デスジェネラル / Dark Generalsとは? わかりやすく解説

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デスジェネラル / Dark Generals

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 10:24 UTC 版)

デジモンクロスウォーズ (漫画)」の記事における「デスジェネラル / Dark Generals」の解説

アニメ版では第2期登場したバグラ軍所属新幹部だが、漫画版本編には登場せず、単行本第2巻カバー裏に収録されている第0回ではアニメ版で既に登場したドルビックモンネオヴァンデモンスプラッシュモンオレーグモン登場し(他のデスジェネラルであるザミエールモングラビモン(二体共この時点では既に倒されている)、アポロモン(この時点ではOP映像での登場)は登場していない)、アニメ版本編では遭遇していないユウ登場したデスジェネラルの内、オレーグモンは後に遭遇すると共にハンナモンによって集められ登場しなかったことを怒っていた。続く第3巻カバー裏に収録されている第0回ではそれぞれの特性属性因んだ家事担当しているが、ここではアニメ版とは違い戦う気は全く無い(ただし、アニメ版では悲劇的な最期遂げたドルビックモンネオヴァンデモンザミエールモンスプラッシュモングラビモン生存するという展開になっている)。この時のタイトルは『プリティなハンナモンと7つ王国』(第3巻での表記第2巻では『デジモンクロスウォーズプリティなハンナモンと七つ王国~』)。

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デスジェネラル / Dark Generals

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 08:54 UTC 版)

デジモンクロスウォーズの登場人物・世界」の記事における「デスジェネラル / Dark Generals」の解説

第2期登場した新幹部で、再統合後デジタルワールドの各ランド支配する「七将軍」または「バグラ将軍」と呼ばれるデジモン達。ダークナイトモンから量産型ダークネスローダー与えられており、強制デジクロスの力を操る。また、これを使用し配下デジモン強制デジクロス行い、ダークネスモードに強化する行ったのはドルビックモンネオヴァンデモンスプラッシュモングラビモンアポロモン・ウィスパードアポロモンの闇の人格)のみで、ザミエールモンオレーグモンは除く)。なお、量産型ダークネスローダーにはそれぞれの軍団を表すマークがあり、このマークバグラ軍フラッグおよび彼らの体にも描かれている。 また、倒される量産型ダークネスローダー破壊される描写があり、描写があったのはネオヴァンデモンシャウトモンDXの「ビクトライズバンキング」によって破壊された)とスプラッシュモン倒された後に破壊された)のみ。 OP映像海外版も含まれる)での登場順はドルビックモンネオヴァンデモンザミエールモングラビモンスプラッシュモンオレーグモンアポロモンとなっている。 漫画版本編では登場しなかったが、単行本カバー裏に収録されているオマケ漫画ばぐら家の横顔 第0回」にて登場し第2巻カバー裏ではドルビックモンネオヴァンデモンスプラッシュモンオレーグモン登場し(他のデスジェネラルであるザミエールモングラビモン(二体共この時点では既に倒されている)、アポロモン(この時点ではOP映像での登場)は登場していない)、ハンナモンによって集められ登場しなかったことを怒っており、ドルビックモンが「ドラゴンブレストニックファイア」を繰り出し作者中島諭宇樹攻撃した。続く第3巻カバー裏では、それぞれの特性属性因んだ家事担当しているが、ここではアニメ版とは違い戦う気は全く無い(ただし、アニメ版では悲劇的な最期遂げたドルビックモンネオヴァンデモンザミエールモンスプラッシュモングラビモン生存するという展開になっている)。 公式設定では「ビッグデスターズ」(曜日モチーフとした6人の魔将軍構成され組織で、各々特定の種族デジモン扱い手慣れた戦闘プロフェッショナル)という組織になっており、アポロモン以外の6人(ドルビックモンネオヴァンデモンザミエールモンスプラッシュモンオレーグモングラビモン)が所属している。 