グラビリオン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/19 20:23 UTC 版)
「アーマードモジュール」の記事における「グラビリオン」の解説
OGIN……第10・20話でアーチボルドが使用した対特機用AM。通常のAMより遥かに巨大で、頭部の下にコックピットブロック兼脱出ポッドとしてガーリオンを格納する。イスルギ重工がヴァルシオンやグルンガストのデータを参考に開発し、ノイエDCに供与した。第10話ではリクセント公国奪還戦の際、ライノセラス内から出現。ヴァルシオンにも装備されていた広域攻撃兵器メガ・グラビトンウェーブでハガネ・ヒリュウ隊の各機を圧倒したが、最後はフェアリオン2機とアンジュルグの連携攻撃で撃破され、アーチボルドはガーリオンで脱出している。第20話ではアースクレイドルに配備されていた同型機が登場し、SRXと近接格闘戦を繰り広げる。伸縮可能なマニピュレーターで分離したR-2を捕らえ、レーツェル(エルザム)に対し人質として突きつけたが、ライの機転で攻撃を躱され、アウセンザイターの狙撃によって撃破された。 元々はGBA版『OG』に登場予定があったが没になった機体。『OG』発売後にアニメ『超重神グラヴィオン』が放映され、名前の類似するグラビリオンの発表は控えられたが、同作で監督を務めた大張正己が『OGIN』の監督を担当することになり、本機の採用につながった。デザインは中北晃二。
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