ぷちどるとは? わかりやすく解説

ぷちどる

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 15:40 UTC 版)

ぷちます! -PETIT IDOLM@STER-」の記事における「ぷちどる」の解説

アイドルマスターシリーズ登場する765プロアイドル達そっくりな姿をした謎の生き物その出自生態は謎に包まれている。2頭身人間の顔くらいの大きさ小柄な体格特徴。人の言葉話せずそれぞれの個体ごとに特徴的な鳴き声しか出せないが、やよい、響、律子といった一部人間は話す言葉(?)が理解できるらしい。その他のキャラクター大まかな意思表示理解できるようで、コミュニケーション円滑に行われている。なお、モノローグ鳴き声通訳する際は丁寧語表記される一部キャラクター季節の移り変わり何らかの外的要因によって見た目変化する商店街にあるモールにはぷちどる達専用の服が売られており、こういった生物存在する事への認知度は高い模様。各キャラ概要記述で、飼い主の名前が無いぷちどるは原則として765プロ事務所内で生活しており、事務所内に寝所作られている。なお、命名者飼い主モデルアイドルと同じである場合は「本人」と表記する。 ゆきぽ(モデル歩 / 命名真美) 声 - 浅倉杏美 真美第1回拾ってきた。 《特徴性格歩そっくりで気弱人見知りコンクリートの床であろうと穴を掘って埋まり、そこで眠った様子伺っていることが多い。見かけによらずパワーファイターで、自身身長の倍近い軽々持ち上げ大道芸のごとく餅つきをしたり、事務所ドア開けられスコップ破壊する2人掛けソファ片手持ち上げ投げるなどの怪力ぶりを発揮している。それ以外身体能力高く律子不用意にはね飛ばされても体操選手さながら身のこなし見事に着地してみせた。 ひらがな3文字書かれ段ボール箱好みその中で眠っていることも多い。普段昼頃まで眠っており、段ボール箱や穴の中以外で寝た場合寝相良くないが、段ボール箱寝ていても寝相は悪い。寝ているときに大声驚かせると、ビックリして下の階まで貫くほどの穴を掘るかなづちらしく、プールでは浮き輪使って浮いていた。ぷちどるだらけの水泳大会の際には飛び込み台から穴を掘って地中進みゴールより先の床から飛び出してきて失格になっている好物キャラ紹介によればお茶で、第1回扉絵ではお茶パックくわえている。また、たくあん好物。ぷちどるの中では比較小食であり、無理をして大量に食べると白目剥いて寝込んでしまう。苦手なモノイヌである。 ゆきぽを捕まえるには、お茶パックを吊してそのまま待っている地面から飛び出してくるので、お茶パック食いついたところを段ボール箱入れて運んでやれば良い歩が「高槻ゴールド伝説」の一員となったことで、一か月「ミッドナイトラジオダッグホール」のパーソナリティ務めようになった最近では、そのパワー活用して整体の様な事をしている。 《変化9月の秋のお彼岸終わった頃から、タヌキのような尻尾生え3月の春のお彼岸辺り尻尾抜け落ちる。他のぷちどる達と違い髪の毛ではなく尻尾ブラッシングをねだる。寒くなる半纏着用するスタイルになる。 コタツが好きで、ぴよぴよコタツ出して強要するほどである。基本コタツ頭を突っ込んで尻尾け出すスタイルで過ごす。いわば、冬眠モードになる。響が窒息していないか確認したら、幸せそうな顔をしていた。一度、ちひゃーがコタツ内部確認したところ、お茶お菓子ポータブルテレビ設置されていた。コタツに関して敏感に反応する。 この時期行動が3割増し雑になる。 《鳴き声当初は声を発しない設定であり、手旗信号もしくはラッパ意思の疎通図っていた。 しかし第31回にて歩を出迎えた以来鳴き声発するようになり、現在では「ぽえー」「ぽー」「ぱぅー」「ぷぃー」などの鳴き声確認されている。ただし、早口言葉は苦手な模様。 なお、原作では鳴かないシーンでもドラマCD版では鳴き声発している。 あふぅ(モデル美希 / 命名亜美) 声 - 長谷川明子 亜美第1回拾ってきた。 