英語版での名称はDark Generals(ダークジェネラルズ)。 ドルビックモン / Dorbickmon 声 - 堀秀行 / クリストファー・コーリー・スミス(第1話通算31話)のみ)、グラント・ジョージ第2話通算第32話以降究極体竜人型デジモン・ウィルス種。 第1話通算31話)から第2話通算第32話)、第20話通算50話)から第21話通算51話)で登場ドラゴンランド支配するデスジェネラルで、「火烈(かれつ)将軍」または「火烈のドルビックモン」と呼ばれ周囲の地形を操る能力を持つ。 基本カラーは赤、属性は炎、紋章は炎のエンブレムバグラ軍フラッグおよび量産型ダークネスローダーマークも同様)紋章位置は両胸に配置配下は竜型デジモン統一されている。一人称「俺」地の利活かした戦いを得意とし、「徹底的に敵を追い取り囲み焼き尽くす」事を必勝戦法としている。竜哭花の花粉を苦手とする。 オメガシャウトモン圧倒し捕らえたクロスハートのメンバー処刑しようとしたが、タイキ達に防がれるその後全ての配下デジモン達を強制デジクロスさせタイキ達に襲い掛かるが、キリハメタルグレイモン超進化遂げたジークグレイモンの「ファイナルストライクス」によって敗北し捨て台詞残して消滅した最終決戦ダークストーンの力により心を抜き取られた状態で復活する抜き取られた心は他のデスジェネラル同様にプリズンランドにある)。七人デスジェネラル強制デジクロスしたグランドジェネラモンには上半身使用されている。ダークナイトモンに利用されていたことを悟りグランドジェネラモン敗北と共に再び消滅したちなみに復活前二つ名は「バグラ軍」や「デスジェネラル」とテロップされていたが、復活後二つ名は「火烈将軍」とテロップされた。 必殺技は「タイラントコルブラント」と「バーニング・ザ・ドラゴン」(技の表記は無い)と「ドラゴンブレストニックファイア」。 漫画版では「お料理将軍中華ドルビックモン」になる。ドルビックモン ダークネスモード / Dorbickmon Darknessmode 第1話通算31話)から第2話通算第32話)で登場ドルビックモンがファンロンモンや配下デジモン達と強制デジクロスした形態。殆どファンロンモンとクロスした状態で登場している(海外版ではDorbickmon Darknessmode One(ドルビックモン ダークネスモード1)という名称になっている)。後に捕らえていたクロスハートのメンバー奪還されてしまった事に対す怒りで、ファンロンモンだけでなく、全ての配下デジモン達を強制デジクロス取り込み大きな翼が生えた姿になった(この時は「変幻デジクロスだ!」と叫び強制デジクロス発動させた。海外版ではDorbickmon Darknessmode Twoドルビックモン ダークネスモード2)という名称になっている)。 ネオヴァンデモン / NeoMyotismon 声 - 黒田崇矢 / ニール・キャプラン 究極体アンデッド型デジモン・ウィルス種。 第3話通算33話)から第4話通算第34話)、第20話通算50話)から第21話通算51話)で登場また、それ以前第1話通算31話)にてシルエットの状態で初登場している)。ヴァンパイアランドを支配するデスジェネラルで、「月光げっこう将軍」または「月光ネオヴァンデモン」と呼ばれ不死の力を持つ。 基本カラーは紫、属性は闇、紋章三日月エンブレムバグラ軍フラッグおよび量産型ダークネスローダーマークも同様)紋章位置は胸に配置配下堕天使デジモン(公式設定ではアンデッドデジモン)で統一されている。一人称復活前は主に「私」使用していたが、復活後「俺」使用単独でもシャウトモンX5の「メテオインパクト」を受け止めるほどに戦闘力が高い。 タイキ達が城に潜入してくることは予測済みであり、タイキのクロスローダー奪い棺桶から起床するという余裕満ちた登場披露したその後ロップモンにクロスローダーを奪い返され、城のバリア装置破壊されても戦況変わらず、「ナイトメアレイド」でシャウトモンX5エネルギー吸い取り配下であるレディーデビモンデビモン達と強制デジクロスする事でダークネスモードとなり、更にメタルグレイモン強制デジクロスさせた。