間界では、ウィザーモン魔術で髭を生やした青年の姿に変身したバグラ大魔殿でのタクティモン戦では、アカリ想いの力を受けてイエーガードルルモンに進化した第21話最終話)で最終決戦終結した後はキュートモン背中乗せ、再び2人キュートモン両親探す旅へ出たイエーガードルルモン / Jäger Dorulumon 完全体獣人型デジモン・ウィルス種。 アカリ想いの力と薄桃色のクロスローダーの力を受けてドルルモンが進化した姿。その容姿ワーガルルモンマッハガオガモンのように2足歩行が可能となり、騎士のような姿をしている。 必殺技巨大なドリル状のスピア「シュツルムスティンガー」を使った「ヴァイスシュピラーレ」と斬撃防御両用する「ザッシュシールド」で切り裂くシュバルツナーゲル」。 キュートモン / Cutemon 成長期妖精型デジモン・ワクチン種。 ドルルモンとの旅の途中クロスハートと出会うバグラ軍によって故郷の里を焼かれ過去を持つ。その犯人がドルルモンの指揮する部隊である可能性知った時は動揺したが、長き渡って2人で旅をしてきたドルルモンを「もう1人家族」とし、受け入れる事を決めた人間界では、ウィザーモン魔術少年の姿に変身した第21話最終話)で最終決戦終結した後はドルルモンと共に両親探すために再び旅に出たアニメ版では両親はスイーツゾーンにいたことが判明した)。 スターモン&ピックモンズ / Starmon & Pickmonz シャウトモン兄貴慕っている星の姿をしたメジャーデジモンと、それに率いられているマイナーデジモン達(ピックモン、チビックモン、レアピックモン3種がいる)。第5話キリハとの戦いではピックモンズとデジクロスしチビックソード、第9話のレインゾーンの黒水晶宮(ダーク・クリスタルパレス)での戦いではレアスターソードにデジクロスしてゼンジロウの武器として活躍した人間界では、ウィザーモン魔術アヒル親子変身させられた。 バグラ大魔殿の戦いでは、タクティモンの瘴気により絶命寸前となったスターモンがピックモンズと融合しシューティングスターモンジョグレス進化遂げたその後進化解かれた際には傷が修復されていた。 第21話最終話)で最終決戦終結した後は「XROS HEART」のライブ盛り上げている。 Web漫画では、シャウトモンベルゼブモンメイルバードラモンと共に戦っている姿が描かれている。シューティングスターモン / Shooting Starmon 成熟期・超メジャー型デジモン・データ種。 タクティモンの攻撃からシャウトモン庇い瘴気により回復が効かず瀕死状態だったスターモンがピックモンズと融合することで進化のためのエネルギー補いジョグレス進化した姿。シャウトモンEX6と共にリュウセイロックダマシー」を繰り出すジジモン / Jijimon、ドンドコモン / Dondokomon ジジモンシャウトモンたちの故郷である「微笑みの里」の長老デジタルワールド伝説言い伝えに詳しい。 ドンドコモンは和太鼓のような姿のデジモン第21話最終話)で最終決戦終結した後はスターモンズと共に「XROS HEART」のライブ参加している。 リリモン / Lilymon、サンフラウモン / Sunflowmon アニメ版とは違い序盤からクロスハートに同行しており、アカリ可愛がっている。レインゾーンではキリハから「観葉植物」と呼ばれた第21話最終話)で最終決戦終結した後は2人とも「XROS HEART」のライブ参加しギター弾いている。 その内リリモンアニメ版では第2期第1話通算31話)でドラゴンランドにてタイキシャウトモン再会し解放後にクロスハートに加入し行動共にするようになったマッシュモン グリンゾーンのキノコの里に一族暮らしているデジモン達。マッシュモン族は意地悪で有名で、シャウトモンがコードクラウンを手に入れるためにキノコの里を訪れたときは冷たく追い返した。だが、里がマッハレオモン襲われたのをシャウトモン達に助けられたことに恩義感じ、太い個体と細い個体の2体がクロスハートに加わった。 レインゾーンでの戦いの後かなりの数に増えたクロスハートのメンバーに、毎日大量キノコ料理振る舞っている。 オチムシャモン / OchiMusyamon スノーゾーン初登場。タクティモンの配下デジモンであるムシャモン亜種戦い負け落ち延びることにロマン感じているという変わり種デジモン。タクティモンの軍が撤退する際に仲間はぐれてしまい、タイキ達と出会った。ドルルモンとは同じ釜の飯を食ったと言うが、縁起が悪い煙たがられていた。 ドルルモンがバグラ軍抜けた経緯タイキ達に話し、ドルルモンが正式にクロスハートに加入するきっかけ作ったバグラ軍居て負け戦巡り合えないがタイキ達といれば負け戦巡り合えそうだからという理由でクロスハートに加わる(タイキ達はあまり快く受け入れなかった)。 ウェディンモン / Weddinmon 完全体妖精型デジモン・ワクチン種。 スイーツゾーンで初登場。体がウェディングケーキのようになっている女性のような姿をしたデジモンタイキ達をもてなすが、実はリリスモン降伏し配下となっており(アニメ版では代わりにタクティモンの配下デジモンであるマタドゥルモンになる)ショートモンキャンドモン達と融合しリバース・ウェディンモンとなってタイキ達を襲ったが、スパロウモン攻撃を受け、リリスモン裏切る。その後ネネ止めを刺すよう言われるが、「お菓子作り心から愛している」ことからの行動だとタイキ達が庇ったことで助けられ描写はないものの分離し第8話ショートモンの内3体、キャンドモンと共に元に戻った様子描かれている。 その後経緯不明ながらレインゾーンでの戦いの後に、ショートモンキャンドモンと共にクロスハートに加わったリバース・ウェディンモン / ReverseWeddinmon ウェディンモンショートモンキャンドモン達を吸収合体した形態。スイーツゾーン自体ケーキでできており、そのケーキ取り込むことで無限の回復力を誇るが、スパロウモンの超高速攻撃前に崩れ描写は無いものの分離し第8話ウェディンモンショートモンの内3体、キャンドモン戻った様子描かれている。 ショートモン / Shortmon 成熟期食物型デジモン・データ種。 スイーツゾーンで初登場したウェディンモン配下デジモンで、キャンドモンと共に多数いる。頭部ショートケーキのようなデジモンで、のような尻尾を持つ。 