ちょうず〔てうづ〕【▽手▽水】
読み方:ちょうず
《「てみづ」の音変化》
1 手や顔などを水で洗うこと。社寺に参拝する前などに、手や口を水で清めること。また、その水。「—を使う」
て‐みず〔‐みづ〕【手水】
手水
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/07 03:14 UTC 版)
手水(ちょうず、てみず)とは、神社や寺院において参拝前に手や口を清める水、またはその行為のことである。それを行う施設を手水舎(ちょうずや、てみずや)という。
- ^ 仲尾宗泰 『神主ライフ!』 徳間書店、2010年、ISBN 978-4198630843、205頁
- ^ http://howcollect.jp/article/1104 手水の作法
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- ^ 『神社有職故実』神社本庁昭和26年7月15日発行全129頁中58頁
- ^ 神社本庁『神社有職故実』1951年7月15日発行全129頁中58頁
手水
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/21 03:30 UTC 版)
現在は石鳥居前の沿岸道路が参道の入り口となっているが、さらに海に向かってコンクリート製の階段があり、その脇には石製の手水鉢が置いてあり神事に使われる。干潮時のみ現れほぼ水没しているが、これは県道指定以前から存在した里道の海側に設置されていたものが道の拡幅で徐々に海側へと移動した結果である。八幡神社・厳島神社の参拝は浜より海水を汲み、手・足・口を清め石段を上がっていくのが正しい姿であった。現在は境内に別の手水が用意され水道の蛇口から水を用いる。
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手水(てみず、ちょうず)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/23 09:56 UTC 版)
神事の会場に入る前に手水桶から掬った水で両手を洗い、心身を浄める。
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