地下神殿での戦いでは、シャウトモンと白のロップモン覚醒しかけていたロップモン取り込み一時優位に立った思われたが、白いロップモンの力によって強制デジクロス解け最初に強制デジクロスした姿に戻る。その際不死力の源であったロップモン達を失い新たに誕生したシャウトモンDX敗北し量産型ダークネスローダー破壊されるも、それでも身体の大部分失いながらも頭部だけで生き残っていたが、ベルゼブモン踏み潰され情けない断末魔上げて消滅した最終決戦ダークストーンの力により心を抜き取られた状態で復活する抜き取られた心は他のデスジェネラル同様にプリズンランドにある)。七人デスジェネラル強制デジクロスしたグランドジェネラモンには左腕と翼が使用されている。ダークナイトモンに利用されていたことを悟りグランドジェネラモン敗北と共に再び消滅したちなみに復活前二つ名は「バグラ軍」や「デスジェネラル」とテロップされていたが、復活後二つ名は「月光将軍」とテロップされた。 得意技は「ナイトメアレイド」と「ブラッディストリームグレイド」。必殺技は「ギャディアックレイド」。 漫画版では「お料理将軍イタリアンネオヴァンデモン」になる。ちなみに本作では瞳のハイライト独自のものになっている英語版での名称はNeoMyotismon(ネオミオティスモン)。ネオヴァンデモン ダークネスモード / NeoMyotismon Darknessmode 第3話通算33話)から第4話通算第34話)で登場ネオヴァンデモン配下であるレディーデビモンデビモン達と強制デジクロスした形態。翼が大きくなり、肩には髑髏マークついている海外版ではNeoMyotismon Darknessmode One(ネオミオティスモン ダークネスモード1)という名称になっている)。戦闘力段違いに上がり必殺技強化された。更にメタルグレイモン強制デジクロスした際には翼は禍々しく変化し左腕はトライデントアームのような形になり、蛇のようになった下半身先にメタルグレイモン頭部ついている姿に変貌した海外版ではNeoMyotismon Darknessmode Two(ネオミオティスモン ダークネスモード2)という名称になっている)。 必殺技は「ギャディアックレイド」の強化版である「ギガギャディアックレイド」。 ザミエールモン / Zamielmon 声 - 矢尾一樹 / トラヴィス・ウィリン第1話通算31話)のみ)、デレク・スティーヴン・プリンス第5話通算35話)以降完全体魔人型デジモン・データ種。 第5話通算35話)から第6話通算第36話)、第20話通算50話)から第21話通算51話)で登場また、それ以前第1話通算31話)にてシルエットの状態で初登場し、英語版では喋っている)。ハニーランドを支配するデスジェネラルで、「木精もくせい将軍」または「木精ザミエールモン」と呼ばれ通常のデジモンよりも遥かに小さい体を持ち高速移動ができる。デジモン負のエネルギーから生まれるデジハニーが好物で、メルヴァモンイグニートモン姉弟戦わせるなど性格残忍である。 基本カラーは緑、属性は木、紋章木の葉エンブレム紋章位置両肩配置バグラ軍フラッグおよび量産型ダークネスローダーマークは木のエンブレム紋章位置は胸に配置配下昆虫型デジモン(公式設定では妖精型デジモン植物型デジモン)で統一されている。一人称基本的に「私」だが、最期のみ「俺」復活後使用しなかった)で、「ひゃっひゃっ」と笑うのが特徴また、量産型ダークネスローダー使用し自身強制デジクロスを行う事は無く配下グランディスクワガーモン使用した。 実は巨大な体の持ち主であるが、あまりに巨大で強すぎるために敵をすぐ倒してしまうという理由から、デジハニーを摂取することで小さなになっていた。また、巨大なになって高速移動ができる。 タイキ達の作戦によりデジハニーを摂取できなくなり巨大な姿となってからも圧倒したが、高速移動直後一瞬の隙を突かれシャウトモンDXの「ブレイブビートロックダブルクロス」に敗北し消滅した最終決戦ダークストーンの力により心を抜き取られた状態で復活する抜き取られた心は他のデスジェネラル同様にプリズンランドにある)。七人デスジェネラル強制デジクロスしたグランドジェネラモンには胴体と尾が使用されている。