アニメのみ
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ワルチン大事典 声 - 滝口順平 外見は事典のようだが、実はコンピュータで会話も可能。全宇宙のあらゆる悪事がデータに入っており、手にしたものはそれを実現できる。アール星の国王が封印したが、Dr.ベルに盗まれる。第7話までは電子音声で話す。コピーすることは不可能なようで、Dr.ベルが大量にコピーしたが内容は全て砂嵐となっていた(第12話)。 南田 朗 声 - 納谷六朗 ミコの父親。前衛芸術家。 南田 フツ子 声 - 平野文 ミコの母親。 マキ 声 - 坂本千夏 ミコの友人。ボーイッシュな性格。一人称は「俺」。 ムッコ 声 - 松井菜桜子 ミコの友人。メカに強い眼鏡っ子。 メーコ 声 - 松谷祐子 ミコの友人。いつもボーッとしたのんびり屋。 モコ 声 - 神代智恵 ミコの友人。ブリッ子のトラブルメーカー。 エンドレ 声 - 野沢雅子 第12話から登場。アール星一の大金持ち。チックンより早くワルチン大事典を奪い返すべく地球にやって来た。カラスのような大勢の部下を引き連れている。 レイア姫 声 - 大城松美 同じく第12話から登場。チックンの婚約者。アール星でワルチン大事典を守っていた。
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アニメのみ
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「らんま1/2の登場人物」の記事における「アニメのみ」の解説
猿隠佐助(さるがくれ さすけ) 声 - 千葉繁 九能家に仕えるお庭番。流派は猿隠流カラクリハウス術。いつも久能兄妹に振り回される苦労人。アニメでは主に五寸釘の代わりを務める。キャラクターデザインは高橋留美子。 リンリン、ランラン 声 - 三田ゆう子(リンリン)、小林優子(ランラン) 女傑族の姉妹。赤紫色の髪の方がリンリンで、青い方がランラン。シャンプーを姉御と慕う妹分で、シャンプーがらんまに敗北したことの悔しさから修行に明け暮れた結果、女傑族に自分たちの相手になる人間がいなくなったため、強い相手を求め日本までやってきた。風林館高校の格闘系部活を倒した後天道道場に道場破りした際、らんまと出会いシャンプーがらんまを始末していないことに怒りを感じ、らんまを狙うがシャンプーから「死の接吻」を受け正式に決闘をすることになる。実力はらんまからも「全然大したことのない」と言われるレベルで、訓練不足のシャンプーにも「姉妹合体同時攻撃」を破られた。その後、奥の手の女傑族の奥義「火龍大乱舞」を出す。テープレコーダーで人の中枢神経を刺激する音色を流し、聞いたものは踊りだしてしまいその隙に操る龍の人形の吐く火炎で仕留める技だが、あかねが根性でらんまの耳を塞ぎ、らんまの火中天津甘栗拳に敗北する。その際の爆発からシャンプーとは和解し、乱馬が男だと知り女傑族の掟として乱馬の嫁にシャンプーを含め3人でなろうとするが、女傑族の掟で婿は早い者勝ちだったため中国へ帰る。 松、竹、梅 声 - 北川智絵(松)、佐久間なつみ(竹)、藤夏子(梅) 熱闘編第112話登場。表格闘茶道大文字流長老3人衆。家元の側近。通称表の三婆。裏の三婆と折り合いが悪くいがみ合っているが、リーダー格の松は有事の際には柔軟な姿勢を見せ、猪(後述)と手を組み、表裏格闘茶道奥義「表裏接乱れ刃(ひょうりせつみだれじん)」を使用した。 猪、鹿、蝶 声 - 沼波輝枝(猪)、遠藤晴(鹿)、太田淑子(蝶) 熱闘編第112話登場。裏格闘茶道都大路流長老3人衆。裏の家元の側近。通称裏の三婆。表の三婆と折り合いが悪いが、リーダー格の猪は有事の際には柔軟な姿勢を見せる。実力は表の三婆よりも上で、「臨機応変」を是とする裏の流儀として正座をせずに戦うこともある。 裏家元 声 - 沼波輝枝 裏格闘茶道都大路流家元。身丈を優に超える巨大な扇子で戦う。表裏双方の三婆を相手に手も足も出させないほどの実力を持つ。かつては表の家元と敵対していたが、その結果、都大路流は没落してしまい地下に潜って力を蓄えていた。