新劇場版
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旧世紀版と同様、神奈川県箱根町に新たに使徒迎撃専用要塞都市として建設された。しかし、新劇場版本編では、第3新東京市が建設された経緯は語られていない。ただし、「将来の首都移転先としてカモフラージュ」という点は旧作と同じである。『破』の終盤で第10使徒の攻撃を受け、壊滅的な被害を受ける。最終的には「ニア サードインパクト」の爆心地となり、遺棄された。
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新劇場版
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旧世紀版では独特のデザインのモノレール車両が描かれていたが新劇場版ではCGによる非常に写実的なモノレール車両が描かれている。 新劇場版では第3新東京市高速鉄道第二環状線というモノレール路線が登場する。路線は元箱根や仙石原、桃源台、強羅、長尾峠を循環している物と推測される。車両は北九州モノレールの車両と同じ車両が使用されている。車体色は赤色に白色の帯と独自の塗装。車体前面部と側面には第3新東京市の市章が貼り付けられている。『新劇場版:破』では新真鶴方面を結ぶ路線も登場しており、こちらには多摩都市モノレールの車両が使用されている。車体の前面には第3新東京市新交通システムの社章が張り付けられている。 同じく『新劇場版:破』ではシンジが第二環状線に乗車中に「第10使徒」の侵攻によって日本政府より非常事態宣言が発令されたが、このように運行中に発令された場合は「緊急条例」に基づいて最寄りの退避ステーションに退避する。
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新劇場版
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新劇場版には「新中央線」という路線が登場し、駅には第2新東京市方面と書かれたLED案内表示があるが、長野県内の小郡新川駅でのシーンである。車両はE231系が使用されている。新中央線で使用されている車両はオレンジ色の帯をまいたカラーリングである(外見は中央線快速等で使用されるE233系に酷似している)。車番はモハE231-1500であった。劇中に登場する鉄道車両の多くがE231系とDD51であり、旅客用ではE231系のみが登場した。 新劇場版の第3新東京市新交通システムの路線は次のとおりである。 第3新東京市環状線 第3新東京市中央線 第3新東京市南北線 ジオフロント外周ドリル北線 ジオフロント外周ドリル南線 第三新東京市地下中央線 第3新東京市ジオフロント線 ジオフロントケーブルカー(民営) 第3インクライン1号線 また新劇場版のその他の路線は次のとおりである。 新中央線 第2新東箱中央新幹線 新箱根登山鉄道 作戦時にはエヴァ初号機が電車を吹き飛ばしながら走る場面があるが、こちらに出てくる車両はE231系の湘南色(近郊タイプ)とDD51形、後述のカーゴトレインである(E231系にはグリーン車であるサロE230・E231が連結されておらず、編成は15両編成を超えている)。 さらに新劇場版のオープニングには市街地に突き刺さるE231系と思われる車両(モノトーンカラー)が出てくるが、こちらにはサロE230と思われる車両が描かれている。 なお、エヴァの世界ではセカンドインパクトによって世界各地の沿岸都市は水没し、東京都心は新型爆弾による攻撃で消滅している。そのためエヴァとのコラボが行われた、テレビアニメ『新幹線変形ロボ シンカリオン』第31話では熱海駅の路線図には東海道本線の起点は、東京都心は消滅しているため東京駅ではなく国府津駅となっているが、これはあくまでエヴァの世界観に基づいた設定である。また、洞木三姉妹によると熱海及び第3新東京市から大宮へ行くには山梨を経由しなければならず遠いらしく、これらの言及は『シンカリオン』第31話が初となる。
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新劇場版
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「新世紀エヴァンゲリオンの作品一覧」の記事における「新劇場版」の解説
詳細は「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」を参照 劇場版による物語の完結から10年が経過した2007年に開始した劇場用映画4部作による新シリーズ。シリーズ開始にあたっては「現在の閉塞した日本アニメ界に新たなムーブメントを起こしたい」との庵野の所信表明が行われた。 タイトル公開日上映時間原作脚本総監督監督ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序EVANGELION:1.0YOU ARE (NOT) ALONE.2007年9月1日 98分 庵野秀明 摩砂雪鶴巻和哉 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破EVANGELION:2.0YOU CAN (NOT) ADVANCE.2009年6月27日 108分 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:QEVANGELION:3.0YOU CAN (NOT) REDO.2012年11月17日 95分 摩砂雪前田真宏鶴巻和哉 シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇EVANGELION:3.0+1.0THRICE UPON A TIME2021年3月8日 155分 鶴巻和哉中山勝一前田真宏
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新劇場版
