完璧超人始祖編
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キン肉マンが第58代キン肉星大王に即位し、平和を取り戻した地球を見届けキン肉星に帰還した後、ブロッケンJr.らアイドル超人は長年の戦いによる傷を癒すため、メディカル・サスペンションによる肉体治療を受ける。地球では正義超人・悪魔超人・完璧超人の三属性不可侵条約の締結式が行われ、テリーマンが正義超人代表として条約に署名する。その数日後、宇宙超人タッグ・トーナメントで撃退した完璧超人の本隊である真・完璧超人軍率いる完璧・無量大数軍が条約の撤回のために地球に襲来。 ブロッケンJr.はメディカル・サスペンションによる肉体治療から解放された後、かつての仲間であるロビンマスク、ラーメンマン、ウォーズマンと合流し、共に試合会場に現れ、第2戦(セカンドステージ)から参戦。階段ピラミッドでは第二ステップにてクラッシュマンと対戦。当初は有利に戦うも本気を出したクラッシュマンには圧倒される。頭に血の登りやすい自分とは違い、常に冷静なクラッシュマンに苦戦し「未完の大器」と小馬鹿にされるが、ラーメンマンの「ブロッケンマンこそ生涯最強の相手だった」という言葉に勇気づけられ、自分のファイトスタイルを貫いた。変形トマホークチョップでクラッシュマンに逆襲し、さらにキャメルクラッチでアイアングローブの一本をへし折り、鉄壁のガードを破ることに成功。最後はベルリンの赤い雨でクラッシュマンを切り裂き勝利した。「未完の大器」の名を覆し、完全勝利した。 ザ・ニンジャが銀閣寺の「シルバーキャッスル」でカラスマンと対戦の際にキン肉マンたちと共に応援に駆けつけ、ザ・ニンジャの真意を悟るとキン肉マンたちと共に超人血盟軍「Lの陣形」を作って無言のエールを送る。当初は悪魔超人として戦うザ・ニンジャに冷たくされるも彼が持つ無言の「真・友情パワー」を感じ取り、自らもまた無言のエールを送り友情を深めた。 そして、キン肉マンを担いで飛び去ったストロング・ザ・武道を追って、テリーマンたちと共に国立競技場に向かう。そこに現れた許されざる世界樹のサイフォンリング4階で、完璧超人始祖の一人サイコマンと交戦する。負傷したザ・ニンジャを病院送りにし小馬鹿にしたサイコマンに立ち向かい、「ベルリンの赤い豪雨」「ゾーリンゲンの鈍色刃」など新技を見せ、「ブレーメン・サンセット」を喰らわせ、「ベルリンの赤い雨」でサンダーサーベルを破るなど己の持てるすべての力を以って挑み、冷や汗をかかせるほどにまで追い詰めるも実力差は大きく、両手の指を全てへし折られ完敗した。その後、シルバーマンの介入により一命を取り留め、病院へと搬送された。
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完璧超人始祖編
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「アレキサンドリア・ミート」の記事における「完璧超人始祖編」の解説
キン肉マンの指示で正義超人軍として地球に留まり、キン肉マンのお目付け役兼セコンドの任を解かれていた。しかし正義超人と完璧・無量大数軍との抗争が勃発し、キン肉マンが現役復帰したためミートも一時的に復任する。当初はキン肉マンを「スグル大王様」と呼んでいたが、キン肉マンから「王子のほうがしっくりくる」と言われ、以降はこれまで同様「王子」と呼ぶ。
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完璧超人始祖編
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「ブラックホール (キン肉マン)」の記事における「完璧超人始祖編」の解説
