キン肉星王位争奪編
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「ブロッケンJr.」の記事における「キン肉星王位争奪編」の解説
キン肉星王位争奪サバイバル・マッチではバッファローマンやアシュラマンと共にキン肉マンへの友情からキン肉マンソルジャーからのスカウトを拒んだが、直後にソルジャーのキン肉マンとは違う人柄に魅了されて参戦を決意し、ソルジャー率いる残虐チーム「超人血盟軍」としてサバイバル・マッチに参加。この時から握力の鍛錬だけは毎日かかさなかった。ソルジャー自身が言いにくい提案を代弁するなど参謀としての役割を果たすなど、超人血盟軍のサブリーダー的存在だった。準決勝では関ヶ原上空の立方体リングにおいて、ソルジャーやバッファローマンと共に知性チーム(キン肉マンスーパー・フェニックスとマンモスマンとプリズマン)と3対3の6人タッグで戦う。相手の裏をかく戦法で知性チームを苦しめるが、プリズマンが放つ超人にとって有害のレインボー・シャワーからソルジャーを守るため、ドクロの徽章を捨て人間に戻る。バッファローマンにソルジャーのことを託して死を覚悟するが、徽章がブロッケンJr.の元に戻り、再び超人パワーを取り戻す。「使命を果たすまでは死ねん」とプリズマンを道連れにし、伊吹山の渓谷に落下していった。キン肉マンがスーパー・フェニックスに勝利した後、キン肉マンのフェイス・フラッシュによって他のメンバーと共に復活した。 その戦績と読者人気から、作者は「主人公チームとは別の活躍の場を与えたい」と考え、王位争奪戦においてはキン肉マンチームではなく超人血盟軍として残虐チームに加えたという。 アニメの『王位争奪編』では軍服が明るい緑色、胸の十字マークが「B」、ドクロの徽章が削除(超人パワーの印は帽子にある鷲の紋章で代用され、超人預言書の内容も原作の「髑髏堕ちる時」から「荒鷲堕ちる時」に変更)などデザインが大幅に変えられていた。
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キン肉星王位争奪編
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キン肉マンゼブラ(アニメにおいて自称。最期は改心) キン肉マンソルジャー(ソルジャーマン) ヘビー・メタル ザ・ゴッド・シャーク ウールマン ブルドーザーマン
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キン肉星王位争奪編
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「アレキサンドリア・ミート」の記事における「キン肉星王位争奪編」の解説
キン肉星王大王候補である運命の5王子が現れるが、キン肉マンが真の王位継承者であることを支持し、キン肉マンに従ってキン肉マンチームの一員としてキン肉星王位争奪サバイバル・マッチに参加。1回戦に熊本城で行われたキン肉マンマリポーサ率いる飛翔チームとの戦いで、ミートは初めてリングに上がり直接戦うことになる。体格やパワーの小ささ、実戦経験のなさから侮られていたが、長年に渡って一流の超人たちのファイトを間近で見ていたミートは、彼らの動きを再現するような戦いぶりで、飛翔チーム中堅のミキサー大帝を相手に奮闘。追い詰められながらもバックドロップでミキサー大帝を粉砕し、勝ち星を挙げた。ダメージを受けたまま続戦し、飛翔チーム副将のキング・ザ・100tの技で吹き飛ばされ天井に激突するところを、駆けつけたテリーマンとロビンマスクに助けられた。そして、テリーマンに100トン戦を託し、リングを下りる。 2回戦の姫路城で行われたキン肉マンゼブラ率いる技巧チーム戦では、キン肉マンたちを回復させるため、先鋒に志願。技巧チーム先鋒ザ・マンリキと戦うが苦戦を強いられ、ダウンしたところを超人墓場へ通じる門へ投げ込まれそうになる。しかしその時、超人墓場より生還したウォーズマンが現れ、選手交代となる。ミートは、病院に搬送された。 決勝戦の大阪城で行われたキン肉マンスーパー・フェニックス率いる知性チームとの戦いでは、負傷欠場したテリーマンに代わり中堅に選抜。先鋒のキン肉マン対サタンクロス戦で、サタンクロスの卑劣なやり方に我慢できず乱入しようとするが、サタンクロスの忍法・魔界沼によって底なし沼に沈みそうになる。それを見たサタンクロスの本体・サムソンに助けられ、その後は病院へ搬送される。入院中に現大王・キン肉真弓の特命を受け、キン肉星第8超人病院へ行き、偽の王子の証拠である運命の王子たちの心臓のレントゲン写真を取って来るが、知性チームに捕まる。最後はフェニックスの拘束から脱出し、キン肉マンの王位継承を見届けた。 アニメ『キン肉マン キン肉星王位争奪編』では、原作とは異なり耳ガードとMの文字をあしらった衣装を着用して試合を行った。 嶋田は実際にミートが戦ったらどれくらい強いのかと考えて、飛翔チームとの戦いをキン肉マンとミートだけで団体戦に挑むシチュエーションにしたと語っている。