《特徴気紛れで、悪戯好き。他のぷちと比べて日本語表記での)口調生意気になっていることがある一方泣き落とし律子欺いたババ抜きルール理解したりと、頭も良い。あふぅの声優同じくおにぎり好物で、おにぎり与えれば懐く。おにぎり対す執着美希本人それ以上で、美希取っ組み合い喧嘩をしてまで取り合ったこともある。基本的に食いしん坊らしく、響の手握られサーターアンダーギー食らいつき振り回されても放そうとしなかった。しかし、スプーン使い方知らなかったため、やよいと美希料理番組作ったシチュー食べられなかった。 嗅覚にも優れている嗅いだたけで食べ物かどうか判別できる絵に関しては、リアルティな絵を描いて、たかにゃと勝負した。 寝る事も好きで、何かに飽きると寝てしまう。コタツソファー椅子の上アイドルたちの頭上ひざまくら寝れるであれば寝られる周りうるさかったり、睡眠の邪魔をされると怒る。 寝ているときは大声ビックリさせようとしても起きない。しかし寝てかりいるせいで鍋を食べ損ねたり料理番組水没させられたり、こあみ達により髪の毛ポニーテールされたり悪戯被害にあった墓穴を掘ることもたまにある。時にゆきぽの段ボール箱寝ていることもある。 冬のゆきぽと同様にコタツ好き。律子からコタツ設置許されたとき、あまりの嬉しさコタツ布団を干そうとしたら、勢いで屋外投げ飛ばされる。律子とゆきぽに助けてもらうが最終的に布団落下して使えなくなってしまい、ショック受けていた。 プロデューサー股間頭突き食らわせた事があるごわごわする感触が苦手のようで、熊の着ぐるみ着せられる動こうにも動け大人しくなる。 寝転がった状態の長さが「1あふぅ」と呼ばれており、ぷち達の距離の概念のもとになっている(この単位によると、ぷち基準見た遠泳4.5あふぅ)。 ぷちどるたちには見かけ上の差があるよう見えないが、ちひゃーとの間には体格的な大きな差があるらしいスマートフォンとは相性悪く画面タッチして反応せず機嫌悪くなっていたが、いおがタッチペンを使うのを見て使いこなせようになった小鳥から借りたタブレット使いゲームアプリ10連ガチャをするとスーパーレア8つ出すほどの強運持ち主でもある。 夏が発情期にあたり後述する変化のほか、プロデューサーなどの親し男性真にベタベタ懐くようになり、それらの人物から離される大泣きする。また女性かいないときは無気力になり、舌打ちするなど悪態をつく。なお発情期といっても「男性の膝の上寝転がりながら頭を撫でてもらう」程度満足する一度、まこちーに口説かれ事がある。 《変化》 夏には毛が生え変わり茶髪になる。またアホ毛ハート型になる。生え変わりの状態で髪をわしゃわしゃして髪の毛ごっそり取れたり、髪が挟まった状態からひっぱった抜けるなど様々な発情期訪れを見ることができる。 《鳴き声普段は「あふぅ」「ナノ!」。夏季のみ「はにぃ」がメインとなる。 ちひゃー(モデル千早 / 命名律子 / 飼い主本人) 声 - 今井麻美 連載予告律子一緒に初登場し、第2回ラスト本編登場海外ロケ行っていた美希が、ロケ先でおにぎり一個引き換え引き取ってきた。 《特徴千早会話成立している。名前のアクセントは「ち」に置かれ「ちひゃー」(\_)と発音される普段おとなしく面倒を見てくれる人や慣れた相手には懐くが、「ばいんばいん」な女性に対して凶暴化し、相手噛みつくことがある律子面倒を見てくれるので例外)が、美希最初の頃の律子には威嚇し二人より胸の大きい響は平気とやや曖昧。そんな事情呼びつけられた千早面倒を見ている。 気に入った相手には頭の上によじ登ってぺしぺしと叩くスキンシップをするなど感情表現は豊か。相手慰めるときにもこのスキンシップをとることがある。 歌が好きであり、作中歌声披露したのは第21回Bパート最初マイク持ってよく歌っているが、たいていド演歌歌っている。一緒に歌え相手欲しかったらしく、ゆきぽが自分から声を出して歌えようになった際は感激していた。