シングル技とは? わかりやすく解説

シングル技

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 08:22 UTC 版)

ブロッケンJr.」の記事における「シングル技」の解説

ベルリンの赤い雨 凄まじい速さ手刀繰り出すことによって衝撃波発生させて相手切り裂く技で、噴き出す血が連想させるところから、この名が付いたテーマソングタイトルにもなったブロッケンJr.代名詞的な技にしてブロッケン一族代々伝わる技で、彼の異名にもなっている。初使用時手刀から刃物出ている描写があった。『キン肉マンII世』では当初ジェイドと違う形と区分されたが後にジェイド同様、手刀から炎が噴出している。 『キン肉マン』では左手繰り出すが(右手での使用は「キン肉星王位争奪編」でのプリズマンに対してのみ)、『キン肉マンII世』では右利きとされ、ベルリンの赤い雨繰り出すのは右手解説されている。 ゲームではジェイドとともに放つベルリンの赤い豪雨」や連続放つ連撃ベルリンの赤い雨」、「ベルリン赤き猛雨」などもある。『キン肉マンII世』では「ベル赤」と略称されることが多くなった。 劇場版キン肉マン 正義超人VS古代超人』ではジョーズ・サタン相手ベルリンの赤い雨放っているが、この時は両手両足使った連続攻撃となっている。 PS2ゲームジェネレーションズ』では左右の手連続斬り付ける技としても描写された。ベルリンの赤い豪雨 サイコマン戦で使用連続放つベルリンの赤い雨過去発売され一部ゲーム作品でも同名の技があるが別物である。 ブレーンクロー 相手頭蓋を掌で捕らえ強靭な指の力で絞め付ける、握力200kgを軽く超えるブロッケンJr.ならではの技。その威力通常のアイアンクロー」を遥かに上回りウォーズマンマスクを砕くほどとされる原作では単行本内の企画「もしこの超人戦ったら」で、ウォーズマンとの試合想定した場面で繰り出していたが、アニメでは数回使用されており、劇場版正義超人vs戦士超人』ではベルリンの赤い雨と並ぶブロッケンJr.得意技として紹介相手頭部捕らえパンチ繰り出したり、ブレーンクロー掴んだ敵を頭上振り回しヘリコプターのように空を飛んで相手投げ飛ばす荒技披露している。 カリフォルニア・クラッシュ 相手を肩へ抱え上げダッシュ勢いをつけた後マット叩きつけるオクラホマ・スタンピード」と同様の技。キン肉マンは「この技から逃れた超人はいない」と発言したが、ザ・ニンジャには「順逆自在の術」によって返された。 この技にアメリカ地名カリフォルニアついているのは、ハルク・ホーガンが「オクラホマ・スタンピード」をこの名前で使用しており、実際に存在する技であるため。 単行本復刻版では技名アバランシュホールド変更されている。 順逆自在の術じゅんぎゃくじざいのじゅつ) 技の掛け手と受け手一瞬入れ替える技。ザ・ニンジャの技を見よう見まね使ったもの。 ハンブルグの黒い霧 相手頭部倒立した体勢から、その顔面目掛け両脚アニメでは片脚)で蹴り放つサイコマン戦では両手掴んで押し返し、その状態から蹴り放っている。 ブレーメン・サンセット 相手両腕自分の脇に抱え込みかんぬきスープレックスのような体勢相手後方投げる技。プリズマン相打ち持ち込むために使用アニメでは、とどめの技がフランケンシュタイナー派生型変更されたため使用していない。 トマホークチョップ クラッシュマン戦で使用。元はジェロニモの技だが、両手組み合わせて放つではなく首元叩き込むモンゴリアンチョップ同様のフォームになっているキャメルクラッチ ラーメンマンが父ブロッケンマンを惨殺した際に使用した技で、彼への復讐のため習得したクラッシュマン戦ではアイアングローブの一つ破壊した殺超人ミスト 口から吐く毒霧。別名「ナチスガス殺法」「毒ガス攻撃」。『キン肉マン』では得意技とされているものの使う機会はなく、『キン肉マンII世 究極の超人タッグ編』において初使用となった叛乱の制服はんらんせいふく自分着ている服を帯状変化させ、相手絡み捕らえる。シュトゥットガルト憂鬱シュトゥットガルトゆううつ) 「叛乱の制服」から派生する相手両足を「叛乱の制服」で絡み捕らえボストンクラブのように締め上げる技。その後相手後方投げドロップキック追撃したブロッケンの帰還ブロッケンのきかん) 時間超人右腕切断されベルリンの赤い雨使えなくなったため、それに代わる必殺技として開発した右肩を軸にコーナーポスト回転し、その勢い利用して自分片足首を掴んだ状態で相手突進、己の足を鋭利な刃に変化させ相手切り裂くベルリンのつむじ風 錐揉み回転しながらドロップキックゾーリンゲンの鈍色刃ゾーリンゲンにびいろやいば) サイコマン戦で披露した必殺技強力な握力相手顔面片手押さえつけた状態で上空飛び上がり上下反転して落下相手頭部コーナーポスト叩き付ける原作担当嶋田隆司によると、技名地理用語集を持ち込みドイツの地名書きだしていって決められており、最初シュトゥットガルトにするつもりだったが、担当編集者に「そこはもう『II世』で使っています」と言われ変更することになったという。 ローレライの青碧雪崩ローレライせいへきなだれ) オメガ・グロリアス戦で、オメガマン・アリステラとマリキータマンに対して使用両脇2人相手抱え込みダブルのネックチャンスリードロップを叩きつける

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キン肉マングレート」の記事における「シングル技」の解説

マーシャルアーツキック 相手背を向けた状態で飛び上がり後方宙返りしながら放つキック。カメハメが使用したキン肉マングレート代表する技であり、テリーマンカオス共に当初失敗していたが、後に使用可能とした。 ローリング・ソバット回転しながら飛び上がり後ろ蹴り放つラウンディング・ニールキック、サマーソルト・キック キン肉マングレート得意技とされる蹴り技バック・フリップ キン肉マングレートの技。元はカメハメの「52の関節技」だが、本編未使用グレートパイン・ツリー iアプリゲーム『キン肉マン☆超人コロシアム』でのキン肉マングレート必殺技スピニング・トーホールド 仰向け寝ている相手片足取り自分の足を差し込んで締め上げる関節技テリーマンが最も得意とする技であり、2代目キン肉マングレート使用アニメでは「アメリカで修行したことがある」と発言しながら使用)。この体勢から差し込んだ足を軸にして自ら回転することで、さらに威力が増す。 ネプチューンマン使用した際は、正体裏付ける結果になるといわれ技を解いてしまう。 テキサス・コンドルキック 両腕広げ空中から斜め角度荒鷲のごとく膝蹴り襲い掛かる打撃技2代目キン肉マングレート使用キング・ジャーマンスープレックス カオスが得意とする美しブリッジを描くジャーマン・スープレックスケビン扮した際に使用したが、人差し指伸ばして合わせた状態で放つわずかな違いがある。