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キン肉星王位争奪編
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「ペンタゴン (キン肉マン)」の記事における「キン肉星王位争奪編」の解説
地球の平和を守ってきたキン肉マンは、その功績からキン肉星の王位継承について超人協会と100人の超人の神の承諾を得る。しかし、超人強度5000万パワーを有する完璧超人ネプチューン・キングを推定7000万パワー以上に増大した火事場のクソ力で倒したキン肉マンを警戒する5人の邪悪の神には承諾を得られず、その根拠として「キン肉スグルの誕生と同じ日に同じ病院で生まれた超人が5人いて、その日病院に火災が発生し、それぞれの母親が慌てて赤ん坊を助け出した際に取り違えてしまった可能性がある」とでっち上げられる。そして邪悪の神々は、その火災事件時の赤ん坊だった該当する5人のキン肉族の超人を連れてきて、それぞれ「この超人こそ本来『キン肉スグル』と名付けられていた真のキン肉星の王子で、王位後継者候補」と推薦する。そこで、キン肉マンを含めた6人の候補者の中で「最強の強さを持つ『キン肉星の真の王子』としての実力」を証明できた超人をキン肉星の王位継承者として承認するため、団体戦方式の「キン肉星王位争奪サバイバル・マッチ」が開催される。ペンタゴンはサバイバル・マッチ一回戦の時点では超人墓場で浮遊していたが、決勝戦の頃には復活している。 最終盤でテリーマンやスペシャルマンらと共にネプチューンマンのネプチューン・メッセージに心を動かされて、他の正義超人たちとも合流して日本の大阪城までキン肉マンの応援に駆けつけ、瀕死のキン肉マンにエールを送った。
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キン肉星王位争奪編
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数々の激闘を繰り広げ、地球と超人界の平和を守ってきたキン肉マンは、キン肉星の王位継承について超人協会と100人の超人の神の承諾を得る。しかし、超人強度5000万パワーを有する完璧超人ネプチューン・キングが、超人強度7000万パワーに増大したキン肉マンに敗北した経緯から、キン肉マンの火事場のクソ力の上昇を警戒した5人の邪悪の神には王位継承を認められず、同じ日に生まれ、さらに病院で起きた火災により赤ん坊を取り違え事件から、5人の王位後継者をでっち上げられる。そこで団体戦方式のキン肉星王位争奪サバイバル・マッチが開催され、ミートと2人で戦うことになる。 1回戦での熊本城における飛翔チームとの戦いにて先鋒として闘い、先鋒ザ・ホークマン、次鋒ミスター・VTRを破るが、中堅ミキサー大帝のパワー分離機により火事場のクソ力を分離され、超人墓場へと落とされる。ウォーズマンの協力により脱出し戦線に復帰するが、ミキサー大帝を捕えたキン肉ドライバーを、ミスター・VTRの状況予測装置により破られ、敗北を喫する。その後、ミートと駆けつけたテリーマンとロビンマスクの協力を得て、キン肉マンチームは1回戦を勝利する。 2回戦での姫路城におけるキン肉マンゼブラ率いる技巧チーム戦では、メンバー全員が先の飛翔チーム戦での傷が癒えていない状態でのスタートだったが、復活したウォーズマンとラーメンマンが助っ人に駆けつける。 姫路城が知性チームと超人血盟軍が戦っている名古屋城と合体した格闘城に戦いの舞台を移してからは、新たなコスチュームを纏うようになる。ロビンとのタッグチーム・ブルー・インパルスを結成し、ゼブラ&パルテノンとのタッグマッチを展開。キン肉マンスーパー・フェニックスやゼブラがキン肉星三大奥義を繰り出すなか、自身もその一つマッスル・スパークを未完成ながら習得し、ゼブラを撃破。なお、この試合の前後、作者の急病により3ヶ月間休載となり、その間、ゼブラにキックした足がしばらく元に戻らなくなっていた。 知性チームと残虐チームの6人タッグの最中、左腕の骨になっていたロングホーンをバッファローマンに返却した。今戦っているソルジャーが偽物にして、行方不明の兄・キン肉アタルという真実を知った後、アタルからマッスル・スパークの残り50%の掛け方とキン肉族3つの心得を伝えられ、兄の最期を仲間たちと共に看取る。 