その後経緯不明ながらレインゾーンでの戦いの後に、ウェディンモン多数キャンドモンと共にクロスハートに加わったキャンドモン / Candlemon スイーツゾーンで初登場したウェディンモン配下デジモンで、ショートモンと共に多数いる。 その後経緯不明ながらレインゾーンでの戦いの後に、ウェディンモン多数ショートモンと共にクロスハートに加わったアグニモン、フェアリモン、バンチョーレオモン、アンドロモン、イッカクモン、バードラモン、プチメラモン、もんざえモン、パンダモン、メラモン、ブイモン、ワームモン、アルマジモン、ホルスモン、ヌメモン、ボコモン、ネーモン、ユキダルモン、ギルモン、ガルゴモン、キュウビモン、トゲモン、エンジェモン、ガルルモン、シーサモン、ケンタルモン レインゾーンでの戦いの後経緯不明ながらクロスハートに加わったデジモン達で、第1話冒頭タイキ夢の中にも登場している(インプモンのみ加わっていない)。ヌメモンは2体登場したが、第1話冒頭第11話でしか登場しなかった。レインゾーンの黒水晶宮(ダーク・クリスタルパレス)で氷漬けにされていたデジモン含まれている。 アグニモンはコロシアムゾーンの若きチャンピオン。バンチョーレオモンはスタディゾーン(特別編2登場したゾーンで、スタディーゾーンと表記)の総番で、数百年ぶりに歴史表舞台に姿を表した第21話最終話)でのアルティメットカオスモン、メギドラモン、アルゴモンとの最終決戦進化の力が戻ったことにより、多くデジモン達が1世上のデジモンへと進化したハイブリッド体であるアグニモンアルダモンフェアリモンシューツモンへと進化した(ヒューマンスピリットからビーストスピリットへの進化)。ただし、バンチョーレオモンは究極体であるためか進化していない)。 その内アンドロモンアニメ版第2期第8話通算38話)および第9話通算39話)でのサイバーランドで登場し(その正体デジモンではなく、この国のデスジェネラルであるスプラッシュモン召喚するドリッピンに操られ人形であった)、ケンタルモンはキャニオンランドのデスジェネラルであるグラビモン雑兵として登場したちなみに一部メンバー過去のデジモンアニメシリーズにも登場していた。 ベルゼブモン / Beelzemon 究極体魔王型デジモン・ウィルス種。 レインゾーンでの戦いの後経緯不明ながらクロスハートに加わったサンドゾーンの女神戦士一人であったデジモン。なお、本作ではバアルモン / Reapmon(完全体魔人型デジモン・フリー種)の転生した姿とは明かされていない第11話初登場した際はマシンガン利用してフォーク使いスパゲティ食べるという器用な一面見せた第21話最終決戦)での最終決戦ではバンチョーレオモン、アグニモンと共に必殺技である「デス・ザ・キャノン」でメギドラモン倒したリリスモンを仇として狙っているが、アニメ版とは違い因縁経緯描かれていないアニメ版ではリリスモンはサンドゾーンの配下デジモンであるイーバモン使い転生前のバアルモンが所属していた「女神戦士団」を壊滅追い込んだ)。 Web漫画では、シャウトモンスターモンメイルバードラモンと共にリリスモン戦っている姿が描かれている。 アニメ版比べる出番は殆ど無く台詞発することは無かったアニメ版での一人称「俺」。ここではバアルモンの転生した姿としてサンドゾーンで初登場し、シャウトモンX4(クロスフォー)とシャウトモンX5(クロスファイブ)とデジクロスして神馬形態のX4B(クロスフォービー)と天馬武神形態『デジモンジントリックス』では神馬武神形態とも呼ばれる)のX5B(クロスファイブビー)になりタイキと共に戦ったが、漫画版ではデジクロスしなかった。第2期第18話通算第48話)にてブライトランドのヘルズフィールドでの魔獣リリスモンとの戦いで消滅したが、第24話通算54話、第2期最終話)でダークストーンタイキの手渡ったことで復活したウィザーモン コリドーゾーンで初登場デジタルワールド在り方人間界との関り合いについて研究している学者一人称「僕」テイルモンと共に旅をしている。 デジタルワールド在り様やデジタルモンスター在り様に以前から疑問抱いており、デジタルワールド生い立ちの謎やバグラ軍との戦乱解決するヒントを得るために人間界調査したい考えタイキにクロスローダーとコードクラウンの力で自分達を人間界に連れて行ってもらえないかと頼み人間界行ったテイルモン無理矢理習わされたというデジモン人間の姿に変身させる魔術持ち人間界シャウトモン、バリスタモン、ドルルモン、キュートモンテイルモン人間の姿(スターモンズアヒル親子)に変身させた。自身オタク風の男性変身したが、テイルモン難色示されアカリテイルモン指南受けて青年変身したタイキコトネのクロスローダーを参考3つのクロスローダーを複製しデジモン痕跡消し人間界行った際はクロス・コードを持つ人間探してジェネラルとしてスカウトしようとしていた。数百年前一度消滅してしまったらしくテイルモン永い時間をかけてデータサルベージ復元した模様(完全に復元されわけではない)。 しかし、第19話ズィードミレニアモンの「タイムデストロイヤー」から大魔殿を探索していたクロスハートのメンバー庇いタイキ達にズィードミレニアモン強制デジクロスした姿であることを伝えてくれとテイルモン達に頼み時空の彼方へ消えたWeb漫画ではその後語られている。ズィードミレニアモン攻撃時空彼方に飛ばされ超次元空間彷徨っていた(複製したブランクのクロスローダーの力で浸食から守られていた)。その中で時空の亀裂から、自分シャウトモン出会うより1年程前の息絶えそうなシャウトモン見た。そして、ホメオスタシスの予言狂い与えバグラモンの計画イレギュラーとなった存在自分なのだということ気付いたその後物語辻褄合せるために、シャウトモンが息絶えそうなその時より2か月後のタイキにコリドーゾーンでの戦いを夢として見せ、クロスローダーの力と自分魔術応用させることで時空異なシャウトモンタイキ達の時空繋げ人間界シャウトモン出会ったタイキにクロスローダーを渡し導き言葉をかけた。 アニメ版では最初にタイキにクロスローダーを渡しデジタルワールド導いた謎の声正体はデジメモリに封印され守護騎士団オメガモンであったが、漫画版ではウィザーモンである。 