フとは? わかりやすく解説

五十音図ハ行第3音両唇無声摩擦子音[Φ]と母音[u]との結合した音節。[Φu]

平仮名「ふ」は「不」の草体から。片仮名「フ」は「不」の初2画から。

[補説] (1) 「ふ」は、奈良時代以前には[puであったかともいわれる(2) 「ふ」は、平安時代半ば以後語中語尾では、一般に[u]と発音されるようになった。これらは、歴史的仮名遣いでは「ふ」と書くが、現代仮名遣いでは、すべて「う」と書く。(3) 書名別項。→ふ



[助動][は|ひ|ふ|ふ|へ|(へ)]動詞未然形に付く。動作作用反復継続を表す。ずっと…しつづける。よく…している。しきりに…している。

「つれもなき佐田(さだ)の岡辺(をかへ)に帰り居(ゐ)ば島の御橋(みはし)に誰(たれ)か住まむ」〈万・一八七〉

[補説] 「ふ」は奈良時代特有の語で、まれに下二段活用として用いられるまた、主にラ行動詞に付くときは、「移ろふ」「誇ろふ」のように未然形語尾ア列音がオ列音に変わることがある平安時代以降「移ろふ」「交じらふ」など特定の動詞付き接尾語化した


接尾動詞未然形の下に付いて四段活用動詞をつくる。もと、上代用いられ反復継続の意を表す助動詞「ふ」で、平安時代以降特定の動詞にしか付かなくなり接尾語化したもの。その特徴的な意味も失われている。「語らふ」「住まふ」「慣らふ」「はからふ」「向かふ」「呼ばふ」など。

[補説] (1) 現代語でも、住まう」「語らう」などの「う」にその痕跡見られる(2)流らふ」「伝たふ」「寄そふ」など、下二段活用動詞流る」「伝(つ)つ」「寄す」に付いた「ふ」があり、これらは下二段活用である。


ふ【不】

読み方:ふ

[音](呉) (慣) [訓]ず

学習漢字4年

[一]〈フ〉

否定を表す語。…しない。…でない。「不安・不意・不可・不快・不義不吉不朽・不幸・不在不実不順不信不振・不正・不足・不当不動不能不備・不便・不法・不満・不明不用・不利・不良

よくない。悪い。「不運不況不作不調不猟

[二]〈ブ〉[一]に同じ。「不精(ぶしょう)・不粋

難読]不拘(かかわらず)・不如(しかず)・不知不識(しらずしらず)・不知火(しらぬい)・不束(ふつつか)・不如帰(ほととぎす)・不味(まず)い・不見転(みずてん)


ふ【不】

読み方:ふ

[接頭]名詞または形容動詞語幹付いて、それを打ち消し否定する意を表す。

…でない、…しない、などの意を添える。「—必要」「—一致」「—確か」「—行き届き

…がない、…がわるい、…がよくない、などの意を添える。「—人情」「—景気」「—出来」「—手際


ふ【二】

読み方:ふ

に。ふたつ。声に出して数をかぞえるときにいう語。ふう。「ひ、—、み、よ」


ふ【付】

読み方:ふ

[音](呉)(漢) [訓]つける つく

学習漢字4年

物を手渡す授け与える。「付与下付還付給付交付納付配付返付

ぴったりとくっつける。添えつける。つく。「付加付近付言付随付設付箋付則付属付帯付着付録貼付(ちょうふ・てんぷ)・添付

よせる。届ける。「回付寄付送付

他にゆだねる任せる。「付託委付

[補説] 1本義であるが、古くから「附」と通用する

名のり]とも

難読付子(ぶし)・付子(ぶす)


ふ【×俘】

読み方:ふ

[音]フ(呉)(漢) [訓]とりこ

いけどりにされた人。捕虜。「俘囚俘虜


ふ【×俯】

読み方:ふ

[音]フ(呉)(漢) [訓]うつむく

うつむく。身をかがめて下を向く。「俯角俯瞰(ふかん)・俯仰俯伏


ふ【×傅】

読み方:ふ

[音]フ(呉)(漢)