ダークナイトモンに利用されていたことを悟りグランドジェネラモン敗北と共に再び消滅した得意技は「アローランス」(技の表記は無い)と「タービュランスアロー」。必殺技は「ザ・ワールドショット」。ただし、公式設定での得意技である「スナイプヘッドショット」と「ボウカッター」と「フットショット」は未使用漫画版では「耳かき将軍梵天ザミエールモン」になる。 スプラッシュモン / Splashmon 声 - 緑川光 / クリストファー・コーリー・スミス 完全体水棲獣人型デジモン・ウィルス種。 第8話通算38話)から第9話通算39話)、第20話通算50話)から第21話通算51話)で登場また、それ以前第1話通算31話)にてシルエットの状態で初登場し、喋っている)。サイバーランドを支配するデスジェネラルで、「水虎(すいこ)将軍」または「水虎スプラッシュモン」と呼ばれ操り自在に姿を変える事ができる。また、自身身体の一部から「ドリッピン」を作り出す能力を持つ。 基本カラー水色と白、属性紋章黒と白中に青が入って三重丸型エンブレム紋章位置爪先配置バグラ軍フラッグおよび量産型ダークネスローダーマークエンブレム紋章位置は肩と手の甲爪先配置配下サイボーグデジモン統一されている。一人称「私」また、クロスハートのメンバーがドリッピンを服用した時の効果妄想して(赤のドリッピンを服用した時の喧嘩桜色ドリッピンを服用した時の自分見惚れる面白がる一面も持つ。 部下さえも信じることができず、サイバーランドのバグラ軍全てドリッピンに操られ人形デジモンであり、タイキ達がサイバーランドに訪れ以前にドリッピンを使ってこの国の住民デジモン達を争わせ全滅させた策略家でもある。タイキ達から負のエネルギー引き出すべく、ドリッピンを用いて罠を仕掛けるが、罠の存在に勘付かれると、次々と姿を変えてタイキ達の前に現れ絆を断とうとするが、キリハによって正体見破られる得意技は「ハイドロプレッシャー」と「ビードラウン」。ただし、公式設定での得意技である「ポイゾナスフォース」は未使用漫画版では「洗濯将軍漂白スプラッシュモン」になる。 アニメデジモンゴーストゲーム』では第27話登場。ただし、本作では変身能力披露やドリッピンを召喚せず、真の姿になることは無かった。声は三浦祥朗担当している。スプラッシュモン ダークネスモード / Splashmon Darknessmode 第9話通算39話)で登場スプラッシュモン全てのドリッピンを吸収強制デジクロス行い巨大化し(海外版ではSplashmon Darkness Mode One(スプラッシュモン ダークネスモード1)という名称になっている)、更にスーツ脱いでのような真の姿現す海外版ではSplashmon Darkness Mode Twoスプラッシュモン ダークネスモード2)という名称になっている)。水の身体打撃衝撃光線攻撃を防ぐが、蒸発だけは防げず、シャウトモンDXの「ブレイブビートロックダブルクロス」の聖なる炎受けて徐々に蒸発した後に消滅しその後量産型ダークネスローダー破壊された。 最終決戦ダークストーンの力により心を抜き取られた状態で復活する抜き取られた心は他のデスジェネラル同様にプリズンランドにある)。七人デスジェネラル強制デジクロスしたグランドジェネラモンには下半身使用されている。ダークナイトモンに利用されていたことを悟りグランドジェネラモン敗北と共に再び消滅した。なお、復活した時は真の姿現れたが、プリズンランドでは何故か元の人型の姿をしていた(原理不明となっている)。 必殺技は「タイガータイフーン」。 アニメデジモンアドベンチャー:』では第21話登場。ただし、本作では喋らず(ただし、虎の咆哮唸り声はある)、人型の姿は披露されなかった。 ドリッピン / Splashers 第8話通算38話)から第9話通算39話)で登場スプラッシュモン作り出したスライムのような姿をした水の精霊他人信用出来なくなる作用を持つ赤のドリッピン、自分見惚れさせ腑抜けにする作用を持つ桜色ドリッピン、痺れ作用を持つ黄色のドリッピン(液体状態での登場)、人形を操る瑠璃色ドリッピンや緑色のドリッピン(緑色液体状態での登場)、大爆発起こしたり、変形し、更に人形を操る黒色ドリッピン、他にも「ビードラウン」を発動した際には紫色のドリッピンが登場している。 