テイルモン コリドーゾーンで初登場ウィザーモンと縁あって共に旅をしているデジモン一人称は「アタシ」または「私」人間界では大人女性変身したその昔人間界迷い込んだことがあり、その時知り合った人間少女としばらくデジタルワールド冒険していた為ある程度人間界に詳しい。 かつて消滅したウィザーモンいくつも世界渡り歩いてデータ回収し数百年の時間をかけ再生させた。 最終決戦ではデジモン達が進化の力を取り戻したことで、エンジェウーモンへと進化した第21話最終話)では自分たちを庇い再び消えたウィザーモン探し出す誓い、「あの子」の元へ2人帰るために再びウィザーモン探す旅に出たシルフィーモン、空母ホエーモン / Aircraft Carrier Whamon タイキ達がデジタルワールド戻って来てからジュピターゾーンでの決戦の間に経緯不明ながら仲間になったデジモン空母ホエーモン複数個体母艦として空中浮遊している。 その内空母ホエーモンモデルであるホエーモンアニメ版第2期第8話通算38話)ではサイバーランドを巡回するバグラ軍飛行艦として登場した(その正体前述アンドロモンと同様デジモンではなく、この国のデスジェネラルであるスプラッシュモン召喚するドリッピンに操られ人形であったことが第9話通算39話)で判明した)。

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タイキのクロスローダー

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デジモンクロスウォーズの登場人物・世界」の記事における「タイキのクロスローダー」の解説

第2期では当初シャウトモンのみだったが、第2話通算第32話)で他のメンバー合流する第3期ではワイズモンマシーンによりシャウトモン・バリスタモン・ドルルモン・スターモンズ・キュートモンは第2話通算第56話)から合流するその後散発的にクロスハートのメンバー登場していたが、最終決戦において全員ワイズモンの手転送された。その後はデジモンハントの制約による戦力低下を補うため、クロスローダーを得たアカリとゼンジロウの二人に何体かのデジモン転送されている。 シャウトモン / Shoutmon 声 - 坂本千夏 / ベンジャミン・ディスキン 成長期小竜型デジモン・データ種。 タイキのクロスローダーにおけるデジクロス中心的デジモン自称タイキパートナーデジモン」だが、第3期からは正式にパートナーと銘打たれた。瀕死の状態でタイキメッセージ送り、彼らをデジタルワールドへと導くきっかけとなった。デジモンキングを目指す熱血漢で、各世界住民からその人柄や性格からよく慕われる一人称「俺」で、初期のみ「俺様」。「聞きてぇか? 聞かせてやるぜ!」という台詞を度々口にするのが癖で、この言葉発端に敵に啖呵を切ったりする。単純かつ短気な性格であり、よく敵の言葉騙されては疑心暗鬼になることもしばしば。だが、その懐の広さから仲間達によく頼られ彼の人柄からクロスハートに加入した者もいる。 デジクロス中心ありながら、その負担大きさから一時デジクロス後の姿を保てなくなっていたが、第26話での修行による結果、それらに耐えうる力をつけることに成功するタイキと共に東京へ降り立った際、第30話(第1期最終話)でのタクティモンとの戦いでオメガシャウトモンへの超進化の力を会得する最初自由に進化出来なかったが、やがてそれも第2期克服した第23話通算53話)でのダークネスバグラモンとの戦いにおいて、一人捨て身特攻をするも返り討ちにされ死を迎えるが、続く第24話通算54話、第2期最終話)でダークストーンタイキの手渡ったことで復活し最終決戦でダークネスバグラモンと再戦して見事倒すことに成功する戦いの後デジタルワールド再建するためタイキ達に別れ告げ仲間達と共にデジタルワールドへと帰還したキングVer. / Shoutmon King Ver.となった第3期では傷だらけの体となり、手足デザイン変わって身体自体も少し大きくなっている。更に胸には装甲追加され、腰にベルト巻き黄色スカーフ巻いている。また、ヘッドホン変化し王冠のようなマーク付いている。世代成熟期になった。その姿にタイキからは「見違えた」、アカリからは「格好良くなった」と評されている。キングになったことで以前よりも多少落ち着いた雰囲気となり、ガムドラモン兄貴分として心配したり、後輩達のために身体を張るなどして大人びた態度見せている。 デジモンキングとなり、デジタルワールド治めていたが、デジモンデジタルワールドから消えていくという異変に気づいて行動起こし、やがてかつてと同じようにタイキのクロスローダーの中に入ったことで再会果たした第3期では(劇中において)デジクオーツ初め出会ったデジモンであっても、その名前を多く把握しており、その素性を知るための取っ掛かりになることもあった。 第13話通算第67話)、第16話通算70話)ではタイキのクロスローダーに入っていたためか登場しなかったが、主題歌出演者クレジット無かったものの、番組終了後ミニコーナーデジモン紹介コーナー』ではデジクロスについてツッコミ入れて登場している。 名前の由来は、「デジタルワールド平和にしたい」と叫ぶ=「シャウト」から。シャウトモンX2(クロスツー) / Shoutmon X2 成熟期強化型デジモン・データ種。 シャウトモンとバリスタモンの2体がデジクロスした強化装甲形態第2話にてマッドレオモンとの戦いで初登場第1話ではX3からドルルモンを引いたような姿になり、通常のX2とは異なる姿にクロスした)。バリスタモンの防御力攻撃力シャウトモンスピード兼ね備えている。 第2期第11話通算41話)でのゴールドランドでバリスタモンを取り戻すためにシャウトモンとダークボリューモンがデジクロスした際もX2になった第3期では制限があるためか未登場英語版での名称はX2(タイムズツー)。 シャウトモンX2プラス(クロスツープラス) / Shoutmon X2Plus シャウトモンX2チビカメモンデジクロスした形態チビカメモン背中甲羅といっても緑に光る玉)のように装着され尻尾生えている。水中戦でその能力発揮し水の中でも呼吸可能になり、また他者空気与えることも可能。 英語版での名称はX2Plus(タイムズツープラス)。 シャウトモンX3(クロススリー) / Shoutmon X3 成熟期合成型デジモン・データ種。 