キン肉マンが第58代キン肉星大王に即位し、平和を取り戻した地球を見届けキン肉星に帰還した後、地球では正義超人・悪魔超人・完璧超人の間の三属性超人不可侵条約が結ばれ、テリーマンが正義超人代表、アシュラマンが悪魔超人代表として条約に署名することになった。その数日後、宇宙超人タッグ・トーナメントで撃退した完璧超人の本隊である完璧・無量大数軍が条約の撤回のために地球に襲来する。 復活を遂げていたブラックホールは、悪魔将軍によって呼び戻され、かつての仲間である悪魔超人たちと合流。バッファローマンと再会した際には、正義超人から悪魔超人たちのリーダーに戻ることに対する後ろめたさを見せる彼を一発アッパーカットで殴り飛ばし、「これで今までの分はチャラ」としてバッファローマンの気持ちを正した。そして他の悪魔超人と共に東京ドームに現れ、完璧・無量大数軍と正義超人の戦いに乱入を開始した。テリーマンら正義超人を再び冷たく突き放しているが、敵対の意思はなく彼らを完璧超人殲滅の巻き添えにすまいと考えている。ラーメンマンに代わり次元空間を通過し、中国・万里の長城決闘場にたどり着く。そこでダルメシマンと対戦。序盤は四次元レスリングでダルメシマンを圧倒するが、ダルメシマンの特殊能力や完牙殺法に苦戦。しかし至高のブラックホールによる吸引と、脱出される位置まで予測した戦法で逆転に成功。新技・フォーディメンションキルで勝利を収める。試合後、自害しようとするダルメシマンの首を刎ね、「大勢の前で体よく果てたい」というのを許さないという矜持を見せた。 鳥取砂丘・サッカラ階段ピラミッドにおける第2戦にもバッファローマン、スプリングマンと共に参戦し、第3ステップでジャック・チーと対戦する。連戦のダメージは隠せず、ジャック・チーの特殊能力により得意の四次元殺法が封じられ大苦戦し、至高のブラックホールでも吸引に失敗する。しかし四次元空間の発生により他の星にいたペンタゴンが地球へワープ、さらに至高のブラックホールで吸引してしまう事になるが、ペンタゴンを巻き込むまいとして友情を貫く。それを受けたペンタゴンも正義超人軍として、逆にブラックホールに悪魔超人軍としての在り方を諭す形で激励を送る。KO寸前となっていたブラックホールは最後の手段・四次元エレメント交差を発動させ、ペンタゴンの力を借りて辛くも勝利した。試合後は、ジャック・チーの自害を阻もうとするが失敗。 悪魔六騎士と完璧超人始祖との戦いでは、プラネットマンとサイコマンの対戦に駆けつけるため、バッファローマンと共にスペインのサグラダ・ファミリアへ転移した。その後、国立競技場へ転移した後、負傷したザ・ニンジャを病院へ運ぶため転移した。 そして、悪魔将軍から残り3個のダンベルを受け取ったサンシャインを、超人墓場へ転移した。
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完璧超人始祖編
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「ペンタゴン (キン肉マン)」の記事における「完璧超人始祖編」の解説
襲来した完璧超人の一派「完璧・無量大数軍」と正義超人・悪魔超人との全面対抗戦において、完璧超人ジャック・チーに苦戦するブラックホールのもとへ救援に駆けつけた。元々は別の惑星でバカンスを楽しんでいたが、負傷したブラックホールの異空間がペンタゴンの近くに現れて、そのまま吸い込まれてしまったことで、ブラックホールの惨状を知った。そしてブラックホールに「四次元エレメント交差」を発動させることによって入れ替わったペンタゴンは、空中殺法とクロノス・チェンジでジャック・チーを圧倒し、とどめのフォーディメンションキルを仕掛けたところで再度ブラックホールと入れ替わり、逆転勝利に導いた。直後、ブラックホールの顔の穴から飛び去ったような描写がある。 作者のゆでたまごによると、ペンタゴンの再登場が収録された単行本43巻はシリーズ通巻100巻目となり、当初キン肉マンを表紙にする案が出されたが、当時の編集者の教えからブラックホールとともに、表紙を飾ることになった。