おもり。もり役。養育係として、そばに付き添う。「傅育師傅


ふ【×傅】

読み方:ふ

律令制で、皇太子指導つかさどった役。東宮傅


ふ【否】

読み方:ふ

⇒ひ


ふ【夫】

読み方:ふ

[音](呉)(漢) フウ(慣) ブ(慣) [訓]おっと つま おとこ それ

学習漢字4年

[一]〈フ〉

成人した男。「丈夫・情夫壮夫大夫(たいふ)・匹夫凡夫

仕事たずさわる男。「火夫漁夫工夫(こうふ)・坑夫水夫(すいふ)・農夫牧夫

男の配偶者。おっと。「夫君夫妻先夫亡夫有夫一夫一婦

[二]フウ

りっぱな男子。「夫子

おっと。「夫婦

名のり]あき・お・すけ

難読水夫(かこ)・妓夫(ぎゆう)・工夫(くふう)・大夫(たゆう)・太夫(たゆう)・夫役(ぶやく)・丈夫(ますらお)・夫婦(めおと・みょうと)・鰥夫(やもお)・鰥夫(やもめ)


ふ【婦】

読み方:ふ

[音](漢) ブ(呉) [訓]よめ おんな

学習漢字5年

夫のある女。人妻。「家婦寡婦(かふ)・主婦新婦先婦夫婦(ふうふ)」

成人した女。「婦女婦人賢婦娼婦(しょうふ)・情婦妊婦農婦命婦(みょうぶ)・裸婦烈婦老婦

職業資格をもつ女。「家政婦看護婦助産婦

看護婦」の略。「婦長」

難読夫婦(めおと・みょうと)・寡婦(やもめ)


ふ【婦】

読み方:ふ

夫のある女性

女性婦人。「まかない—」


ふ【×孵】

読み方:ふ

[音]フ(呉)(漢) [訓]かえる かえす

卵をかえす。卵がかえる。「孵化孵卵


ふ【富】

読み方:ふ

[音](呉) フウ(漢) [訓]とむ とみ

学習漢字4年

[一]〈フ〉

財産や物がたっぷりとある。とむ。「富強富豪富裕殷富(いんぷ)・貧富・豊富」

財産いっぱい満たす。とます。富国強兵

豊かな財産。とみ。「富力巨富国富

富士山「富岳」

[二]フウ〉とむ。「富貴(ふうき・ふっき)」

[三]〈とみ〉「富籤(とみくじ)・富札

[補説] 「冨」は俗字人名用漢字

名のりあつ・あつし・さかえ・と・とます・とめり・とめる・とよ・ひさ・ふく・みつる・ゆたか・よし

難読富山(とやま)


ふ【封】

読み方:ふ

封戸(ふこ)」に同じ。

「ふう(封)1」に同じ。

「—ヲツクル」〈日葡


ふ【×巫】

読み方:ふ

人名用漢字] [音]フ(慣) [訓]かんなぎ

神霊と交わる呪術師シャーマン。みこ。「巫覡(ふげき)・巫蠱(ふこ)・巫祝巫術巫女(ふじょ)」

難読巫山戯(ふざけ)る・巫女(みこ)


ふ【布】

読み方:ふ

[音](呉) ホ(漢) [訓]ぬの しく

学習漢字5年

[一]〈フ〉

麻や綿などの織物一般に織物。ぬの。「布衣(ふい)・布巾(ふきん)・布帛(ふはく)/画布乾布絹布財布湿布瀑布(ばくふ)・麻布綿布毛布

平らに敷き広げる。「布陣布石散布塗布

広く行き渡らせる。「布教布告布施布令(ふれい)/公布宣布配布発布頒布分布流布(るふ)」

古代中国貨幣一種。「布銭泉布刀布

[二]〈ぬの〉「布地布目麻布

名のりしき・たえ・のぶ・よし

難読荒布(あらめ)・御布令(おふれ)・搗布(かじめ)・毛布(ケット)・布哇(ハワイ)・布団(ふとん)・布衣(ほい)・布衣(ほうい)・忽布(ホップ)・布袋(ほてい)・若布(わかめ)・和布(わかめ)