シャウトモンとバリスタモン、ドルルモンの3体がデジクロスしたフィジカル形態第2話にて自爆図ったマッドレオモン撃退する際に初登場。バリスタモンのパーツ上半身と左肩に、ドルルモンのパーツ下半身と左肩に、シャウトモンパーツが胸と頭部パーツになっており、これ以降デジクロスは姿としてこの状態が基本となる。主にX4として戦闘するためこの形態になることは少ない。 第3期では制限があるためか未登場英語版での名称はX3(タイムズスリー)。 シャウトモンX4(クロスフォー) / Shoutmon X4 成熟期合成型デジモン・データ種。 シャウトモンとバリスタモンとドルルモン、そしてスターモンズデジクロスしたヴィクトリー形態第6話にてネプトゥーンモンとの戦いで初登場第1話冒頭タイキ夢の中で登場している。 スターモンズがスターソードDXとして装備された状態で、本体自体にX3との相違はない。 戦闘では主にこの姿を基本としており、派生形態が多く存在する第3期では第9話通算63話)で登場タイキネネの弟であるユウ(この時、タイキシャウトモンスターモンズ使用しユウはバリスタモンとドルルモンをタイキのクロスローダーから託され行った)。 英語版での名称はX4(タイムズフォー)。 シャウトモンX4K(クロスフォーナイト) / Shoutmon X4K 完全体合成型デジモン・データ種。 シャウトモンX4ナイトモンとポーンチェスモンズがデジクロスした騎士形態第11話にてアイスデビモン ダイペンモン強化吸収体との戦いで初登場。スターソード(バンクX4流用映像使っているため、バンクとはデザイン異なる)、さらに太腿尻尾ドリル状に変化し、クロスハートのマーク入った盾とマント装備される第1期でのみ登場し第2期・第3期および漫画版では未登場英語版での名称はX4K(タイムズフォーナイト)。 シャウトモンX4B(クロスフォービー) / Shoutmon X4B 完全体合成型デジモン・データ種。 シャウトモンX4ベルゼブモンデジクロスした神馬形態第15話にてスラッシュエンジェモンとの戦いで初登場四本となった事でスピード飛躍的に上昇している。ベルゼブモン銃器類と翼を取り込んだ事で、近~中距離射撃にも対応可能となった他、ベルゼブモン単体時には及ばないものの空戦能力備わった第1期でのみ登場し第2期・第3期および漫画版では未登場英語版での名称はX4B(タイムズフォービー)。 シャウトモンX4S(クロスフォーエス) / Shoutmon X4S 合成型デジモン『デジモンジントリックス』より)。 シャウトモンX4とクロスハート外のデジモンとなるスパーダモンデジクロスした無双闘士形態第27話にてギガワルもんざえモンとの戦いで初登場左手スパーダモン変化した装備し両手武器を持つことで武器の多い相手にも対応出来ようになった。元々はゲームデジモンストーリー 超クロスウォーズ レッド/ブルーオリジナルデジクロスで、ゲームではスパロウモン加わった宇宙闘士形態のX5S(クロスファイブエス)も登場する漫画版では未登場英語版での名称はX4S(タイムズフォーエス)。 シャウトモンX5(クロスファイブ) / Shoutmon X5 完全体合成型デジモン・データ種。 シャウトモンX4スパロウモンデジクロスしたファイナリスト形態第17話にてルーチェモンとの戦いで初登場X4上回る戦闘能力持ち、背に翼を得て非常に高い飛行能力備わった上、左腕レーザーガン得て射撃にも対応可能である。 第3期では制限があるためか未登場英語版での名称はX5(タイムズファイブ)。 シャウトモンX5B(クロスファイブビー) / Shoutmon X5B 究極体合成型デジモン・データ種。 シャウトモンX5ベルゼブモンデジクロスした天馬武神形態『デジモンジントリックス』では神馬武神形態とも呼ばれる)。第26話にてブラストモンとの戦いで初登場。X4Bのスピード火力と、X5飛行能力併せ持つ第3期および漫画版では未登場英語版での名称はX5B(タイムズファイブビー)。 オメガシャウトモン / OmniShoutmon 完全体竜人型デジモン・データ種。 アカリ勇気の力とゼンジロウの友情の力をタイキのクロスローダーが取り込み誕生した超進化形態全身金色包まれている。第30話(第1期最終話)にてタクティモンとの戦いで初登場シャウトモン未来の姿であり、それが一時的に発現したものなので進化一時的にか行えない。当初自由に進化行えず、何らかの要因を得ることで進化していたが、やがて自分意思進化可能になった。シャウトモンX7では胸、頭部、左肩を構成する英語版での名称はOmniShoutmon(オムニシャウトモン)。 シャウトモンDX(ディークロス) / Shoutmon DX 究極体合成型デジモン・データ種。 オメガシャウトモンジークグレイモンダブルクロスしたクルセイド形態第2期第4話通算第34話)にてヴァンパイアランドのデスジェネラルであるネオヴァンデモンとの戦いで初登場右腕オメガシャウトモンボディ変化した銃剣「エレキバスタークロス」が、左腕にはジークグレイモンの腕が強化され鉤爪トライデントジャスファング」が装備されている。 第3期でも登場シャウトモンX7(クロスセブン) / Shoutmon X7 究極体合成型デジモン・データ種。 オメガシャウトモンジークグレイモン加え、バリスタモン、ドルルモン、スターモンズスパロウモングレートクロスしたアルダーバースト形態タイキキリハネネ三人ジェネラル力を合わせる事で実現し今までデジクロスよりも巨大となっている。第2期第13話通算43話)にてキャニオンランドのデスジェネラルであるグラビモンとの戦いで初登場第3期では第23話通算77話)で登場し制限があるためタイキキリハネネユウの4人でグレートクロスした。 英語版での名称はX7(タイムズセブン)。 シャウトモンX7(クロスセブン):スペリオルモード / Shoutmon X7 Superior Mode 究極体合成型デジモン・データ種。 