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ペンタゴン (キン肉マン)」の記事における「シングル技」の解説

スペースシャトル 空中から一度着地することなく四方八方からドロップキック速射砲浴びせるスペースファルコン 後方相手蹴り飛ばすカンガルーキックアニメでは体を反転させて後方からのフライングヘッドバット変更された。 スペースラッシュ 名前は『キン肉マン ジェネレーションズ』から。スペースシャトルによる攻撃相手ダウンさせた後、スペースファルコン蹴り上げ最後に上空から猛スピードフライング・ボディ・プレス仕掛ける。 クロノス・チェンジ 顔面の星を回し時空間を操ることによりふたつの目標位置関係逆転させる技。 クロノスとは、ギリシア神話における時間司る神のことである。 ストップ・ザ・タイム 顔面の星を回し相手周り時間止める技。 アニメでは星を2回転させていた。 エンジェルウイングクローズ 翼を羽ばたかせることによって強風巻き起こす。ジャック・チーのボイリングショットを吹き返し自滅させた。 フォーディメンションキル 本来はブラックホール必殺技。ジャック・チーに対して仕掛けたが、フィニッシュの際はブラックホール身体になっていた。

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バッファローマン」の記事における「シングル技」の解説

ハリケーン・ミキサー ロングホーン前に突き出して突進し猛烈な体当たり仕掛ける。受けた相手空中回転しながら跳ね上げられ受身取れぬままマット脳天から落下する発動前片足地面を蹴る動作を行うことがある落下中にさらに追加ハリケーンミキサー当て回転速度を増すことも可能で、ウォーズマン戦では4発の追撃加えた(またの名を「ハリケーン・ミキサー死のコース」)。PlayStation 2ゲームキン肉マン ジェネレーションズ』では、サタン支配されバッファローマン必殺技として同名の技があるが、こちらはハリケーン・ミキサー打ち上げた相手真下待ち構えロングホーンで貫くというものになっている。 その他、いくつかのバリエーションがあり、悪魔将軍との戦いでスピン速度100倍にした「スペシャル・ハリケーン・ミキサー」、ケンダマンに対してモンゴルマンキック加え勢い増した「パワーアップ・ハリケーン・ミキサー」、8000上のパワー発揮してグリムリパーに放った「スーパー・ハリケーン・ミキサー」が登場している。 バッファローマンテキサス遠征時、現地目撃した巨大な竜巻ヒント思いついた技。 『II世』においてはロングホーン片方折れていたため、威力半減したという描写がある。ハリケーン・ミサイル アニメオリジナル技ハリケーン・ミキサー異なりバッファローマン自身が切りもみ回転しながら体当たり放つアニメ7人の悪魔超人編冒頭ウォーズマン使用したのはこの技であり、アニメオリジナル編ではハリケーン・ミキサー見せかけるかのように使用することも多かったロングホーンブーメラン 相手コーナー付近まで吹き飛ばされた際、鉄柱ロングホーンひっかけてそれを軸にしてUターンし、相手目がけてドロップキック放つウォーズマン戦で使用超人風車ちょうじんふうしゃ相手ダブルアーム・スープレックス体勢捕らえた後、回転しながら投げ飛ばすウォーズマンに対して使用した不発終わった一部コンピュータゲームでは技を完成させるところまで再現されている。 地獄の弾丸超特急(じごくのだんがんちょうとっきゅう相手つかんで回転させながら後方放り投げるキン肉マン戦で使用メガトンシュート 相手をハングマンホールドに捕らえ前方投げてコーナーポスト激突させる。この殺人投げによってキン肉マンマスクずらしたバッファロー雪岩落としバッファローせつがんおとし) 高い位置にいる相手捕らえ後方倒れ込むようにして脳天から叩き付ける雪崩式フロント・スープレックスビッグ・ザ・武道に対して使用ハリケーン・ヒート夢の超人タッグ編」において、2000パワーズネプチューンマンビッグ・ザ・武道コンビ「ヘル・ミッショネルズ」と対戦した際、ネプチューンマンに対して繰り出した着脱式のロングホーン一方に、片方より遥かに長くした特製ロングホーン着けて(アニメ版では新たに再生そのまま突き出し突進する。それを相手見切って角と角の間に体を割り込ませたところで、角を内側曲げて締め上げ、宙に放り投げて相手落ちてくるところを角で突き刺し、肉を抉り抜いていく。 超人十字架落としキン肉星王位争奪編残虐チームvs知性チームの6人タッグマッチにおいてマンモスマンとの戦いで使用した相手両腕掴んで動き封じ自分身体ごと後ろ投げ荒技マンモスマン目の前に迫って来る窮地から過去、風で吹き飛んだ十字架心臓めがけて飛んで来たことと重ねその場会得。技が決まった時、相手両手開いた状態で頭からリング突き刺さるため、十字架のようになることから名付けられた。 『II世』では、時系列では「キン肉星王位争奪編」の前となる「究極の超人タッグ編」においても使用した。 『キン肉マン ジェネレーションズ』ではハリケーン・ミキサーからの追撃技として使用されている。 バッファローBOMB(バッファローボム) 「キン肉星王位争奪編残虐チームvs知性チームの6人タッグマッチにおいて、マンモスマン使用した全力をかけたパワーボムロングホーンソード 名前は「究極の超人タッグ編」より。身体にある傷を集めることによりロングホーン伸ばして相手の胸に突き刺し相手パワー吸収し自分ものとする技。また以下の技につなげられる。トマホークハリケーン 延長したロングホーン相手傾けた状態で相手周り回転し相手切り刻む技。悪魔霊術キズうつし トマホークハリケーンで自分の体の傷を相手移し移した傷から一斉に血を出させる悪魔殺法デビルシャーク ロングホーン突き出し状態でキャンバスの下に潜り込みリング縦横無尽走り相手切り裂くドリル・アホール・ホルン 左右ロングホーン相手挟みきりもみ回転させ、相手脇腹をえぐる。 レッグウォーマードリル 足のレッグウォーマードリルのように回転させ、相手の足への関節技を防ぐ技。 リベンジ・バスター 名前は読切キン肉マン結婚式!!の巻』が初出。「6をひっくり返すと9になる」という理論に基づきキン肉マンキン肉バスター10倍の超人強度 により上下逆転させ、キン肉バスター仕掛ける技。テリーマンによると、大技返し技超人強度に差があって成立するものなので、「9をひっくり返して6にすることもできる」は通用しない語っていたが、仕掛けた際に全パワー使用するため、手のフック甘くなってしまうという欠点があり、その部分キン肉マン突かれている。作画担当中井義則が絵を見て原作担当嶋田に「技を逆さまにすると受け手掛け手になるな」と発案したことで描かれた。 バッファロー・ハンマー 腕に装着したバッファローサポーターを相手喉元放つラリアートハリケーン・デビルソード 全身の傷を集めて伸ばしたロングホーン相手突き刺しそのまま上空へ放る。 ハリケーン・ギガブラスター 完璧超人始祖編ガンマン倒した必殺技ロングホーン引っかけながら回転して四隅コーナーポスト移動しリング上の相手取り囲んだ後に突撃するハリケーン・ミキサー地獄殺し アニメオリジナル極悪超人編」において、ラーメンマンに対して使用相手ダブルアーム・スープレックス体勢回転させながら上空まで飛ばし落ちてきたところに2回ハリケーンミキサー見舞い最後にロングホーン立てて串刺しにする。「ハリケーン・ミキサー死のコース」よりもパワーアップしていると言われている。 ロングホーンロケット アニメオリジナル極悪超人編」において、ラーメンマンに対して使用ロングホーン立てて空中回転し錐揉みになって相手突進するロングホーン乱れ撃ち アニメオリジナル極悪超人編」において、キン肉マンに対して使用近距離から何度もロングホーン攻撃する