ふ【布】

読み方:ふ

ぬの。「敷(しき)—」「(くず)—」

布銭(ふせん)。


ふ【干/乾】

読み方:ふ

[動ハ上二]上代語》「ひ(干)る」に同じ。

「妹が見し(あふち)の花は散りぬべしわが泣く涙いまだなくに」〈・七九八〉

[補説] 上代では、未然形連用形乙類仮名用いられているので、上二段活用であった考えられる平安時代以降上一段化する


ふ【府】

読み方:ふ

[音](呉)(漢)

学習漢字4年

書類財宝しまっておく庫。「府庫御府(ぎょふ)・秘府

役人集まって仕事をする所。役所。「楽府(がふ)・衙府(がふ)・開府官府国府政府幕府総理府

みやこ。「参府首府出府城府水府都府

物事多く集まる所。「怨府(えんぷ)・学府

地方公共団体の一。「府警府県府立府知事


ふ【府】

読み方:ふ

地方公共団体の一。現在は大阪京都の2府がある。→都道府県

国の行政機関の一。「内閣—」

物事中心となる所。「学問の—」「行政の—」

くら。特に宮廷文書財貨入れておく所。

役人事務をとる所。役所

江戸時代幕府所在地であった江戸をさしていう。

中国の行政区画の一。唐代から清代まで、一般にの上置かれた。長官は唐では府尹(ふいん)、宋以降知府


ふ【怖】

読み方:ふ

常用漢字] [音](呉) [訓]こわい おじる おそれる

びくびくするこわがる。「畏怖(いふ)・恐怖驚怖

難読怖気(おじけ)・怖気(おぞけ)


ふ【扶】

読み方:ふ

常用漢字] [音](漢) [訓]たすける

わきから支えて助ける。世話をする。「扶育扶助扶持(ふち)・扶養扶翼

広がって大きい。「扶桑

名のり]すけ・たもつ・もと


ふ【敷】

読み方:ふ

常用漢字] [音](呉)(漢) [訓]しく

[一]〈フ〉平らに広げて全体に及ぼす。しき延べる。「敷衍(ふえん)・敷設

[二]〈しき(じき)〉「敷居敷金敷地敷布座敷屋敷河川敷千畳敷風呂敷

名のり]しき・のぶ・ひら

難読折敷(おしき)・桟敷(さじき)


ふ【斑】

読み方:ふ

まだら。ぶち。「—の入った


ふ【×斧】

読み方:ふ

人名用漢字] [音]フ(呉)(漢) [訓]おの よき

大型のおの。「斧鉞(ふえつ)・斧斤(ふきん)・斧鑿(ふさく)・斧正石斧雷斧

難読手斧(ちょうな)


ふ【普】

読み方:ふ

常用漢字] [音](呉) [訓]あまねし

全体行き渡る全体わたって。「普及・普通・普遍

「普通」の略。「普選

プロイセンプロシア)。「普仏戦争

名のり]かた・ひろ・ひろし・ゆき

難読普魯西(プロシア)


ふ【歩】

読み方:ふ

《「歩兵(ふひょう)」の略。雑兵の意》将棋の駒の一。縦に一つずつ前進でき、敵陣三段目以内入って成ると、「と金」と称して金将同格になる。


ふ【浮】

読み方:ふ

常用漢字] [音](慣) ブ(呉) [訓]うく うかれる うかぶ うかべる

水面または空中に漂う。うく。「浮上浮沈浮動浮遊浮力

根拠実質がない。「浮世浮説浮薄浮浪軽浮

梵語音訳字。「浮屠(ふと)/閻浮(えんぶ)」

名のり]ちか

難読浮子(うき)・浮塵子(うんか)・浮腫(むく)む


ふ【父】

読み方:ふ

[音](漢) ホ(慣) ブ(呉) [訓]ちち

学習漢字2年

[一]〈フ〉

ちち。「父系父子父母岳父義父君父厳父実父祖父尊父亡父

父母兄弟。「叔父(しゅくふ)・諸父・伯父(はくふ)」

父のように仰がれる人。「国父神父

年老いた男。「父老/漁父

[二]〈ホ〉年老いた男。また、年長男性対す敬称。「亜父・尼父(じほ)(孔子のこと)」

[三]〈ちち〉「父上父親

名のり]のり

難読祖父(おおじ)・小父(おじ)・伯父(おじ)・叔父(おじ)・御祖父(おじい)さん・御父(おとう)さん・親父(おやじ)・秩父(ちちぶ)