ホエーモン内部にいた少女であるルカはクロスハートのメンバー親しく接するが、実は彼らを貶めるために送り込まれ瑠璃色ドリッピンが操った人形であった英語版での名称はSplashers(スプラッシャーズ)。 オレーグモン / Olegmon 声 - 塩屋浩三 / パトリック・ザイツ 究極体海獣型デジモン・ワクチン種。 第10話通算40話)から第11話通算41話)、第20話通算50話)から第21話通算51話)、第24話通算54話、第2期最終話)で登場また、それ以前第1話通算31話)にてシルエットの状態で初登場し、喋っている)。ゴールドランド(再統合前はゴールドゾーンだった)を支配するデスジェネラルで、「金賊(きんぞく将軍」または「金賊のオレーグモン」と呼ばれ第9話通算39話)の次回予告第10話通算40話)予告)後の提供時の煽り文では「海賊将軍」とも呼ばれた)、「金賊団」と呼ばれる海賊団結成しており、普段は「金賊号」と呼ばれる海賊船航海している。他のデスジェネラル違って部下からの信頼も厚い。タイキ達の能力仲間大事にする性分見抜いてスカウトしたり、敵の戦略賞賛送ったりとその度量の深さ窺える性格は陽気かつ豪快で、デスジェネラル内では珍しく仲間大事な存在謳っており仲間思い性格持ち合わせているため、その想いも本物である。そのため量産型ダークネスローダー使用し自身強制デジクロスを行う事は無かった(ただし、洗脳したシャウトモンとドルルモンをデジクロスさせ、ドルルキャノンを使用した)。ただし、敵に対して冷酷かつ残酷な一面持ち第11話通算41話)での本人曰く悪党だから」)、近隣の村容赦無く襲撃したり、デジモン達への洗脳辞さない残酷な性格でもある。また、バリスタモン(元はダークボリューモン)を作った張本人でもある。武器連結可能な「デュアルトマホーク」と呼ばれる重量の双斧。体中宝箱持ち、デュアルトマホークの他にも「スルト」と「ヨルムンガンド」という魔人収納している。 基本カラー金色属性音波紋章は鍵型のエンブレム紋章位置は胸に配置バグラ軍フラッグおよび量産型ダークネスローダーマーク光芒(四星)のエンブレム紋章位置両肩側面配置配下水棲獣人デジモン(公式設定では水棲デジモン海獣デジモン)で統一されている。一人称「俺」または「俺様」。 ちなみに初登場時には少しふざけた態度見せたり、他にも笑顔見せたり、左目をウインクするといった仕草見せ、敵でありながらコミカルな一面見せていた。また、重量級の鎧で覆われているため海に入ると沈んでしまうが、スルトヨルムンガンド呼び出し引き揚げることでカバーされている。 「ガッポガッポビバ、オレーグナ!」(本人曰く聞けば誰でも俺様跪くこの国の魔法の呪文」)という掛け声があり、この能力でクロスハートのデジモン手に入れることを画策しまんまとシャウトモン達を洗脳する(操られデジモンは目が渦巻状になり、前述掛け声呪文のように連呼するうになるまた、一部デジモン性格変わってしまう(ただし、直属部下に関して行っていない)。また、バリスタモンにはこの洗脳が全く効かず、ワイズモンマシーン型だから音波効果が薄いと勘違いしていたが、キリハ曰く「マシーンボディに近い」デジモンサイバードラモンがあっさり洗脳されていた為にそれは間違いだった)が、偶然に一瞬洗脳解け見切ったシャウトモンマイク角に当たった事で正体露呈し頭部にある4本の角から特殊な音階使用自分のデジパワーを増幅し空間振動させ、デジモンプログラム書き換えるというものであり、タイキの策(バリバステモンの「ソニックダンシング」で救出した)により洗脳解除されてしまうが、それも策の内でバリスタモンを手に入れることに成功し、彼をダークボリューモンに再覚醒させた上にタイキ捕らえネネ人質に取るが、キリハ達によって救出されたことで形勢逆転され、再度洗脳した仲間シャウトモンシャウトをバリスタモンが増幅する形で解除され戦闘ではシャウトモンX4S互角に戦うが、仲間次々と倒されていき(デプスモンマリンデビモンメタルグレイモンの「ギガデストロイヤー」に、マーメイモンジェットメルヴァモンの「スパイシーハードラヴ」に倒された)、自らがバリスタモンに付け機能逆に利用され敗北し潔く負け認めタイキ達の仲間の絆の強さ称え、彼らを激励し豪快に笑いながら消滅した最終決戦ダークストーンの力により心を抜き取られた状態で復活する抜き取られた心は他のデスジェネラル同様にプリズンランドにある)。