作画担当の中井義則が、CCPの製作したペンタゴンのフィギュアを見て「もう一度描いてみたい」と触発されたことで、再登場に繋がったという。また原作担当の嶋田隆司はペンタゴンが登場する以前に、「悪魔超人だけでなく、詳しくはいえないが、顔に☆マークのある超人を再登場させる」といった発言をしていた。Twitter上で「ペンタゴンの再登場は、インターネットで有名になった四次元殺法コンビを元にしたアスキーアートの影響ですか?」と問われた嶋田は「今だったら最高のペンタゴンが描けると、中井君が出したがっていただけ」と不快感を表したうえ、否定している。 人気投票企画「キン肉マン超人総選挙2013」では17位、「キン肉マン超人総選挙2015」では18位にランク入り。
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完璧超人始祖編
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第58代キン肉星大王に即位し、平和を取り戻した地球を見届けた後、ミートを正義超人の僕になるように残してキン肉星に帰還。地球では正義超人・悪魔超人・完璧超人の間に三属性不可侵条約が締結される。その数日後、宇宙超人タッグ・トーナメントで撃退した完璧超人の本隊である完璧・無量大数軍が条約の撤回と正義超人の殲滅のために地球に襲来し、アイドル超人軍がメディカル・サスペンションによる治療に専念し動けない中、テリーマンが奮闘する。キン肉マンも単身地球に向かい、疲労に倒れたテリーマンを介抱し合流する。正義・悪魔超人連合軍と完璧・無量大数軍との団体戦ではピークア・ブーと対戦し、1年半のブランクと対戦相手の技術を学習する急成長超人のピークア・ブーに苦戦を強いられるが、戦いの中でかつてカメハメから教わった基礎技の大切さを思い出し、風林火山で勝利する。そして強さの源を聞くピークア・ブーに心の強さを説き、彼を改心させて再戦を約束する。 その後、アイドル超人が合流し、鳥取砂丘での団体戦第2戦を見守った。そして、悪魔六騎士と完璧超人始祖との第3戦も見守り、ザ・ニンジャとカラスマンとの戦いでは、場所が京都と近くということもあり、テリーマンたちと走って応援に駆け付けた。正義超人軍の総大将という立場のためになかなか戦いの機会が訪れなかったが、ストロング・ザ・武道(超人閻魔)からは最も危険な存在(本人の戦闘力だけではなく他人に与える影響力も含めて)として警戒されていた。国立競技場に現れた許されざる世界樹で行われた第4戦の中で、完璧・無量大数軍の重鎮ネメシスの正体がキン肉マンの祖父であるキン肉タツノリの弟・キン肉サダハルだと判明し、キン肉族を捨て正義超人であることを放棄し完璧超人となったネメシスと因縁を深める。また、完璧超人始祖シルバーマンがキン肉族開祖であることも判明し、彼とサイコマンの試合を見届けて正義超人として生きようとしたその志を受け継ぐことを決意する。 そして阪神甲子園球場でネメシスとの対決を迎え、序盤はパワーとテクニックで自らを凌駕するネメシスに圧倒されるが、仲間の正義超人の声援、さらには悲劇を背負ったネメシスをも救いたいという気持ちが火事場のクソ力を呼び起こし、一進一退の互角の勝負まで持ち込む。最後はネメシスが放ったアロガント・スパークを耐え抜き、シルバーマンが目指した正義超人理想の技マッスル・スパークで決着をつけ、敗れたネメシスの心に変化をもたらせた。さらに超人閻魔ことザ・マンと悪魔将軍との最終決戦の末、ザ・マンを殺害して自分も自害して共に消えようとした悪魔将軍を止めて必死の説得を行う。その説得は聞き入れられ、バッファローマンやネメシスと共に超人界の未来を託された。 性格については『究極の超人タッグ編』のように疑い深い面は強調されず、旧来の描写に近い仲間を思いやるドジで親しみやすい描写の他に、キン肉星王位争奪編を踏まえた威厳ある姿も描かれている。