その後、テリーマンとロビンマスクの協力もあり、マッスル・スパークを習得し、決勝の地・大阪城へ向かう途中でマンモスマンに襲われ、負傷したウォーズマンの代役にジェロニモをチームに加え、フェニックス率いる知性チームが待ち受ける先鋒戦の会場・大阪城ホールに入り、決勝戦を開始。 先鋒戦を担当し、サタンクロスと魔方陣リング対決を展開。最初はディフェンドスーツの着用を拒むも、奇跡の灰に姿を変えたアタルの説得でディフェンドスーツ装着を決意。アタルの遺志を継いだアシュラマンの協力もあって、ディフェンドスーツの完全装着に成功。最終的には完成版マッスル・スパークでサタンクロスの寄生虫側のみを倒してサムソンを救い、試合に勝利したが、力を使い果たして倒れる。 中堅戦終了後、フェニックス側が一気に決着をつけるために提案したイリミネーション・ルーレットマッチで戦列復帰。ロビンやザ・サムライと共に、フェニックスやジ・オメガマンやマンモスマンと対決する。ロビンとマンモスマンが消滅した後、サムライことネプチューンマンとの巌流島コンビによるタッグプレーでフェニックス&オメガマンを圧倒する。オメガマンが変身したカメハメとの戦いでは、52の関節技を会得し、師匠越えを果たす。消滅と引き換えに自分を救ってくれたネプチューンマンの最期を看取った後、オメガマンをマッスル・スパークで倒し、フェニックスとの一騎討ちを展開。全ての邪悪神(アニメでは超人閻魔)の力を含んだフェニックスの猛攻からのレイジング・オックスとニー・ドロップで心臓が停止し、身体も消滅していくが、先に消滅したロビンたちの手で邪悪大神殿から解放された火事場のクソ力で息を吹き返し、それに伴い、コスチュームもキン肉族の戦闘スタイルに変化し、身体も元に戻り、完全復活。7000万パワーマッスル・スパークでフェニックスに勝利する。試合後、キン肉星の大王として全ての超人を愛する自分の決意を超人の神々に提唱、サバイバル・マッチにて戦死した仲間たちとフェニックスをフェイス・フラッシュで復活させ、キン肉星王位を継承する。 アニメ版では最終回にマリと結ばれ、原作での許嫁ビビンバはフェニックスと恋愛関係になるという、原作とは違う形での終了となった。 作者のゆでたまごによると、52の関節技を習得させた理由は当時のUWF勢が関節技の有効さをプロレス界に広めた影響もあり、キン肉マンが大技だけではなくグラウンドレスリングの攻防にもちゃんと適応できなければならないと考えたため。
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キン肉星王位争奪編
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「バッファローマン」の記事における「キン肉星王位争奪編」の解説
キン肉マンソルジャーにスカウトされ、アシュラマンと共にドイツのブロッケンJr.の屋敷を訪れる。引き続きロングホーンは失われたままで、頭には包帯を巻いていた。ソルジャーの人柄に魅了されて残虐チーム(超人血盟軍)の一員となる。 王位争奪サバイバル・マッチ準決勝でソルジャーやブロッケンJr.と共に、キン肉マンスーパー・フェニックスやマンモスマンやプリズマンの知性チームと関ヶ原上空に浮かぶ立方体リングで6人タッグマッチを戦う。試合中、ブロッケンJr.とプリズマンの死闘が佳境を迎える中、キン肉マンからロングホーンを返されて再装着したことで完全復活を果たす。ブロッケンJr.の戦死後、マンモスマンとの一騎討ちとなり、ロングホーンを上回る威力を持つマンモスマンの「ビッグ・タスク」に一時は怯えたが、ソルジャーから教えられた真・友情パワーで恐怖を克服。それにより編み出した新技「超人十字架落とし」をマンモスマンに炸裂させ、ソルジャーに成長を認められる。 ソルジャーの秘密が書かれた預言書のページを守り抜くためにも戦い、マンモスマンにバッファローBOMBを炸裂させる。フェニックスに与する邪悪の神々の介入で立方体リングが真下の合体格闘城に向けて落下した際には、自らが支える。その状態からバッファロー一族の悲劇を語り、残った3人のキン肉族王位継承者たちに「バッファロー一族の悲劇を繰り返さないでくれ」と叫んだ。その後、最後の力で立方体リングを元に戻すも、自らは事切れ伊吹山の谷底に消えていった。しかしバッファローBOMBを食らわせたマンモスマンは倒れておらず、これがソルジャーの敗因となってしまう。預言書の内容からソルジャーがキン肉マンの兄のキン肉アタルであることを参加者たちの中で逸早く知った際には、アタルに「キン肉マンと兄弟仲良くな…」と言い残している。王位争奪戦終了直後、キン肉マンのフェイス・フラッシュにより復活を果たした。 第4回人気投票では5位。 アニメ版『キン肉マン キン肉星王位争奪編』では、赤いロングタイツに背中にバッファロー一族の紋章が描かれた赤いトゲつきのプロテクターを着用していた。
