究極の超人タッグ編
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「ブロッケンJr.」の記事における「究極の超人タッグ編」の解説
宇宙超人タッグ・トーナメント終了直後、突如未来から現れた時間超人および、それを追ってやってきた万太郎たち新世代超人を敵視する。未来の弟子であるジェイドを突き飛ばし、テリーマンに「まやかしに乗るな」と注意を促していた。 究極の超人タッグ戦では、当初はザ・マシンガンズのセコンドとして彼らの試合をサポートするつもりだったが、その闘いを見て超人レスラーとしての本能に火が付き、ジェロニモと共にチーム「ザ・テガタナーズ」としてリザーブマッチに名乗りを上げる。前回の宇宙超人タッグ・トーナメントで受けた傷を抱えながら世界五大厄(時間超人ライトニングとサンダー)と闘う。 前大会ではいい所を見せられず敗退し、実力があるが勝ち星に恵まれないイメージがあったと語られるものの、時間超人の出現によって時間軸にずれが生じ、その才能が開花した。正義超人をもっとも苦しめた「“伝説”破壊鐘」を破壊するなど善戦するものの、今一歩及ばず右腕を切断されて敗北する。だがその闘いの中、自分を「師匠(レーラァ)」と呼ぶジェイドを、過去の自分が父・ブロッケンマンを師匠と呼んでいたことと重ね、彼が未来から来た正義超人であり自分の弟子であることを確信し、心の握手を交わした。その際、ドイツの諺と称し「ふたりというものはいいものだ。楽しい時には二倍楽しめる。そして苦しい時は半分で済む」とジェイドに伝えた。この諺はドイツの詩人ティートゲの名言が由来であり、究極の超人タッグ編のラストを締めくくる言葉にもなった。最終回にて万太郎が投げたトロフィー球根の破片を口に含み、右腕が再生した。 時間超人に右腕を切断されたため、ジェイドの知る未来のブロッケンJr.は右腕がフック状の義手になり、貧乏な生活を送る超人となったが、使用不可になったベルリンの赤い雨に代わり新たに開発した技「ブロッケンの帰還」をジェイドに習得させている。 第4回人気投票では3位にランク入りしたが、入院中であったため、直接登場はなかった。
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究極の超人タッグ編
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「バッファローマン」の記事における「究極の超人タッグ編」の解説
時間超人によって改変された歴史では、モンゴルマンとともに再び2000万パワーズとしてタッグを組んで戦う。顔にはモンゴルマンと同じ隈取を施している。ロングホーンはこの時点ではキン肉マンの左腕に移植されており両方とも失った状態だったが、キン肉マンの厚意によりマッスルブラザーズ・ヌーボー(キン肉万太郎、キン肉マングレートIII〈カオス・アヴェニール〉)との試合前夜に返却される。なおそのロングホーンはキン肉マンの肉体で熟成されたストロンゲスト・ロングホーンへと強化され、試合では猛威を振るったが、ロングホーン・トレインを破られて、ロングホーンが切断され、最後はマッスルブラザーズ・ヌーボーの新ツープラトン“マッスル・エボルシオン”によって敗北する。その後、万太郎とカオスを認めてラーメンマンの肩当てを授けた。その後、病院に入院していたが最終回にて万太郎が投げたトロフィー球根の破片を口に含み、ロングホーンが再生して復活する。 当初ロングホーンに代わる新兵器を用意したと豪語していたが、試合直前にロングホーンが返却されたため、何であったのかは不明のままである。またストロンゲスト・ロングホーンはダメージを受けると、キン肉マンの左腕にも痛みが伝わる描写が見られた。 第4回人気投票では14位にランク入りした。
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究極の超人タッグ編