第2期第24話通算54話、第2期最終話)でのダークネスバグラモンとの最終決戦にて全てのデジモンタイキキリハネネユウの4人のジェネラル(およびアカリとゼンジロウ)の力を結集したファイナルクロスにより誕生したアウェイキング形態シャウトモンX7構成デジモンの他、クロスハートとブルーフレアの全デジモン改心したバグラ軍デジモンも含む)とデジメモリから現れ15体のデジモン、さらにデジタルワールドから駆け付けたデジモン達がデジクロスしたものボディ周辺には無数のデジモンデータがXの字に渦巻き身体は何倍にも巨大化し頭と背中と足から翼が生え全身金色純白輝いている。マイク変化した「ファイナルクロスブレード」による一撃でダークネスバグラモンを倒した漫画版ではデザイン異なり身体の周辺には無数のデジモンデータがXの字に渦巻いてはおらず、頭と背中から翼も生えず、ファイナルクロスブレードも装備していない。 英語版での名称はX7F Superior Mode(タイムズセブンエフ スペリオルモード)。 ジジシャウトモン / JijiShoutmon、シャウキュートモン / CuteShoutmon、ドンシャウトモン / DonShoutmon、シャニタモン / Shonitamon、ポーンシャウトモン / PawnShoutmon 第24話のシノビゾーンにてカラテンモン笑わせるべく、タイキシャウトモン施したデジクロス数々。ジジシャウトモンはジジモン、シャウキュートモンはキュートモン、ドンシャウトモンはドンドコモン、シャニタモンモニタモン、ポーンシャウトモンはポーンチェスモンとのデジクロスちなみにシャウキュートモンはキュートモンからは嫌がられ、ポーンシャウトモンは兜で鼻を挟んでしまい、結局どれもウケなかった。 ちなみにデジモンウェブのデジモン図鑑ではドンシャウトモンは「漢魂形態」、シャニタモンは「強行偵察形態」と表記されている(どちらも成熟期合成型デジモン・データ種)。 英語版での名称はシャウキュートモンのみCuteShoutmon(キュートシャウトモン)。 メタルシャウトモン 第3期第2話通算第56話終了後ミニコーナーデジモン紹介コーナー』にて登場メタルティラノモンデジクロスした姿で、頭部シャウトモン、鼻や下半身メタルティラノモン一部になっているひたすらヘビーメタル歌声奏でるその際タギルからは「声が大きいだけなんですけど~!」と突っ込まれた)。 クロスアップ 第3期では今まで違いデジクロス後の名称はタギル同様の掛け声統一されており、それぞれの名称は決まっていないオメガシャウトモン&ドルルモンデジクロス形態 ドルルキャノンを構えたオメガシャウトモンサゴモン炙り出しアレスタードラモンアシストしたシャウトモン&ピノッキモンデジクロス形態 武器ハンマー使いバーニングハンマー」でギガブレイクドラモン圧倒したシャウトモン&チビカメモンデジクロス形態 X2プラス同様チビカメモン甲羅尻尾を身に着け水中自由に泳ぎ回る。頭にはチビカメモン帽子被っている。 バリスタモン / Ballistamon 声 - 草尾毅 / カイル・エベール 成熟期マシーン型デジモン・ワクチン種。 カブトムシのような頭部を持つデジモン無口だが非常に頼れるシャウトモン相棒である。一人称は「オレ」で、「ンガ」が口癖戦闘では硬い装甲活かした格闘戦や腹部スピーカーからの高周波攻撃相手圧倒するまた、腹部には様々なものを収納取り出す事ができ、ハリボテ作ることも得意で、第2期第9話通算39話)でのサイバーランドではタイキシャウトモン自身ハリボテ作りスプラッシュモン欺くために使用した芸術好んでいるらしく、ヘブンゾーンでは絵画彫刻見て感嘆していた(しかしその真価理解して態度だったかは不明となっている)。 元ゴールドランドのデスジェネラルであったオレーグモン当時はゴールドゾーンの支配者だった)により、音波攻撃強化デジモンの「ダークボリューモン」として生み出されたが、力の強大故に暴走して時空の歪み飲み込まれ、グリンゾーンへ流れ着いた折にシャウトモン修復され現在の姿となった記憶と共に名前を失っていたが、無ばかりで里の面々から「鉄砲玉」のあだ名頂戴していたシャウトモンが、自分相棒となってくれる事を願い鉄砲玉対する「砲台バリスタ)」の名を贈って現在の名前を得た名前の由来に関して劇中ではシャウトモンが「弾丸小僧」と呼ばれていた自らの相棒となってもらうべく「砲台」を意味する名を付けたとされている。 第3期ではシャウトモンと共にタイキのクロスローダーに入ったその後第24話通算第78話)ではゼンジロウのクロスローダーに転送されている。 設定的な意味での名前の由来は、音楽のバリストから。バリバステモン / BalliBeastmon 声 - 草尾毅 / ローラ・ベイリー バリスタモンとバステモンがデジクロスした形態タイキはこれを戦い役立てるために利用したが、その異様な姿を見たシャウトモンは「もう笑いをとらなくていい」と困惑しており、喋り方が大きく変わる。第2期第24話通算54話、第2期最終話)ではこの姿でアルティメットスピーカーを放ち活躍したクロスアップ バリスタモン&リボルモンデジクロス形態 第3期第24話第78話)で登場。ゼンジロウのクロスローダーでリボルモンデジクロスした姿。リボルモンテンガロンハット赤いスカーフを身に着け両手と胸スピーカー銃口変化し3つの砲塔から放つ強力な連射放つ必殺技は胸の銃から強力な音波を纏ったエネルギー弾発射する「ヘヴィ・ザ・ショット」。 ダークボリューモン / DarkVolumon 声 - 草尾毅 / カイル・エベール 第2期第10話通算40話)および後第11話通算41話)で登場したバリスタモンのかつての姿で、クワガタムシのような頭部を持つ。ゴールドランドがゾーンだった時にオレーグモン作った一人称「俺」で、尊大な口調で話す。 オレーグモン放つ音波を増幅する能力持ち、「究極破壊兵器」および「世界破壊者」と呼ばれていたが、起動実験の際に発生した時空の歪み飲み込まれ、グリンゾーンへ流れ着いた折にシャウトモン修復されてバリスタモンとなった。 ゴールドランドでの戦いでオレーグモン配下デジモンであるマーメイモンデプスモン捕らわれ、アルティメットスピーカーの力を手に入れ再びこの姿となったその後シャウトモンデジクロスしてX2になり、心の中にいるバリスタモンと対話したことで自我取り戻し再びバリスタモンへと戻った漫画版では未登場ドルルモン / Dorulumon 声 - 櫻井孝宏 / カイル・エベール 成熟期型デジモン・ウィルス種。 頭や肩、尻尾先にドリル付いたデジモン一人称「俺」キュートモン保護者存在で、行動を共にしている。