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シャイニング・ティアーズ」の記事における「シングル技」の解説

パートナーとの協力を必要としない個人技。○ボタン長押し溜め離した瞬間放つSP消費少ないのが利点だが、攻撃範囲が狭いことが短所シオン4種類他のキャラ2種類ずつ習得する

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ジェロニモ (キン肉マン)」の記事における「シングル技」の解説

アパッチのおたけび チェロキー族に伝わる秘技で「ウララーーー!!」と大音量で叫ぶことで周囲物質振動させ、強力な衝撃波生み出し相手攻撃する。その声の大きさ1000ホーン台風並の風力があり、山を丸ごと一つ砕くほどの威力があるとも言われている。ストロング・ザ・武道扮しザ・マンも、まともに浴びてたまったものではない評し、技の発動前潰している。 元々はインディアン白人騎兵隊対抗するために開発した技。ジェロニモは「インディアンの血を持つ自分にしかできない技」と解説している。 アニメキン肉マン キン肉星王位争奪編』では、名称が野生おたけび変更された。 アパッチの断末魔 アパッチのおたけび強化版。イリューヒンボイスレコーダー連動することにより、時間超人の「“伝説”破壊鐘」を粉砕する断末魔とは死に際叫びのことで、その名の通りジェロニモはこの技の使用後パワー使い果たしてダウンする結果となった。 『週刊プレイボーイ掲載時にはエアーズロック穿つがごとく」という台詞から使用していたが、単行本では「モニュメントバレー穿つがごとく」に変更された。 トマホークチョップ 大きく振りかぶって放つ強力なチョップ当初ダブルハンマーのように両手合わせて放っていた。 トマホーク・トルネード トマホークチョップ大回転させ、旋風巻き起こして攻撃トマホークボンバー ジ・エクスキューショナー戦で使用ダブルハンマーのように両手合わせて放つ一撃ウッド・カッター・ハンド ジ・オメガマン戦で使用大木切り倒す威力持った右手でのフライングチョップ。

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テリーマン」の記事における「シングル技」の解説

スピニング・トーホールド テリーマンが最も得意とする技。仰向け寝ている相手片足取り自分の足を差し込んで締め上げる関節技。この体勢から差し込んだ足を軸にして自ら回転することで、さらに威力が増す。 超人としてはあまり必殺技持たないテリーマンが、父・シニアマンから伝授され伝家の宝刀技名は「トーホールド」、「トゥホールド」と表記されることもある。 カーフ・ブランディング仔牛焼印押し背後から相手後頭部自分片膝をあて、そのまま勢い良く前方倒れこむことで相手の頭をマット叩きつける技。初使用アメリカ遠征編だが、その際後述ブルドッキングヘッドロック同型の技だった。劇場版ではフィニッシュホールドとして使用されることが多かった。また劇場版では落下ではなく斜め下に滑空して相手顔面激突させるバージョン使用したテキサス・クローバー・ホールドテキサス四つ葉固め宇宙超人タッグ・トーナメントのために開発した技。仰向け寝ている相手右脚脇の下抱え込み、左脚を右太腿の上両手クラッチする関節技サンシャインギブアップ寸前まで追い込んだことがあるナックルパートジャブ嚆矢とした連続パンチテキサス荒々しいファイト信条とするテリーマン代名詞ともいえる技であり、彼は「悪党懲らしめるにはこの技が一番」としている。 テキサス・コンドルキック 空中から荒鷲のごとく襲い掛かる両膝蹴り宇宙超人タッグ・トーナメントで2代目キン肉マングレートとしてアシュラマン戦った際に閃き使ったのが初。その後テリー一族得意技として、息子テリー・ザ・キッド使用している。 ブロンコ・フィスト 左手回転させてから放つ強烈なストレート。手の振りに関してテリーマンの癖であり、幼い頃に父・ドリーマンとの特訓中にそれを指摘されているが大人になっても直っていない。テリーマン優勢に立ったときに使うことが多い。 当初はテリーパンチ、ゲームではテキサス・ストレートと呼称されていたが、『究極の超人タッグ編』にて正式に設定された。 テキサスツイスター ロープ螺旋状に体へ巻きつけゴム反動飛び出し高速回転しながらエルボー相手顔面かち上げ打撃技。『究極の超人タッグ編』でカーペットボミングスのツープラトン贖罪千枚通し」と激突し、これを打ち破るジャスティスマン戦でも同名の技を使用。こちらは体に巻きつけたロープコーナーポスト振り回して竜巻巻き起こすブレーンバスター 逆さに抱え上げた相手脳天マット叩きつける技。ザ・魔雲天やマックス・ラジアルに対すフィニッシュホールドとして使用された。 オクラホマ・スタンピード 相手身体抱え込みそのまま自分の体を浴びせながらマット叩きつける技。スカイマン戦でのフィニッシュホールドとして使用劇場版正義超人vs戦士超人』ではカーフブランディングと共にテリーマン得意技として紹介されている。 ブルドッキングヘッドロック テリーマン得意技相手ヘッドロック捕らえてマット叩きつけるキン肉星王位争奪編では飛翔の神に対して使用している。ファミリーコンピュータソフト『キン肉マン マッスルタッグマッチ』では必殺技として使用テキサスブルドーザーテキサス頭蓋骨砕きジャスティスマン戦で使用相手ヘッドロックにとらえ、頭部を腕で締め付けながら大きく左右に揺さぶる。 STF アニメキング・ザ・100トン戦で使用原作ではテキサスクローバーホールドだったがアニメではこちらを使用している。

