『ゴング』
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ベースボール・マガジン社(BBM)の退社組でNSPが設立された1968年、BBMで『プロレス&ボクシング』の編集長をしていた竹内宏介をヘッドハンティングし、竹内を編集長・総責任者として月刊誌『ゴング』を創刊(発行は3月)。プロレスをはじめボクシングやキックボクシングを取り上げる格闘技総合誌だった。1982年にボクシング記事を『月刊ワールド・ボクシング』(現:『ボクシング・ビート』)として分割、プロレス専門誌化される。1986年11月号(19巻11号通算257号)まで発行されたのち、同年12月号(19巻12号通算258号)より『ゴング格闘技』となり、プロレス専門誌から格闘技専門誌へとリニューアルした。
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『ゴング』(復刊版)
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金沢は『週刊ゴング』一時休刊から7年後の2014年7月24日に自身のブログで、『ゴング』復刊を公式に発表した。9月9日に復刊第1号として『ゴングvol.0』が発行された。編集長は金沢が担当し、発行元はアイビーレコード、発売元は徳間書店、編集は『KAMINOGE』の編集を担当しているTHE PEHLWANSがそれぞれ手掛け、『Gスピリッツ』・『Gリング』(後者は休刊)同様、「三者三様」が掲載される。ライターとして山本、『週刊プロレス』にコラムを寄稿していた斎藤文彦、漫画家の嶋田隆司などが名を連ねる。復刊版『ゴング』は週刊ゴングの後継誌では初めて『ゴング』の名前を冠する他、日本スポーツ出版社の法人格消滅後では、初の後継誌創刊となった。復刊版『ゴング』は2015年1月23日に定期刊行第1号が発売され、同年3月25日からは月刊誌として発行されている。2015年11月の第9号より判サイズを小さくするなどリニューアルを行ったほか、12月に発売予定だった第10号の発売を延期した。2016年1月には「別冊ゴング」を発行。17号から小松伸太郎が編集長となる。 アイビーレコードの出版事業撤退に伴い、2016年10月31日発売の第18号をもって、事実上の休刊となった。
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