高速技を得意とし、頭部ドリル飛ばしたり、尻尾ドリルで風を起こしたりして戦う。かつてはタクティモンの右腕として幾つもゾーン滅ぼしていたという過去があるが、仲間捨て駒のように扱うバグラ軍毛嫌いして離反した何故かキュートモン言葉弱くキュートモンせがまれたことはほとんど断れない。度々タイキ達がピンチになると現れ助けてくれるが、「仲間必要ない」と言ってクロスハートへの加入拒否していた。しかしやがて自分をあくまで信じようとしたタイキ心を開き正式に仲間となったクール皮肉屋性格だが、第18話フォレストゾーンでは尻尾ドリルスターモンズデジクロスしてヘリコプタープロペラ役にされたり第27話のスイーツゾーンでは料理対決のときにミキサーかわりに尻尾ドリル半ば強引に手伝されたり損な役に回される事もある。 また、同じクロスハートのリボルモンとはウマが合うようで、フォレストゾーンにて二人で捜索出たときは抜群コンビネーション見せた第3期ではシャウトモンと共にタイキのクロスローダーに入ったその後第24話通算第78話)ではキュートモンと共にアカリのクロスローダーに転送されている。シャウトモン+ドルルキャノン / Drill Cannon 成長期強化型デジモン・データ種。 シャウトモンデジクロスしたドルルモンが変形した砲撃形態全エネルギー凝縮した必殺技放て半面、この形態の時は照準担当デジモンが必要でまたエネルギー充填時には無防備になってしまう。 第2期第10話通算40話)でオレーグモンによって洗脳された際は、彼の量産型ダークネスローダーデジクロスされた。 第3期では第2話通算第56話)にてオメガシャウトモンともクロスした。 漫画版では未登場クロスアップ ドルルモン&ポーンチェスモンズデジクロス形態 第3期第24話第78話)で登場アカリのクロスローダーでポーンチェスモンズとデジクロスした姿。鎧を纏い全身ドリル自在に伸ばすことができる。 必殺技尻尾ドリル回転させ無数のエネルギー伴った竜巻発生させて攻撃する「ドルルチェックメイト」。 スターモン / Starmon 声 - 島田敏 / パトリック・ザイツ 成長期メジャー型デジモン・データ種。 星の姿をしたデジモン過去スターモンとは同名だが異なデジモンである。 サングラスをかけた様な目が特徴であり、陽気な性格仲間のことを「ブラザー」と呼びタイキのことは「ジェネラル」と呼んでいる。 スターモン意思絶対で、彼に率いられているピックモンたちはスターモン意思に従って行動している。 個々戦闘能力今一つだが、数の多さ活かし入り組んだダンジョン索敵などを行うこともできる。 彼とピックモンズを含めてスターモンズ」と呼称されており、後半デジクロスの際はそれで統一される。ピックモンズはスターモン分身体扱いで、第3期ではスターモンズとして1体扱い召喚が可能となったシャウトモン+スターソード / Star Sword 成長期強化型デジモン・データ種。 シャウトモンデジクロスしたスターモンとピックモンが変形した結合形態第3期および漫画版では未登場ピックモンズ / Pickmonz スターモン率いられているデジモン達の総称スターモン分身体三種類の個体存在するスターモンのメテオスコールの掛け声相手降り注ぐ。ピックモン同士クロスすることによりゴムのように伸びる白い紐になり、第2期第24話通算54話、第2期最終話)ではスターモン、ドルルキャノン、リボルモン組み合わせて活躍した第3期でもタイキのクロスローダーに転送されている。 ピックモンの名前の由来は、ギターピックから。ピックモン / Pickmon 声 - 桑島法子 / メアリー・エリザベス・マクグリンColleen O'Shaughnessey 幼年期IIマイナーデジモン銀色デジモンで、サングラスのような目を始めスターモン良く似た顔立ちをしている。スターモンデジクロスしてスターソードとなり、シャウトモン武器となる。X4の際はより多くのピックモンがデジクロスしてリーチ長くなったスターソードDXになる。 チビックモン / Chibickmon 声 - 菊池こころ 幼年期I・スライムデジモン黄色く柔らかい形のピックモン。一匹の他の個体よりは大きなチビックモンが存在し、その口の中からさらに小さなピックモンが召喚され人海戦術などが可能になるスターモンデジクロスすることでスターアックスになる。 アニメデジモンアドベンチャー:』では第38話、第61話、第67話最終話)で登場している。 レアピックモン / RarePickmon 声 - 岸尾だいすけ たらこ唇特徴の赤いピックモンで、1体かいない。スターソードの先端デジクロスすることで主にゼンジロウが使用するための武器、レアスターソードになる。デジクロスする際、その世界などに合わせた台詞を叫ぶのが特徴アニメデジモンアドベンチャー:』では第67話最終話)で登場しており、本作では2体登場している。 キュートモン / Cutemon 声 - 桑島法子 / ベンジャミン・ディスキン 成長期妖精型デジモン・ワクチン種。 ウサギのような姿をしたデジモン一人称は「ボク」で、涙や悲しみ大嫌い語尾に「キュ」が付く。 離れ離れになった両親探している時にドルルモンと出会いそれ以来一緒に旅をしている。女性的な外見だが、一人称は「ボク」で、自分でも「男の子」と自称しており、両親からも「男の子と言われている。ドルルモンと共にクロスハートへ加入した自身身の丈の2倍はある岩を持ち上げて投げるなど、意外に力は強いが、戦闘参加することは少ない。治癒能力バリア発生させる能力持ち、また音波攻撃も可能である。 スイーツゾーンで両親再会し両親許し得て改めてクロスハートとして戦うことを決意するアカリにはよく懐いている。 第3期ではシャウトモンと共にタイキのクロスローダーに入った第5話通算59話)では性格上、ユウ落ち込んでいるところを気にして彼のクロスローダーに入り、彼を励まそうとしたが、アイルに「可愛デジモン」としてハントされそうになったが、タギル達やダメモンと再会したユウ助けられた。その後第24話通算第78話)ではドルルモンと共にアカリのクロスローダーに転送されている。 アニメデジモンアドベンチャー:』では第54話で登場している。