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キン肉星王位争奪編
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「ジェロニモ (キン肉マン)」の記事における「キン肉星王位争奪編」の解説
キン肉星王位争奪サバイバル・マッチ準決勝戦の頃にはハワイへ渡り、ジェシー・メイビアからハワイチャンピオンのタイトルを奪取。防衛戦が一段落し(アニメでの説明より)、キン肉マン率いる卓越チームを助けるために決勝の場である大阪城へ向かう途中、マンモスマンに闇討ちされ負傷したウォーズマンを発見し病院へと運び、代わりに卓越チームとしてサバイバル・マッチに参加。自分より遥かに強く、殺されるかもしれない強敵だと分かっている知性チームの中堅ジ・オメガマン相手に、恐怖心を持ちながらも戦う。 開始直後にオメガマンの必殺技Ω・カタストロフドロップを食らい敗北したかに見えたが、場外からネプチューンマンが放ったキン肉アタルの灰に救われる。その後、オメガマンの真の目的がネプチューンマンとキン肉マンチームの抹殺であると知り、そうはさせまいと応戦するがオメガマンには通じず、2度目のΩカタストロフ・ドロップをかけられてしまう。そこにネプチューンマンが変装した超人ザ・サムライが現れアタルの灰で救おうとするが、ネプチューンマンの正体を隠すためジェロニモはこれを拒否し、そのままΩカタストロフ・ドロップを食らい敗北した。その後、預言書デスマッチのルール説明のため、ページを燃やされキン肉マンを称える言葉を残して消滅してしまう。 その後、実体を持たない幽霊超人となり、キン肉アタル、ロビンマスク、ネプチューンマンとともに邪悪大神殿の番人を倒して、邪悪大神殿に封じ込められたキン肉マンの火事場のクソ力を解放させ、キン肉マンを勝利に導く。試合後にキン肉マンのフェイス・フラッシュにより、他の正義超人たちと共に蘇った。 ゆでたまごの嶋田はジェロニモをキン肉星王位争奪編に再登場させた際に、読者に単なるやられ役だと思われないように逞しく成長した姿を意識して描いたと述べている。
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キン肉星王位争奪編
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キン肉星王位争奪サバイバル・マッチでは、正義超人軍参謀に任命されたため当初は中立の立場を取らざるを得なかった。しかし、キン肉マンが邪悪の神々の陰謀により火事場のクソ力を奪われ窮地に陥ったことで、ロビンマスクと共にキン肉マンへの友情からキン肉マン率いるキン肉マンチームとしてサバイバル・マッチに参加。 キン肉マンマリポーサ率いる飛翔チームでは副将戦にてキング・ザ・100トンと対峙する。なお、原作ではキン肉マンがあぶり出しの特殊インクでメンバー表に名前を書いていたが、アニメではテリーマンが行っている。100トンの変身能力とジェット・ローラー・シーソーに苦戦するが、キン肉マンのフェイス・フラッシュの助けにより逆転、カーフ・ブランディングで粉砕した。しかし、100トンが最後の力で飛ばした腕が頭に当たったためダウンし、両者KOの引き分けとなる。 その後、大将戦にてマリポーサのつらい境遇を聞かされて戦意を喪失したロビンマスクに対し、キン肉マンもダメ超人と蔑まれ、つらい境遇にあったにも関わらずマリポーサのように盗人稼業に手を染める事も無く、自分を蔑んだ人間をうらむどころか常に地球の平和を考えていたのだとキン肉マンの心根の気高さを伝えて叱咤し、それがロビンマスクの逆転勝利につながった。 2回戦の姫路城におけるキン肉マンゼブラ率いる技巧チーム戦では、キン肉マンたちの回復のために次鋒としてリングに立つが、モーターマンの攻撃に窮地に追い込まれるが、復活を遂げたラーメンマンと交代。病院に搬送される。 決勝戦のキン肉マンスーパー・フェニックス率いる知性チーム戦では、試合前の練習でキン肉マンのマッスル・スパークの特訓に付き合い、彼が突如仕掛けた完璧マッスル・スパークを受けて負傷。そのため試合には参加できなかったが、最終盤に正義超人軍団を率いてキン肉マンの応援に駆けつけて、マリポーサの姿に変身してフェニックスシズ子に襲い掛かった飛翔の神を倒した。ゆでたまごの嶋田は「技巧チームとの闘いでキン肉マンチームがベストメンバーになり、危機感を出すためにチームの編成替えをした」としている。
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キン肉星王位争奪編