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『序』の段階から、庵野秀明により新劇場版の設定やカヲルの役割などについてのレクチャーをキャスト陣で唯一受けていたという石田彰は、『Q』収録後のインタビューでカヲルについて「前のサイクルとは違う筈なのに、何度やってもやはり同じ轍を踏んでしまう。それでも線路のポイントを違うところに切り替えてみたい。大きなものの流れに対して、なんとかあがいてみたいという想いがあって、生き残るべきシンジの身代わりになっていくんでしょうね」と語っている。
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新劇場版
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2007年(平成19年)より開始された『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズでは、「15年前」にセカンドインパクトが起こり、「人類の半数が死滅した」と説明されているが、「何年に」「具体的に何が起こったか」は説明されていない。また、全世界の海が赤く変色して海洋生物はそのほとんど全てが死滅し、わずかに人類が人工的に構築した環境において限られた数の個体が生存するに過ぎず、そのため、セカンドインパクト後に生まれたシンジやアスカたちは、ペンギンやカメといったありふれた海の生物を知らない、という描写がなされている。 また、セカンドインパクトの描写も変更されており、黒い球体(穴)と共に現れた4体の光の巨人(使徒のコアらしき赤い球体と頭上に光の輪を持つ)と、旧世紀版の「ロンギヌスの槍」状の数本の物体が描かれている。また、宇宙からの観測シーンで、セカンドインパクトの爪跡として、爆心地付近に4本の十字架状の物体が存在していることが描かれている。
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新劇場版
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ヒロインの1人で、EVA零号機のパイロット(“第1の少女”)。一人称は「私」、二人称は「あなた」。アスカからは「エコヒイキ」と呼ばれる。 アヤナミシリーズ、あるいはアヤナミタイプと呼ばれるユイの複製体の一人である。旧世紀版での「リリスの魂を持つ」「ひとつの肉体にしか魂は宿らない」という設定はなくなっており、『シン』にて儀式の為に作られた存在であることがゲンドウから語られる。表向きは旧世紀版と同様に淡泊かつ不愛想で、リツコからは「あの子が他人の為に何かするなんて考えられない」「(何かしようという理由が愛だとは)ありえない」といわれる。レイとシンジとの邂逅や接近の度合い、さらに『破』で彼らによって初号機が覚醒を果たしたことまでが仕組まれたものであることがゲンドウと冬月の会話で示されている。また、円筒水槽に浸かっているシーンで身に着けている首輪には「REI-02」と書かれている。 なお、『Q』ではレイ本人は登場せず、同じ容姿のアヤナミレイ(仮称)(後述)が登場する。『シン』では「アダムスの器の贄となる、雌雄もなく純粋な魂で創られた穢れなき生命体」であるアドバンスド・アヤナミシリーズが登場するが、綾波レイと似た外観の人物が画面に映るのみで詳細は不明。
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新劇場版
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「惣流・アスカ・ラングレー」の記事における「新劇場版」の解説
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』に初登場。日本姓が「式波」と改められた。 EVA2号機のパイロット(“第2の少女”)で、ドイツ出身の帰国子女。一人称は「あたし」、二人称は「あんた」。TV版と同じく「あんたバカぁ?」が口癖。身長157cm。 勝ち気な性格と気持ちをストレートに反映した言動で、旧世紀版の社交的な性格とは異なり独りでいることを好み、学校ではクラスメイトと関わろうとせず、携帯ゲーム機(ワンダースワン)をプレイしていることが多い。 旧世紀版ではレイとは終始疎遠だったが、当作では気を配る描写などもあり微妙に異なっており、テレビ版では大きな依存心を持っていた加持とは面識自体がなく、異性への興味はシンジのみとなっている。 出自に関する設定が旧世紀版から大きく変更されており、旧世紀版に存在する母親に関する描写が新劇場版シリーズでは描かれていなかったが新劇場版完結編『シン・エヴァ』で明らかとなる(後述)。
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新劇場版
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主人公。EVA初号機のパイロット(”第3の少年”)。一人称は「僕」。父は碇ゲンドウ、母は碇ユイ。 新劇場版では、シンジはレイをはじめ周囲の人々とより能動的に関わり、守ろうとする姿勢が描かれるようになっていく。これはシンジの性格設定が変更されたわけではなく、鶴巻からも「序のシンジは旧世紀版第壱話〜第六話と同じ」とコメントされている。違いが見られるのは、旧世紀版に比べ、ミサトがシンジと向き合うようになったことをはじめ、周囲の人間の対応が変わったことによりシンジの反応も変化したためである。 しかし、3作目である『Q』になってからは、14年前(『破』)にサードインパクトの元凶に意図せずになってしまったことから、人間関係は一気に悪化。一時の友情を育んだカヲルも自身を守るために命を落としてしまったことから、原作の終盤と同じく、深く心が傷付くことになる。
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