その歌声でスペパププ達を魅了し崇められるようになった千早同様が好きで、おつかいの際に出会ったたわむれて目的後回しにしたことも。 牛乳が好きらしく、毎日2Lの牛乳飲んでいる(初め765プロにやってきた時に小鳥用意した牛乳反応した)。また、千早お使い頼まれた時もみうらさん達とワープする際に牛乳連想してしまい、牧場飛ばされた。 電話番をすることや電車乗ることができるがどうやっているのかは謎。 カナヅチらしく、泳ごうプール飛び込んで毎回浮いて救助されている。 電話をかけることが出来るが、どうやってかけたか聞く一方的に切られる。 高いところからは降りられない。 毎朝目覚ましが鳴る前に止めて千早起こしている。 かなり寒がり体質であり、時季設定が冬のストーリー屋外にいるときは大抵鼻水垂らしている。 そばやうどんなどの麺類食べると何故か鼻から麺が出てしまう。 何かに降りる時の足が「ピーン」となる仕草をする。この行動飼い主千早写メするくらい好きである。 サイドポニーにすると、結んだ髪の毛方向に体が傾く。 リズムゲームプレイすると最初大人しくやっているが、やり込むうちに合いの手をいれたり最終的にテンション最高潮にあがりゲームオーバーになる。他人プレイしているとこを見ている時も同様にテンション上がりガヤみたいな感じになる。 《変化》 冬になると毛が生え替わって動物の耳のような見かけもっさりした冬毛になる。 髪の量が「髪の毛切って次の日には元通りになっている」と作中語られるほど多くなり、その毛で寝ている千早の顔を覆い隠してしまい、毎晩窒息させかけている(後に作者ホームページ漫画にて髪の毛結んで寝ている模様描かれている)。 この時期ブラッシングをしてもらうと気持ち良いらしいが相当なクセ毛らしく、一人でやると2時間はかかる。 《鳴き声鳴き声は主に「くっ」。ブラッシングの際には「くにゃー」と鳴いていた。ただし、胸の大きな女性不審人物には「シャー!」と威嚇するはるかさん(モデル春香 / 命名本人 / 飼い主:やよい) 声 - 中村繪里子 第4回にて無人島で姿を確認された。無人島サバイバルロケへ連れて来られ伊織遭遇し、なぜか異様に懐かれてしまう。ロケ終了後にやよいが連れ帰りそのまま飼うことになった。 名前は春香自分そっくりだからという理由強引に決定させている。 《特徴変化濡れると際限なく分裂し増殖する体質を持つ。ただし、お湯では増殖しない、炭酸水では二匹にしかならないビニールプール噴水の中では分裂せず巨大化する、水気のない場所(それも濡れた描写なされていない状況)でいきなり二分裂だけするなどメカニズムには不明点が多い。なお、「律子睨みを利かされた状況手水取っても全く変化しなかった」、「淡水でも分裂するケース巨大化するケース分かれており、それぞれの具体的な条件不明」といった個別事実から、自己の意思多少の関係があると思われ場合によっては小さくなる事もある。 数を増やしたがる春香面白がって水をかける亜美真美などによって度々事務所パニック陥れるが、律子の「戻れ!」という号令と共に両手左右に広げることで瞬時に1匹に戻る。第4回でも大量に増殖し、やよいが1匹に戻しているが、方法明かされていないまた、伊織や貴音は元に戻せなかったが、パニックになった歩が偶然律子と同じ方法試み元に戻したことがある太陽が苦手で暗いところを好む。暑さには弱いが寒さ平気な様子である。雨の日が好きで、隙あらば外に出ていこうとしその度春香小鳥などが制止する気に入った相手に対しては顔や身体張り付いて甘噛みする(効果音は「もにゅもにゅ」)。基本的に人懐っこい性格なので、その習性特性から伊織歩は相当の苦手意識持っている深夜食事をすると「暗黒化」する(アニメ版では「あんこくはるかさん」と命名された)。暗黒化する甘噛みではなく噛みついてきて(効果音は「ゴリゴリ…」)、春香曰くいたがゆい」そうである。顔面噛みつかれた響の顔には歯形残っていた。表情リボンの形が変化するのが外見上の特徴で、リボンの形の変化連載時判明した新設定である。