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ネプチューンマン」の記事における「シングル技」の解説

喧嘩クォーラルボンバー 左腕から繰り出す強烈なラリアットザ・サムライ時には居合い斬りボンバーの名で使用したまた、モンゴリアンチョップのように両腕相手を挟む派生技クォーラルプレスもある。 ハルク・ホーガンの「アックスボンバー」をモチーフにしている。見た目は普通のラリアットと同じであるが、その破壊力マンモスマンをも吹き飛ばすほどであり、ロビンマスクは「これだけ破壊力があるラリアット得意技とする使い手彼のみ」と評している。ソード・ボンバー夢の超人タッグ編決勝のソード・デスマッチにて使用。マグネットパワーでソードボードを左腕吸着させて放つ。 『II世』ではクォーラル・ソード・ボンバーの名で使用した喧嘩クォーラルスペシャル 卍固め変形で、使用者ある程度腕力脚力がないと効果はあまり期待できないとされている。ロビンマスクは「喧嘩男にしかできない技」と語っており、ケンダマン相手見せたこの技でネプチューンマン正体気付いたアニメではケンカスペシャル。 ダブル・レッグ・スープレックス 相手ロープ振り戻って来た所をコスチューム巨大な棘に突き刺し捕らえ膝裏から両太股抱えて身体全体持ち上げ強烈なスープレックス繰り出す『キン肉マン』では主にクロス・ボンバーへの繋ぎ技として使用されてきたが、『II世』では完全な必殺技としての威力まで上がったアニメでは原作の初使用時である一回戦該当シーンでは、「急降下ダブル・スープレックス」と棘に突き刺し捕らえたうえでのジャーマン・スープレックス使い2回戦から原作同様にダブル・レッグ・スープレックス使用するようになったPS2ゲームキン肉マンジェネレーションズ』では喧嘩ボンバーから繋げる形で使用している。 掟破りのロビン・スペシャル 元々はロビンマスクの技のためこのように呼称超人師弟コンビ戦の終盤落下中のロビンマスクの鎧を奪い取り重みを移すことにより使用2000パワーズ戦では落下中のモンゴルマン使用している。 パーフェクトドロップ 『マッスルグランプリ』で命名アトミック・ドロップからバックドロップにつなげる技。 磁気スープレックス 電磁力相手引き寄せジャーマンスープレックス決める。『マッスルグランプリ2』では磁気嵐スープレックス磁気嵐ドライバー 磁気スープレックス同様の原理でツームストンドライバーを決める技。 魔の直滑降(まのちょかっこう相手突進してくる勢い利用して自分の腕を前に出して後方相手投げ飛ばす技。相手リング下に叩き落とす魔の直滑降スペシャル」も存在する地獄の三重刑 マスクマン相手生み出した技。スリーパーホールド体勢スープレックス決めゲーム『マッスルグランプリ2』ではスリーパースープレックス命名)、相手覆面後ろ前にすることにより一時的に相手声帯視覚聴覚封じる審判のロックアップ 組み合うだけで相手実力を知ることができる特殊能力超能力の類ではなく喧嘩男ロビンマスク相手ロックアップ見せた無数の激闘潜り抜けた百戦錬磨経験から相手本質見抜く優れた観察力洞察力が、このように名付けられた。ロビンマスク組み合った際の喧嘩男ネプチューンマン)の強靭な筋肉を「両腕重くのしかかる感触」と評していた。ただし、バッファローマンマンモスマンなどと組み合った時は力負けしたり、時間超人超人強度大幅に上回る相手場合だと組み合って直ぐに本質見抜けない時もある。 喧嘩クォーラルライド ショルダーネックブリーカー体勢から、さらに相手両足首を自分太ももロック高くジャンプして衝撃加える技。 イグニッション・クラッシュ 喧嘩ボンバー見せかけ相手突進し、腕を背後から相手の腰に巻きつけ相手抱え上げ脳天キャンバスに落とす。 超人絞殺刑ちょうじんこうさつけい) ロープ挟んで相手背後から両手をつかみ、両足相手の首を絞める全体重をかけた絞め技。元々はカメハメやキン肉マンが使う48の殺人技一つだが、「若い時は他人の技は使いたくないが、年を取ると勝つために手段を選ばない」との理由から使用したアイアンバット・スクィーズ マグネット・パワーにより左腕鉄柱を2本装着しそのまま回転し相手突撃する作中では時間超人死時計の刻印よりマンモスマンを救うために使用した

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 08:39 UTC 版)

