字源とは? わかりやすく解説

じ‐げん【字源】

読み方:じげん

個々文字起源

個々漢字構成原理。「地」が「土」と「也」とから構成されるとする類。

仮名などのもとになった漢字平仮名「あ」のもとの漢字は「安」であるという類。


字源

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/27 05:56 UTC 版)

なり (仮名)」の記事における「字源」の解説

平仮名は「也」の草体由来する片仮名も「也」の草体由来する

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字源

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/05 20:40 UTC 版)

「尋」の記事における「字源」の解説

ウィクショナリー関連辞書項目あります。尋 「ひろ」という名称は「ひろげる」と同根であり、「尋」という漢字も「ヨ」(手の象形)「工」(尺の象形)「寸」(手の象形)「口」を合成したのである

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字源

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/26 10:25 UTC 版)

竜部」の記事における「字源」の解説

小篆字形については『説文解字』が、「肉」と「飛」を意符、「䇂」を「童」の省略形声符とする形声文字であるという。甲骨文金文など古文字を見ると、「肉」部分大きな口あるいは髭をもった頭であり、「飛」部分長い蛇身の形である。「䇂」は角あるいは装飾思われるが、「」の古字などにも見られることから神霊たることの証を表すのかも知れない

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字源

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/04 03:30 UTC 版)

「とも」の記事における「字源」の解説

トモ」の合字である。

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字源

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/18 21:16 UTC 版)

「ゟ」の記事における「字源」の解説

「ゟ」は「より」の合字である。 「」は「ヨリ」の合字である。

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字源

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/16 08:27 UTC 版)

といふ (仮名)」の記事における「字源」の解説

「ト」と「云」の合字

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字源

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/12 04:09 UTC 版)

」の記事における「字源」の解説

「」は「こと」の合字である。 「」は「事」の草書の上部である。

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字源

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/01 06:54 UTC 版)

とき (仮名)」の記事における「字源」の解説

は「トキ」の合字である。 は「時」省画である。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/17 09:32 UTC 版)

いふ (仮名)」の記事における「字源」の解説

「云」の草書に基づく。

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字源

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 23:29 UTC 版)

名詞

(じげん)

  1. 個々文字起源
  2. ひらがな起源漢字。たとえば、いの字源は以である。

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字源

字源からの展開字源の書である『字統』を最初に作った理由について、「字源が見えるならば、漢字の世界が見えてくるはずである。従来、黒いかたまりのように見られていた漢字の一字一字が、本来の生気を得て蘇ってくるであろう。漢字は記号の世界から、象徴の世界にもどって、その生新な息吹きを回復するであろう。」と述べている。また、「字源の学は、字源の学だけに終わるものではない。原初の文字には原初の観念が含まれている。神話的な思惟をも含めて、はじめて生まれた文字の形象は、古代的な思惟そのものである。」といい、例として、「風」の多義性がその古代的な思惟からの展開によるものと説いている。風は、もと鳳の形に書かれ、鳥形の神であった。四方にそれぞれ方域を司る方神が居り、その方神の神意を承けて、これをその地域の風行し伝達するものが鳳、すなわち風神であった。風土・風俗のように一般的なものより、人の風貌・風気に至るまで、すべてはこの方神の使者たる風神のなるところであった。風の多義性は、風という字が成立した当時の、風のもつ古代的な観念に内包するものとして、そこから展開してくる。そして、このことは原初に成立した文字の多くについて、いうことができるという。『字統』から『字訓』へ

字源・字義

字源解釈の例

字牌

字牌の単騎は生牌で待つな

字獄組

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