グレイテストキュートモン / GreatestCutemon 第2期第14話通算44話)でタイキ時間稼ぎのためにドンドコモン、ナイトモン、ポーンチェスモンズ、バステモン、チビカメモンジジモンデジクロスした形態複数デジモンを倒す高い破壊力を持つが、打たれ弱い必殺技の「グレイテストソニックウェーブ」の発動時には挿入歌の「ドンドコモンで盛り上がれ!」がBGMとして流れた(ただし、海外版ではBGM差し替わる)。 ジジモン / Jijimon 声 - 島田敏 / クリストファー・コーリー・スミス シャウトモン達の故郷である「微笑みの里」の長老タイキ達に同行している。デジタルワールド歴史について詳しくタイキ達に教えてくれる。デジタルワールド分裂した理由知っているようである。アーケロモンとは旧知の仲第3期でもタイキのクロスローダーに転送されている。 ドンドコモン / Dondokomon 声 - 櫻井孝宏 / ジョー・オフマン 成長期楽器型デジモン・ワクチン種。 和太鼓のような姿をしたデジモンジジモンと同様、元々は微笑みの里の住民で、彼と共にタイキたちに同行している。江戸っ子口調である。ヘブンゾーンでは像を壊した犯人として警察捕まえられ事がある第3期でもタイキのクロスローダーに転送されている。 アニメデジモンアドベンチャー:』では第53話、第60話、第67話最終話)で登場している。 リリモン / Lilymon 声 - 菊地こころ / ローラ・ベイリー 元々は微笑みの里の住人で、シャウトモンとは幼馴染であり、第2期第1話通算31話)でドラゴンランドにてタイキシャウトモン再会し、続く第2話通算第32話)にて解放後にクロスハートに加入し行動共にするうになる第24話通算54話、第2期最終話)の最終決戦ではフラウカノンによる砲撃ブルーフレアボムモン投げ付けバグラ軍戦った第3期ではデジタルワールドにいるためか未登場チビカメモン / ChibiTortomon 声 - 白石涼子 / シンディ・ロビンソン 体の一回り小さカメモンヘルメットが完全に目を覆っていないため、表情豊かである。元はアイランドゾーンの住民で、ネプトゥーンモンとの戦いでシャウトモンX2デジクロスをして共に戦ったのをきっかけにクロスハートに加入するシャウトモンのことを慕ってはいるが、シャウトモン修行のために寝床逃げ出した時はデジノワを独り占めしているとキュートモン一緒に疑ったことがある(後に真実知ってそのこと反省している)。 第3期でもタイキのクロスローダーに転送されている。 漫画版本編では登場していないが、単行本第2巻カバー裏ではナイトモン、ポーンチェスモン、バステモン、リボルモンワイズモンと共に登場したゴーレムジジカメモン / Golem Jiji Tortomon 第2期第24話通算54話、第2期最終話)においてユウ使用しジジモンブルーフレアゴーレモンデジクロスした形態必殺技は空高くジャンプしオナラ勢いをつけた体当たり繰り出す「テイルスラストブースター」(海外版『Digimon Fusion』で技名判明)。 ナイトモン / Knightmon 声 - てらそままさき / トラヴィス・ウィリン レイクゾーンにてバステア城の守護隊長であったデジモン。湖に沈み消えかかっていたのをタイキ助けられ恩義感じるようになるバグラ軍を共に殲滅したことで、タイキ尊敬の意を表しクロスハートに加入した単体での戦闘力高く集団戦の際はポーンチェスモンズと共によく呼び出され、彼らと共に盾を掲げることでバリア張ることも出来る。 一人称「私」で、非常に丁寧で真面目な口調会話する攻撃デジクロスする際に「ナイトォ!」と叫ぶ口癖がある。 第3期でもタイキのクロスローダーに転送されている。 漫画版単行本第2巻カバー裏ではチビカメモン、ポーンチェスモン、バステモン、リボルモンワイズモンと共に登場したナイトモン ワイズソードモード / Knightmon Wise Sword Mode 第2期第24話通算54話、第2期最終話)においてユウ使用しワイズモンデジクロスした形態。剣に羽飾り付き、首にワイズモンローブ似たスカーフ巻いている。 必殺技は「ワイズソード」(海外版『Digimon Fusion』で技名判明)。 ポーンチェスモンズ / PawnChessmon 声 - てらそままさき / メアリー・エリザベス・マクグリンColleen O'Shaughnessey 従来の姿と言うべきの白いタイプであり、バステア城にて兵士をしていた。 ナイトモンと共にデジクロスし、シャウトモンX4Kになったことからクロスハートに加入する。顔を覆う兜は戦闘時以外は外している姿が見られる。 ピックモンズのように意思統一なされているわけではなくフォレストゾーンにてアカリとゼンジロウの「ラブラブダンス」の際、殆どはナイトモンと共に一緒に踊っていたが、1体だけベルゼブモンらと一緒に離れた場所にいるなど性格に差がある。 第3期でもタイキのクロスローダーに転送され第24話通算第78話)ではドルルモンとキュートモンと共にアカリのクロスローダーに転送されている。 漫画版単行本第2巻カバー裏ではその内1体チビカメモンナイトモン、バステモン、リボルモンワイズモンと共に登場したポーンガオスモン / PawnGaossmon 第2期第24話通算54話、第2期最終話)においてユウ使用しブルーフレアのガオスモンズとデジクロスした形態雑兵として活躍した。 バステモン / Beastmon 声 - 河西智美 / ローラ・ベイリー 女神とも呼ばれるデジモン一人称は「わたくし」。元々はレイクゾーンのバステア城の姫であった。しかし一日3分の2寝ており、口調お淑やかだが、大変ワガマママイペースな姫である。行動原理そのものタイキ惚れ込みベタベタしていたところをアカリ嫉妬され、アカリリリスモン惑わされる原因作った。クロスハートにも軽いノリで加入したようである。バステア城からデジメモリを持ってきていたが、第22話でのアルカディモン完全体)との戦いまで言い忘れていたなど惚けた面も見せる。 ネズミ型のデジモン前にすると表情豹変し、第2期第23話通算53話)では残酷な一面見せチューチューモン捕食してしまった。 第3期でもタイキのクロスローダーに転送されている。 