掛け方
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/09 13:51 UTC 版)
羽交い締めを首攻めとしてレスリングに応用した技。相手の後方から相手の両腋の下から自分の両腕を差し入れて、相手の後頭部あたりで自分の両手を組み合わせて羽交い締めの状態として、そこから首の後ろで組んだ両手で相手の頭部を押し曲げて圧迫して攻撃する。レスリングでは、真後ろから攻めると反則となる。 プロレスにおいては、主にウエイトリフティングやボディビルディング出身の選手がパワーをアピールするために使う。戦前からフィニッシュ・ホールドとして使われており、近年ではクリス・マスターズがマスターロックの名称で使用。他にはジャイアント馬場が前座時代に得意技としていた。 なお、首関節技なので危険なため、アマチュア格闘技では禁止されることがある。
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掛け方
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/09 13:51 UTC 版)
片羽固め(かたはがため)、片羽交い締め(かたはがいじめ)とも呼ばれる。フルネルソンの変型で、相手の後方から片腕のみを羽交い締めの形にした上で、相手の頭部を押し曲げ圧迫する。 レスリングではそのまま頭に置いた手を支点にし、てこの原理を使い相手の体をひっくり返してピンフォールやより有利な体勢への移行を狙う。 もう片方の手で相手の頭を押さえつけるパワー・ハーフネルソン (Power Half Nelson)、相手の反対側の腋から片腕を差し入れるファーザー・ハーフネルソン(Further Half Nnelson) という変形技もある。
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掛け方
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/09 13:51 UTC 版)
相手と向かい合った状態で前屈みになった相手の両腕を相手の背中の上でクラッチして絞め上げる。ダブルアーム・スープレックスなどこの体勢から移行する技も数多く存在する。大相撲ではこの体勢は五輪砕きと呼ばれ、頚椎を損傷する危険性があるため、かつては、この体勢になった時点で技を掛けた側の勝ちとなっていた[要出典]。なお、正確には、この技はフルネルソンの派生技ではなく、羽根折り固めの一種である。リバース・フルネルソンという名称も通称である。別名逆さ羽交い締め(さかさはがいじめ)、ダブルアーム、リバース・チキンウィング、逆ネルソン・ホールド(ぎゃくねるそんほーるど)。
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掛け方
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/12 23:46 UTC 版)
ザ・デストロイヤーの場合は、仰向けに倒れている相手の左脚を取りスピニング・トーホールドのように体を回転する。相手の右膝のあたりに取った左脚の脛を上に乗せ、その上から自分の左脚をかぶせるようにロックする。ジャック・ブリスコらのように体の回転を省略して掛けるレスラーもいる。脚が太ければ太いほど強烈に締まり、容易には外れない。 裏返しの姿勢になると技をかけている方が痛いと言われているが、テレビ朝日の『報道ステーション』におけるインタビューでデストロイヤー自身は「痛くない方法でかけることが可能だ」として否定している。この駆け引きは試合での見せ場となる(力道山対ザ・デストロイヤー戦はしばしば裏返し合戦になった)。デストロイヤーは左右の脚を逆にして技をかける事もできた。ミスター高橋は「裏返しであろうと掛けられた方のダメージが大きい」と裏返しの効果そのものを否定している。 但し男性の人体の構造上、仕技者・被技者共に苦痛が伴う事は確実であり、デストロイヤーに関しては特殊な技術若しくは体質を保有していたと理解される。
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