リボン外して付け直す元に戻る。 何らかの条件巨大化する。巨大化した際には比較大人しいが、目の前に人や食べ物近づく飲み込もうとする。また、巨大化時は入って増えず、人やぷちどる達を頭上乗せて川や海を泳ぐ。サイズは人4人とぷちどる4匹を乗せられるサイズからトレビの泉水路ないしは家庭用ビニールプールに収まるサイズまで様々。元に戻す方法律子語ろうとしなかった。ただし、眉間を叩くと元に戻ることが明かされている他、巨大化状態から自己の意思によって元に戻った事例もある。なお、公式画に限れば海水浸った場合では巨大化以外に前例がない(単行本7巻及びアニメ第2期時点にて)。 睡眠時半目開けながら寝る(最近[いつ?]は、完全に閉じている)。睡眠妨害される唾液でベッタベタになるまで甘噛みしてくる。 鳴き声発するようになったゆきぽと会話したがまったく意思疎通できていなかった。 初期設定名称は「春香さん」だったが、連載時に「はるかさん」に改められた。 他のぷち達と違い二足立って歩くことが苦手(不可ではなく周囲の人の動作真似て二足歩行試みることもある)であり、移動時はカエルのように後ろ足使い飛び跳ねて移動する苦手なものを見ると逃げて隠れる。 少しだけではあるが、踊れる。 誰かが食べているのを見るのが好き。 たかにゃの忍術見て見よう見まねやったら頭からなにか出せようになったこれまでに、チューリップ肉まん小鳥なにかわからない生物をだしているが、見たものを頭の上移動することができる。 手に持っている物や目の前に気になるもの見ると口に入れ行動をとる。それによって、レモンおばちゃん特製漢方薬が苦手になった。 《鳴き声》 「はるかっか!」(「かっか!」)「ヴぁ〜い」等。暗黒化状態では「アハハハハ…(ひらがなの時もある)」。 やよ(モデル:やよい / 命名:貴音 / 飼い主:貴音) 声 - 仁後真耶子 第7回登場。貴音が落とした10円玉の音に反応し飛びついたところを捕獲された。 《特徴物音敏感で、特に硬貨落ちる音にはよく反応する目隠しして反応する)。これを利用してうらさん発見するために呼び出されることがたびたびある。その際鳴き声である「あら〜」ではなく効果音の「こたぷ〜ん」という音を頼り探している。 匂いでみうらさんなどを探す能力長けるが、硬貨を落とす音や食べ物匂いがすると、そちらを優先してしまう。 釣り道具や網を一切使わず、熊の如く素手捕獲する能力を持つ。 ハムスターのような食べ方をする。頬に食べ物・飲み物ため込むことができる。食べ物の時は、右頬から食べていく。飲み物の時は、変な音を立てながら飲む。 散らばった1円玉5円玉10円玉素早くきれいに積み立てることができる。 第14回Bパート水泳大会では「一番まともだったため」との理由優勝扱いになり、食パン1年分を獲得している。ただしスポンジ丸太渡りスポンジ食んでいたので決しまともなわけではない初期設定名称は「やよい」だった。が、後に正式な名前を「やよ」に改めている。 原作アニメ性格描写大きな違いは無いが、アニメ版では幾分食い意地張っているようなところが見られるソファーの下に隠れてパン盗み食いする、あふぅからおにぎり騙し取るなど)。 最近[いつ?]では貴音に毒されてきたのか、食べ物勝負する事に貪欲になってきており、アニメ版現れ特徴逆に原作コミック入りつつある。 《変化季節ごとの外見の変化パターンがもっとも多い。 夏と秋はやよいとほぼ同じ髪型をしているが、冬になるとツインテール部分長く伸び渦巻状のアホ毛が1本生えるようになる。 この冬毛引っ張る数十cmにもなる上に非常に頑固なくせ毛で、ぷちたちやあらゆる物を絡みとる。絡まれた状態が続くと吸われるとやよがいうが本当かどうか定かではないコタツ入っていたちひゃー・ゆきぽ・あふぅとやよがやよ自身髪の毛絡まりコタツ内部窒息死になる寸前になったことがあった。最近[いつ?]は、本人意思冬毛自由自在に操れようになった。