原作コミック
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「ファイアフライ (バットマン)」の記事における「原作コミック」の解説
英語で「蛍」の異名を持つ放火魔。元・映画関係の技師であり、特に火薬等を用いた特殊効果のアーティストを専門としていた。 しかし、会社を解雇にされ、貧困に追い込まれていった為に、そのストレス解消として放火を行うようになり、やがて物が燃える光景に極度なまでの興奮を覚えるようになった結果、より過激な方法を求めたリンズは、特殊な耐熱スーツやマスク、ジェットパック等を開発。更には強力な火炎放射器やナパーム弾等も手に入れ、重武装して空を飛びまわりながら放火を行う危険な破壊者「ファイアフライ」と化す事になった。 ノー・マンズ・ランドでは、ニコラス・スクラッチに雇われてゴッサムシティに大火災を起こそうと暴れまわるが、バットマンとの対決の末に、自らの手で引き起こした化学工場の薬品の爆発に巻き込まれ、更に背負っていたジェットパックの燃料にまで引火。ミキサー車を動かしたロビンの機転によって、死にまでは至らなかったものの、自分自身が火達磨になる形で全身に90%以上の大火傷を負う事になった。しかし、当のガーフィールド自身は、自分自身が燃えているのにさえ興奮を覚えていたらしい。 『Knightfall』では、幼い頃に両親を失った孤児で、その後は妹のアマンダと共に聖エヴァンゲリナ孤児院で暮らしていた過去が発覚している。しかし、この頃からも貧しい境遇故に、遊びたい盛りの時期に子供らしい遊びが出来なかったトラウマから、遊園地や動物園といった裕福な環境にある子供達が楽しく出来るレジャー施設を激しく憎んでおり、それらを対象に放火を行った事もある。
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原作コミック
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「ホブゴブリン (マーベル・コミック)」の記事における「原作コミック」の解説
グリーンゴブリンの模倣犯。その装備や薬品を盗み、改良を加えて使用している(この改良によって、狂気に支配されなくなっている)。 初代ホブゴブリン 本名、ロデリック・キングスリー(Roderick Kingsley)。元々はファッションデザイナーとして財をなした億万長者であった。 グリーンゴブリンの名声と地位を奪うためにホブゴブリンとなるも、スパイダーマンに敗れる。その後、アーノルド・サミュエル・ドノヴァンを二代目ホブゴブリンに仕立て上げるが失敗する。 次はネッド・リーズを洗脳し三代目ホブゴブリンとし、さらにフラッシュ・トンプソンを身代わりに仕立て上げようとするが、ジャック・オゥランタン(後の四代目ホブゴブリン)に妨害され、これも失敗に終わる。 三代目ホブゴブリンの死後、その死を利用して身を隠し、ホブゴブリンの死を演じる(そのため、ネット・リーズが初代ホブゴブリンであったと考えられていた)。 四代目ホブゴブリンを殺し、活動を再開させようとするも、五代目グリーンゴブリンに敗れ引退する。 初出は1983年。 二代目ホブゴブリン 本名、アーノルド・サミュエル・ドノヴァン(Arnold Samuel Donovan)。レフティ(左利きの)ドノヴァンという呼び名もある。 ロデリックによるマインドコントロールを受けて、二代目ホブゴブリンとなる。スパイダーマンとの戦いでマスクを剥がれた上に洗脳が解け始めたため、ロデリック・キングスリーに殺害された。 三代目ホブゴブリン 本名、ネッド・リーズ(Ned Leeds)。元々は新聞社デイリー・ビューグルの記者であったが、スパイダーマンと初代ホブゴブリンとの戦いを追いかけてきた所をホブゴブリンに捕まり、洗脳されて三代目ホブゴブリンとなった。 キングピンを追い落とす為、その息子リチャード・フィスクに接近し「ザ・ローズ」という犯罪組織のボスに仕立て上げた事がある。 ジェイソン・マッキンデイルが雇った暗殺者フォーリナーにより、デイリー・ビューグル社の記者ネッド・リーズとして、殺害される。 初出は1987年。 映画『スパイダーマン:ホームカミング』、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』、『アベンジャーズ/エンドゲーム』、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』であるMCUでは、三代目ホブゴブリンのネッド・リーズがピーター・パーカーが通うミッドタウン高校の親友でありクラスメイトのギークで、アベンジャーズ関係者以外では唯一スパイダーマンの正体を知る相棒でサポーター(自称「イスの男」)として登場している。ジェイコブ・バタロンが演じる。吹き替えは吉田ウーロン太が担当。 四代目ホブゴブリン 本名、ジェイソン・フィリップ・マッキンデイルJr.(Jason Macendale Jr.)。元はジャック・オゥランタンであったが、ネッド・リーズを暗殺させた後、三代目ホブゴブリンに成り代わった。 初登場ではスパイダーマンを狙ったが、以後はハリー・オズボーンと闘うことが多い(これにより、一時引退していたハリー・オズボーンが、再びグリーンゴブリン(二代目グリーンゴブリン)になる)。 デモゴブリンとの肉体分離の後、サイボーグ化したが、初代ホブゴブリンに暗殺される。 ホブゴブリンとしての初出は1987年。デモゴブリン(Demogoblin) 四代目ホブゴブリンことジェイソン・フィリップ・マッキンデイルJr.が、悪魔と契約してパワーアップ(強化)した姿。 1992年に、ある事件により、ジェイソン・フィリップ・マッキンデイルJr.とデモゴブリンの二つの肉体に分離することとなる。 初出は1989年。 五代目ホブゴブリン 初出は「シークレット・ウォー」。素性は一切不明。
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原作コミック
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「ジェイソン・ウッドルー」の記事における「原作コミック」の解説
異次元世界「フローリア」の住人であり、初登場は『アトム』で、プラントマスターとして登場した。 植物を操る能力や植物を成長させる能力を持ち、「フローリア」および地球で得た植物に関する知識を持つ。この頃、まだ『アトム』のメインヴィランだったが、ジャスティス・リーグとも戦っている。 アトムおよびジャスティス・リーグに敗れたウッドルーは、能力の強化を強化するため、特殊な薬品により、自ら植物と同化した状態となる。以降、フロロニックマンと呼ばれるようになる。その皮膚自体が、植物(樹皮)に近い状態となったことでグリーンランタンの能力は無効化でき、ワンダーウーマンに対抗するほどのパワーも備えている。この戦いでも敗北こそしたが、ジャスティス・リーグに対抗できる事を印象付け、ヴィランチームに入ることにつながる 『スワンプシング』では、1983年に人気低迷のため設定を変更しリスタートした新シリーズで登場する。主人公アレック・ホランドの恩師で、サンダーランド・コーポレーションの社長エイブリー・カールトン・サンダーランド将軍が植質組織復元剤の秘密を探るために雇われる。 その後も『スワンプシング』のメインヴィランとなるが、パメラ・リリアン・アイズリー(ポイズン・アイビー)の恩師だったことから、『バットマン』にヴィランとしても何度か登場している。
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原作コミック
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「ヴェノム (マーベル・コミック)」の記事における「原作コミック」の解説
アメリカン・コミックスの長期タイトル(人気キャラクター)に見られるように、ヴェノムも代替わりをしている。
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原作コミック
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「ピーナッツ (漫画)」の記事における「原作コミック」の解説
全世界で非常に多種のコミックが発売されており、全てを把握するのは困難。
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