『キン肉マンII世』でのネプチューンマンとは? わかりやすく解説

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『キン肉マンII世』でのネプチューンマン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 08:50 UTC 版)

ネプチューンマン」の記事における「『キン肉マンII世』でのネプチューンマン」の解説

キン肉マンII世 究極の超人タッグ編』にて再登場本編以外では連載250記念第1回超人コスチューム大賞登場爆死からの復活について設定変更追加がされている。復活携わる完璧超人2人(ザ・ターボマン、アモイマン)が加わり、5人が全ての超人パワー使って完璧超人に伝わる「超人再生術」を20週と8日間をかけて施したが、カオス発言だと63になっているキン肉マン王位継承結婚見届けた後、ロビンマスクと共にイギリスへ帰国ロビンは間も無く女王直属部下となったが、ネプチューンマン長年戦い疲れ癒すためマスク外し正義超人喧嘩男として田舎隠居生活始めた穏やかな生活を送りながらも、新たな悪行超人出現闘い備えて日々鍛錬続けていたため、54歳となった時でも全盛期変わらぬ肉体保っており、また経験年輪から老獪さも兼ね添えている。しかし、妻子持たず一人鍛錬明け暮れる年月の中、より完璧な強さ求めたことで完璧超人界を再興した気持ち芽生えていく。時間超人ライトニングサンダーによる歴史改変を防ぐため新世代超人たちが過去に向かう際、密航という形で時間船に乗り込む当初打倒時間超人のために万太郎新世代超人援護するのが目的であったが、タイムスリップした先が己の最も光り輝いていた宇宙超人タッグ時代であると知りタッグ優勝完璧超人再興目指しトロフィー球根(コンプリートバルブ)を手にする野望を抱くようになった。その身体能力の高さからセイウチン勧誘し洗脳眠っていた獣性引き出すことで完璧超人にするが、セイウチンを心配して後を追いかけてきたチェック・メイト倒しチェック・メイトの顔の皮を剥いだ翌日究極超人タッグ」に参加、「ヘル・イクスパンションズ」を名乗る。 マグネットパワーに代わり光ファイバー埋め込んだ腕で使用する合体技「オプティカルファイバー・クロスボンバー」で対戦相手の顔の皮を剥がしコレクションするなど、以前比べ冷徹さが増し手段を選ばない行動をとった。試合外では若さによる甘さなくなり暴れセイウチン腕力抑えるなど豪快な姿も見せた予選間引きバトルロイヤル戦では万太郎たちマッスルブラザーズ・ヌーボーを庇った火の玉・飛爺隊(バリアフリーマンイリューヒン)を倒し1回戦ではスーパー・トリニティーズ(ジェイドスカーフェイス)を破りジェイド以外の顔の皮を剥いだ2回戦ではヘルズベアーズ(ウォーズマンマイケル)と対戦戦いの中、マイケル正体後の時代登場するマンモスマンであることが判明さらにはパートナーであるセイウチン試合途中で自我取り戻したため、ウォーズマン倒される。その直後マンモスマン反逆起こしネプチューンマン側に寝返ったことでセイウチン見捨ててウォーズマンをかばうセイウチンマンモスマンとのクロスボンバー倒しその後ツープラトン技ウォーズマンも倒す。その時ウォーズマン父親ミハイルマンの最期(『ウォーズマンビギンズ』でその経緯描かれている)を知っているような発言をしていた。試合後、納得いかない観客ブーイングの中、「新星ノヴァ)・ヘル・イクスパンションズ」を結成する2回戦終了後は、突如現れ大魔王サタンの「黒後家蜘蛛呪い」に世界五大厄(ライトニングサンダー時間超人組)、マンモスマンと共に参加しキン肉マン呪いにかけ、準決勝前夜訓練偵察していたミートから「宇宙超人大全」を奪い取りその内容マンモスマン吸収させるなど、非道ぶりを加速させた。しかし準決勝第1試合では、キン肉マンテリーマン万太郎カオスを、それぞれ要所要所叱咤激励、心配するような表情見せるなど一貫しない行動見せた準決勝組み合わせ変更により時間超人組との対戦決定し、ソードデスマッチで戦う。試合最中時間超人猛攻を受けるマンモスマンを、完璧超人信念背き2度渡って救う行動出た上に、悪になり切れない心境露呈する。しかし結果としてその姿に失望したマンモスマン再度裏切りダブルクロス)を実行しクロス・ボンバー誤爆させられ利き腕完全破壊された上に、試合放棄となった孤立無援となったネプチューンマンは再び正義友情の心を自覚し目的達成のために利用していた元パートナーセイウチンをはじめ、今まで顔の皮を剥いだ新世代超人たちに謝罪する時間超人死時計の刻印受けて敗北した心肺停止後、見せしめ火山口に放り込まれるが、カオス捨て身行動ウォーズマンデバイス蘇生したカオスから21世紀での後進正義超人指導託され復活が近い20世紀ネプチューンマンとの対消滅避けるために、カオスエキゾチック物質により現代世界へと帰ったその際に「この世ひとつだけ完璧なものがあるとすれば、それは正義超人界の友情だ」と再度言い残した(なお、この行動犠牲としてカオス死亡し決勝戦出場できない事態となった)。 第4回人気投票では第16位にランク入りした。 究極の超人タッグ編でのネプチューンマン全体的に迷走しており、色々なことをやるが何一つ上手くいかず、作者ゆでたまご嶋田自身老い焦りネプチューンマンにも反映されてしまったと述べている。賛否両論はあったが、ネプチューンマン哀愁苦悩などありのままの姿を描き切ったことに満足しているという。

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