邪魔にならないように左右二つお団子頭にまとめられることがあるが、そのお団子形容しがたい感触するらしい春になると頭にタケノコ生え渦巻きアホ毛は2本に増えるタケノコはあっさりと取れ、すぐにまた元通り生えてくるほか、おさげを引っ張る勢いよく発射されるタケノコ取られたときは渦巻きアホ毛巻き反対になる取ったタケノコは普通のタケノコ同じよう食べられる。ただし皮ごと煮込むタケノコ溶けて飲んだ人が硬直した放送できない状態になったりする謎の液体出来上がる。 春が近づくと「あんにゅい」になり、「空を飛びたい」や「埋まりたい」と突飛な願望言い始める。 《鳴き声》 やよいの口癖と同じで「うっうー」「うぅ〜…」。 ちっちゃんモデル律子 / 命名小鳥? / 飼い主小鳥) 声 - 若林直美 初登場第8回冒頭で、すでに事務所我が物顔居座って事務処理をしていた。拾ってきたのは小鳥で、曰く道ばたで寒そうにしていたから」。 《特徴微分積分など高レベル数学駆使した計算式使いこなせるほど頭が良く事務自在にこなす。また、手先も器用でアニメ版では小石木の枝レーダーヘリコプター作り出すことができる。 事務所予算関わる計算出来、自らぷち達を養うための維持費算出して律子説得したことがあるほか、無人島ロケの際には律子ですらうんざりするほどに予算の話を聞かせ参加人数大幅に削減させた。 他のぷちどるのまとめ役存在でもあり、ダメ大人叱りつける面倒見良い唯一プロデューサーにだけは弱く、頭をなでられただけで頭から湯気出して卒倒したり、目が覚めた律子に「プロデューサーにはダメダメと言われ真っ赤になったり、あふぅ(発情期)がプロデューサーベタベタしているのを見ると強引に引き剥がし怒り露わにしたりしたことがある。 ボードゲーム強く亜美真美相手千早コンビ組んで圧勝している(亜美真美曰くえげつない」)。 ほかのぷちどるが問題なく使っていた羽子板重く振り回せないほど腕力が弱い。しかし代わりとして律子提供されハリセン相性良かったようで、ものすご勢いで振り回している。ライオンハリセン一撃気絶させるともできる泣き虫で、あずさや貴音とはぐれた際にはスペパププに助けられるまで泣いていた。 唐揚げ好物で、唐揚げ出されるとつい甘い一面見せてしまうこともある。 コタツ弱く一度入るとついだらけてしまう。 折り紙セミリアルに折れたり、カエル・キリンを折れる位の技術がある。 《鳴き声鳴き声は「めっ」「もー!」。 ローマ飛ばされた際に現地女性にも同じよう話しかけ問題なく会話していたことがあるが、イタリア語理解できるのかは不明。 こあみ・こまみ(モデル亜美真美 / 命名千早 / 飼い主:貴音) 声 - 下田麻美 第8回ラスト事務所帰ってきたあずさが連れていた。ぷちどるの双子は珍しいとのこと。 《特徴》 「力と技」という触込み登場ライダーキックばりの蹴り得意技らしく、登場早々音の顔面2人飛び蹴り入れたプロデューサーが「遊びたい盛り」であると評しているように悪戯好きで、亜美真美上のトラブルメーカー。ただしあふぅとたかにゃに仕返しを受け、ぴよぴよにはことごとく回避されるなどうまくいかないことも多い。貴音に懐いたため、貴音が面倒を見ることに。相手性別に応じて「にーちゃ」「ねーちゃ」と呼び方変える電話をかけることと律子との意思疎通は可能らしく、風邪を引いたいおの見舞い訪れた際にいおが倒れてしまい、律子助け求めている。 様々な悪戯行為2人での連携行動などから知的能力そこそこあると伺えるが、平仮名すらあまり正確に書けない。 ぷち達の中では珍しく外見的変化特殊能力発現は無い。 《鳴き声鳴き声は「とかー」(こあみ)「ちー」(こまみ)。 ぴよぴよモデル小鳥 / 命名千早) 声 - 滝田樹里 誌上連載登場前に、『アイドルマスターSP』のDLC第3号アクセサリー「ぷちぴよ」として一足先に登場。そのDLC内容予告された『電撃「マ)王2009年5月号で名前が読者明かされていた。 本編では第10回登場街中プロデューサー出会いその後765プロ向かったが、響の仕掛けたトラップ捕獲されそうになっている音無小鳥役の滝田樹里CD収録時期妊娠・出産のため産休取っており、一時的に活動休止していたため第一弾ドラマCD版には登場しない。 