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時間超人ライトニング、サンダーの暗躍により20世紀のロビンマスクが殺害され、そのタイムパラドックスにより肉体が消滅し始める。ケビンは肉体消滅を抑えるためにX字型のクリアベッドに収容。万太郎たち新世代超人はミートの提案により、時空船「ケビンマスク号」(命名したのは万太郎)を建造し、20世紀にロビンが殺害される直前にタイムワープ。20世紀到着後、ケビンは肉体が生き返るも、次は母・アリサが時間超人の毒牙にかかり、再び肉体消滅の危機に陥る。さらには見張りをしていたイケメン・マッスルが持ち場を離れたことにより、時間超人に連れ去られ人質にされてしまい、ロビンマスクとテリー・ザ・キッドのジ・アドレナリンズを窮地に陥れる道具として利用される。 究極の超人タッグ1回戦第二試合ジ・アドレナリンズvs鬼哭愚連隊(死皇帝、ザ・ガオン)戦ではアリサの血液が不足したことにより、さらに肉体消滅が進行するも、自分の力により肉体を一時的に再生、血液をアリサに輸血することによりこれを回避する(ただし、それが元で失血状態に陥る)。 2回戦第三試合では、時間超人の提案したシノバズ・ポンド・デスマッチリングの天井に吊るされる。ロビン、キッド共にこれに苦しめられるも、ロビンはケビンを池に落とし彼の高濃度酸素吸入マスクを借りることにより、戦いを優位に進めるが、時間超人に敗北。ケビンはキッドの手により池から引き上げられるも、再び連れ去られてしまう。 準決勝第一試合終了後、アリサの様態が再び急変。ケビンは再び肉体消滅の危機に陥るが、ウォーズマンが残したデバイスによりアリサが完治し(その後、決勝戦を観戦に訪れケビンと対面している)肉体が完全に再生。第二試合新星・ヘル・イクスパンションズ(ネプチューンマン、マンモスマン)vs世界五大厄(ライトニング、サンダー)の闘いの間、控え室のクリアベッドから脱出。満足に動けない身体で樹海をさ迷っていたところを、キン肉マンとテリーマンとロビンマスクの3人により発見され、彼らによりリハビリおよび特訓が行われる。 その後、パートナーのカオス・アヴェニールを失い、一人で世界五大厄と闘おうとする万太郎の前に、キン肉マングレートのマスクとコスチュームを身に纏い現れる(「そのままの姿で行っても万太郎はパートナーとして認めないだろう」というキン肉マンの考えから)。万太郎はカオスが復活したと思っていたが、世界五大厄に正体を見破られる。 万太郎とは、ケビンを助けるために過去に来たことと、自分にとってのパートナーはカオスただ一人と意地を張っていたことが原因でわだかまりを持っていたが、カオスが起こした奇跡とケビンの心からの懇願によりわだかまりが解け、共に世界五大厄に立ち向かう。同時にラーメンマンの弁髪が乗り移る。戦いは次第に劣勢となり、万太郎は心が折れそうになる中、ケビンは奮闘。万太郎も闘志を取り戻し、サンダーをNIKU⇒LAPでKO。万太郎のライトニングをマッスル・スパーク阻止に入ろうとするサンダーをカットし、ビッグベン・エッジを仕掛け、新ツープラトンのマッスル・キングダムでライトニングとサンダーをKOする。 優勝した万太郎とケビンはトロフィーを引き抜き、トロフィー球根の破片をライトニングとサンダーに分け与える。正義超人としての矜持を唱えた万太郎とケビンだったが、ライトニングは悪行超人としての美学を貫き溶岩に身を投げ死亡。万太郎は禍の禍根として残りの球根に火を放ち、焼失させる。ケビンは残りの球根の破片をラーメンマンの弁髪に投げつけた後、トロフィーをザ・マシンガンズ(キン肉マン、テリーマン)に返還。未来へと帰還し、物語は幕を閉じる。
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究極の超人タッグ編
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「ジェイド (キン肉マンII世)」の記事における「究極の超人タッグ編」の解説
時間超人により肉体消滅の危機にあるケビンマスクを救うために「タイムワープの8超人」として20世紀へタイムワープ。無事20世紀に着き時間超人への妨害が成功したかに見えたが、伝説超人たちは新世代超人を疑問視し、ジェイドもブロッケンJr.に有無を言わさずに突き飛ばされてしまう。その直後のトラブルで再びケビンマスクが消滅し始める。さらに彼らの登場でトロフィーがザ・マシンガンズを最強タッグと認めなくなったため、新世代超人・時間超人も含めて再びタッグトーナメントが開催されることになった。ジェイドもスカーフェイスとスーパー・トリニティーズを結成し究極の超人タッグ戦に出場する。 1回戦第4試合にてヘル・イクスパンションズ(ネプチューンマン、セイウチン)と対戦。