漫画版本編では登場していないが、単行本第2巻カバー裏ではチビカメモンナイトモン、ポーンチェスモン、リボルモンワイズモンと共に登場したリボルモン / Deputymon 声 - 皆川純子 / マイケル・ソリッチ 拳銃のような体をしたデジモンで、サンドゾーンの住民スコピオモン達に追われていたタイキ達を助けトレジャーハンター名乗ってファラオモンの下へタイキ達を誘った。実はファラオモンの部下で、タイキ達がコードクラウンを得るに相応しいかを探るために近づいた。タイキと共に戦い、サンドゾーンが無事なところを見届けた後はクロスハートへの加入志願した。 主に捜索などを得意としている他、戦闘でも高い能力持っており、第2期第9話通算39話)でのサイバーランドでは大活躍を果たす。 第3期でもタイキのクロスローダーに転送され第24話通算第78話)ではバリスタモンと共にゼンジロウのクロスローダーに転送されている。 漫画版本編では登場していないが、単行本第2巻カバー裏ではチビカメモンナイトモン、ポーンチェスモン、ワイズモンと共に登場した。 バアルモン / Reapmon 声 - 岸尾だいすけ / マシュー・マーサー 完全体魔人型デジモン・フリー種。 バグラ帝国雇われていたデジモン一人称「俺」で、無口感情を表に出す事は少ない。 ブラストモンの攻撃避ける、気付かれぬうちにタクティモンの背後に立つなど高い戦闘力を持つ。バグラ帝国では客人としての扱いだが、三元士からは嫌われている。 元々はサンドゾーンで大い栄えていたサンドリアの都を守る「女神戦士団」の生き残りであり、幼少の頃から戦士になる為の修行重ねており、師であり女神戦士団トップ実力を持つエンジェモンに次ぐ実力持っていたが、女神戦士として選ばれず、苦悩の日々送っていた。ある日戦士団仲間達何者かに操られ互いに殺し合わされる事件起き唯一操られていなかったバアルモンは身を守るために戦士団と戦わざるを得なくなり戦士団全滅することとなる。仲間を手にかけたことを深く気にしており、バグラ軍協力しながら戦士団操った者を探していた。 サンドゾーンを訪れたタイキの命を狙っていたが、後に和解するその後女神戦士団壊滅追い込んだ張本人であるリリスモン対峙するが、彼女の毒牙を受け瀕死の状態に陥ったが、タイキ想い女神の力を受けてベルゼブモン転生する。 漫画版では未登場ベルゼブモン / Beelzemon 声 - 岸尾だいすけ / マシュー・マーサー 究極体魔王型デジモン・ウィルス種。 リリスモン攻撃瀕死の状態に陥ったバアルモンが女神の力を受けて転生した姿。一人称「俺」機械のような身体漆黒の翼生え右腕機関銃一体化した巨大な銃である「ベレンヘーナSDX」を装備しているなど、『テイマーズ』のブラストモードに近いデザインとなっている。また、ベレンヘーナSDXを外すとガトリング砲現れ第2期第18話通算第48話)での魔獣リリスモンとの戦いではこれを武器戦った。 サンドゾーンの一件タイキ達に協力するうになるが、クロスローダー無し単独デジタル空間移動できるため離れて行動することが多く一定のゾーンでは登場しないこともある。合流の際はほぼ必ず黒い羽が一枚落ちてくる演出がある。第2期では単独行動をやめ、タイキ達に同行するようになった。 ブライトランドのヘルズフィールドでの戦いで第16話通算第46話)・第17話通算47話)にてリリスモンとの決着をつけるため戦うも負傷し転生した特殊な存在であるため(元々既に死んだ存在であるため)傷が治らない悟り、続く第18話通算第48話)にて魔獣リリスモン変貌したリリスモンと再び相見え共に消滅したが、第24話通算54話、第2期最終話)でダークストーンタイキの手渡ったことで復活しメルヴァモン再会果たした最終決戦後はデジタルワールド帰還した第3期では経緯不明ながらタイキのクロスローダーには入らず第23話通算77話)でキリハと共に登場し、続く第24話通算第78話)でのシャウトモン台詞からメルヴァモンの傍に居るためにネネのクロスローダーにいたことが判明し、それを化されていた。 漫画版でも登場したが、ここではバアルモンの転生した姿とは明かされていない出番は殆ど無く台詞発することは無かったベルゼブモン&スターモンズデジクロス形態 第19話登場ベルゼブモンスターモンズデジクロスした形態ベルゼブモン左腕の銃にスターモンの顔が追加されている。「メテオキャノン」による広範囲攻撃可能になり、フォレストゾーンコンゴウモン率い数百体のグランクワガーモン部隊一掃したベルゼブモン&リボルモンデジクロス形態 第26話登場ベルゼブモンリボルモンデジクロスした形態ベルゼブモン左腕の銃がリボルモン砲身変化している。「デス・ザ・キャノン・スパイラル」で、シノビゾーンに現れたブラストモンの分身撃退したワイズモン / Wisemon 声 - 速水奨 / ダン・ウォーレン第1期)スティーブ・クレイマー第2期第22話から登場デジタルワールド分裂した直後からゾーン狭間を漂う本の中で研究没頭していた知識欲旺盛なデジモン一人称「私」アルカディモン完全体)の襲撃仲間離れ離れになったタイキを偶然発見し実験動物として解剖しようとするが、空腹だったのを助けてくれたため止めるその後タイキデジタルワールド正体真実話し研究戻ろうとするが、タイキの「ほっとけない」という言葉に心を動かされ手を貸した。そして、実験動物であるタイキ研究続けたいという理由でクロスハートに加入した加入後は仲間デジモン身体解析することでブラストモンの分身能力気付くなど、チーム一員として行動する姿も見られるようになり、知識面でタイキによく頼りにされている姿が見られた。 第2期からはいくつかデジクロスにも加わって共に戦いデータ改竄するなどクロスハートの頭脳としてチーム大きく支えようになった第3期ではシャウトモン達をタイキのクロスローダーに転送するマシーン完成させ、クロスハートのメンバー送り込んでいる。自身一緒に転送しているかは不明だが、クロスローダー越し通信している場面存在する漫画版本編では登場していないが、単行本第2巻カバー裏ではチビカメモンナイトモン、ポーンチェスモン、リボルモンと共に登場したガルルモン、ホークモン、トゲモン、アグニモン、アグモン、パタモン、テイルモン、ブイモン、エンジェモン、ギルモン、ガオモン 第1話冒頭でのタイキ夢の中登場

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