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「ネプチューンマン」の記事における「キン肉星王位争奪編」の解説
宇宙超人タッグ・トーナメント終了直後、ネプチューンマンの志の高さに共感した完璧超人のうち5人(グレイト・ハリケーン、フィッシングマン、キャッチマン、ザ・ターボマン、アモイマン)が自爆したネプチューンマンの肉体の破片を集め、しばらくして蘇生させた。アニメ版では超人預言者の手で宇宙の塵から蘇生され、「私に代わって、超人界の歴史と未来を見守れ」との命を受けた。復活後、完璧・無量大数軍から離脱。キン肉星王位争奪サバイバル・マッチでは、キン肉マン率いる卓越チームを助けるために準決勝戦終了後に会場近くへ現れてキン肉アタルの「運命のページ」を燃やされた灰を回収する。決勝前の卓越チームの特訓を陰から助け、キン肉マンスーパー・フェニックス率いる知性チームとの決勝戦では、卓越チームを回収した灰を使い援護している。さらに最終局面では、正体を隠すために装束を着て侍姿に変装し、「ザ・サムライ」と名乗り、卓越チームとしてサバイバル・マッチに参加。 3対3の6人タッグでロビンマスクとマンモスマンが消滅した後は、正体を明かしキン肉マンと共に「巌流島コンビ」として戦った。全身にジ・オメガマンの高圧電流を浴びながらも、世界中の超人に向け「次世代の超人のために、自分たちが捨て石になってでもフェニックスたち凶悪超人を倒そう」と訴えるネプチューン・メッセージ(アニメではネプチューンマン・メッセージ)を発する。超人たちはこれに感動し、決勝の地に集結した。だが最期はオメガマンのΩカタストロフ・ドロップにかかったキン肉マンを救い身代わりとなり、超人預言書の「運命のページ」を燃やされ消滅した。真の王位継承者はキン肉マンと支持していた。消滅後はキン肉アタルやロビンマスクやジェロニモと共に邪悪大神殿に侵入し、邪悪大神殿の番人を倒して封印されたキン肉マンの火事場のクソ力を復活させる。キン肉マンの勝利で王位争奪サバイバル・マッチが終了した後、ネプチューンマンもキン肉アタルやロビンマスクなど同様に消滅させられた超人たちと共に、キン肉マンのフェイス・フラッシュで蘇った。 作者のゆでたまごの原作担当の嶋田隆司が腰痛を患っている間、『週刊少年ジャンプ』に掲載された予告では「キン肉マンチームの新メンバーは…!?」と、ウルフマン、ジェロニモと並んでシルエットで紹介されていた。 なお、本名の「喧嘩男」という漢字表記と変装時の「ザ・サムライ」など、日本への強い憧れがあることも示唆されている
※この「キン肉星王位争奪編」の解説は、「ネプチューンマン」の解説の一部です。
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キン肉星王位争奪編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 08:39 UTC 版)
宇宙超人タッグ・トーナメントで死亡したウォーズマンは超人墓場で強制労働に従事していた。キン肉星王位争奪サバイバル・マッチでは、邪悪の神々の陰謀により火事場のクソ力を奪われ窮地に陥って超人墓場に送り込まれたキン肉マンと再会したウォーズマンは、自分の持っていた3つの命の玉を分け与えて彼を脱出させる。その後、ドクター・ボンベの手助けにより生命のある岩で作られた人工心臓を埋め込まれ、超人墓場から脱走。キン肉マン率いる卓越チームとして復活を果たし、サバイバル・マッチに参加。 キン肉マンゼブラ率いる技巧チームのザ・マンリキと対峙する。しかし復活手術の際のミスにより、長年培ってきた戦闘技術の全てを忘れ、格闘技の基本である受身すらまともに取れない素人超人になってしまっていた。これに対しロビンマスクが昔の姿であるバラクーダとなり、試合中に再教育を施すという対処をとり、再び氷の精神をもつ残虐超人として戦闘技術をインプットさせた。素人ファイトから一転、相手を痛めつけることを目的とした残虐ファイトを始めるが、キン肉マンの身体を張った友情により再び正義超人としての感情を取り戻し、起死回生のパロ・スペシャルでマンリキを破り逆転勝利を収める。戦闘時間超過のため、モーターマンとは戦わなかった。助っ人のラーメンマンがモーターマンを倒したのを見届けた後、テリーマンと共に超人病院に入院し、病院から試合を観戦していたが、キン肉アタルの最期を看取るために試合会場に駆けつけた。アニメではラーメンマンとモーターマンの試合の最中、過去にラーメンマンを植物超人にしてしまったことを悔やんで、直接ではないがラーメンマンに謝罪するシーンが描かれた。 