ウォーズマン」の記事における「シングル技」の解説

ベアークロー 手に仕込まれた4本ずつの爪。両手仕込まれており、超人肉体易々と切り裂き、貫く凶器となる。このベアークロー用いた技が豊富に存在する。ポーラマン戦ではポーラネイルの打ち合い敗れ破壊された。 スクリュー・ドライバー ウォーズマン代名詞とも言える技。片手ベアークロー突き出し錐揉み回転しながら相手突っ込み刺し貫く。この技で数々超人たちを再起不能にし、ラーメンマンにもトラウマ後遺症植え付けた真っ向から立ち向かって打ち勝ったのはバッファローマンだけで、それでも後述二刀流版ではロングホーン片方へし折り彼に忌まわしい過去として回想されている。完璧超人始祖編では、ポーラマン相手スクリュー・ドライバー放つ分厚い筋肉前に通用しなかった。その戦いでは両手でのスクリュー・ドライバーが「Wスクリュードライバー」と呼ばれた技名同名カクテルスクリュー・ドライバー)から。二刀流ベアー・クロー 7人の悪魔超人編バッファローマン放った起死回生一撃普段片手だけで使用するベアー・クロー両手から出して100万+100万200トップロープから普段の2倍のジャンプ行い200×2400、さらに3倍の回転加えることにより400×31200。これらの要素によって一時的に超人強度1200パワー当の威力発揮したスクリュー・ドライバーその際全身発光して光の矢」となる。 技名は『究極の超人タッグ編』にて明かされる。『キン肉マン ジェネレーションズ』では「二刀流スクリュー・ドライバー」と名付けられていた。またこちらでは技の際にウォーズマンスマイルを披露するという独自表現付けられている。 パロ・スペシャル スクリュー・ドライバー並びウォーズマン代表する技。相手背後から両足内側か引っ掛け両手をチキンウイングで絞り上げる関節技相手逃れようとして、もがけばもがくほど技が深みにはまる。その態勢から相手地面叩きつけることにより、「パロ・スペシャル ジ・エンド」に移行する。「アリ地獄ホールド」「ツンドラ墓石」 とも表現される脱出不可能とされており、火事場のクソ力使用したキン肉マンでも破ることはできなかった。しかしバッファローマンネプチューンマンには力ずく外されている(ネプチューンマンの時は片手取れていた状態で使用しアニメではこの状態のためと指摘されていた)。これは後に、ウォーズマン心の中迷いがあったために技の真価100%発揮できなかったと説明されている。完璧超人始祖編でポーラマンと対決した際は数々迷いトラウマ振り切り上述の「パロスペシャル ジ・エンド」で倒している。 ロビンマスクはこの技を見てウォーズマンスカウトしたが、アニメではロビンがさらに改良加えた設定『キン肉マンII世』ではロビンウォーズマン伝授した設定変更された。「ウォーズマン・ビギンズ」では、SKGB時代遠隔感知能力用いて世界強豪超人隠し技探り自身インプットすることによりロビンの技を感知体得しその後ロビン訓練され精度上げた設定その都度変更されている。往年の超人、ジャッキー・パローマンが使った由緒ある技でもある。 34年の時を経た究極の超人タッグ編』で使用した際は、自分から相手にかける技ではなく相手の力を利用する技へと昇華したことにより、ロビンマスクから「真の境地にたどりついた」と賞賛された。 なお、実在プロレスラー、ジャッキー・パロ(英語版)が用いたパロ・スペシャル」とはかける側の身体前後逆である 。漫画中にパロ・スペシャル登場させたのは『キン肉マン』2代目編集担当である松井栄元のアイディアよるものだが、松井電話による提案だったことから正確に情報伝わらないため、推理し出来上がったのである。それから20年経った頃に、格闘技専門誌『ゴング』編集の人が、「このパロ・スペシャルは形が違いますよ」と本物パロ・スペシャル写真持って来たことから、前後が逆であることが判明したウォーズマンは、語源はよくわからないコメントしている。後に、正調パロ・スペシャルとほぼ同型の技をケビンマスクが「OLAP」として用いている他、ジャッキー・パロの正調パロ・スペシャル区別するため、「ウォーズマン式」と称して実在プロレスラー主な使用者はつくし〈アイスリボン〉)も試合使用している。 ベアークローフィニッシュ 相手顔面ベアークロー突き刺しそのまま下に引き裂く原作ペンタゴン葬った技にゲームキン肉マン マッスルグランプリ』で名前が付いたベアクロー・ドロップ・キック ベアークロー両足装着してドロップキック放つ。名前はiアプリゲーム『キン肉マン☆超人コロシアム』より。 ウォーズ・レッグ・ブリーカー ザ・マンリキ戦で使用仰向けにした相手両脚垂直に上げさせ、そこに自分の足を絡ませ体重掛けて相手両脚へし折る関節技。 元々はザ・マンリキ仕掛けたロメロ・スペシャルへの返し技であるためゲーム作品では相手仰向けに倒す動作追加されている場合がある。完璧超人始祖編のポーラマン戦では片足使用したウォーズ・ピストンエルボー / エンパイヤーエルボースタンプ 相手の上肩車の形で乗りそのまま頭部へと肘打ち連打叩き込む技。相手脇の下自分の足を差し込み両腕動き封じている。 名前は『究極の超人タッグ編』にて設定。初使用時は「エルボースタンプ連打」と呼ばれ、オニキスマン戦では「エンパイヤーエルボースタンプ」と呼ばれた。 後に弟子ケビンにも「暴風雨ストームエルボー」として習得させた。一部ゲームではこの名称でウォーズマン使用している。 つむじ風蹴り究極の超人タッグ編』にて使用。体を捻りながら両足広げるように蹴り放ち一度二人攻撃するクロー・ウォール(爪の壁) ポーラマン戦で使用ベアークローを爪と爪の隙間合わせるように交差する防御法超人ロケット ポーラマン戦で使用ロビンマスク同じく人間ロケット要領頭から突撃するシベリアン振り子落とし 相手の首に両足をかけ、それを支点素早く回転して脇固めに捕えながら相手組み伏せる技。 タワー・ブリッジ アニメキン肉マン戦で使用タワーブリッジネイキッド 本来はロビンマスクの技。両腕クロスさせて相手の頭と両足ホールドするタワーブリッジ派生技。ポーラマンへの反撃使用し甚大なダメージ与えたミサイルベアークロー アニメオリジナル技相手投げ落下した隙を突いて喉元ベアークローで襲う。キン肉マン戦で使用シベリアの地吹雪 いわゆるコサックダンスアニメオリジナルの「地獄極悪超人編」での5対3変則デスマッチにおいて、ブルドッキーに羽交い絞めにされ噛みつかれた状態で、ビッグマグナム抱えコサックダンス踊りながら、2人道連れ谷底落下していった。 スーパーユウジョウ(超友情モード ポーラマン戦で発現させたウォーズマン新たな力。ザ・マンリキ戦で構築したオモイヤリ思いやり)+ヤサシサ(優しさ)+アイジョウ愛情)=ユウジョウ友情)」のユウジョウ友情モードに「シンジルココロ(信じる心)」を加えたことにより発動し活動限界を5分伸ばしさらには10倍のパワー得た

