印譜
印譜
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/08 01:35 UTC 版)
昭和4年(1929年)8月、高松宮によって『熾仁親王印譜』が編集・刊行されている。篆刻家の中村水竹・細川林斎・羽倉可亭・中井敬所等の印が93顆収録されている。三条実美『梨堂印譜』・大谷光勝『水月斎印譜』・『燕申堂印譜』などとともに明治時代の保守派の代表的な印譜である。
※この「印譜」の解説は、「有栖川宮熾仁親王」の解説の一部です。
「印譜」を含む「有栖川宮熾仁親王」の記事については、「有栖川宮熾仁親王」の概要を参照ください。
印譜
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/03 06:24 UTC 版)
『日本印樷』山本雨石 『忘荃屢印存』 若年期に配布されたもの 『荃廬印存』植松香城編、昭和7年 荃廬の許可なく勝手に刊行された 『荃廬印譜上下続』松丸東魚編集、白紅社、昭和31年 没後、様々な印影を集め写真複製したもの 『継述堂印存』尚友会編、昭和36年 居宅の焼け跡から見つかった印がほとんど。 『荃廬先生印存』尚友会編、 二玄社、1976年 上下二冊組 『河井荃廬の篆刻』西川寧、二玄社、1978年 集大成となる
※この「印譜」の解説は、「河井荃廬」の解説の一部です。
「印譜」を含む「河井荃廬」の記事については、「河井荃廬」の概要を参照ください。
印譜
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/23 15:39 UTC 版)
石如の作品はわずかしか伝存せず、原鈐の印譜も少ない。道光26年(1846年)の陳以和と石如の子の鄧伝密による『完白山人篆刻偶存』が最初の原鈐本であるがわずか17方が見られるのみである。その他の原鈐印譜のうち『鄧石如印存』は遺失してしまい、『鄧印存真』は最上の印譜として伝存している。西泠印社の『完白山人印譜』(1916年)は印刷によるものである。翻刻本は王爾度『古梅閣倣完白山人印賸』・張魯庵『魯庵倣完白山人印譜』などがある。
※この「印譜」の解説は、「鄧石如」の解説の一部です。
「印譜」を含む「鄧石如」の記事については、「鄧石如」の概要を参照ください。
印譜と同じ種類の言葉
- >> 「印譜」を含む用語の索引
- 印譜のページへのリンク