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完璧超人始祖編
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キン肉マンが第58代キン肉星大王に即位し、平和を取り戻した地球を見届けキン肉星に帰還した後、地球では正義超人・悪魔超人・完璧超人の三属性超人不可侵条約の締結式が行われ、テリーマンが正義超人代表として条約に署名する。その数日後、宇宙超人タッグ・トーナメントで撃退した完璧超人の本隊である完璧・無量大数軍が条約の撤回のために地球に襲来する。 バッファローマンはメディカル・サスペンションによる肉体治療から他の正義超人より一番に開放された後、悪魔将軍によってリーダー不在の7人の悪魔超人の精神的支柱および完璧超人殲滅の切り札として呼び戻され、かつての仲間である悪魔超人たちと合流。スプリングマンと共に東京ドームに現れ、正義・悪魔超人連合軍と完璧・無量大数軍との全面対抗戦第1戦を観戦する。この戦いでは悪魔超人として参加しており、テリーマンとの再会の握手を拒むなど正義超人を冷たく突き放している。しかし、敵対の意思はなく彼らを完璧超人殲滅の巻き添えにすまいと考えている。 鳥取砂丘・サッカラ階段ピラミッドリングで行われた全面対抗戦第2戦では第5ステップでターボメンと戦うが、自分が戦っていた階が崩落し、下の第4ステップで戦っていたスプリングマンと完璧超人グリムリパーのリングにターボメンともどもなだれ込む。そして急遽スプリングマンとタッグを組み、タッグチーム・「ディアボロス」を結成。ターボメンとグリムリパーのジョン・ドウズとタッグマッチで戦い、劣勢に立たされながらも悪魔同士の友情パワーによりスプリングマンとともにターボメンを撃破。スプリングマンが倒れた後はグリムリパーとの一騎討ちとなり、バッファローマンのパワーの根源を探ろうとするグリムリパーに執拗にいたぶられるが、覚醒し8000万パワー以上の超人強度を発揮してグリムリパーを破り勝利する。しかし、極端に手応えの薄いグリムリパーの死に方に疑問を感じていた。 悪魔六騎士と完璧超人始祖の戦いでは、プラネットマンとグリムリパーの正体であるサイコマンの対戦に駆けつけるため、ブラックホールの力でスペインのサグラダ・ファミリアへ転移した。再び、かつての悪魔超人として参戦中のために表面上はブロッケンJr.ら正義超人たちを冷たく突き放すが、それは彼らを悪魔の論法の巻き添えにすまいという配慮であると、ザ・ニンジャの態度を見たブロッケンにはその信念が明確に感じられた。 そして再び、ブラックホールの力を借りて国立競技場へワープする。そこに現れた許されざる世界樹(アンフォーギブン・ユグドラシル)のサイフォンリング1階にて、7人の悪魔超人の師であり鬼教官だったスニゲーターの仇ガンマンと交戦する。エルクホルンVSロングホーンの対決となり、ガンマンの圧倒的なパワーの前に歯が立たず劣勢に立たされるが、悪魔将軍の助言を受け迷いを氷解。悪魔としてではなく自分らしいファイトを展開する。右のロングホーンをへし折られつつも己の全力を振り絞った新奥義ハリケーン・ギガブラスターを放ち、ガンマンも迎え撃とうとするが自らの目で信頼するザ・マンの変わり果てた姿を見たことで一瞬の隙が生まれ、逆に迷いを破ったバッファローマンが勝利した。当初はスニゲーターのことすら覚えていなかったガンマンに怒りをきたすが、戦っているうちに心を通い合わせていた。そして、シルバーマンがサイコマンに勝利して最後の始祖のダンベルである「雷のダンベル」を手に入れると、ガンマンから入手した「土のダンベル」を悪魔将軍に投げ渡した。 そして、甲子園球場でのキン肉マンとネメシスとの試合ではサンシャインと共に悪魔将軍の傍らにおり、引き続いてのエアーズロックでの悪魔将軍と超人閻魔(ザ・マン)との試合でもサンシャインと共に悪魔将軍のセコンドを務める。