ふ【生】

読み方:ふ

草木が茂る所。複合語として用いられることが多い。「浅茅(あさぢ)—」「—」「園(その)—」「(よもぎ)—」

白檮(かし)の—に横臼(よくす)を作り」〈記・中・歌謡〉


ふ【×甫/歩/補】

読み方:ふ

〈甫〉⇒ほ

〈歩〉⇒ほ

〈補〉⇒ほ


ふ【符】

読み方:ふ

常用漢字] [音](漢)

両片を合わせて証明をする割り符。「符節配符

割り符合わせたように一致する。「符合

天から知らせ。めでたいしるし。「符瑞(ふずい)/祥符

神仏お守り。「護符呪符(じゅふ)・神符霊符免罪符

一定の事柄を表すように取り決めた記号。「符号符牒(ふちょう)/音符感嘆符


ふ【符】

読み方:ふ

護符守りふだ。

割符(わりふ)。

律令制で、上級官庁から直属下級官庁出した公文書差し出官庁によって太政官符省符国符などとよばれた。→解(げ)

めぐりあわせ。運。

唐糸が、—のわるさ」〈伽・唐糸さうし〉


ふ【節/編】

読み方:ふ

植物のふし。

「天(あめ)なるささらの小野の七—(すげ)手に取り持ちて」〈・四二〇

こもやすだれ、また垣などの編み目

「まを(ごも)の—の間近くて逢はなへば」〈万・三五二四〉


ふ【経】

読み方:ふ

[動ハ下二「へ(経)る」の文語形


ふ【×綜】

読み方:ふ

[動ハ下二「へ(綜)る」の文語形


ふ【腐】

読み方:ふ

常用漢字] [音](漢) [訓]くさる くされる くさらす

生物組織などがいたんでだめになる。くさる。「腐朽腐臭腐食腐肉腐敗腐乱腐植土豆腐防腐

古くなって役に立たない。「腐儒陳腐

心をいためる。「腐心

男子去勢する刑。「腐刑


ふ【×腑】

読み方:ふ

[音]フ(呉)(漢)

食物液体の収まる臓器はらわた。「臓腑六腑

心。「肺腑

難読]腑甲斐(ふがい)無い


ふ【×腑】

読み方:ふ

はらわた内臓臓腑。「胃の—」「—分け

心。心根性根

それほど我(おれ)は—の無い奴か」〈露伴五重塔


ふ【膚】

読み方:ふ

常用漢字] [音](呉)(漢) [訓]はだ はだ

からだの表面をおおう皮。はだ。「完膚肌膚(きふ)・玉膚髪膚皮膚

表面的。うわべ。「膚浅浅膚


ふ【×芙】

読み方:ふ

人名用漢字] [音]フ(漢)

ハスの別名。また、木の名。フヨウ。「芙蓉(ふよう)/木芙蓉(もくふよう)」

名のり]はす

難読芙蓉蟹(フーヨーハイ)


ふ【訃】

読み方:ふ

常用漢字] [音](呉)(漢)

人の死を知らせる。人の死の知らせ。「訃音(ふいん)・訃告訃報


ふ【訃】

読み方:ふ

死亡知らせ訃報訃音(ふいん)。「友の—に接する」


ふ【譜】

読み方:ふ

常用漢字] [音](呉)