現在は表の家元との仲は悪くない。 蛙仙人 声 - 槐柳二 蛙溺泉に落ちた仙人。呪泉に落ちる原因(かなりの逆恨み)を作った乱馬を蛙化しようと画策する。修行したため蛙になっても人語を話せる。乱馬たちに憂さを晴らし中国へ帰ったが、不老不死を手に入れるために再び来日するが返り討ちに遭う。 珍玄斎 声 - 田村錦人 中華忍法の達人。八宝斎やコロンと親友で、実力も2人に並び絶大。家出中の早雲と玄馬が(八宝斎の親友とは知らずに)弟子となって八宝斎に挑んだことがある。 慈恵院 宗達(じけいいん そうたつ) 声 - 辻谷耕史 格闘書道家元。両手で持つほどの大きな筆を背負っている。永字八法を含む「永」という字を書ききるまでに相手を倒すことで勝ちとする。端整な顔立ちをしているが、一度笑うと門下生たちが幻滅するほど表情が崩れる。猫のくしゃみ、パンダ(玄馬)が字を書く、八宝斎が臀部で中空に文字を書くなどでこの現象が見られた。風林館高校に訪れ、九能があかね宛てに書いたラブレターを読み「なかなかの達筆」と褒める。九能と勝負した際、九能が「永」の字の書き順を間違えたことを咎め、校舎に「永」の字を書き九能を倒す。乱馬も対戦を挑もうとするが、「挑戦状」の「挑」すら書けない乱馬に呆れ、「美しい文字を記す者だけが戦う資格を持つ」と対戦を拒む。お世辞にも達筆とは呼べない挑戦状を幾度となく持ってくる乱馬と、「負けたら弟子になってもらう」ことを条件に対戦することになる(しかし本音は「これ以上あんな字を見せられては…」と笑いがこらえきれないため)。乱馬との勝負では九能が審判を務めていたが、巻き添えを喰らった九能が「この勝負引き分け」とした。 小早川 虎正(こばやかわ とらまさ) 声 - 増岡弘 風林館高校第二購買部店主。自称「影のご意見番」。風林館高校のスチャラカな歴史を語るが、昔から風林館高校にいるため情報通。九能に崇拝されている。店には数十年前のものと思われる品物しか置いておらず、購買部としてはまるで成り立っていない。 武蔵 小金(むさし こがね) 声 - 兵藤まこ 風林館高校の元生徒。幽霊。ある未練のため現世にとどまっていた。後に五寸釘と親しくなる。 大黒 かおり(おおぐろ かおり) 声 - 鶴ひろみ 七福神大黒流の一人娘。乱馬が赤ん坊の時旅をしていた玄馬が空腹に耐えかね、ちょうど食事をしていたかおりの父親に焼き魚を物乞いしたところ、将来跡継ぎとして乱馬を娘のかおりと結婚させるならという条件を突き付け、玄馬は承諾。しかし、その後目を盗み乱馬を連れ玄馬は逃げ出す。数年後天道家を訪れもう一人の許嫁として乱馬の前に現れるが、あかねが心の底で乱馬を好いていることを察し決闘を申し込み、ちょうど町内で行われた「ミス格闘出前レース」で決着を着けることになる。格闘家としての腕は高く、素手の状態でも天道家の人間が感心するほど。七福神大黒流出前格闘術の達人でもあり、ナルトや麺などを武器にして攻撃を行う(原作ではこれらの技はシャンプーの技)。ほぼ初対面にもかかわらず乱馬に対して「乱馬様」と強く執着し、あかねを挑発したり嘲笑ったりキツイ性格をしていたが、決着後は潔く身を引いた。父親は関西弁だが標準語でしゃべる。 湯殿湯太郎(ゆどの ゆたろう) 声 - 石田彰 ロイヤルプリンスオークラホテルの若旦那。先代である父親が亡くなる前に湯太郎の結婚を待ち望んでいたが叶わないまま父親が他界し、その後も寂れた山奥の温泉だったため嫁の宛がなくショックから湯殿に篭もり、温泉に訪れる格闘家を襲って鬱憤を晴らすうちに湯殿格闘術を完成させてしまう。乱馬との対決では地の利を活かしたり、乱馬が湯あたりを起こしたりとある程度善戦したものの、乱馬が女になり一瞬怯んだ隙に浴衣で視界を奪われ、天津甘栗拳をくらい敗北。その姿はあかねが一目見て「すっごい美形」というほどだったので、テレビでCM出演すればいいという提案でホテルは大繁盛することになり、湯太郎もモテモテになった。登場する湯殿格闘術のほとんどは風呂桶をぶつけるだけの技。 クレープのジョー 声 - 辻谷耕史 自称「鉄板の魔術師」。