持ち駒
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持ち駒(もちごま)とは、将棋における相手から取った駒を、自分のものとしていつでも使うことができるルール、またはその駒のことである。手駒(てごま)とも言う。
- ^ 大橋宗古『象戯図式』(寛永13年 (1636))。同書については木村義徳『持駒使用の謎』の291ページで紹介されている。
- ^ 木村義徳『持駒使用の謎』、日本将棋連盟、2000年。
- ^ 佐伯真一「「普通唱導集」の将棋関係記事について」(遊戯史学会紀要『遊戯史研究 5』、1993年)。
- ^ 増川宏一『将棋』(ものと人間の文化史23、法政大学出版会、1977年)、186ページ。
- ^ 増川『将棋2』(ものと人間の文化史23-2、法政大学出版会、1985年)、31~32ページ。
- ^ 山本亨介『将棋文化史』(光風社書店、1973年)、41ページ。同書は朝日新聞社から1963年に出版されたものの増補改訂版である。
- ^ 升田幸三『名人に香車を引いた男』 p.223「GHQ高官の度肝を抜く」より
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「持ち駒」の続きの解説一覧
- 1 持ち駒とは
- 2 持ち駒の概要
- 3 戦後のエピソード
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