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「ジェロニモ (キン肉マン)」の記事における「完璧超人始祖編」の解説
キン肉マンが第58代キン肉星大王に即位し、平和を取り戻した地球を見届けた後、キン肉星に帰還。正義超人・悪魔超人・完璧超人の間に三属性不可侵条約が締結される。その数日後、宇宙超人タッグ・トーナメントで撃退した完璧超人の本隊である真・完璧超人軍率いる完璧・無量大数軍が条約の撤回のために地球に襲来。テリーマンに代わり戦いを挑むも、連携攻撃を受けて負傷する。その後、現れた無量大数軍第二陣の闘いにも参戦しようとしたが、再び連携攻撃を受けて負傷し、ピークア・ブーと共に入院する。
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完璧超人始祖編
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キン肉マンは第58代キン肉星大王に即位し、地球に平和が戻ったのを見届けた後、キン肉星に帰還。正義超人たちが受けていたメディカル・サスペンションでの治療が真っ先に解けたこともあり、テリーマンはキン肉マンの代理として、地球で行われた正義超人・悪魔超人・完璧超人の三属性不可侵条約の締結式に正義超人代表として署名する。その数日後、宇宙超人タッグ・トーナメントで退散したはずの完璧超人が地球に襲来した。完璧超人の本隊を名乗る彼ら完璧・無量大数軍は不可侵条約の撤回を主張。条約文を燃やされ、ジェロニモら仲間の超人が倒される姿を見て、テリーマンは完璧・無量大数軍の目的が超人戦争を引き起こし正義超人を倒すことと確信。仲間のアイドル超人がメディカル・サスペンションによる治療で動けない中、単身で東京ドームにて戦いを挑む。本シリーズでは生来の荒々しさを出すために、アメリカ遠征編の長髪になっている。 第一の刺客となったマックス・ラジアルを苦戦しつつもカーフ・ブランディング、テキサス・コンドルキック、ブレーンバスターの連続攻撃で撃破する。残る無量大数軍との対抗戦に参加しようとするが、負傷したテリーマンの代わりに合流したキン肉マンや突如として現れた悪魔超人軍が完璧超人に立ち向かったため、バッファローマンたちと観戦をする。 その後、しばらくは観戦者となっていたが、ステージが許されざる世界樹のサイフォンリングとなった所で、先にアシュラマンと対戦し、圧倒的な強さでこれを撃破していた完璧超人始祖の一人ジャスティスマンと戦う。次々と技を繰り出すが、圧倒的な実力を持つジャスティスマンに中々ダメージを与えることが出来ず、逆に両手と右足に深刻なダメージを受けて絶体絶命のピンチに追い込まれる。そしてジャスティスマンの必殺技・陸式奥義ジャッジメント・ペナルティを受けるが、自ら左足の義足を破壊することで何とか致命傷を避けることに成功する。ジャスティスマンの圧倒的有利の状況であったが「二重処罰の禁止」というジャスティスマンの自律により試合は終了。身体がボロボロの状況下でも衰えることなきファイティングスピリットを発揮したことでジャスティスマンに認められ、ジャスティスマンの所有する光のダンベルを授けられ、この後の超人の未来を託された。キン肉マンとネメシスの試合では、松葉杖をついてウォーズマンと共にキン肉マンのセコンドについていた。
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完璧超人始祖編