《特徴事務処理出来る上にお使いもこなし、ぷちどるの扱いまで手馴れているなど、あまり小鳥似ていない。アニメ第0話での大川透ナレーション曰くぴよぴよ仕事できます小鳥さんよりも」。 空を飛べることが明かされている。必死になればプロデューサー抱えてホバリングも可能であり、かなりの高高度高速での飛行も可能である。OVAでは春香千早真美小鳥はるかさん、ちひゃー、ちっちゃん乗せたかまくら持ち上げまた、成人である小鳥引きずりながら移動できるなど、ぷちどるの中では腕力がかなり強い方であるが、常時飛んでいる事が多くなった結果歩き方若干忘れてしまっている。 昼寝アイマスクしながら少しオバサンくさい寝方をし、驚かせるパニック起こして飛び回るその後驚かせた者に対して2時間お説教)。 実は事務所給湯室システムキッチン改造してしまっていた。 まんじゅう屋のおばちゃん特製漢方薬を平気で服用出来る。 《鳴き声鳴き声は「ぴっ」または「ぴー」。 まこちー(モデル:真 / 命名美希? / 飼い主本人) 声 - 平田宏美 第10回にて、ぴよぴよ美希依頼されおつかい荷物入っていた。 どこで拾ってきたのかに関して美希が完全に忘れているため不明登場時に真と響がまこちーの引き取り手巡って争ったが、結局真のところに落ち着いた第15回以降歩のラジオ番組「ミッドナイトラジオダッグホール」でレギュラー持っている。 《特徴見かけによらずパワフルで、砂の塊を易々と持ち上げ砂遊びをしていたあふぅを驚愕させたこともある。また、格闘ゲーム強く鉄拳』で対戦した亜美真美曰く最後までダウンから起き上がれなかった」とのこと。しかし『太鼓の達人』はあまり得意ではないらしく、リズム無視して連打しゲームオーバーになっている減量のための特訓結果空手教えられたのにも拘らず、なぜかプロレス技会得する。しかもプロデューサー投げ飛ばすほどに強い。得意技うつ伏せの状態で相手股間入りそのまま両足つかんで逆エビ固め要領極める「まこちースペシャル」。 お昼寝の邪魔をすると、プロレス技容赦なくかけてくる。 ヒゲおっちゃん造ったプールアトラクション一緒に行くために、(発情期の)あふぅを口説き落とし連れて行った。 《変化真に基本的に甘やかされているらしく、一日の生活サイクル食べては寝るという繰り返しの上に甘いものばかりを食べているため太りやすい。しかし元に戻るのも早く真の説明では3日でできるとのことまた、運動をしすぎると痩せてしまうが、水分補給することですぐに元に戻る。貴音に「極限まで太ると浮く」と思われていたが、一度本当に太った状態で浮いた。たかにゃがお腹へこます技を見て思い出し教えてもらう。最初お尻だけがでっかくなっただけだが、現在は床を突き落とすくらいの重さになってからお腹がへこむ様になった。 《鳴き声》 主に「ヤー」「まきょー」。笑い声は「へへっ」。クッキー手に入れた時は「やーりぃ♪」と喋っていた。 みうらさんモデル:あずさ / 命名春香) 声 - たかはし智秋 第11回にてピラミッド内で「あけるな」と書かれていた、あからさまに怪しい箱の中で眠っていた。 置き去りにする訳にも行かないという事情から、伊織によって日本に連れ帰られる。 名前は第12回はるかさんの時と同じく「あずささんに似ているから」という理由決定した。 《特徴》 ぷちどるの中でも特にのんびりとした癒し系で、お姉さんであるが故か他のぷちどるの面倒を見ることもあるらしい。しかし、あずさ同様、体重増えた発言言われると、今までにないくらいほど怒る。 音や衝撃反応して瞬時空間跳躍する特殊能力を持つため移動手段として登場することが目立つ。びっくりした時も同様に空間跳躍するが、みうらさん自身気分が乗らなければ音に反応してワープしない時もある。移動先はランダム地球の裏側まで跳躍することもあるが、任意の場所に飛ぶこともできるその時は「会いたい人、もの」をイメージしなければならないが、少しでもイメージ不正確になると考えもしない場所に飛ばされることがある。