物事系統立てて列記したもの。「印譜花譜画譜棋譜局譜図譜年譜

先祖代々系統記したもの。「譜代家譜系譜

一定の記号楽曲記載したもの。「譜面暗譜音譜楽譜曲譜採譜写譜新譜総譜

名のり]つぐ


ふ【譜】

読み方:ふ

音楽曲節符号書き表したもの。楽譜曲譜。「—を読む」

物事順序に従って系統だてて書き表したもの。系譜系図の類をいう。

棋譜」の略。


ふ【負】

読み方:ふ

[音](慣) ブ(呉) [訓]まける まかす おう おぶう

学習漢字3年

物を背にのせる。「負荷負笈(ふきゅう)」

めんどうな物事背負い込む。身にこうむる。「負債負傷負担

後ろだてとする。頼みとする。「誇負自負抱負

敵に背を見せて逃げる。まける。「勝負(しょうぶ)」

数学で、より小さい数。「負号負数正負

名のり]え・ひ・おい・ます

難読靫負(ゆげい・ゆぎえ)


ふ【負】

読み方:ふ

ある数がより小さいこと。マイナス。⇔正。

イオン電極などの電荷がマイナスであること。陰。⇔正。

よくない物事事柄好ましくない状態。また、否定的消極的であること。「—の連鎖」「—の感情


ふ【賦】

読み方:ふ

常用漢字] [音](呉)(漢)

税を取りたてる租税。「賦役賦税/田賦」

割り当てる割り当て。「賦課割賦月賦年賦

授け与える。「賦活賦与天賦稟賦(ひんぷ)」

詩歌作るまた、詩歌。「賦詠早春賦

古代中国で、韻文の一体。「辞賦赤壁賦

名のり]ます


ふ【賦】

読み方:ふ

詩や歌。「惜別の—」

詩経」の六義(りくぎ)の一。比喩(ひゆ)などを用いない感じたことをありのままによむ詩の叙述法

漢文文体の一。対句多用し句末で韻をふむもの。「赤壁—」


ふ【×賻】

読み方:ふ

死者弔って、その遺族に贈る金品律令制では、位階によって額が決まっていた。賻物(ふもつ)。


ふ【赴】

読み方:ふ

常用漢字] [音](呉)(漢) [訓]おもむく

目的地駆けつけるおもむく。「赴援赴任

名のり]はや・ゆく


ふ【釜】

読み方:ふ

常用漢字] [音]フ(漢) [訓]かま

[一]〈フ〉煮たきに使う金属製の器。かま。「釜中

[二]〈かま(がま)〉「釜飯茶釜


ふ【阜】

読み方:ふ

[音](漢)

学習漢字4年

小高いところ。おか。「丘阜(きゅうふ)」

盛ん。豊か。


ふ【附】

読み方:ふ

常用漢字] [音](漢) ブ(呉) [訓]つく つける

くっつける。つく。「附会附近附随附属附録

届ける。「送附」

手渡す。「下附

任せる。「附託

[補説] 「付」と通用する

名のり]ちか・ます・より・よる

難読附子(ぶし)・附子(ぶす)


ふ【風】

読み方:ふ

⇒ふう


ふ【×麩】

読み方:ふ

小麦粉から得られるグルテン作った食品生麩(なまふ)と焼き麩とがある。

小麦の皮くず。飼料などにする。ふすま。


読み方:フ(fu

公式令で、上級官司から直属被官命令する文書


Wu

はじめ宜都郡の属県から、建安二十一年二一六)に再編され益州巴東郡、のちに建平郡属す

督軍民事向朗

県令

県人張脩


Wu

→巫


Fu

涪の音「浮」《漢書注》。

川は巴郡通じており、蜀漢では東北の要として大将軍配備した。宕田・平稲田がある。県に孱山があって孱湧き出ているが、その源では金銀鉱石を採ることができる。これを洗って火で溶かすと金銀になる。陽泉では石丹を採取することができ、大司馬蔣琬はこの地に葬られた。豪族には楊・李氏ら。

県令

県人杜微 / 尹黙 / 李譔


名前 HuHuni; Phu

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/07 15:19 UTC 版)

関連項目



出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 03:42 UTC 版)