お好み焼き「うっちゃん」と同じ界隈で移動販売のクレープ屋を開店させ、右京の常連を根こそぎ奪っていた。派手なパフォーマンスや美味しい味で客を掴んでいたが、右京に「西洋かぶれの邪道な食べ物」と因縁をつけられる。お好み焼きとクレープを空中で激突させる対決を行い右京に勝利する。その後「うっちゃん」をクレープ屋の支店に持ちかけるが、右京の代わりに店を営業していたらんまと交渉決裂し、敗者は街を去るという条件で鉄板リングで格闘対決をすることになる。らんまが右京の技を真似た戦法しかしなかったとはいえ、らんまを一方的に攻め続け必殺の爆薬混入クレープ「ゴールデン・デス・クレープ」でほぼ勝利まで持ち込む。満腹寺で修行した右京が乱入し、闘気に満ちた右京に為す術がなく、「元祖なにわ名物久遠寺流・人間お好み焼き乱龍」で人間モダン焼きにされ敗北する。 未央(みお) 声 - 勝生真沙子 あかねのクラスメイト。代々霊感の強い家系で家族は占いで生計を立てている。本人の占いも百発百中で、タロットを使って「あかねと乱馬が1週間後に結婚する」「八宝菜に凶相が出ている」と占う。八宝菜の体調不良を皮切りに天道家が不幸に見舞われ、元来強運の持ち主の八宝菜が数百年の周期の凶運に巡り周りまでに不幸を撒き散らしていると占い、あかねに八宝菜のエネルギーを取り戻す薬の調合を教える。手助けはしたものの運命には逆らえないと思っていたため、八宝菜が復活した際動揺をしていた。 真似っ子けんちゃん 声 - 菊池正美 コピー格闘術の使い手で、写真を撮った相手の姿形や声・技まで真似ができる(変身体質まではコピーできない)。玄馬と早雲の反応を見る限り名の知れた格闘家のようである。強さまでコピーできるため、乱馬を火中天津甘栗拳の打ち合いで制する(互角であるはずが乱馬に油断があった)。良牙、ムース、久能にも勝利したが八宝菜を真似っ子した際、完璧に真似ることができなかったことから八宝菜に弟子入りし、共に天道家で迷惑行為をし続ける。良牙たちとの山ごもりを経た乱馬に再び火中天津甘栗拳の打ち合いを挑まれ敗北。あかねに惚れている。 みどり先生 声 - 高田由美 なかよし保育園の町内でも有名な、よく出来た保育士。八宝斎が彼女に純粋な恋心を抱き、彼女の性格に合わせた清く正しい人間になるように努力するが、パンティまみれになった八宝斎を見てみどりは愛想を尽かす。 安吉 声 - 辻谷耕史 / 高山みなみ(少年時代) 着流し姿で番傘1つで旅をする江戸弁の風来坊。雪の日にかすみとぶつかり、空中に飛んだ卵を素早くつかみとり渡した。その後かすみの機嫌がいいことから天道家の面々はかすみが安吉に恋をしたと勘違いしてしまうが、実際は翌日の夕飯のメニューを思いついたことが嬉しかったから。犬に襲われ大怪我を負った際、治療に訪れた東風の接骨院で東風に親切にされ、恩を返そうとかすみと東風の仲を取り持とうとする。実はかすみとの幼なじみで、彼女が幼い頃に渡したお守りを所持していたことから、幼い頃に別れた近所の養鶏場の子供やっくんであったことに気づく。詳細は不明だが、玄馬の見立てでは「中々強そうな奴」。乱馬も当初は「大したことない」と言っていたが、卵のつかみ取りでは乱馬も悔しがる腕前を見せ、終始只者ではない姿を垣間見せていた。幼い頃かすみを守るために犬に襲われ、以来犬が苦手。 なつめ、くるみ 声 - 勝生真沙子(なつめ)、水谷優子(くるみ) OVA「道を継ぐ者」に登場。「天道早雲の生き別れの娘」にして「天道道場の正当な後継者」を自称する無差別格闘流の使い手の姉妹。幼少期に八宝斎の弟子として武術を教わったが、八宝斎が天道早雲を名乗ったために、前述の誤解が生まれた。 なつめは髪が長くスタイルの良い少女。くるみは食欲旺盛ななつめの妹。なつめは特大の布団叩きで冷たい闘気を操り、くるみは赤いリボンを媒介に道場が焦げ付くほどの熱い闘気を操る。戦闘力は高く、特に2人の連携技「龍火輪舞」の威力は絶大であり、後継者の座を賭けた二対二の勝負で一度はあかね、らんまを打ち破ったが、再戦で敗れた。キャラクターデザインは高橋留美子。
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