『キン肉マンII世』での悪魔将軍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/11 08:56 UTC 版)
「悪魔将軍」の記事における「『キン肉マンII世』での悪魔将軍」の解説
「悪魔の種子編」にてミートの肉体に憑依して復活しようと企む恐怖の将として登場。悪魔の種子(デーモンシード)を率いてミートの身体をかけた勝負をキン肉万太郎たちと展開する。「バゴアバゴア」と不気味な笑い方をし、口調も乱暴なものとなっている。悪魔の種子最後の刺客であるアシュラマンが敗れ自軍の敗北が決まったにもかかわらず、ミートの頭部と融合しようとしたためアシュラマンに反旗を翻され、サンシャインにまで卑劣過ぎることを告げられている。アシュラマンが裏切るわけがないとショックを受けた様子で説得しようとするが跳ね除けられ、その結果合体は失敗。アシュラマンが力を失って元の老いぼれた超人に戻ることを蔑みながら退場した。古代に一度だけ悪魔超人が地球の支配に成功した時代があり、悪魔将軍はその時代における悪魔超人の首領だった。『キン肉マン』では黄金のマスクが正体だったが、『キン肉マンII世』の時代では悪魔将軍がより巨大なパワーを我が物にするために黄金のマスクを奪ったと伝えられ、厳密には別の存在として扱われている。
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