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シングル技

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アシュラマン」の記事における「シングル技」の解説

阿修羅バスターアシュラバスター) 別名「トリプルキン肉バスター」。キン肉バスター同様の技だが、4本の腕で両脚(腿と足首)、2本の腕で両腕固めキン肉バスターより脱出困難な上に足首折りとチキンウイングの効果得ているため威力で勝ると解説される。 キン肉バスター同様に、首のフックが甘いという弱点があり「ネックエスケープ」で破られた。キン肉星王位争奪編ではザ・ニンジャ作ったからくり肩当でこの欠点解消されている。また、着地点マット以外の柔らかい砂場雪上ロープ上で威力は相当落ちる。 キン肉バスター見たのがきっかけ開発されたといわれており、キン肉マンアニメではバッファローマン)はこの技を「キン肉バスター元に作り出したコピー技」だと発言している。しかし元々はアシュラマン幼少時サムソンから教わった技であり、『キン肉マンII世』ではアシュラマン似た過去悪魔超人も、似たような技(敵の頭が自分の頭の上にきており、兜の突起が首の裏に刺さるようになっている)を使用している。改良阿修羅バスターかいりょうアシュラバスター阿修羅バスター改良型で、首のフックが甘い弱点克服した技。2本の腕で両足首、2本の腕で両腕残った2本の腕で相手頭部両サイドから挟みインパクト瞬間相手脳天アシュラマンの兜の突起で砕く。 『キン肉マンII世』では、首に意識集中するあまり技の威力落ちてしまう欠点指摘されている。 アルティメット・阿修羅バスター 通常の阿修羅バスター同様、6本の腕で相手両腕両脚固めた後、さらに両脚跳ね上げて首もフックする阿修羅バスター阿修羅バスター改良阿修羅バスター欠点克服した最強阿修羅バスターで、絶大な威力を誇る。かつて息子シバ死に至らしめたことで、再び悪魔超人に戻る切っ掛けとなった技である。 スカーフェイスの「アルティメット・スカー・バスター」よりも、より究極に近い美しさ破壊力があるということでこの名が付けられた。 ブラッドユニット阿修羅バスター 相手頭部のみを固定した上2本の腕を、残りの4本の腕で支えるようにし、技の威力全て脳天集中させる阿修羅バスタージャスティスマンにより改良阿修羅バスター破られた際、とっさに繰り出した竜巻地獄たつまきじごく) 6本の腕を高速振り回し竜巻起こす技。2つ同時に発生させて相手空中舞い上げ阿修羅バスター決め時に使われた。腕が2本傷ついても残り4本で竜巻起こせるが、威力落ちる。のある場所で、身体全体回転させて渦巻き作り出すバージョン存在するジャスティスマン戦で他の悪魔超人たちの腕を借りた際は威力増した。元はサムソン・ティーチャーより教わった技だったが未完成なものであったため、錬度積んで今の形にしたという。 ウォーターロープ 口に貯めた雨水ロープ状の水流変化させるキン肉マンとのウェザー・デスマッチでクモの巣状のリング張った他、転落を防ぐためにも使用した阿修羅魚雷アシュラぎょらい身体錐揉み回転させながら出すフライングパンチ雪花大輪咲き(せっかだいりんざき) 空に投げた灰を雪の結晶にし、大雪降らせてリング覆われスノーリングへと変える。 トリプルボディスラム 「シックスハンドボディスラム」とも。6本の腕で繰り出すボディスラム通常の超人によるボディスラムの3倍の威力を持つと自称地獄キャンバス アシュラマンコスチューム一部としていた、死亡した悪魔超人たちの血と汗染み付いたキャンバス広げることにより、悪魔超人亡霊呼び出す。アシュラマンいわく「悪魔超人最高の奥義」。 阿修羅稲綱落としアシュラいづなおとし) 相手フルネルソン捕らえ上空ジャンプ真っ逆さま落下する相手の足の上ダブル・ニードロップ体勢で膝を乗せ全体重をかけてキャンバス激突させる技。 バランスが悪いため、落下する際に上下ひっくり返されやすい(仕掛ける側と仕掛けられた側が入れ替わる)のが欠点。これを「数字の8の如く」と例えられている(「8」は上下対象)。またサタンクロスとの戦いで一切ロックされていないため容易に外されてしまう点も指摘されている。 『キン肉マン』ではザ・ニンジャから託された肩当を膝に付けることで肩当から突き出した突起相手の足をロックしその後は膝の骨を変形させることで相手の足をフックしやすいように改良された。『キン肉マンII世』使用した際は「阿修羅地獄芸」のひとつとされ、両膝から骨が突き出し相手両脚ロックする描写がある。阿修羅∞パワー(アシュラムゲンダイパワー) 「∞稲綱落とし」とも。「阿修羅稲綱落とし」の体勢横向きにし、お互いの足を中心として回転して無限大パワー相手を壁に激突させる技。横向き場合バランスよいため体勢入れ替えられることがない解説される。「8」を横向きにすると「∞」になる旨も発言されている。この技でサタンクロス相打ち持ち込んだ阿修羅蓮華打ち(アシュラ・レンゲうち) 一番上の手で敵の顔に一打放ち、それを防御した敵の腹部下二の手打ちこむ技。PlayStation 2などのゲームでは6本の腕で繰り出す掌底コンビネーション攻撃として登場阿修羅六道蓮華アシュラりくどうれんげ) 6本の腕からストレートフックアッパー打ちこむ技。6本の腕の複雑な動きによりパンチ出所が判らず相手惑わす阿修羅金剛絡みアシュラこんごうからみ) うつ伏せ倒した相手クロス・フェイスロック仕掛け、さらに下2本の右腕相手右腕アームロック残りの2本の左腕相手両脚交差させた逆エビ固め捕らえる。6本の腕と両脚最大限駆使し五体固め強力な関節技波羅蜜多ラリアット(ハラミッタラリアット) 3本の腕を絡ませて1本の太い腕とし、強烈なラリアット放つ涅槃ツイスト(ねはんツイスト仰向け相手膝十字固めドラゴンスリーパー同時に掛ける関節技魔界鳴辣封(まかいオラップ) ケビンマスク必殺技OLAP相手にかけ、残りの2本腕で頭を押さえつける技。そのまま場外へと飛び出し、壁に激突させることもできる万太郎いわく、飛び上がる以前の状態はケビンOLAPに劣る。 地獄の断頭台(じごくのだんとうだい) 元は悪魔将軍必殺技フェイバリット)、通称「“魔性一撃”」。自ら片脚をわざと切断しサタンより大量のジェネラルストーンを受け取ることで、悪魔将軍と同じダイヤモンドの脚ダイヤモンドストーン・フットを得た時に使用万太郎は掌で押しのけようとしたが、触れたとたんその鋭い向こう脛切られてしまった。威力はあるが、膝から上が将軍本人の体でないため隙が大きく最終的に万太郎破られた。 一念三千手刀 波羅蜜多ラリアット要領で、三本の腕で三連の刀を作り出す曼荼羅両腕伸ばす技。アルティメット・阿修羅バスターから逃げようとする万太郎捕獲。 頭寸尺変え 怒り面の状態で(他の面でできるかは不明)、口を大きく開け一気閉じることで自らの歯を砕くことでスペース作り、頭の大きさ結果的に縮める技。アルティメット・スカーバスターを破る。 アングリースープレックス 上2本の腕でネックハンギングツリー残り4本の腕で相手かんぬき捕らえて後方ジャンプして繰り出すスープレックス