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キン肉マンが第58代キン肉星大王に即位し、平和を取り戻した地球を見届けキン肉星に帰還した後、地球では正義超人・悪魔超人・完璧超人の間の三属性超人不可侵条約が結ばれ、テリーマンが正義超人代表として条約に署名する。ネプチューンマンは完璧超人の主流派である議会を説得し、完璧超人代表として条約に署名することになった。その数日後、宇宙超人タッグ・トーナメントで撃退した完璧超人の本隊である完璧・無量大数軍が条約の撤回のために地球に襲来する。 ネプチューンマンは正義超人に加勢し、完璧超人の「種に交われば種にあらず」の掟を破ったため、代表権の無い越権行為として超人閻魔によって呼び戻され、かつての仲間である完璧・無量大数軍たちに捕縛された。しかし、キン肉マンとの戦いを通じて今の完璧超人界の在り方に疑問を覚えたピークア・ブーによって救出され、ネメシスとの対決に迷うキン肉マンの前に姿を現し、完璧超人界の変革のためにネメシスと戦い「彼を正してやってほしい」と激励した。その翌日、甲子園球場に現れ、陰ながらネメシスに「キン肉マンに勝て!」とも激励をし、彼が敗北した際にはストロング・ザ・武道(超人閻魔)に彼の処刑を保留にし、代わりに自分の首を差し出そうとしていた。そして、ネメシスやピークア・ブーと共にエアーズロックでの悪魔将軍と超人閻魔(ザ・マン)との試合を最後まで見届けた。
※この「完璧超人始祖編」の解説は、「ネプチューンマン」の解説の一部です。
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完璧超人始祖編
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キン肉マンが第58代キン肉星大王に即位し、平和を取り戻した地球を見届けキン肉星に帰還した後、ウォーズマンらアイドル超人は長年の戦いによる傷を癒すため、メディカル・サスペンションによる肉体治療を受ける。地球では正義超人・悪魔超人・完璧超人の三属性超人不可侵条約の締結式が行われ、テリーマンが正義超人代表として条約に署名する。その数日後、宇宙超人タッグ・トーナメントで撃退した完璧超人の本隊である完璧・無量大数軍が条約の撤回のために地球に襲来。ウォーズマンはメディカル・サスペンションによる肉体治療から開放された後、ロビンマスク、ラーメンマン、ブロッケンJr.らアイドル超人たちと合流して共に試合会場に現れ、第2戦(セカンドステージ)である鳥取砂丘・サッカラ階段ピラミッドリング対抗戦から参戦する。 鳥取砂丘・サッカラ階段ピラミッドリング内を移動している最中、間欠泉による影響でリングが崩れたため、行われた全面対抗戦第2戦に参戦した超人の中では最後にリングに現れ、第7ステップでポーラマンとピラミッドリングの最終戦を開始した。第6ステップにてロビンマスクがネメシスに敗れ、ロビンから自分の代わりを務めるように頼まれるものの、ロビンが敗れたことと、ポーラマンから機械超人である生い立ちを指摘されたことで冷静さを欠いてしまい、KO寸前まで追い詰められてしまう。しかしロビンの幻影とキン肉マンたちからの激励で、先のキン肉星王位争奪戦で再インプットした友情モードに「シンジルココロ(信じる心)」を加えることで、スーパーユウジョウ(超友情)モードを発動させて、活動限界時間の5分追加と10倍のパワーを獲得。ロビンの遺志を継ぎ、それに恥じぬ生き方をすると誓う。試合中に仮面を外され、素顔を晒されても動揺せずパロ・スペシャルを解かないなど精神的成長も見せポーラマンを追い詰め、激戦の末パロスペシャル・ジ・エンドで勝利する。この際に自分には寿命がないことを明かし、それがロボ超人のいいところだと発言している。ポーラマンがネメシスに介錯されそうになるのを阻止しようとしたが、間に合わず決行されてしまう。しかしポーラマンは彼の優しさに触れ、試合中に侮辱したことは訂正すると言い残し死亡した。以降はロビンマスクの後を継ぎ、正義超人たちのリーダーとなる。 