実際のプロレス技とは? わかりやすく解説

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実際のプロレス技

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/11 02:19 UTC 版)

キン肉バスター」の記事における「実際のプロレス技」の解説

オリジナル技エル・マテマティコ編み出したメキシコ式の複合関節技の一種ラ・マテマティカである。いわゆるキン肉バスターの形で持ち上げて締め上げ関節ダメージ与える。 日本ではサムソン冬木メキシコ帰還後持ち込んだサムソン・ストライカーが初となっている。マテマティコの状態から後方倒れ込むように投げる技であった相手頭部から背面打撃与える形はブレーンバスター変形とも言える。 これらは漫画『キン肉マン』中でキン肉バスター使われるよりも前に生まれている。ただし、作者ゆでたまご嶋田隆司Twitter上にて、(ラ・マテマティカが原型ではなくオリジナル技であると発言をしている。 日本プロレス使用されるキン肉バスターは、『キン肉マン』からの影響が強いが、かけられた側の技ダメージ見た目よりはるかに高く冬木危険すぎる一時期禁じ手にしたという側面もある。ただし、漫画同型使おうとした場合、受ける側のみならず、かける側にも体の負担大き過ぎるため、垂直に着地することは難しい。 使い手のうちモハメド・ヨネは「キン肉バスター」名称の使用キン肉マン原作者ゆでたまご公認もらっている。また丸藤正道とのグローバル・ハードコア・クラウン戦にて、マットから持ち上げ尻餅着地するという完全形に近いキン肉バスター放ったことがあり、違いがあるとすればジャンプの高度だけである。しかし、彼は後に『キン肉マン 特盛』で「以前試合キン肉バスター使ったら、(相手の)記憶吹っ飛んでしまった」と語っている。 2009年5月29日行われたキンマニア2009メインイベントでは、美濃輪育久キン肉マン交互にキン肉バスター掛け合っている。美濃輪相手抱え上げてから膝で、キン肉マンは尻で着地しており、美濃輪キン肉バスターは「掟破りの逆キン肉バスター」と呼ばれている。

※この「実際のプロレス技」の解説は、「キン肉バスター」の解説の一部です。
「実際のプロレス技」を含む「キン肉バスター」の記事については、「キン肉バスター」の概要を参照ください。

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