七人デスジェネラル強制デジクロスしたグランドジェネラモンには右腕使用されている。プリズンランドでは第21話通算51話)にて当初タイキ敵対する姿勢取っていたが、全く仲間意識の無いデスジェネラル達と仲間を身を呈して守ろうとするタイキ比べ見てタイキ共感し悪党をやめると同時に改心しデスジェネラル達に反旗を翻し裏切りバグラ軍から離脱したその後復活したアポロモンからデスジェネラル復活させるリヴァイブサーキットの破壊託され彼の「ソルブラスター」の力でタイキと共にプリズンランドから帰還する。しかし、リヴァイブサーキット破壊の際に不完全版グランドジェネラモン攻撃を受け致命傷負い破壊後もシャウトモンX7援護したが、勝利後に力尽き再び消滅したその後第24話通算54話、第2期最終話)でダークストーンタイキの手渡ったこと再度復活しタイキ達を助けた後、シャウトモンX7 スペリオルモードの一部になりダークネスバグラモンと戦い最終決戦後は描写は無いもののデジタルワールド帰還した(これにより、クロスハートに加入した期間は短かった)。 得意技は「デュアルトマホークブーメラン」(第11話通算41話)では連結して使用することもあった)。必殺技は「バイキングヴュッフェ」(後にアニメデジモンアドベンチャー:』で再登場した際は未使用) と「ドリームカムズトゥルー」(技の表記は無い)。ただし、公式設定での必殺技である「エイジオブディスカバリー」は未使用漫画版では「お料理将軍バイキングオレーグモン」になる(バイキング海賊繋がりから)。 アニメデジモンアドベンチャー:』では第60話、第64話、第67話最終話)で登場担当声優塩屋同作品ではトノサマゲコモン担当している)。ただし、声があったのは第60話のみで、本作ではスルトヨルムンガンド召喚は行わなかった。スルト / Surtrヨルムンガンド / Jormungand 声 - 岸尾だいすけ / ニール・キャプランスルト)、櫻井孝宏 / リチャード・エプカーヨルムンガンド第11話通算41話)で登場オレーグモン両肩宝箱収められている龍に似た姿を持つ魔人。左肩に入っているスルト(赤い体に目は薄緑になっており、頭部に2本の角がある)は陽気な性格ラッパーのように喋り一つだけ願い叶えてくれる。一人称は「ミー」。右肩入っているヨルムンガンド(青い体に目は赤色になっており、背中に龍のヒレがある)は陰気性格ネガティブ口調喋り必要以上のことは口にしない。一人称「私」二人共バリスタモンによって異次元へと飛ばされてしまい、その後消息不明になっているが、オレーグモン元に戻った可能性が高い。 グラビモン / Gravimon 声 - 中原茂 / ブライアン・ビーコック 完全体種族不明のデジモン・ウィルス種。 第12話通算42話)から第14話通算44話)、第20話通算50話)から第21話通算51話)で登場また、それ以前第1話通算31話)にてシルエットの状態で初登場している)。キャニオンランドを支配するデスジェネラルで、「土神(どしん)将軍」または「土神グラビモン」と呼ばれ背部に計8本の触手使用して重力を操ることが出来る。 基本カラー銀色属性重力紋章十字架エンブレム紋章位置太股配置バグラ軍フラッグおよび量産型ダークネスローダーマーク地割れマーク紋章位置は胸に配置配下聖獣デジモン統一されている。一人称「私」デスジェネラル一の策略家で、自陣には玉座構えいかなる事態においても余裕態度崩さない城塞中華風で、宝物庫にはトロイの木馬じみた彫像刀剣コインなどが収蔵されている。 キリハをも上回る策士で、彼の作戦の裏突き敗北させた後に捕らえて唆し、続く第13話通算43話)でタイキ達と戦わせたが、デッカードラモン叫びもありキリハ手駒にすることには失敗するその後、更に続く第14話通算44話)で新たに誕生したシャウトモンX7の「クロスバーニングロッカー」により一度死にかけたが、コア自在に移動できる能力タイキ左腕コア埋め込む。