準決勝終了後、決勝戦の相手となる知性チームマンモスマンのノーズ・フェンシングとビッグ・タスク対策のため、奈良の竹林にて50本の竹槍や矢を連続で避けきる猛特訓を行い、密かに復活していたネプチューンマンの陰の協力もあって、ビッグ・タスクをウォーズマンスマイルで受け止めるという攻略法を編み出すが、全身に竹槍や矢が刺さり満身創痍となる。竹林をさまよいながらも決勝会場の大阪城へと向かうところを、当のマンモスマンに奇襲され、特訓通りにビッグ・タスクを受け止めるが、ビッグ・タスク・ドリルによりマスクを破壊されてしまう。重傷を負い大阪城にたどり着けずにいたところを、偶然通りかかったジェロニモに助けられ近くの超人病院に運び込まれ試合には出場できなかった。その後、ネプチューン・メッセージを受けて、大阪城に駆けつけた。アニメ版では知性の神と残虐の神が合体したドラゴンと交戦するシーンも描かれ、キン肉マンスーパー・フェニックスが戦死して超人閻魔が彼の体から離れた際には、その名を口にした。 ゆでたまごの嶋田によれば当時ウォーズマンは人気投票であまり上位に入らなかった(連載中の第4回人気投票にて8位)ため、あんまり好きな人はいないのではないかと思い退場させたが、読者からの反響は大きく、活躍を楽しみにしていた人には悪いことをしたと述べている。
※この「キン肉星王位争奪編」の解説は、「ウォーズマン」の解説の一部です。
「キン肉星王位争奪編」を含む「ウォーズマン」の記事については、「ウォーズマン」の概要を参照ください。
キン肉星王位争奪編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 08:28 UTC 版)
宇宙超人タッグ・トーナメント終了後は、正義超人と協調の関係をとる。キン肉星王位争奪サバイバル・マッチでは、当初はブロッケンJr.やバッファローマンと共にキン肉マンへの友情からキン肉マンソルジャーからのスカウトを拒んだが、直後にソルジャーのキン肉マンとは違う人柄に魅了されて参戦を決意し、ソルジャー率いる残虐チーム「超人血盟軍」としてサバイバル・マッチに参加。 アシュラマンはザ・ニンジャを破ったサタンクロスと戦う。サタンクロスの正体がかつての家庭教師・サムソンと判明し動揺するが、アシュラマンはサムソンをニンジャの仇と割り切り、気持ちを新たに勝負を挑む。持ち技全てを師であるサムソンに見抜かれ、苦戦しながらも阿修羅稲綱落としを変形させた新技・阿修羅∞パワーを繰り出すが、寄生虫サタンクロスがクッションとなったことでダメージを軽減される。直後にトライアングル・ドリーマーを食らうが、阿修羅∞パワーでサタンクロスもダメージを負っていたため、引き分けに終わる。その後、他のメンバーが死亡・消滅したため、二回戦終了時に敗れた超人血盟軍中唯一の生き残りとなる。 決勝戦のキン肉マンチームVS知性チームの先鋒戦キン肉マンvsサタンクロスの闘いでは、自身の装着物を利用してキン肉マンにディフェンドスーツを装着させる。この際に冠をとり螺髪を露出する場面があるが、読者の評判は悪く、ゆでたまごは「バッファローマンのスキンヘッドと並んで失敗だった」と述べている。後に怒り面、冷血面では別々の髪型に描き直された。 瀕死の超人の血を浴びないと通れない「血縄縛りの門」を通らせるため、自ら割腹してキン肉マンのスーツを血で染め、キン肉マンチームを進ませた後に吊り天井の下敷きとなって死亡した。しかし、決勝戦終了直後にキン肉マンのフェイス・フラッシュで、他のチームメイトと共に蘇った。 第4回人気投票では10位にランク入りしている。
※この「キン肉星王位争奪編」の解説は、「アシュラマン」の解説の一部です。
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キン肉星王位争奪編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 08:52 UTC 版)
「サンシャイン (キン肉マン)」の記事における「キン肉星王位争奪編」の解説
キン肉星王位争奪サバイバル・マッチの1回戦〜2回戦の間は、超人墓場で浮遊していた。その後、超人墓場から脱走を企てるが、超人ハンターでキン肉マンスーパー・フェニックス率いる知性チームの一員でもあったジ・オメガマンにハントされて背中の巨大な手の指先に刈られた首が収められる。決勝戦にて、オメガマンの首のコレクションのひとつとして登場する。
※この「キン肉星王位争奪編」の解説は、「サンシャイン (キン肉マン)」の解説の一部です。
「キン肉星王位争奪編」を含む「サンシャイン (キン肉マン)」の記事については、「サンシャイン (キン肉マン)」の概要を参照ください。