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シングル技

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ロビンマスク」の記事における「シングル技」の解説

タワーブリッジ イギリス・ロンドンタワーブリッジ見立てたロビンマスク代表的な技にして必殺技世界最古必殺技ともいわれている。アルゼンチン・バックブリーカー同様の技だが威力段違いで、相手背骨をへし折りアムステルダム跳ね橋如く身体真っ二つ引き裂いてしまう。下記のように派生技多く応用が利く。なお、ロビンマスクだけでなくキン肉マン悪魔超人アトランティス使用している。 ロビンマスクは昔はフィニッシュ・ホールドとして使用していたが、試合の流れ変える技として使うことが多くなったとコメントしている。 両足が地について初め威力発揮するが、色々な派生技存在している。 「特別編 〜倫敦の若大将!〜」にて超人レスラーとしては素人であったロビンが、ギロチン・キングに対し両手巨大な石を支えていたのをヒント咄嗟に編み出したことが明かされた。 ゆでたまご必殺技考えるためにイギリス旅行ガイドブック眺めていたという。逆タワーブリッジ タワーブリッジ派生技ジャンクマン戦で披露うつ伏せになって倒れている相手背中頭部から落下しタワーブリッジ極める場合と、タワーブリッジ体勢ジャンプし空中逆さになり相手キャンバス叩きつける場合がある。いずれもマスクの角を背中突き刺している。 「キン肉マン結婚式!!の巻」では「逆」に「リバース」とルビ振られていた。 変形タワーブリッジ 両手ではなく両足タワーブリッジ決めそのままリングの外に落下し相手道連れにする。アニメのみ使用だが、このときは極悪超人グドン羽交い締めにされながらジライヤーにこの技を決め2人道連れにした。 ロープワーク・タワーブリッジ タワーブリッジ派生技超人預言書消滅に伴い両足両腕消滅してしまったロビン最後の技。相手身体背中乗せた状態でリング真横にとび、ロープ両腕代わりにして相手背骨へし折る。この技でマンモスマン止め刺したタワーブリッジネイキッド タワーブリッジ派生技両腕クロスさせて相手の頭と両足ホールドする。通常のタワーブリッジの倍以上相手の体を弓なり反らすことが可能である。対ネメシス戦で鎧を脱いで本気を出した際に使用ゆでたまご嶋田によると「タワーブリッジは強力で恐ろしいイメージがあったのに、最近はそこまで怖さなくなっている気がして、腕を交差させることにより極限まで折り曲げる怖さ出せるのではないか」と思ったという。またパソコン内の3Dモデルに組ませたらエラーになってしまったという。 ロビン・スペシャル喧嘩男のために開発温存したタワーブリッジと並ぶロビン必殺技相手身体をエアプレンスピンで上空放り投げると共に自分跳躍し相手と共に落下しながら首4の字を掛け両手着地することによりその衝撃相手の首へと強烈なダメージ与える。相手自重加えてロビン自身体重分、落下スピードが増すことで一段上の衝撃となる。一部ゲームでは「ユニコーン・ヘッド」からロビン・スペシャルへと繋げている。 この技を使用するには、相手身体投げて一緒に落下する際に、自分落下スピード相手落下スピード上回ってなければならないため、鋼鉄の鎧を装着することで相手スピード上回るようにしていたが、夢の超人タッグ編ではネプチューンマン落下中に鎧を奪われ掟破りのロビン・スペシャルとして返された。 初披露の際、技のラストを首4の字ではなくパイルドライバー締めており、こちらはゲームにて「ロビン・スペシャル1st」と名付けられている。 超人ロケット 飛び上がって頭から体当たり外観実際のプロレス技ドラゴンロケットであり、当初人間ロケット呼ばれたが、後に言い直された。復刻版では当初から超人ロケット呼ばれている。 死のコース 原作におけるキン肉マンとの初戦使用。ペンジュラム・バックブリーカー、うつ伏せ倒れた相手に対しマスク飾り(角)で何度も突き刺す、と連続攻撃加えた後、最後タワーブリッジトドメを刺す。死のコース「オクトパスドリーム」 相手フォール繰り返すことにより、スタミナを奪うことを目的とする技。 ユニコーン・ヘッド ロビン家の家宝「アノアロの」を額に装備してヘッドバット。この技でマリポーサマッスル・リベンジャー破った一部ゲームではユニコーン・ヘッドからロビン・スペシャルへと繋げている。 ファイヤー・タービン 全身回転させることにより「アノアロの」から出る炎を一点集中させ、炎の気流作り出し上空吹き飛ばす技。ユニコーン・ヘッド上空打ち上げられ尚もマッスル・リベンジャー襲い掛かるマリポーサ使用したアニメではマリポーサ展開していた炎を高速回転一点集中させ、上空へと放つ技として描かれた。 ロビン流アイス・ロック・ジャイロ マンモスマン戦およびネメシス戦で使用マンモスマンのアイス・ロック・ジャイロ同様、相手放り投げ宙を飛び回ることにより凍らせる技。マンモスマン使用した際はマンモスマンによって与えられ回転力添加させることで技を放ちキン肉マンいわく「マンモスマン10倍以上の威力」があるという。ネメシス戦ではリングロープの弾力加え自身身体をねじることで回転生み出し使用したバックドロップ 後方から相手捉え頭から叩きつける投げ技ロビンマスクが使う型は相手身体自分と垂直になるように持ち上げて落とす滞空落下型であり、威力分散されるためにKO率は低いとされている。 作中での使用はなく、巻末特集にて紹介された。 スピニング・トゥーホールド アニメオリジナルストーリー極悪超人編」のジライヤー戦で使用ライナータックル ラグビー経験活かしたシンプルなショルダータックルキングダム・ネックチャンスリー 相手頭部両腕脇の下捕らえ後方倒れ込んで相手頭部叩きつける投げ技グリニッジ・タイム・クラッシュ マスク飾り相手の胸を刺しながら落下する技。 超人サイクロン 相手の腕を極めながら背後回り込み、足を絡めて相手うつ伏せに倒す技。 テームズリバーストリーム 背面跳び大きくジャンプそのまま体勢相手の首を掴み勢いをつけて遠方投げ飛ばす技。 ユニコーン ファイヤーヘッド 額に装着した「アノアロの」から出る炎を全身纏い、炎の高速砲弾化して相手突進する技。 パロ・スペシャル 相手背後から両足内側か引っ掛け両手をチキンウイングで絞り上げる関節技ロビンマスク使用できるが、本編試合直接披露はしておらず、基本的に弟子ウォーズマン代表的な技とされている。劇中ではウォーズマン感知した映像内で登場ロビンマスクはこの技を見てウォーズマンスカウトしたと語っているが、『キン肉マンII世』で実はロビン家にも密かに伝わっていた技と判明。そして、「ウォーズマン・ビギンズ」で、SKGB時代ウォーズマン遠隔感知能力用いて世界強豪超人隠し技探り自身インプットすることによりロビンの技を感知体得しその後ロビン訓練され精度上げた描写された。アニメではロビン改良加えた設定OLAP(オラップ) 相手背後から両足内側か引っ掛け両手をチキンウイングにかける、パロ・スペシャルと対をなす関節技ロビンマスク使用できるが、本編試合直接披露はしておらず、基本的に息子ケビンマスク必殺技とされている。非常に難易度高く誰も使いこなせず、長らく未完の技となっていた所をケビンマスクウォーズマンからのコーチにより極める。『究極の超人タッグ編』では、ロビンマスクオリジナル開発したではなくロビン王朝に伝わる技と判明ロビンマスクウォーズマンにも伝授したが、難易度高く習得できなかったと語っている。 ブリティッシュ・スティール・エッジ 相手両腕ひねって上空高く投げ飛ばした後、頭から降下中の相手両腕と首を横から手足ホールドして地面叩きつける技。ネメシス戦で使用するが、この時点では未完成で「暫定超必殺奥義」と呼んでいた。息子ケビンマスク必殺技ビッグベン・エッジ」と似ている

