キン肉星王位争奪戦出場〜一回戦(VS強力チーム)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/22 03:11 UTC 版)
「キン肉マンスーパー・フェニックス」の記事における「キン肉星王位争奪戦出場〜一回戦(VS強力チーム)」の解説
自分の人生を悔やむフェニックスを見かねたシズ子はある日、彼を慰めるために自分が病院の火災でキン肉星の王子と自分の子を間違えて助けたかもしれないと言葉をかける。その言葉を信じたフェニックスはその日から家の片隅で思いつめたかのような顔で不敵な笑みを浮かべるようになる。その一年後、知性の神より、真の王子である可能性があると唆され、彼に憑依されてキン肉マンスーパー・フェニックスとなる。直後にシズ子に別れを告げ、キン肉星王位継承サバイバル・マッチへ参加する。 王位継承戴冠式に乱入したフェニックスら運命の5王子は邪悪の神より王位継承候補として推薦される。その中でフェニックスはミステリアス・パートナーことマンモスマンらチームメイトを召集し、団体戦で勝負を決めることを提案する。こうしてキン肉星王位継承サバイバル・マッチが開催された。フェニックス率いる知性チームは1回戦にて会津若松城でキン肉マンビッグボディ率いる強力チームと対決する。先鋒のマンモスマンが強力(ビッグボディ)チームの先鋒ペンチマン、次鋒レオパルドンを難なく倒し、中堅ゴーレムマンをキン肉マンチームの3人抜きを決めるまで闘った末に惨殺。その直後、テリーマンとロビンマスクを熊本城のキン肉マンの許に行かせるために(本人曰く「敵が強いほど倒しがいがある」)追手の超人警察隊にゴーレムマンの死体を蹴りこみ、追跡を阻止させている。アニメでは、この行為が無く、テリーマンとロビンマスクが熊本城へ行くのを妨害しようとするビッグボディに対して、間に合わないから放っておけと発言している。 その後、マンモスマンがフェニックスと交代するために副将キャノン・ボーラーとわざと引き分けになり、次鋒としてビッグボディと対峙する。試合開始後すぐに、フェニックスはビッグボディを宙に投げ(アニメでは最初ビッグボディの攻撃をわざと受け、その後「プロレスごっこはここまでだ」という言葉の後、ビッグボディの足をつかみ宙に投げている)、キン肉族三大奥義の一つマッスル・リベンジャーを披露。一回戦に勝利し、準決勝進出を決める。
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