また自分だけでなく、周囲の人物巻き込んで跳躍も可能。そういう事情のため、住所不定最近[いつ?]は意図的に周囲巻き込んでワープしている可能性指摘されている。前項様に怒らせる(特に身体的な事)と何処かワープされ、置き去りにされる。 体格的に差があるためかあふぅ同様にちひゃーには警戒されている。スキンシップ目的で頭を撫でるため、撫でられ相手髪の毛ぼさぼさになってしまうことがある。ちひゃーはこのスキンシップにまだあまり慣れていないらしい。第33回Bパートでは、トレビの泉コイン代わりにっちゃん投げ入れようとするといった、お茶目一面がある。 小鳥たちが福引き当てた温泉旅行滞在した旅館周辺出没していた「小鬼」の正体であり、「鳴き声があらー」、「頭にツノ生えている」「気がついたらいなくなる」「なんかこたぷーん」という旅館仲居証言により、小鬼正体がみうらさんだと判明している。 第21回Aパートでは衣装担当任され、たかにゃ、ぴよぴよ、いおと共に奮闘している。 元になったキャラクター成人であるためか、普通に酒類飲み、「ワイーン」という謎の飲み物をよく出している。イタリア顔馴染みの店がある。 あずさは「みーちゃん」という愛称呼んでいる。 《鳴き声鳴き声は「あらー」。 鳴き声とは違うが、登場時にさまざまな擬音付いており、普段は「こたぷ〜ん」。あずさと同時に描かれる時は「どこたぷ〜ん」、ワープ移動ときには主に「スタンバーイ」という擬音がつく。 いお(モデル伊織 / 命名美希 / 飼い主本人) 声 - 釘宮理恵 第12回でみうらさん抱えてアフリカへ迷い込んだあずさが遭遇したその3日前にアフリカロケへ来ていた美希地元原住民からちひゃーの時と同様おにぎり報酬世話任されたもので、当人その事を完全に忘れている。 《特徴》 かなり気難しい性格で、近づこうとする威嚇し懐こうとしない。しかし離れていくと寂しがり、それを見られるとむくれながらも懐いてくる。 額からビーム発射することができる。ゴキブリ蒸発させたり、サメ一撃倒したり事務所の壁や倒木貫通するほどの威力を出すことが可能。発射した方向に対してジェットエンジンのような推進力生じさせることも可能で、最大出力であればロケットのように空中まで飛ばせるホバリングも可)など、ストーリーが進むにつれて応用的な用法次々編み出されている。人が喰らうと黒コゲになるが、命に関わるダメージは無いため、どのようなビームであるかは謎。また、威力を落とすとレフ板照明、または熱源代わりになる。ビームを出すためにエネルギーチャージする必要があるらしく、「みょんみょんみょん…」という音と共にチャージを行う。風邪をひく暴発不発になり、くしゃみをするとまっすぐに飛ばないこのような場合は額を覆っておくと暴発防げるが、マスク1枚程度でも足りる。 伊織とは会話成立しており、伊織指示ビーム発射することもある。ただし最初にいおを連れてきたあずさに対して例外で、伊織指示でも聞かない嫌いなものゴキブリで、ゴキブリを見るとパニック状態になり、ゴキブリ退治しようとして額からビーム乱射し暴れ出す。 また、カエル置物風邪薬も苦手らしいが、後者はいお本人風邪を引いて寝込んだという事情があったため、律子により強制的に飲まされている。 好きなものは伊織持っているウサギのぬいぐるみで、伊織共有している。 住所水瀬家で、伊織同居している模様初期設定名称は「いおり」だったが、後に名前を「いお」に改めている。 《鳴き声普段は「もっ」で、威嚇や怒る時は「キー!」。笑うときは「にひひっ」。 ちびき(モデル:響 / 命名本人 / 飼い主本人) 声 - 沼倉愛美 第13回にて貴音の指令でこあみ・こまみが捕獲してきたぷちどる。なぜかの口に挟まったまま連行されてきた。 響と同じ沖縄県出身らしいが、ゴーヤー認識できなかったことから、響から疑われている。 