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シングル技

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 08:41 UTC 版)

キン肉アタル」の記事における「シングル技」の解説

ナパーム・ストレッチ アタルのオリジナルホールド。相手カンパーナ釣鐘固め)の体勢捕らえ回転しながら空高く上昇した急降下し相手胸部キャンバス激突させる技。 一撃周囲焼き払うナパーム弾並の威力を誇ることからこの名前が付いた相手落下の際に胸部強力な空気抵抗を受けるために胸にアルファベットの「A」の文字刻まれるアニメでは「X」の字が刻まれていた。 この技で本物残虐チーム一掃するが、フェニックス戦ではマンモスマンのビッグタスク・ファン(アニメ版では投げつけた鉄柱)で失敗するアタル版マッスル・スパーク キン肉族三大奥義マッスル・スパーク」のかけ方50%。右脚相手の首、左脚で左の太股絡めて上昇し空中相手背中合わせ覆いかぶさるようなブリッジ体勢となり、相手両手をチキンウイングに捕らえ相手両足自分両足絡ませた状態で落下しマット激突させる。 50%の完成度ながら、相手五体くまなく破壊し単独技としても充分通用する殺人となっている。 フェニックス戦にて、スグルに技を伝えるために未完成スグルマッスル・スパークから技をかけてるが、オメガマン・アリステラ戦では、単体で技をかけている。まず相手空中ドロップキック連続放ち相手浮かせてホールドしてから、回転加えて落下しマット激突させる改良版披露した。 『キン肉マンII世 究極の超人タッグ編』ではマッスル・スパーク"地"命名された。 フィギュア雑誌では「アタルスパーク地」と表現されている。 ローリングキューブスープレックス 名前の初出読切超人血盟軍結成秘話」より。立方体リングにて繰り出した連続ドラゴン・スープレックス肉のカーテン キン肉族の先祖キンタツノリ考案した鉄壁防御法。貝が殻を閉じかのように両腕自分の頭と身体ガードする。マンモスマン攻撃を防ぐために使用したダブル・タスク・スープレックス マンモスマンの2本のビック・タスクを両脇抱え込んで後方投げ捨てるスープレックス順逆自在の術 元はザ・ニンジャ忍術で、一瞬にして技の受け手掛け手を入れ替えるフェニックスマッスル・リベンジャーから逃れる際に使用アニメ版では背転田楽刺し変更された。 超人稲綱落とし 空中逆さ状態にした相手足の裏自分両膝合わせて落下リング激突させる技。元はアシュラマンの「阿修羅稲綱落とし」。 ベルリンの赤い雨 元はブロッケンJr.の技。左腕放つ鋭い手刀バッファロー・ハンマー 元はバッファローマンの技。バッファローマンのアームサポーターを装着し左腕繰り出すラリアットフェイス・フラッシュ マスク捲り上げ素顔から放たれるキン王家正当な血を引く証の光。マンモスマン振り上げた鉄柱照射し溶解した。「超人血盟軍結成秘話」ではアクシデントから負傷したチームメイト回復のために使用したグレネイドスープレックス 相手両腕立ち関節技固めた状態のまま背後投げスープレックス肉の制圧(にくのサプレッションブリッジ体勢屈んだ相手の頭に覆いかぶさり両手両足締め上げる肉の豪雨(にくのダウンポア相手片足両手掴んだ状態から後方投げる。

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シングル技

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 05:05 UTC 版)

イリューヒン」の記事における「シングル技」の解説

シベリアンタルラーナ うつ伏せダウンしている相手背中目掛けアパッチ変化してプロペラ切り裂くメルトダウン戦では上空から奇襲仕掛けることで背中切り裂いている。 ザ・タービュレンス 相手フルネルソン捕らえて上空舞い上がり回転しながら垂直落下スープレックス決めイリューヒン必殺技地獄の世界一周 オースイ・スープレックス連発しながら次々へと側面リング渡っていく、側面直立能力のあるイリューヒンならではの技。 レニングラードの黒いトゥネーリ アパッチへと変化しプロペラ回転岩盤掘削し、その破片トンネル作り出すメルトダウン戦で使用し、敵の超人ナビ弱点突いた。なおトゥネーリとはトンネル意味するジェットコーティング 時空建造溶接作業にて使用。肘から炎を放出する

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