公用語の一覧」の記事における「フ」の解説

フィジー語 フィジー(他に英語とヒンドゥスターニー語フィリピノ語タガログ語フィリピン(他に英語) フィンランド語 フィンランド(他にスウェーデン語フランス語 アメリカ一部ルイジアナ州(他に英語) イギリス一部ガーンジー(他に英語) ジャージー(他に英語) イタリア一部ヴァッレ・ダオスタ州(他にイタリア語カナダ連邦レベル、他に英語)ケベック州 ニューブランズウィック州ユーコン準州(他に英語) ヌナブト準州](他に英語、イヌクティトゥット語イヌヴィアルクトゥン語ノースウェスト準州(他にチペワイアン語クリー語ドグリブ語、英語、グウィッチン語イヌクティトゥット語スレイビー語ガボン カメルーン(他に英語) ギニア コートジボワール コモロ(他にアラビア語コモロ語コンゴ共和国 コンゴ民主共和国 ジブチ(他にアラビア語スイス(他にドイツ語イタリア語ロマンシュ語ジュネーヴ州 ヴォー州 ヴァレー州 ジュラ州 ヌーシャテル州 フリブール州ベルン州(他にドイツ語セーシェル(他に英語) 赤道ギニア(他にスペイン語セネガル チャド(他にアラビア語中央アフリカ トーゴ ニジェール ハイチ(他にハイチクレオール語バヌアツ(他にビスラマ語、英語) フランス ブルキナファソ ブルンジ(他にルンディ語スワヒリ語ベナン ベルギー(他にオランダ語ドイツ語マダガスカル(他にマダガスカル語マリ モーリシャス(他に英語) モーリタニア事実上公用語アラビア語モナコ ルクセンブルク(他にドイツ語ルクセンブルク語ルワンダ(他に英語、ルワンダ語フリジア語 オランダ(他にオランダ語ブルガリア語 ブルガリア

※この「フ」の解説は、「公用語の一覧」の解説の一部です。
「フ」を含む「公用語の一覧」の記事については、「公用語の一覧」の概要を参照ください。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/07/15 14:34 UTC 版)

中つ国の河川」の記事における「フ」の解説

ブランディワイン (バランドゥイン Baranduin) バランドゥインを参照ブリソン Brithon 西ベレリアンドの灰色エルフ王国ファラスを流れる川。河口にはブリソンバールの港がある。 ブリルソール Brilthor オッシリアンドを流れる、ゲリオン川の支流一つブルイネン Bruinen (鳴神川 Loudwater) 鳴神川を参照

※この「フ」の解説は、「中つ国の河川」の解説の一部です。
「フ」を含む「中つ国の河川」の記事については、「中つ国の河川」の概要を参照ください。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/26 04:43 UTC 版)