しかし、キリハを「オクタグラビティ」で殺そうとした際にタイキが自ら囮になったことで慌ててコア脱出させるも(タイキキリハ攻撃直撃する寸前メルヴァモン助けた為に無事であった)、その隙にコアシャウトモンX7の「ダブルフレアバスター」によって再生無力化し撃ち落とされキリハコア握り潰され消滅した最終決戦ダークストーンの力により心を抜き取られた状態で復活する抜き取られた心は他のデスジェネラル同様にプリズンランドにある)。七人デスジェネラル強制デジクロスしたグランドジェネラモンには右腕使用されている。ダークナイトモンに利用されていたことを悟りグランドジェネラモン敗北と共に再び消滅した得意技は「オクタグラビティ」。必殺技は「ハイグラビティープレッシャー」と「グラビティー・バン」。 漫画版では「お料理将軍土鍋グラビモン」になる。 アニメデジモンアドベンチャー:』では第61話、第64話で登場その時は『クロスウォーズ』の個体とは違い善良なデジモンになっている。ただし、声があったのは第61話のみ。グラビモン ダークネスモード / Gravimon Darknessmode 第14話通算44話)で登場グラビモン配下デジモン達と強制デジクロスした形態。肩にヒポグリフォモン、腰にサジタリモン太股ケンタルモン、脚にケルベロモンパーツが合わさり、頭部からクロスモンサンダーバーモン合わせた翼が生えている。シャウトモンX7翻弄する戦闘力を持つ。 アポロモン / Apollomon 声 - 田中秀幸 / カーク・ソーントン 究極体神人型デジモン・ワクチン種。 第15話通算第45話)、第19話通算49話)から第21話通算51話)、第24話通算54話、第2期最終話)で登場また、それ以前第1話通算31話)にてシルエットの状態で初登場している)。ブライトランドを支配するデスジェネラルで、「日輪にちりん将軍」または「日輪アポロモン」と呼ばれ正義の心を持つ。 基本カラーオレンジ橙色)、属性太陽紋章太陽日食)のエンブレムバグラ軍フラッグマークも同様)紋章位置火球配置配下デジモン統一されている。一人称「私」住民罰するたびにその償いとして自分自身を傷つけていき、結果として右腕は殆ど動かなくなっている。実力確かだが、バグラモンには及ばないため、他のデスジェネラル倒して自身元へ辿り着く強い戦士登場心待ちにしていた。配下デジモンセトモンマルスモン)との戦いでタイキ実力確かめ、彼らと共にバグラモン討伐乗り出そうとするが、キリハネネからは信用され一蹴され、クロスハートとブルーフレア揉めている中で、暴発したメタルグレイモンの「ギガブラスター」からタイキ守ったことでその誇り気高さ認められる。しかし、ユウ乱入によってもう一つ人格であるウィスパード目覚めてしまい体を乗っ取られ正真正銘の悪のジェネラルになってしまうが、ヘルズフィールドでの戦い経てブライトランドに戻ってきたタイキとの死闘の末に敗北しウィスパード支配から解放されタイキ達に後を託し消滅した最終決戦ダークストーンの力により心を抜き取られた状態で復活する復活後右腕の傷が修復している。七人デスジェネラル強制デジクロスしたグランドジェネラモンには左腕背部使用されている。ダークストーン蘇ったため、プリズンランドにはウィスパードだけが存在していたが、第21話通算51話)でウィスパードデスジェネラルあり方疑問持った事で復活分離し、「アロー・オブ・ウィスパード」を修復した右腕受け止め、「フォイボス・ブロウ」で倒したその後、「ソルブラスター」でタイキ達とオレーグモンをプリズンランドから脱出させるが、直後に他のデスジェネラル五人ドルビックモンネオヴァンデモンザミエールモンスプラッシュモングラビモン)の一斉攻撃を受け再び消滅した(心が消滅したに伴い、体も消滅した)。その後第24話通算54話、第2期最終話)で台詞は無いものの、ダークストーンタイキの手渡ったことで再度復活しタイキ達を助けた後、シャウトモンX7 スペリオルモードの一部になりダークネスバグラモンと戦い最終決戦後は描写は無いもののデジタルワールド帰還した(これにより、クロスハートに加入した期間は短かった)。 得意技は「アロー・オブ・アポロ」。必殺技は「フォイボス・ブロウ」と「ソルブラスター」(技の表記は無い)。 漫画版では「録画将軍深夜アニメアポロモン」になる。 本来はオリンポス十二神族所属するデジモンだが、本作ではデスジェネラル所属している。アポロモン・ウィスパード / Apollomon Whispered 声 - 田中秀幸 / キース・シルバースタイン 第15話通算第45話)から第21話通算51話)まで登場第20話通算50話)ではアポロモンの体を借り喋っていたが、本人は喋らなかった)。アポロモン離反恐れたバグラモンとダークナイトモンが密かにプログラムしていたアポロモンもう一つ人格で、光り輝く太陽中にある暗黒黒点のごとき闇の人格であり、「ウィスパード」とも呼ばれる基本カラーは青と黒、属性暗黒紋章黒い太陽日食)のエンブレムバグラ軍フラッグおよび量産型ダークネスローダーマークも同様)紋章位置配下アポロモンと同様。一人称「俺」または「俺様」。 ずっと目立たないように裏に潜んでおり、アポロモン本人もその存在気付いていなかったが、第15話通算第45話)でユウによって表面化しアポロモンの体を乗っ取る。ヘルズフィールドでは第18話通算第48話)でリリスモンとブラストモンを強制デジクロスさせ魔獣リリスモン変貌暴走させるなどして、ダークナイトモンを結果的に亡き者にしようと企んだ。その最中タイキ達よりも先にブライトランドに帰還し、続く第19話通算49話)でその悪行を悔やむアポロモン嘲笑うかのように住民デジモン攻撃しようとするが、ヘルズフィールドから戻ってきたタイキ達が駆け付けたことで失敗に終わる。そして、タイキ達を動揺させるためにアポロモンの姿をして戦うも、迷い断ち切ったタイキには通用せず、逆に追い詰められる最後最終奥義である「嘆き太陽」でブライトランドを消滅させようとしたが、動かない筈の右腕放とうとした左腕動き止め微かに残っていたアポロモン意識妨害されその際にはタイキに「倒してほしい」と懇願するように微笑様子見えていた)、驚愕しているその隙にシャウトモンX7の「セブンビクトライズマキシマム」に撃墜し消滅した最終決戦ではプリズンランドの中で復活し第21話通算51話)では事実上リーダー格として「自分が一番強い」という理由指揮執り他のデスジェネラル指示を出すが、メンバーからは不満を買っており、それを気にせず仲を取り持とうとするオレーグモンに対して「我々は仲間などではない。敵でないだけだ!」と一蹴した。しかし、その事きっかけで彼が裏切りタイキ達の味方になり、その事実と諦めないタイキ達やデスジェネラルへの疑問から「正義の心芽生えた」とアポロモン指摘され動揺し、彼と分離した後は、一騎打ちで「アロー・オブ・ウィスパード」を放った修復した右腕受け止められ最終的にフォイボス・ブロウ」で敗北し再び消滅した得意技は「アロー・オブ・ウィスパード」。必殺技は「嘆き太陽」。 漫画版では未登場アポロモン ダークネスモード(ウィスパード) / Apollomon Darknessmode(Whispered) 第17話通算47話)で登場アポロモン・ウィスパードがデッドリーアックスモンと強制デジクロスした形態ウィスパードがデッドリーアックスモン ビッグアックスモードを武器として使用するグランドジェネラモン / GrandGeneramon 特異デジモン『デジモンジントリックス』より)。 第20話通算50話)および第21話通算51話)で登場ダークストーンの力によって蘇った七人デスジェネラル達(ダークナイトモンは「オールデスジェネラル」と呼んでいる)が、ダークナイトモンのダークネスローダーによって強制デジクロスした姿。上半身ドルビックモン胴体と尾がザミエールモン下半身スプラッシュモン右腕オレーグモングラビモン左腕ネオヴァンデモンアポロモン背部アポロモン、翼がネオヴァンデモン構成される。ダークナイトモン曰く最強最悪破壊神」。 オレーグモン寝返りアポロモン消滅した後は残り五人強制デジクロスしたため右腕グラビモン左腕ネオヴァンデモン構成され背部アポロモンパーツだけ無くなっている。 シャウトモンX7圧倒したが、ダークナイトモンに利用されプリズンランドにいたデスジェネラル達(ドルビックモンネオヴァンデモンザミエールモンスプラッシュモングラビモン)の苦しみにより弱体化しシャウトモンX7オレーグモン共闘によって倒されたと同時に本体である心も消滅した漫画版では未登場

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