キン肉星王位争奪編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 08:43 UTC 版)
キン肉星王位争奪サバイバル・マッチでは正義超人軍幕僚長に任命されたため、当初は中立の立場を取らざるを得なかった。しかし、キン肉マンが邪悪の神々の陰謀により火事場のクソ力を奪われ窮地に陥ったことで、テリーマンと共にキン肉マンへの友情からキン肉マン率いるキン肉マンチームとしてサバイバル・マッチに参加。ゆでたまごの嶋田によれば、幕僚長にした理由は「響きがかっこいいから(笑)」とのこと。 そして飛翔チームとの戦いでは大将戦にてキン肉マンマリポーサと対峙する。マリポーサが過去に自分の目の前でロビン家の家宝・アノアロの杖を盗んだ犯人と知り動揺、さらにマリポーサの不幸な生い立ちに同情し戦意を喪失してしまう。だがテリーマンからキン肉マンの不幸な過去を指摘され、さらにキン肉マンが人間たちに「ダメ超人」と蔑まれ続けたにも関わらず、マリポーサのようにグレて盗っ人稼業に手を染めるような真似はせず、地球の平和を第一に考える気高い心根を有していたと叱咤されて復活する。そして、マリポーサからアノアロの杖を取り戻し、杖の力を使って逆襲。「ロビン・スペシャル」でマリポーサをKOして、キン肉マンを準決勝へと導いた。 姫路城での対キン肉マンゼブラチーム戦では副将に選抜。先鋒戦では記憶を失い、超人墓場から復活したウォーズマンを再起させるためにバラクーダに変装し、彼の復活の足がかりとなった。最終的に両陣営のメンバーが倒れた後はキン肉マンと組んで、ゼブラチームのキン肉マンゼブラ&パルテノン組と戦う。試合中、パルテノンの人体化石封じからキン肉マンを救うために、パルテノンの体内に封じ込められてしまうが、アノアロの杖の力で窮地を脱し、「ロビン・スペシャル」でパルテノンとの一騎打ちを引き分けに持ち込んで、キン肉マンの決勝進出に貢献する。なお、この試合の前後にゆでたまごの嶋田の急病により3ヶ月間休載となり、その間コーナーにハンモックを吊り仮面を外して居眠りをしていた。この描写に関しては嶋田によれば「ギャグ漫画家としては、普通に連載を再開したくなかった」と語る。また第4回の超人人気投票では初の1位を獲得している。 決勝戦でのキン肉マンスーパー・フェニックス率いる知性チームとの戦いでは、先鋒に出たキン肉マンに代わり大将に選抜される。しかしメンバーが次々と倒れ、一気に決着をつけるために復帰したキン肉マンと同じく参戦したザ・サムライ(正体はネプチューンマン)と共にイリミネーションルーレットマッチに参戦し、キン肉マンスーパー・フェニックス&ジ・オメガマン&マンモスマン組マンモスマンと闘った。 試合のさなか自分の存在を司る超人預言書のページに火がつき、肉体消滅の危機にありながらも、真剣勝負を行うロビンマスクのファイトはマンモスマンを奮い立たせ好敵手と認めさせた。負傷したマンモスマンは「使いものにならない」とフェニックスにより捨て駒にされそうになるが、ロビンとは最後まで全力で戦いたいという思いによりフェニックスに反旗を翻す。この結果事実上一対一の真剣勝負となり、ロビンもまたマンモスマンの切り札であるアイスロック・ジャイロをアノアロの杖の力で切り返し大熱戦を繰り広げる。最後には両腕・両足を失いながらもタワーブリッジを決めようとするが、着地点には自分の運命を司る予言書を支える糸があり、このまま落下すれば糸が切れ予言書は炎の中に落ちて燃えてしまい、ロビンも消滅する危険性があった。しかし一瞬もためらうことなく「真剣勝負にそんなのは関係ない」と言い切り、キン肉マンとザ・サムライに支えられタワーブリッジを成功させる。その代償は大きくロビンの預言書のページが燃え、彼の命運は風前の灯火となっていた。そこへマンモスマンが最後の力を用いてロビンに掴みかかるが、ロープを目掛けてタワーブリッジを繰り出す新技「ロープワーク・タワーブリッジ」をマンモスマンに決め撃破。その直後に予言書が燃え尽き、消滅した。 その後は実体を持たない幽霊超人となり、キン肉アタルやジェロニモやネプチューンマンと共に邪悪大神殿の番人を倒し、邪悪大神殿に封じ込められたキン肉マンの火事場のクソ力を解放し、キン肉マンの優勝に貢献する。戦いが終わった後、キン肉マンのフェイス・フラッシュの力で、他の正義超人たちと共に蘇った。
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キン肉星王位争奪編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 08:41 UTC 版)