バレーボールの用語一覧」の記事における「フ」の解説

ファーストサーバーチーム1番目のサーバーサーブを得意とする選手や、後衛からスタートさせたい選手を置くことが多い。 ファースト・テンポテンポ1) アタッカー先に助走動作行い、それにセット軌道合わせることで打たせるアタッククイックとは異な概念である。 ファーストレフリー 主審のこと。記事審判員 (バレーボール)#主審」を参照フェイント ゆるく返球するアタック・ヒット総称ブロックの横や後ろディフェンス側の穴を狙う。 フォア・ヒット 3回コンタクト相手チーム返せず、4回目コンタクト行った場合フォーメーション 守備攻撃におけるプレーヤー動き方並び方のこと。 フォールト ルール違反のこと。記事バレーボール#主な反則行為」も参照のこと。 フォロー・スルー ボール打った後、振り停止するまでの腕の動き吹かす サーブスパイク打った瞬間アウトをわかるような打球のこと。 副審 記事審判員 (バレーボール)#副審」を参照プッシュ フェイントの項を参照部長 チーム代表者Vリーグではスタッフとしてベンチ入り認められている。 不法な行為 スポーツマン的な態度フェアプレー精神はずれた行為主審警告罰則与え場合がある。 踏み切り 助走の後、床面蹴って空中飛び上がること。 フライングレシーブ ダイビングレシーブのうち比較的高さのある空中でのレシーブフラッグ・シグナル 線審が持つ旗で判定内容を示すこと。 フリーゾーン コート以外のエリアのこと。 ブロッカー ブロック試みようとするプレーヤー ブロック 相手アタック・ヒットジャンプして空中で防ぐプレーのこと。ブロック打数カウントせず(9人制ではカウントされる)、オーバーネットしてもフォールトならないスプレッド・シフトデディケート・シフトバンチ・シフトバンチ・リード・ブロック)などがある。 ブロック・アウト ブロックされボールコート外落ちラリー終了すること。アタッカー意識的にブロック・アウト狙ってアタック・ヒットする場合がある。 ブロック・フォロー アタッカー打ったアタック・ヒットブロックされるのに備えてレシーブ体勢に入ること。 フローターサーブ ボール無回転で打つサーブのこと。 ブロード攻撃 アタッカー片足踏みきりジャンプして行う移動攻撃のこと。セッターライト側1-2mで打つワイド(またはCワイド)とアンテナ付近までトス伸ばしたLがある。 ブロード・ジャンプ 踏みきり位置から着地点まで距離が長いジャンプのこと。ブロード攻撃バック・アタックではブロード・ジャンプとなる。 プロトコール 試合開始前セット間および終了の手順。3セットマッチ5セットマッチその手順が異なる。公式ウォームアップなどの時間定められている。 フロント・オーダー 下図のようなオーダー前衛レフトセンターライトオポジットセッター)が並ぶことからこの名があるバック・オーダー比べて6ローテーションによる弱点が多いとされるS1ローテとS6ローテ)。 フロント・ゾーン センター・ラインサイド・ラインアタック・ライン囲まれエリアブロックバック・アタック含め後衛プレーヤーはこのエリア内ジャンプしてネット上部より高い位置にあるボール触れてならない。ただしバック・ゾーン踏み切った場合この限りでない。またリベロ・プレーヤーはこのエリア内では、オーバーハンドトスを上げたりブロックジャンプをしてはならない

※この「フ」の解説は、「バレーボールの用語一覧」の解説の一部です。
「フ」を含む「バレーボールの用語一覧」の記事については、「バレーボールの用語一覧」の概要を参照ください。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/14 09:06 UTC 版)

