twist
「twist」とは、ひねる・ねじる・ゆがませるということを意味する英語表現である。
「twist」の基本的な意味
「twist」とは英語の動詞・名詞である。動詞「twist」として、基本的に物や身体を「ひねる」「ねじる」「くじく」「回す」「ゆがませる」、道路や川が「曲がりくねる」、物事を「歪曲する」といった意味を持つ。また足や腰をねじったダンスを踊ることを「twist」と表現し、日本語で「ツイスト」と定着している。名詞「twist」として、主に「ねじり」「ひねり」「ゆがみ」「曲がり」「歪曲」「曲解」「新機軸」「急変」といった意味を持つ。スラングとして「ふしだらな女」という意味を表す。「twist」の語源
「twist」の語源は、ゲルマン語派を起源とする「分割されたもの」「縄」といった意味の古英語の名詞「twist」から来ている。「より糸」を意味する古英語の名詞「twine」や、「双子」を意味する古英語の「twin」も「twist」の語源であると考えられている。そして名詞「twist」から動詞「twist」ができた。動詞「twist」が「ひねる」「ねじる」といった意味を持つようになったのは、後期中英語の頃とされている。「twist」の発音・読み方
「twist」の発音記号は「twíst」と表記される。「twist」の読み方は、カタカナで「トゥウィスト」と表記される。「トゥウィスト」の「ウィ」にアクセントを付けて発音をする。twist(ゲーム)とは
「twist(ゲーム)とは」、正式には「twister」であり、アメリカで製造・販売しているパーティーゲームである。赤・青・黄色・緑の4色の円が数個ずつ描かれたマットの上で、ルーレット(スピナー)で指示された手足を指定された色の円の上に置いていく。上手く身体のバランスを取りながら姿勢を保ち、ルーレットを何回も回してどこまで倒れないかを競うゲームである。1966年にリリースされてから世界的に大ヒットし、日本でも販売されている。日本語で「ツイスター」「ツイスター・ゲーム」と呼ばれている。「twist」の活用一覧
動詞「twist」の活用形は、三人称単数現在形が「twists」、現在分詞が「twisting」、過去形が「twisted」、過去分詞が「twisted」と変化する。また名詞「twist」の複数形は、「twists」である。「twist」を含む英熟語・英語表現
honest twist とは
「普段と違って正直に」という意味を指す。
Plot twist とは
「予期せぬ展開」「どんでん返し」といった意味を表す。
With a twist とは
「ひねりを使って」「ひねりを効かせて」といった意味である。
i'm twisted とは
「私はひねくれている」「私はへそ曲がりである」「私は酔っ払っている」といった意味を指す。
「twist one's arm」とは
「腕をねじ上げる」「無理強いさせる」といった意味を持つ。「twist my arm」「you twisted my arm」といった形式で、「そこまでいうならお受けします」と訳される。
「round the twist」とは
イギリス英語で「気が変になって」「気が狂って」といった意味を表す。「go round the twist」で「頭がおかしくなる」を意味する。またオーストラリアの子供向けコメディ・ドラマが「Round the Twist」である。邦題は「お騒がせ!ツイストー家」で、かつて「NHK」で放送されていた。
「twist the knife」とは
「嫌なことを思い出させる」「古傷に触れる」といった意味を指す。「turn the knife」とも言う。
「get one's knickers in a twist」とは
「怒る」「イライラする」「ピリピリする」「慌てふためく」といった意味である。
「twist somebody around one's little finger」とは
「手玉に取る」「意のままに操る」といった意味を表す。「wrap somebody around one's little finger」とも表現される。
「twist」の使い方・例文
「twist」の使い方として以下の例文が挙げられる。・I twisted my leg in my garden.(私は自宅の庭で足をくじいた)
・She twisted around to see who was there.(彼女はそこに誰がいるかを確認するために体をひねった)
・His testimony was a twist of the truth.(彼の証言は真実を捻じ曲げたものだった)
・Come on, let's twist together.(さあ、一緒にツイストを踊りましょう)
・This mystery novel has a fascinating plot twist.(このミステリー小説は、どんでん返しが魅力だ)
スラングとしての例文は、以下の通りである。
・She is a twist.(彼女はふしだらな女だ)
ツイスト【twist】
ツイスト
twists |
条のねじれ。 |
ツイスト twist
コラップスなどからスピンに入り、そのスピンの回転が急激な場合、キャノピーの回転が先行し起る現象。
クロスベルトやチェストベルトを締め過ぎると左右のカラビナが接近して起こり易くなるが、最良の対策はスピンに入れない事である。
不幸にしてツイストした場合はまず、あわてないこと。
ツイストに入っても、右のブレークは右、左のブレークは左であり、機体が滑空を始めれば、テンションは重いものの操作は可能である。まず、安全な空域に進路を向け、落ち着いてツイストが戻るまで待つ事が大切である。
ライザーがツイストしている場合は、その上を両手で掴み、外側に開けばツイストが戻り易くなる。
ツイスト
ツイスト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 08:02 UTC 版)
タイミングを外された際、スイングの途中に瞬時に腰の回転を通常とは逆に回転させ突っ込みすぎた上体を戻しながら打つこと。阿部慎之助の「ツイスト打法」などが実例。
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ツイスト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/27 16:18 UTC 版)
短く鋭角に打つボール。ショートクロス。ドロップショットの一種、
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ツイスト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 05:07 UTC 版)
「ボンバーマンジェッターズ」の記事における「ツイスト」の解説
シャウトの父。ラーメン屋「夏海館」を経営している。昔はレストランのシェフで、最年少で料理長を任されるほどの腕前だったが、そのことで天狗になってしまったことがあり、それを妻に叱られた。その後、妻の死をキッカケに心を完全に入れ替え、ラーメン屋を始める。お店の名前は妻の名前からとった。普段は新聞を読んでいて顔が出ずセリフもないが、本編中で2回ほど顔が出て、最終話でようやく喋る。シロボン達のやりとりを見る限りでは普通の人と変わらないくらいの会話はするようだが、登場しているシーンになると喋らなくなる。シェフだったこともあってラーメンの味はとても美味しく、アインやバーディは常連である。物静かだが、微妙な年頃のシャウトや幼いシロボンのことを暖かく見守っている。最終話でとある人と再婚する。
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「ツイスト」の例文・使い方・用例・文例
- 『オリバーツイスト』で、オリバーの母アグネスは裕福な紳士の愛人だった。
- ディケンズは「オリバーツイスト」の著者だ。
- ツイストを踊る.
- 彼らは、ツイストを踊るのが好きだった
- ツイストを踊る
- 回転、宙返り、ツイストなどの演技をする体操選手
- テニスで,アメリカンツイストというサーブ
- オペレーションツイストという公開市場操作
- ツイストカットという,髪のカット方法
- ツイストスタイルという髪型
- ツイストという踊り
- 19世紀の英国,9歳の孤児,オリバー・ツイスト(バーニー・クラーク)は救貧院で暮らしている。
ツイストと同じ種類の言葉
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