馴れ合いとなっている正義超人たちの友情に喝を入れるため、キン肉星王位争奪サバイバル・マッチ出場を決意したアタルは、サバイバルマッチでは2回戦に選抜されて富士山で特訓中のキン肉マンソルジャー率いる残虐チームを襲撃。ナパーム・ストレッチで全員を倒し、ソルジャーのマスクを奪い去り、表向きはキン肉マンソルジャーとして活動するようになる。その後、ブロッケンJr.とバッファローマンとアシュラマンとザ・ニンジャをスカウトするため、ドイツ・西ベルリンに赴く。一度は断られるが、ベルリン市街にて子供を人質に取った強盗ボックマンから子供を冷静かつ的確な判断と行動(牧師に変装して強盗を欺き接近、正体がバレるも子供を傷つけることなく強盗を撃退)で救い出す。強盗退治後のアタルの気高い態度に引かれたブロッケンJr.たちは残虐チーム入りを決意し、超人血盟軍を結成する。 超人血盟軍は名古屋城で知性チームと戦うが、ザ・ニンジャがサタンクロスに倒され、アシュラマンが引き分けとなる。その後、名古屋城がキン肉マン率いるキン肉マンチームとキン肉マンゼブラ率いる技巧チームが戦っている姫路城と合体し、その昔徳川家康率いる東軍と石田三成率いる西軍が戦った地へ移動して関ケ原格闘城となってしまう事態が起きる。この舞台を移してからの2回戦は、血盟・知性・スグル・技巧の4チームが一つの城で引き続き従来の2組に分かれての試合を改めて再開継続する運びとなる。 状況を不利と見たアタルは、3対3の6人タッグマッチによる決着を考えるも、弱気に繋がることから言い出せずにいたが、それを汲み取ったブロッケンJr.(アニメではフェニックス)が代わりに発言したことで了承された。関ヶ原上空に浮かぶ立方体リングでの戦いにおいて、アタルはフェニックスの実力を測るために守りのレスリングを行うが、その結果、ブロッケンJr.はプリズマンと相打ちとなって伊吹山の渓谷に落下する。責任を感じたアタルは勇猛果敢なファイトに切り替えて、フェニックスとマンモスマンに善戦。マンモスマンの「ビッグ・タスク」に恐怖するバッファローマンに活をいれ、真・友情パワーで彼を成長させ、馴れ合いの友情パワーになりつつあったキン肉マンチームにも大きな影響を与えた。両親であるキン肉大王夫妻は今戦っているソルジャーの正体が長男アタルであることに気付くが、正々堂々としたクリーンファイトからフェニックスもソルジャーの正体に疑問を持ち始めるようになり、超人ニュースで本物の残虐チームのことが流されると、アタルは自分が偽ソルジャーであることを明かす。その正体が書かれた預言書のページを残虐の神が手に入れるが、バッファローマンが命がけで預言書を守り、ブロッケンJr.と同じく渓谷へ転落して消えた。 お互いのチームメイトが倒れ、一対一となったアタルは、倒れたチームメイトの技を次々使用し、チームメイトの息の吹き込まれた装飾品にも助けられ、フェニックスを後一歩の所まで追い込む。しかし、バッファローマンにKOされたかに思われたマンモスマンが息を吹き返し、預言書のページがアタルの身体に作用することに気付き、屋外のたいまつの中に放り込んでしまう。預言書が燃えて肉体が変色していく中、両親の口から偽ソルジャーの正体がキン肉王家の長兄・アタルだと公表されると、アタルは業火のクソ力を発動し、肉体の変色を一時的に遅らせ、マッスル・スパークの残りの50%であるアタル版マッスル・スパークをフェニックスに炸裂させ、キン肉マンの目に焼き付けさせた。それでもフェニックスを倒すには至らず、業火のクソ力の効力が解けたことで、両手足の消滅が始まり、フェニックスの放ったマッスル・リベンジャーに敗れ、残虐チームは敗退した。アタルはキン肉王家3つの心得をキン肉マンチームに伝え、彼らに看取られながら一度息を引き取った直後、肉体もキン肉マンの胸の中で消滅した。 人気投票では4位にランク入りした(集計は6人タッグマッチ直前)。 アタルの預言書は灰となったが、その灰は復活したネプチューンマンの手により回収された。以降、アタルの魂を宿した灰は、ディフェンドスーツの着用を拒むキン肉マンを説得し、マッスル・スパークを成功させるための力を一時的に与え、ジ・オメガマンに必殺技をかけられるジェロニモの窮地を救ってきた。ネプチューンマン消滅後、奇跡の灰は飛び降りたビビンバを救うために発動し、ビビンバの命を辛くも救った後、キン肉マンに「今のお前はフェニックスと同じように王位に目がくらんでいるに過ぎない」と忠告し、奇跡の灰の役目を終えた。 知性の神以外の邪悪神が倒された後、アタルは同様に消滅したジェロニモやロビンマスクやネプチューンマンと共に邪悪大神殿に赴き、邪悪大神殿の番人を倒して、封印されたキン肉マンの火事場のクソ力を復活させた。王位争奪サバイバル・マッチ終了後、キン肉マンのフェイス・フラッシュで復活を遂げる。
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