アニメに関する備考
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 00:14 UTC 版)
原作は、庄司慎吾戦の次に高橋涼介戦〜佐藤真子&沙雪戦〜ナイトキッズ交流戦〜エンペラー登場となるが、First Stageは高橋涼介戦で最終回になるように、佐藤真子&沙雪戦〜ナイトキッズ交流戦〜高橋涼介戦という構成となり、エンペラーはSecond Stageからの登場となった。 アニメおよび新劇場版ではナレーションは一切なく、原作で見られる解説は主に高橋涼介や池谷浩一郎、立花祐一など、バトルに参加していないメンバーが代わって担当している。テレビ放送時の次回予告は、史浩役の細井治がDJ風に行っていた。同作品のタイトルコールやアイキャッチも、細井が多くを担当している。 First Stage及びSecond StageのDVD版ではOPに効果音が追加されている。 First Stageではこれに加えて本放送版及びVHS版から一部BGMと効果音がSecond Stageのものに差し替えになっている。ただし、一部の動画配信サイトでは現在でも本放送版が配信されており差し替え前のものも視聴可能である。 アニメではThird Stage以降の登場人物の喫煙シーンが大幅にカットされている。Third Stage以降で喫煙したシーンのあるキャラは藤原文太、立花祐一、東堂のみ。新劇場版では文太以外の喫煙シーンは無い。なお新劇場版を基準としたパチスロ版では中里が喫煙するシーンが存在する。 Fourth Stage以降に登場する車種の一部は、アニメではボディカラーが変更されている。また初期に登場するチームのロゴは原作・テレビシリーズ・新劇場版で異なっているものがある。 Second Stage以降からは、ナンバープレートが表現されている。このナンバープレートの数字は、通常の4桁の後ろにもう一桁加えた5桁の数字で構成されている。一部マシンのナンバープレートが語呂合わせになっている場合がある。 実写版ではナンバーがフィルタ処理されているが、拡大時の3桁ナンバーを除くとアニメと同じ数字である。 新劇場版ではナンバーが一新され、通常の4桁であるが1桁目と2桁目の間にハイフンが付加されたものとなっている。また地名は峠の名前となっている。ただし、初期の告知映像ではアニメ版同様5桁のナンバープレートを用いていた。 KBS京都、毎日放送、テレビ愛知、アニマックスでの放送の際、京都府京都市南区にあるAE86専門店「カーランド」のCMが流されていた。 アニマックスでは、ほとんどのアニメがオープニング - 本編前半 - 本編後半 - 次回予告・エンディングの順(-にはCMが挿入される)で放送されているため、地上波放送時にエンディング・次回予告の順だった『頭文字D』もこの順番に変更されている。そのため、テレビ第1作最終話において、本編からそのまま引き続いてエンディングになる流れがCMでいったん途切れている。 アニマックスは1つの回を同じ週に複数回放送する性質から、テレビ第1作19話『決着!スーパードリフト』の次回予告における文太のセリフ『ま、来週のお楽しみってとこだな』の冒頭部分がカットされ、『お楽しみってとこだな』となっている。 Fourth Stageの19〜24話の「パープルシャドウ」戦では、原作とバトルの順番が入れ替えられており、啓介vs星野戦が先に行われている。 Final Stage最終話のタイトルが「プロジェクト・ドリーム」から「ドリーム」へ変更されている。 英語・韓国語吹き替え版では、BGMや効果音が一部変更されている。また、新劇場版の英語吹き替えもアニメ版のキャストが演じている。
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