その後、京都の銀閣寺が変形したシルバーキャッスルで対戦するザ・ニンジャと完璧超人始祖の一人カラスマンをモニターで見たことで、ザ・ニンジャの応援をするためにキン肉マンたちと共に京都へ行き、ザ・ニンジャの勝利を見届けた。 そして、現れたストロング・ザ・武道に連れ去られたキン肉マンの後を追って国立競技場へ向かう。そして、許されざる世界樹でロビンマスクの仇討ちのため、ネメシスに向かうがラーメンマンに「ロビンマスクの後を任されている」との理由で説得され、ラーメンマンに託す。その後、キン肉マンやミートと共に観戦をする。しかし、そのラーメンマンもネメシスには及ばず、敗れ去ってしまう。 ロビンマスク、ラーメンマンと立て続けに実力派超人が倒されたことで、キン肉マンはすっかり怯えてしまう。そんな彼にウォーズマンは自信を持つように諭すが、それでも心変わりはせずネメシスとの戦いを放棄しようと逃げ出してしまう。しかし、見咎めたネプチューンマンの説得により、キン肉マンは今度こそ奮起。戦うことを決意する。そんな彼を、ウォーズマンは密かに見守っていた。ロビンマスクの仇を討ちたい思いはあるものの、ネメシスの生い立ちを知ったことで、その役割はキン肉マンに託した。
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キン肉マンの王位継承後、地球では正義超人・悪魔超人・完璧超人の間の三属性超人不可侵条約が結ばれ、アシュラマンは悪魔超人代表として条約に署名することになった。 悪魔将軍が超人墓場へ侵攻するのに伴い、アシュラマンは5人の悪魔六騎士と共に悪魔将軍のもとに再び集結する。超人墓場にて悪魔将軍が禁断の石臼を反時計回りに回し続けた結果、禁断の石臼は崩壊し、超人墓場と地上の現世が直結して悪魔六騎士が進入できるようになったため、悪魔将軍に続いて超人墓場への侵攻を開始した。テリーマンら正義超人を再び冷たく突き放しているが、敵対の意思はなくテリーマンらを完璧超人殲滅の巻き添えにすまいと考えている。 次元空間を通過し、アシュラマンの出身地である魔界にたどり着く。そこで完璧超人始祖の一人ジャスティスマンと交戦。ジャスティスマンの圧倒的なパワーとテクニックの前に苦戦するも死んだ悪魔超人たちの力が腕という形で宿り、押し返すことに成功した。アシュラマンはそのまま善戦したが、ジャスティスマンの必殺技の完璧・陸式奥義ジャッジメント・ペナルティを喰らい敗北した。6本の腕と3面を破壊される大ダメージを受けたが、辛うじて生存していた。
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「サンシャイン (キン肉マン)」の記事における「完璧超人始祖編」の解説
悪魔将軍が超人墓場へ侵攻するのに伴い、他の死んだ悪魔六騎士と共に復活しており、悪魔将軍のもとに再び集結する。 超人墓場にて悪魔将軍が禁断の石臼を逆回転で崩壊させ、墓場と地上の現世が直結して悪魔六騎士が進入できるようになったため、悪魔将軍に続いて超人墓場への侵攻を開始する。ニューヨークの自由の女神にたどり着き、完璧の巨像で完璧超人始祖の一人・シングマンと交戦した。シングマンのコンプリートコンクリートによって砂変化を封じられても動じず戦うが、シングデモリッションウェーブを浴びてバラバラに砕かれてしまい、戦闘不能になる。戦闘不能になったサンシャインは「人間(ジェロニモ)に負けた」ことを始めに失態を犯し続けたことを独白し、自分を海に放り投げて葬ってほしいと懇願する。しかしそれはサンシャインの罠であり、シングマンは望み通りリングキャンバスでサンシャインの身体を包み込み海に放り込もうとするが、その際に布と砂状の身体が擦れ合った摩擦のエネルギーを利用し、キーパーツを再生して肉体を復活。砂変化からシングマンの肩に備えられた武器庫を内部から崩壊させ、最後は新技コンプリートサンド・セメタリープレスで逆転勝利を挙げた。