《特徴泣き出す動物ブタクマ場合によっては幻の珍獣伝説魔獣など)を召喚する特殊能力を持つ。召喚され動物はちびき泣かせた者へ襲い掛かるが、泣き止ませればちびきの説得に応じてその場帰還する。ただし、呼び出され動物はちびきから特段指示が無い限りは響の家にて待機となり、元々の生息地へは戻らない最近は召喚した動物使役したり、泣き落とし利用するなど強かな一面見せる。召還した動物との意思疎通出来る。動物に関しては#その他の人物参照。しかし、あくびやくしゃみなどの微量の涙でも動物現れてしまったり意図的に動物呼び出すには自傷する必要があったりと、その能力ゆえに本人周囲困ってしまう描写見られる動物好きだゴキブリは苦手である。 世界各地猛獣珍獣目撃しているらしい。ただし、沖縄県住んでいたのに世界各地猛獣珍獣目撃しているのはおかしいという理由から、一部の人にしか信用されていない。 頭も良く船酔いをした春香介抱歩へタオル準備促すなどをしていた。 《鳴き声》 「はいさい!」「だぞー!」「ないさー!」「あがー!」等、琉球言葉のような多彩な鳴き声を持つ。 たかにゃ(モデル:貴音 / 命名自分から名乗ったため不明 / 飼い主亜美真美) 声 - 原由実 第13回Bパートラストシーンで貴音の服を引っ張っていた。 双海亜美真美飼われている。 欄外紹介では貴音本人キャッチフレーズをもじって「銀色小さき王女」なるキャッチフレーズつけられている。 《特徴筆談意思疎通図り、「面妖」「勝訴」などの二字熟語を好む(ひらがなを含む短文書ける)。第14回ではぷちどる(ちひゃー)とも筆談会話していた。 筆談ができるという特技活かしてAD代わりをしたり、お昼出前食べたいものをアピールすることがある。この時はラーメンに丸を付け注目!と矢印示している。 人の名前最初の2文字のみ喋ることができる。 絵も描けるが、人物画を描くときは浮世絵のような絵柄になる。 食べ物には目がなく、やよいから目にも止まらぬ早さ料理奪い取る他、食べ物がある時は大抵それを口にしている。魚釣り行った時に釣れた夕飯に出る」という言葉反応していたこともある。貴音同様ラーメンが好きで、千早昼食をとった際には豪快にラーメンすすっていた。 亜美真美より力関係が上らしく、枕投げ興じる2人子供扱いしたり、テレビゲーム腕前圧倒的な差を見せ偉そうな態度とったりするが、案外泣き虫肝試し幽霊さんにびっくりして大泣きしたほどである。 水面を走ることができるという能力持っている。泳ぐときは端から見るクラゲのような格好で泳ぐ。 地図東西南北理解できない。そのため、ちひゃーのお使いの際には単に「下」しか書いていないメモ渡したり、地図称して遁甲板を書いたりしてちひゃーを困らせた。 お腹出っ張っているのを一瞬へこませたり、変わり身の術を使うなど忍者のような技を使えたり、素早く動いたりと身体能力が高い。 寝るときは逆さ宙吊りになって寝る。睡眠邪魔すると壁に刺さるほど鋭い紙手裏剣投げ放つ。 《鳴き声》 人や他のぷちどるの名前は一度2字までしゃべることができる(天海春香→「あま」、みうらさん→「みう」など。ただし、頭の2字だけでは誰だ連想できない場合や、ぷちどると元のアイドル重複してしまうような場合には例外がある)。登場したときには「しじょっ」という効果音が出る。 このように原作コミックでは鳴き声無しであるが、アニメ版では「しじょ」または「しじょー」である。 高木社長モデル高木社長単行本1巻描き下ろし漫画登場律子高木社長に誕生日ということもありプレゼントしたものだが、実ははるかさんの変装。 姿は普段社長と同じで真っ黒であるが、これも被り物であり威嚇していたちひゃーの前で脱げて驚かせている。 社長気に入ったようであり、最後コマで再び被せようとしているのを目撃されている。

※この「ぷちどる」の解説は、「ぷちます! -PETIT IDOLM@STER-」の解説の一部です。
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