『キン肉マンII世』でのハラボテ・マッスル
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『キン肉マンII世』における初登場は「いざ、ヘラクレス・ファクトリーへ!」。すでに老年であり、髭を付け、眼鏡をかけるようになった。キン肉族がキン肉スグルの下で発展するかげで、没落した宇宙超人委員会を支えている。 キン肉一族を目の敵にしており、キン肉家に不利な試合方法を取ることが多く、息子であるイケメン・マッスルからも「腹黒い」、『究極の超人タッグ編』ではその悪辣な手腕を「見ていて腹が立ってくる」とまで評される。 若い頃は長髪だったことが判明している。 『究極の超人タッグ編』では真弓と共に、未来の自分の娘ジャクリーン・マッスルにセクハラ行為をし、娘から「どうしようも無いスケベ」、キン肉マンとテリーマンの両名からは「銭ゲバ」「金にがめつい」と言われている。その一方ではマスカラ・コントラ・マスカラ(覆面剥ぎデスマッチ)に負け、自身の意思で素顔を晒して自殺を図ろうとするキン肉マンを「自己満足に過ぎない」として止めたり、新世代正義超人らの勝利を願い、ゴングを鳴らすのを戸惑うなどの正義超人としての一面も見せている。
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