敗北してなお、自分たちが正しいと泣き叫ぶシングマンに悪態をつき、空まで殴り飛ばした。無慈悲な振る舞いで締めくくったが、シングマンの義理堅い人格は評価した。 その後は悪魔将軍の傍にあって国立競技場で、正義超人・悪魔超人と完璧超人の観戦をすることになった。 そして、起動させれば悪魔将軍をはじめとした完璧超人始祖たちが全て消滅する祭壇をキーパーツであるダンベルを捧げて起動させることを悪魔将軍から命令されるが、激しく動揺してしまう。しかし再度の命令により「悪魔将軍様万歳!」と叫び、涙を流しながら実行した。ただ、サイコマンの昔の行動により結局、悪魔将軍は消滅しなかった。その翌日のキン肉マンVSネメシスの試合も、悪魔将軍の傍で観戦し、続いての悪魔将軍VSストロング・ザ・武道(ザ・マン)の試合では、バッファローマンと共に悪魔将軍のセコンドを務めた。
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完璧超人始祖編
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キン肉マンは第58代キン肉星大王に即位し、地球に平和が戻ったのを見届けた後、キン肉星に帰還。ロビンマスクらアイドル超人は長年の戦いによる傷を癒すため、各々の故郷にてメディカル・サスペンションによる肉体治療を受ける。地球では正義超人・悪魔超人・完璧超人による三属性超人不可侵条約の締結式が行われ、テリーマンが正義超人代表として条約に署名する。その数日後、宇宙超人タッグ・トーナメントで撃退した完璧超人の本隊である真・完璧超人軍率いる完璧・無量大数軍が条約の撤回のために地球に襲来する。ロビンマスクはメディカル・サスペンションによる肉体治療から解放された後、ラーメンマンやブロッケンJr.やウォーズマンらアイドル超人たちと合流して共に試合会場に現れ、第2戦(セカンドステージ)から参戦。階段ピラミッドの第六ステップにて、完肉の名を持つネメシスと戦う。完璧超人の思想をかつての傲慢だった自分と重ね合わせて「他者へのリスペクト」を説き一時は善戦するが、ネメシスの身体能力の前に技をことごとく破られる。新技「タワーブリッジ・ネイキッド」で追い詰めるも背骨を破壊するには至らず、ネメシスの異常な柔軟性と肋骨を自ら砕いた覚悟によって破られる。最後はネメシスの必殺技〈完肉〉バトルシップ・シンクを食らい、第七ステップのウォーズマンに後事を託して敗北。しかし、その戦いぶりは後のラーメンマンとも合わせてネメシスの心に深い跡を残した。その後、ネメシスによって鳥取砂丘の砂の中に投げ込まれて死亡した。師の最期を見たウォーズマンはポーラマンとの戦いで感情のままに暴走してしまうが、一つの魂として彼の前に現れ「心を持たない機械と思ったことはない」と告げ、弟子を奮起させ勝利に導いた。その後もネメシスと戦うキン肉マンの前にも声援を送っている。
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完璧超人始祖編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 08:41 UTC 版)
キン肉星王位争奪編後、キン肉マンの前から姿を消したため、直接の登場はないが、キン肉マンたちの台詞やブロッケンJr.の回想シーンに登場。ブロッケンJr.から「ソルジャー隊長」と呼ばれ、回想の中では「ペラペラ喋ることだけが友情ではない」ことをブロッケンJr.に説いていた。 人気投票企画「キン肉マン超人総選挙2013」では3位、「キン肉マン超人総選挙2015」では1位、「キン肉マン超人総選挙2017」では3位にランクインしている。
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