自らの野望のためトロフィー球根奪取を目指すネプチューンマンに洗脳され仲間たちの顔を剥いだセイウチンを恨みながらも彼を正義超人に戻すため奮闘。しかし、直前の試合でブロッケンJr.が右腕を切断されたことで歴史が改変されベルリンの赤い雨が「伝授されなかった」ことになってしまい使用不可能となる。そのためネプチューンマンと同じ野望を抱くスカーフェイスから試合の最中にタッグを解消される。だが実際には歴史が改変されて隻腕となってもブロッケンjr.は新たな必殺技を編み出した運命になっており、このことによる新たな記憶ともなったジェイドの脳裏に新必殺技・ブロッケンの帰還が閃く。2対1の状況でピンチに陥っていたスカーフェイスをブロッケンの帰還を繰り出し救う。その後スカーフェイスと和解、コンビネーションでネプチューンマンたちを追い込むが、セイウチンの擬態に騙されマスク・ジ・エンドにより失明し、スカーフェイスが自分を庇って顔を剥がされてしまう。目が見えない状態でありながらも一人で奮戦し、セイウチンの母と妹からの手紙を預かっていたことが判明。結局敗北するが、手紙を見て戸惑いを見せたセイウチンにより顔は剥がされずに済んだ。 その後病院に搬送されるが、準決勝第1試合にてスカーフェイスと共に万太郎たちの応援に駆けつける。その時点では視力は回復するも、まだ顔に傷跡は残っていたが、やがて万太郎のタッグパートナーであるカオス・アヴェニールが不慮の死を遂げ、彼の遺体の埋葬時に彼の残した「ピラリアの花」の花粉の力で負傷箇所は全て完治する。そして、万太郎のマッスル・スパーク修得の特訓に付き合う。 第4回キャラクター人気投票では第7位にランク入りしている。
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究極の超人タッグ編
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「ジェロニモ (キン肉マン)」の記事における「究極の超人タッグ編」の解説
宇宙超人タッグ・トーナメント終了直後に、突如未来から現れた時間超人と新世代超人を他の伝説超人とともに敵視する。その際、新世代超人が医者を呼ぶために取り出した携帯電話を武器と誤認し、アパッチのおたけびで破壊した。 究極の超人タッグ・トーナメントではブロッケンJr.と共にザ・マシンガンズのセコンドに就くが、援護攻撃のために急遽開催されたリザーブマッチにブロッケンJr.とザ・テガタナーズを組んで出場。完治していない身体で世界五大厄(時間超人ライトニング、サンダー)と闘う。試合の中、サンダーの“伝説”破壊鐘により過去のトラウマに苦しむが、敗れ去った新世代超人のイリューヒンとバリアフリーマンの魂により助けられ激励され、新世代超人が未来からやって来た存在であることを確信。2人の協力によりサンダーの“伝説”破壊鐘を粉砕するが、パワーを使い果たし世界五大厄のツープラトンを喰らい力尽きる。闘いの中では、自らカットに向かうなどの前回の欠点を克服していた。 その後、病院に入院していたが最終話にて万太郎が投げたトロフィー球根の破片を口に含み、復活。その際、「腹部の巨大な傷が消えていく」と言われていた(実際には腹部の負傷はブロッケンJr.)。 第4回人気投票では14位にランク入り。
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究極の超人タッグ編
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宇宙超人タッグ・トーナメントに優勝しトロフィーを抜く直前、空から時間超人が出現。その攻撃の前にロビンマスクが餌食となるが、それを追うかのように新世代超人が出現する。彼らによりロビンは助け出されたものの、ロビンの妻・アリサが重傷を負ってしまう。さらに彼らの出現によりトロフィーがマシンガンズを最強と認めなくなり、再度最強タッグを決めるために究極の超人タッグが開催される。テリーマンもキン肉マンらと同様未来の息子であるキッドら新世代超人を敵視し、キン肉マンとザ・マシンガンズを再結成し出場する。 チーム過多によって行われた間引きバトルロイヤルではセレブリティーズ(ネオ・ショパン、ローズマン)、2回戦第1試合にてカーペット・ポミングス(オルテガ、モアイドン)を撃破する。その後、言葉には出さないものの、キン肉マンとは対照的に、徐々にキッドを自分の息子だと確信するようになり、キッドが一人でトレーニングしていた場所に現れ、挑発するふりをしながらもスパーリングパートナーを務めた。2回戦で時間超人と対戦したキッドが、満身創痍になりながらもギブアップしないテキサス魂を見せたことで息子として認める。 2回戦終了後、突如現れたサタンとそれに協力した新星・ヘル・イクスパンションズ(ネプチューンマン、マンモスマン)、時間超人によりキン肉マンは黒後家蜘蛛の呪いにかけられてしまう。その呪いを解く方法はキン肉マンを最も愛するキーパーソンが彼を抱擁することであり、テリーマンも抱擁するものの解除には至らなかった。後にそのキーパーソンはかつての恋人である二階堂マリと判明するが、キン肉マンは抱擁を拒否し、自らの力で呪いを封じリングに赴く。 準決勝ではマッスルブラザーズ・ヌーボー(キン肉万太郎、カオス・アヴェニール)との対戦が決定。しかしその闘いの中、キン肉マンに黒後家蜘蛛の呪いが発症。テリーマンはキッドからグレートテキサンハットを受け取り、試合放棄を進言されるが、帽子の汗染みからキン肉マンとわざと仲間割れし、彼に磁気を帯びた身体からアイアン・スェットを流させる案を思いつき、呪いを解くことに成功する。その後は裏技を使用するキン肉マンと同様、カオスに苛烈な攻撃を浴びせるが、正義超人の矜持としてリングから落ちる万太郎を助けている。試合中キン肉マンの不調に気付き、自らマッスル・ドッキングαを行うも、万太郎とカオスをKOするに至らず、二度目のマッスル・ドッキングβを破られる。最後は逆転のマッスル・エボルシオンを受け、それでも立ち上がろうとしたが敗北。この試合後、駆け寄ったキッドに対し、全盛期の父親の闘う姿を息子であるキッドに見せることができた満足感と共に、「おまえとも戦ってみたかった」と言葉をかけている。 準決勝終了後は、キン肉マンやロビンマスクと共に時間超人の手を逃れたケビンマスクを樹海で発見。彼を保護し、共に稽古をつける。万太郎らが時間超人に勝利した後は、トロフィーを譲り受ける。 第4回人気投票では第17位にランク入りした。
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究極の超人タッグ編
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時間超人ライトニングとサンダーの暗躍による、20世紀のロビンマスクの死で消滅の危機にあるケビンマスクの救出と、時間超人打倒に動く万太郎ら新世代正義超人を援護するため、彼らが乗る時空船に鉄塔から飛びついて密航。20世紀に到着後、パートナーを求めアラスカでマンモスマンを目覚めさせ、ヘルズベアーズを結成する。熊のぬいぐるみ姿の超人、ヘルズベアーズNo.2「ベルモンド」に扮して、No.1「マイケル」に扮したマンモスマンと共に時間超人が出場する究極の超人タッグに参加。予選のバトルロイヤルではジャングルブックスを間引いたり、万太郎を救ったりなどの活躍をする。 1回戦にて正体を現し、同じソ連出身のチーム・コースマス(スプートニックマン、メテオマン)を撃破。直後にウォーズマンとしての正体を現わす。2回戦組み合わせ抽選会にて打倒時間超人の前に、前回のタッグ戦で勝てなかったネプチューンマンに対しての捲土重来、セイウチンと対戦させることでのマンモスマンの獣性の練磨、そしてセイウチンを元の正義超人に戻すという三つの理由から、ヘル・イクスパンションズ(ネプチューンマン、セイウチン)との対戦を選ぶ。試合中、説得に失敗するが偶然にも観客席にいたセイウチンの母親やヘル・イクスパンションズに敗れた新世代超人たちの説得のおかげでセイウチンの洗脳が解かれる。その後はセイウチンと正々堂々のファイトで闘い、彼の正義超人としての再生のためにパロ・スペシャルで制裁を加えKOする。 その直後、ネプチューンマンとの一騎討ちになると思われたその時、ファイトスタイルの違いからマンモスマンが突然の反逆を起こし、裏切られてしまう。ヘルズベアーズから離反したマンモスマンとネプチューンマンにより仮面狩りが行われたが、改心したセイウチンに助けられ仮面狩りは免れる。しかしすでに試合時間が35分を経過し、弱点であるコンピューターの機能低下に陥った。最後の抵抗でネプチューンマンには一太刀浴びせたものの、変則的な形の惜敗という結果で終わった。周囲から「もはや最期か?」と危ぶまれるも、長年のメンテナンスの賜物で命を失うまでには至らず、緊急の治療を要すために担架で運ばれて入院することになった。 気を失う直前、今後の対策にと、歴史が変わりロビンマスクの代わりに重傷を負ったアリサの治療のためのデバイスを体内から外に投げる。一度「がきんちょハウス」の孤児・ゲンタに持ち逃げされるが、準決勝第一試合終了後にロビンマスクの手に渡り、アリサを無事に蘇生させる。さらにウォーズマンは先の戦いでネプチューンマンの本心と体の異変も見抜いており、アリサの次はネプチューンマンも助けるようデバイスにインプットしていた。ロビンマスクからカオス・アヴェニールの手に渡ったデバイスは、準決勝第二試合で時間超人に敗れたネプチューンマンにも使用され、折れ曲がった身体は治せなかったものの心臓を蘇生させた。カオスが死亡する際にも凛子がデバイスを使おうとしたが、未来から来たカオスのデータは搭載されていなかった。タッグトーナメント終了後は新世代超人らに連れられ、共に未来に帰った。 元々老化が遅い体質であるが、さらに手足の付け替えなど常時肉体のメンテナンスを行っており、21世紀の最新技術によりスペックが向上したと語られている。 なお、究極の超人タッグ編の読者応募超人の一人として「ウォーズマン2号(ツヴァイ)」が発表されているが、ウォーズマンとの関係は不明。後の読切作品『ウォーズマンビギンズ』において、量産されたロボ超人兵士の想像図としてメテオマン、スプートニックマンと共に登場している。
※この「究極の超人タッグ編」の解説は、「ウォーズマン」の解説の一部です。
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究極の超人タッグ編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 08:43 UTC 版)
ザ・マシンガンズが宇宙超人タッグ・トーナメントに優勝し、妻アリサとの安息の日々が送れることに安堵したロビンマスクだったが、突如空から出現した時間超人ライトニングとサンダーからザ・マシンガンズを守るために立ち向かう。しかしタッグ・トーナメントでのダメージが癒えていなかったため、時間超人の技に翻弄され、死時計の刻印で死亡する。 その影響で、21世紀にて息子・ケビンマスクの肉体が消滅の危機に陥り、原因を突き止めた新世代超人が彼の死の直前にタイムワープする。ロビンマスクはキン肉万太郎により助けられるが、代わりにアリサが重傷を負ってしまう。その後、新世代超人と時間超人の目的を知り、ケビンマスクの名前を口にしたテリー・ザ・キッドとジ・アドレナリンズを結成し、究極の超人タッグに出場する。 時間超人にケビンマスクを人質にされ、窮地に陥りながらも出場チーム選定間引きマッチを勝ち抜き、1回戦で鬼哭愚連隊(死皇帝、ザ・ガオン)と対戦。ケビンマスクの苦しむ姿に気を取られピンチになるものの、最後はケビンの大渦パワーに似た潜在能力を発揮し、逆転勝利する。 2回戦では、時間超人と直接対決。アトランティス戦の舞台となったシノバズ・ボンド(不忍池)でアトランティス戦の雪辱を果たすこととケビンを救うために戦うも、力及ばずキッド共々時間超人に敗北し、病院に搬送される。その後はキッドと共に万太郎達の応援に駆けつける。 キン肉マンらの試合が終了後、アリサの様態が急変。ロビンは21世紀ウォーズマンの残したデバイスの存在に気付き、それを持って病院へと向かう。無事アリサが持ち直した後は、トーナメントマウンテンに戻り、デバイスをネプチューンマンに届ける。試合後、万太郎のパートナーであるカオス・アヴェニールが時間超人の毒牙にかかったネプチューンマンを救出した後に樹海へと落下したため、キン肉マンたちと探索に向かう。その際に時間超人より逃れたケビンを発見し、無事に保護する。 その後、ケビンマスクにトレーニングを施し、究極の超人タッグ決勝戦に出場させる。闘いの中では、肉体時計逆回転により肉体を回復させる時間超人に屈しそうになるケビンを励ますなどして、彼の勝利を見届ける。 第4回キャラクター人気投票では第6位にランク入りしていた。
※この「究極の超人タッグ編」の解説は、「ロビンマスク」の解説の一部です。
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究極の超人タッグ編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 05:05 UTC 版)
時間超人ライトニングとサンダーにより肉体消滅の危機にあるケビンマスクを救うために、「タイムワープの8超人」として20世紀へタイムワープ。バリアフリーマンと「火の玉・飛爺隊」を組み「究極の超人タッグ」に出場。 突如行われた「間引きバトルロイヤル」にてザ・マシンガンズ(キン肉マン、テリーマン)を救うため、時間超人と闘うが苦戦。その後、万太郎とコンビを組んだ3代目キン肉マングレート(カオス)に希望を見出し、彼を救うためにヘル・イクスパンションズ(ネプチューンマン、セイウチン)のクロス・ボンバーを受け顔を剥がされる。顔をはがされた後、頭部に搭載されたブラックボックスを介したバリアフリーマンとの会話の中で過去、父親より友情(ドルージバ)の大切さを聞かされたことが明かされた。 その後、リザーブマッチでのザ・テガタナーズVS世界五大厄にて霊体として時間超人の伝説破壊鐘に苦しむジェロニモを救い、ブラックボックスから放たれる音波をジェロニモのアパッチの断末魔と共鳴させ、サンダーの伝説破壊鐘を逆破壊した。 2回戦のヘルズベアーズ対ヘル・イクスパンションズにおいては同じく顔を剥がされたチェック・メイトやスカーフェイスと共にセイウチンの前に現れ、彼を説得し、正義超人に戻すことに成功する。その後は死亡したカオスの残したピラリアの花の起こした奇跡により、剥がされた顔は完治していた。
※この「究極の超人タッグ編」の解説は、「イリューヒン」の解説の一部です。
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究極の超人タッグ編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/05 16:57 UTC 版)
「アレキサンドリア・ミート」の記事における「究極の超人タッグ編」の解説
1983年へタイムスリップした時間超人を追うため、タイムワープの原理を解析。彼らの残したエキゾチック物質を探索させ、時空船製作の指揮を執る。ミート自身は対消滅の危険があるため時空船には同行できず、自分の記憶や知識を記録した眼鏡を過去のミートに渡すことを頼んだ。 当初、伝説超人と同様に20世紀ミートも万太郎ら新世代超人を敵対視していたが、先述の眼鏡により21世紀ミートと頭脳を同化させる。キン肉マンに事実を伝えても信じてもらえず見捨てられ、それ以降は未来の正義超人だと信用されない新世代超人をサポートする。後に万太郎を自分の息子だと信じてくれたキン肉マンと和解する。2人のミートの違いは万太郎の呼び方であり、21世紀ミートは「II世」、20世紀ミートは「万太郎さん」と呼ぶ。 第4回キャラクター人気投票では第19位にランク入りしていた。
※この「究極の超人タッグ編」の解説は、「アレキサンドリア・ミート」の解説の一部です。
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究極の超人タッグ編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/10 14:05 UTC 版)
時間超人ライトニング、サンダーの引き起こしたタイムパラドックスにより、消滅の危機にあるケビンマスクを救うため「タイムワープの8超人」として20世紀への旅に参加する。 時間超人の手にかかりそうになったロビンマスクを救うことに成功するも駆け寄ったロビンの妻・アリサにぶつかり、そのショックでアリサが跳ね飛ばされ彼女は時間超人の手により瀕死の重傷を負ってしまう。時間超人の狂言により新世代超人は全員伝説超人から敵視される。また、彼らの出現によりトロフィーがマシンガンズを最強と認めなくなり、もう一度最強のタッグを決めるために究極の超人タッグが開催される。 キッドがロビンマスクと組んだことをきっかけに焦る万太郎は仲間たちとタッグを組もうとするが、そこに同じくタイムワープしてきたネプチューンマンが出現。万太郎は彼と組もうとするもネプチューンマンはセイウチンを指名。納得のいかない万太郎はセイウチンを誹謗中傷し、それに見切りをつけたセイウチンはネプチューンマンと共に立ち去ってしまう。その後、万太郎はミートから超人大全に記された、スグルの時代と万太郎の時代の間に現れた「間隙の救世主」の話を聞くがトイレに行った際、そのことが書かれたページを誤ってトイレットペーパー代わりにトイレに流してしまい、ミートにまで決別される。パートナー探しに奔走する万太郎は、見世物小屋で行われた偽者レスラー・ブタ肉マンことカオスに目をつける。万太郎は彼に事情を話し、カオスが入手していたキン肉マングレートのマスクを被らせ、マッスルブラザーズ・ヌーボーを結成し、究極の超人タッグに出場する。 予選の間引きバトルロイヤルでは、万太郎はネプチューンマンの老獪な技に苦しめられ、クロス・ボンバーで覆面をはがされそうになる。万太郎は火の玉・火爺隊(イリューヒン、バリアフリーマン)に助けられ、本選に出場する。 1回戦にて地獄のカーペンターズ(デーク・棟梁、ザ・プラモマン)と対戦。万太郎はカオスをフォローし、カオス自身の奮闘もあり1回戦を勝利する。 2回戦では2000万パワーズ(バッファローマン、モンゴルマン)と対戦、記憶が戻り正体を表したカオスとのタッグ技「マッスル・エボルシオン」で勝利する。2回戦全試合終了後、突如現れたサタンとそれに協力した新星・ヘル・イクスパンションズ(ネプチューンマン、マンモスマン)、時間超人により黒後家蜘蛛の呪いにかけらそうになるが、キン肉マンが彼を庇う形で呪いに掛かり、父のことを思う万太郎は特訓に集中できなくなる。しかし西伊豆海岸の断崖絶壁より、キン肉マンの師プリンス・カメハメの霊が出現。彼に鼓舞激励され、訓練をつけてもらう。 準決勝ではザ・マシンガンズとの対戦。戦いの中でキン肉マンは黒後家蜘蛛の呪いを解除するが、キン肉マンは正義超人のイメージを覆す指折り、マスク剥ぎなど裏技を乱発。しかし、場外に転落しそうになるキン肉マンを助けるなど正義超人としてのフェアな精神を見せ、「マッスル・エボルシオン」で勝利する。試合の後、キン肉マンは自分の内情を話し、万太郎を息子と認める。準決勝第二試合で正義に目覚めたネプチューンマンを時間超人から助けるためにカオスが重傷を負い、彼の臨終を見届けた後、決勝戦までの間マッスル・スパーク習得を目指す。カオスの残したピラリアの花の奇跡により復活した仲間たちと謎のフードの男の協力により、マッスルスパーク"地"を取得した万太郎は一人で決勝のリングに上がる。 決勝では世界五大厄と対戦。窮地に陥った万太郎の前にグレートマスクを付けた超人が現れる。万太郎は当初復活したカオスと思い込んでいたが、ケビンマスクと判明。万太郎は、ケビンを助けるために過去に来たことと、自分にとってのパートナーはカオスただ一人とケビンとの共闘を拒否したが、ケビンの心からの懇願によりわがかまりが解け、共に世界五大厄に立ち向かう。戦いはケビンとのタッグ技「マッスル・キングダム」で勝利する。 優勝した万太郎とケビンはトロフィーを引き抜き、トロフィー球根の破片をライトニングとサンダーに分け与える。正義超人としての矜持を唱えた万太郎とケビンだったが、ライトニングは悪行超人としての美学を貫き溶岩に身を投げ死亡。万太郎は禍の禍根として球根に火を放ち、焼失させる。残りの球根の破片を負傷した伝説超人やカオスたちに与えた後にトロフィーをマシンガンズに返還。未来へと帰還し、物語は幕を閉じる。
※この「究極の超人タッグ編」の解説は、「キン肉万太郎」の解説の一部です。
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究極の超人タッグ編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 05:32 UTC 版)
宇宙超人タッグ・トーナメントに優勝してトロフィーを抜く直前、未来から時間超人ライトニングとサンダーが出現する。キン肉マンたちはそれを迎え撃つが、時間超人の未来のテクニックの前に苦戦し、ロビンマスクが餌食となる。それを追って万太郎たち新世代超人も出現するが、キン肉マンは未来の息子を名乗る万太郎を疑問視する。そして新世代超人によりロビンマスクは助け出されたものの、ロビンの妻・アリサが重傷を負う。また、未来からの超人の出現によりトロフィーがマシンガンズを最強と認めなくなり、もう1度最強のタッグを決めるために究極の超人タッグが開催されることになった。キン肉マンは、21世紀ミートの記憶と同期して新世代超人と共同戦線を張ろうと提案するミートを無視し、彼らを極度に敵対視して、勝手に悪行超人と決め付け、テリーマンと再びコンビを組み究極の超人タッグに出場する。 チーム過多によって突如行われた間引きバトルロイヤルでは、セレブリティーズ(ネオ・ショパン、ローズマン)を撃破。試合中、火の玉・火爺隊(イリューヒン、バリアフリーマン)から救ってもらうものの、頑なに周囲の人物の呼びかけを無視し、新世代超人を罵倒し続け、母アリサの影響で消滅しかけるケビンを「手品だ」と決め付け信じなかったり、ジェイドを蹴るなどした。 1回戦にてシード権を得て、2回戦第1試合にてカーペット・ポミングス(オルテガ、モアイドン)と対戦が決まるが、試合の前夜にバッファローマンに左腕に埋め込まれたロングホーンを返却したため、左腕の骨がないままの戦いに苦戦を強いられる。闘いの中、モアイドンの真実を口にすると口が閉まる「虚言の口」による尋問にて新世代超人および万太郎を心底憎んでいると答えるものの虚言の口が開き脱出、その後傷口を塞いだテリーマンのバンダナとモアイドンを持ち上げたことによる加圧トレーニングの応用で左腕の骨を再生。マッスル・ドッキングにより逆転勝利する。試合後、駆け寄ってきた万太郎たちを拒絶しつつも、彼にタッグの極意を告げて去ってゆく。この時から、以前ほど激しく万太郎を敵視することはなくなり、同時にワープしてきた21世紀ウォーズマンのことは受け入れるようにもなる。 2回戦終了後、突如現れたサタンとそれに協力した新星・ヘル・イクスパンションズ(ネプチューンマン、マンモスマン)、および時間超人により黒後家蜘蛛の呪いにかけられる。その呪いを解くにはキン肉マンを愛するキーパーソンが抱擁することであり、かつての恋人である二階堂マリがそのキーパーソンであった。ビビンバやマリの未来の娘・凛子らの手によりマリはキン肉マンとの抱擁を決意するが、キン肉マンは今の恋人であるビビンバとかつての恋人であるマリの2人の気持ちを傷つけないために、これを拒否。自らの力で呪いを封じ、リングに赴く。 準決勝では、万太郎とカオス・アヴェニールのタッグであるマッスルブラザーズ・ヌーボーと対戦。キン肉マンはマスカラ・コントラ・マスカラ(覆面剥ぎデスマッチ)を提案し、戦いを挑む。しかしその戦いの中で黒後家蜘蛛の呪いが発症し苦しめられるが、テリーマンの機転により呪いは解ける。その後は正義超人のイメージを覆す裏技の存在を露わにし、万太郎のマスクを剥ごうとしたり「マグネット・パワー」を使用したり、そのことに見損なうカオスも悪辣な手段で痛めつけるなど、悪行超人のような行為をテリーマンと共に行っていた。しかしその一方で、正義超人の矜持としてリングから落ちる万太郎を助けている。万太郎とカオスを「マッスル・ドッキング」で追い詰めるものの2人の力に破られ、さらに単独で万太郎をキン肉バスターにかけようとするがこれも返される。最後はテリーマンと共に「マッスル・エボルシオン」を受け、立ち上がろうとしたが敗北。万太郎たちの勝利を受け入れ、万太郎を自分の息子とようやく認める(キン肉マン自身は万太郎が自分の息子であることに予感はしていた)。試合後、マスカラ・コントラ・マスカラのルールによりマスクを脱ぐことになるが、万太郎と自身のフェイス・フラッシュにより誰にも素顔を見られず終わった。それでも「これが私の戦いのケジメ」と言いなおもマスクを脱ごうとするが、ハラボテ・マッスルの「自己満足に過ぎない」との発言や観客たちの「やめろ」のコールにより制止され、それに号泣する。 準決勝終了後、時間超人の引き起こした火山の噴火に巻き込まれたカオスをテリーマンやロビンマスクと樹海を捜索する中、時間超人の元から逃げ出したケビンマスクを発見。彼を保護し、キン肉マングレートとしてリングに立たせるため、「がきんちょハウス」より修復されたグレートマスクを手に入れ、彼にかぶせる。万太郎らが時間超人に勝利した後は、トロフィーを譲り受ける。 対マッスルブラザーズ・ヌーボー戦で、キン肉マンは指折り・目潰しなどの裏技に長け、アメリカ遠征時「マッスル・デビル」の名で恐れられたとの設定が加えられた。旧作ではマッスル・デビルの名は第20回超人オリンピックでのカレクックと、ジェシー・メイビア戦の観客により呼ばれた。また、時間超人が狙っていたトロフィーの底に根付くトロフィー球根(バルブ)は本来の歴史ではキン肉マンが付着していた土を落とすため、トロフィーを洗った際、一緒に排水溝に流したことが語られている。 第4回キャラクター人気投票では第8位にランク入りしていた。
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