アメリカンフットボールの用語集」の記事における「フ」の解説

ブートレッグ (bootleg) クォーターバックランニングバックにハンドオフフェイクをした後、逆サイドロールアウトしてパスまたはランを行うプレークォーターバックボール持っていないフリをするのを、禁酒法時代酒瓶隠し持つ様子なぞらえたもの。 ファンブル (fumble) ボールキャリア落球すること。ファンブルしたボール守備側選手確保リカバー)するとターンオーバーとなり、攻撃側確保すれば次のダウンに移る。なお、フォワードパスされたボール落としても、それがキャッチされる前であったみなされればファンブルにはならない(パス・インコンプリート)。 ファンブルフォース (fumble force) 守備側選手ボールキャリアボール掻き出したり叩いたりしてファンブルを狙う行為のこと。 フェアキャッチ (fair catch) キックオフパントの際、リターナーが手を上にあげて大きく左右に振ってからボールキャッチすること。この場合リターナー対すタックル禁止されるが、キャッチ後のリターン認められず、キャッチした時点ボールデッドとなる。なお、フェアキャッチ合図をした場合でも、ボールキャッチする義務はない。また、キャッチ失敗した場合マフとなり、プレー続行されるフェアキャッチキック (fair catch kick) 攻撃側チーム選択によりフェアキャッチ成立した地点からフリーキック行いフィールドゴールを狙うこと。試みられることは極めて少なくNFL公式戦での成功例は5回しかない(NFLにおけるパント標準飛距離は約40ヤードで、ゴールポストゴールライン後方10ヤード位置しているため、フィールドゴール決めるためには最低でも50ヤード程度ボール飛ばさないといけない)。また、NCAAではルール認められていないフォワード・パス 前方ボール投げること。フォワード・パスは、1ダウンにつき1回のみ、スクリメージラインの手前(バックフィールド側)から行うことができる。 ブラインドサイド(blind side) 死角のこと。特に、パス投げようとするクォーターバック背中側となるサイドのこと(右利き場合攻撃側から見て左側)。パスプロテクションブラインドサイド手厚くするのが基本フラッグ(flag) 反則があった場合レフェリーフィールド投げるおもりの付いた黄色い旗。投げる際は反則があった事と判断した事を明確に知らせるため、空に向かって投げる。NFLヘッドコーチチャレンジする際にはフィールドに赤い旗を投げる。「フラッグ(旗)」と呼ばれるが、持ち手ついているわけではなくいわゆるてるてる坊主のような形をしている。 プリヴェント(prevent) ディープゾーン守備多く選手割き、ロングゲインだけを防ぐディフェンスのこと。残り時間僅かで大差をつけて勝っている場合や、反則などでサードダウンに長いヤード残っている場合など、攻撃側がまず間違いなくロングパス狙ってくると予想されるような時に行う。 ブリッツ (blitz) ディフェンスライン以外の守備選手パス・ラッシュをしかけること。攻撃側ブロックしきれずサックに至ることがある一方で守備側後方を守る人数減ってしまうためビッグゲインを招くリスクを負う。呼称第二次世界大戦においてドイツ軍が得意とした電撃戦(Blitzkrieg)に由来する。ラインパッカーのブリッツを「レッドドッグred dog)」と言うこともある。 フリーフリッカーflea flickerクォーターバックランニングバックハンドオフしてランプレイみせかけた後に、ランニングバッククォーターバックバックトスボール戻しパスを狙うトリックプレー跳ねるようにめまぐるしくボールが動くことからこの名がついた。一旦ランプレイ見せかける事でディフェンス引き付け空いたスペースに対してロングパスを狙う事が多い。 プルイン/プルアウト(pulling) プレイ開始直後に、オフェンシブライン、特にガード選手定位置離れ左右に回り込んでブロックを行うこと。主に外側へのランプレイにおいて、より多くブロッカー投入するために行われるブルラッシュ(bull rush) ポケットを潰すようにオフェンシブライン押し込むラッシュのこと。 プレーアクションplay actionクォーターバックランニングバックハンドオフするふりをしてからパスを行うプレー相手ランプレーだと錯覚させることが重要となるため、パス直前までオフェンシブラインレシーバーブロック行いランニングバックボール保持しているように装って相手陣地突進しクォーターバック相手からボールを隠すように持つ。成功すれば相手パスラッシュカバーが遅れることが期待できるフレッシュ和製英語日本において攻撃側ファーストダウン更新した事を指して使う者がいるが、アメリカでは一切使われていないため、意味は全く通じない

※この「フ」の解説は、「アメリカンフットボールの用語集」の解説の一部です。
「フ」を含む「アメリカンフットボールの用語集」の記事については、「アメリカンフットボールの用語集」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「フ」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 07:33 UTC 版)

(例)「ライング」、「ファインダー」 

発音(?)

同音の漢字


  • 画数:4
  • 音読み:フ、 ド

  • 画数:7
  • 音読み:フ

  • 画数:12
  • 音読み:フ、 ブ

  • 画数:16
  • 音読み:フ

  • 画数:9
  • 音読み:フ









  • 画数:13
  • 音読み:フ、 ホ、 ブ
  • ピンイン:fu3




※ご利用のPCやブラウザにより、漢字が正常に表示されない場合がございます。
Copyright © KANJIDIC2 - the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group(EDRDG), used in conformance with the Group's licence. Copyright © 1991-2010 Unicode, Inc. All rights reserved. Stroke Order Diagrams(SODs) licensed from © Kanji Cafe.

「フ」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「フ」の関連用語

フのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



フのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
むじん書院むじん書院
Copyright (C) 2024 mujin. All Rights Reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのフ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの公用語の一覧 (改訂履歴)、中つ国の河川 (改訂履歴)、バレーボールの用語一覧 (改訂履歴)、アメリカンフットボールの用語集 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
漢字辞典
Copyright © KANJIDIC2 - the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group(EDRDG), used in conformance with the Group's licence.
Copyright © 1991-2010 Unicode, Inc. All rights reserved. Distributed under the Terms of Use in http://www.unicode.org/copyright.html.
Stroke Order Diagrams(SODs) licensed from © Kanji Cafe.
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS