グラビモン
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英名:Gravimon / 世代:完全体(クロスウォーズ) / タイプ(種族):種族不明 / 属性:ウィルス 必殺技:ハイグラビティープレッシャー、グラビティー・バン / 得意技:オクタグラビティ アニメ『デジモンクロスウォーズ~悪のデスジェネラルと七つの王国~』で初登場。 「ビッグデスターズ」と呼ばれる組織の土神軍団将軍(モチーフは土曜日)。全身に包帯を巻いた細身の男性のような姿を持ち、その体から8本の触手に似たコードが伸びている。 その名の通り重力を自在に操る能力を持つと同時に高い知略性も兼ね備えた優れた策士だが、その戦略は非常に冷酷極まりなく、自分が刺激ある作戦を楽しむためだけに戦場を半ば実験場代わりにしている。 神獣型のデジモンが大半を占める強力な軍団を有しているが、自身の力も強大で、その気になればこの星を半壊状態に追いやれるほどのパワーを発揮できるとされるも、これは自分自身も消滅させてしまいかねないほど危険なものと言われている。 2011年10月7日にデジモンウェブのデジモン図鑑に追加され、詳細設定が判明し、さらに2020年10月2日に世代・属性が判明した。 アニメ『デジモンクロスウォーズ~悪のデスジェネラルと七つの王国~』ではバグラ軍の新幹部であるデスジェネラルの一人として登場。声は中原茂(日本語版)、ブライアン・ビーコック(英語版)。 漫画『デジモンクロスウォーズ』本編では登場しなかったが、単行本第3巻のカバー裏に収録されているオマケ漫画「ばぐら家の横顔 第0回」で登場し、「お料理将軍・土鍋のグラビモン」になった(単行本第2巻のカバー裏では未登場)。 アニメ『デジモンアドベンチャー:』では第61話、第64話にて登場(『クロスウォーズ』の個体とは別個体)。本作では善良なデジモンとして描かれた。声は『クロスウォーズ』と同じく中原茂だが、声があったのは第61話のみ。 得意技 オクタグラビティ 8本の触手で重力を操る。敵を軽くも重くもでき、戦局によって敵重力をコントロールする。 アニメ『デジモンクロスウォーズ~悪のデスジェネラルと七つの王国~』では第12話(通算第42話)、第14話(通算第44話)、第20話(通算第50話)、第21話(通算第51話)で使用(第20話(通算第50話)では心を失った状態で使用した)。その時は8本の触手からレーザーを撃つ攻撃になっている。 アニメ『デジモンアドベンチャー:』では第61話で使用。その時は公式設定と同じ内容の描写となった。 必殺技 ハイグラビティープレッシャー 両腕を伸縮拡大させ敵を掴み、強烈な重圧をかけて敵を極限までに圧縮する。 アニメ『デジモンクロスウォーズ~悪のデスジェネラルと七つの王国~』では第12話(通算第42話)で使用。 アニメ『デジモンアドベンチャー:』では未使用だが、第61話終了後のミニコーナーである『デジモン大図鑑』では表記されている。 英語版での名称はHigh Gravity Grip(ハイグラビティーグリップ)。 グラビティー・バン デジタルワールドの重圧を極限まで自身に与え全エネルギーを一気に大爆発させる。幻の大技にして自分自身も消失してしまうかもしれない禁断の自爆技(長い年月を掛ければ再生できるが、再生までどれくらい掛かるかは彼自身にも分からない)。 アニメ『デジモンクロスウォーズ~悪のデスジェネラルと七つの王国~』では第13話(通算第43話)で使用(ただし、技の表記は無い)。 アニメ『デジモンアドベンチャー:』では未使用だが、第61話終了後のミニコーナーである『デジモン大図鑑』では表記されている。
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