ソルグラビリオン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/19 20:23 UTC 版)
「アーマードモジュール」の記事における「ソルグラビリオン」の解説
OGIN……第16・22話に登場したグラビリオンの試作2号機。強化型とも呼ばれる。指揮官用機であり、広域管制機能を持つ。機体色は赤を基調とし各部ポイントに黄色を配色。装甲には試験的にマシンセルが使用されており、機体を一撃で大破させない限り際限なく再生が可能である。このマシンセルは取り扱い易いように機能が限定されている。原型機と異なりコックピットに広いスペースを取っており乗員数は3名(指揮官席にアギラ、機体操縦にノイエDC兵2名)だが、脱出機のガーリオンは格納されている。大型打突兵器「サイズミック・ボール」、格闘戦用大型ビームソード「ソルグラビリオン・ソード」、高出力の胸部ビーム兵器「ソルグラビリオン・アーク」などの武装を装備し、より能動的な運用が可能となった。 第16話ではマシンセルの再生能力もあり、SRXと互角に渡り合ったが、R-GUNパワードとの合体攻撃「HTBキャノン」の直撃を受け大破、脱出したガーリオンを除き本機は消失している。第22話ではアギラが単独で操縦する同型機が登場。暴走したマシンセルにより驚異的な再生能力を持ち、外装を失ってもなおマシンセルの触手を伸ばしすべてを取り込もうとするが、オウカのラピエサージュ・ファントゥームの自爆により、アギラもろとも爆散し地の底に沈んだ。 名前は『超重神グラヴィオン』の後半の主役機・ソルグラヴィオンから取っている。カラーリングもソルグラヴィオンと同様に赤と黄色をメインとし、武装も酷似した物が多い。
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